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特区の全国展開(規制緩和)からビジネスモデルの本質に気づいた

おはよう、しゃしゃ。
どんな業界だろうと「経済」は避けて通れぬ問題だ。

経済が苦手だと、貧困発想を抱き、
「それをくれ、あれをくれ、お前にはやらないよ」人間になる。

こうなると、せっかくのチャンスも逃し、
ますます貧しく周りが怖い発想しか抱かぬ

今、経済に何かしらの問題を抱えている。
お金の周りが悪い、金運がないなあと嘆いているなら、
ぜひ記事を参考に自分の心を変えてみよう。

 

経済の基本;価値を回す

経済を難しくとらえると、何が何だか分からなくなる。
私なりにつかんだ経済の基本を述べたい。

価値を回す。価値はお金や株、金、宝石、アニメ、漫画、
魚や肉、野菜、紙や神様、ごみ……

ある人にとって「有益」判断したものを価値という。

経済と価値

例えば私が使っているイラストソフトクリスタ。
絵を描かぬ人にとって価値などない。
(欲しいもの、必要なもの、使えると判断しないもの)

しかしパソコンで絵を描きたい人にとって、
「これは使えそうだ」判断したとき、価値が生まれる。

参照:クリスタへ切り替えたら、使える機能があってうれしい

価値が生まれる順番として

1 欲求(例:PCで絵を描きたい)

2 不満(PC内臓のペイントソフトは使いにくい)

3 探索と発見(人さまのサイト、町を歩いて、家電製品店で~)

4 必要性(これが必要だ、だってPCで絵を描いたら絵師だもん)

価値が生まれた後、自分が持っている価値(主に現金)と、
相手が持っている価値(ここではクリスタ:商品)と交換する。
商売(売買契約)だね。

経済は自分が持つ価値と相手が持つものを交換する。
自分に価値がなくても、相手から見て「お前は価値があるよ」
判断した場合、価値の交換が起きるよ。

例えば、私が子供にクリスタを渡す場合、私は子供に有益を感じている。
「子供がクリスタを使って、絵を描いてほしいなあ~」

子供から物をもらっていなくても交換する。
私:子供がクリスタを使って、絵を描き上げる行為(形のない価値)
子供:クリスタを使う(形のある価値)

価値はその人にとって「~な理由で有益」判断したとき生まれる。

 

信用がなければ取引不成立

価値の交換に対し、注意が一つ。
お互い、ある程度の信用がなければ取引成立に至らぬ

ある程度がポイントで、双方疑ってもいい。
「こいつ、怪しい商品を渡すのでは?」
「こやつ、お金をきちんと払うのか?」

疑問を抱いても「相手と価値(お金)を交換したい」
気持ちが勝ったとき、交換が成り立つ。

韓国の文政権が慰安婦合意を破棄しながら、スワップ再開を求めた。
日本側の約束を反故にし、韓国側は求めている。

「まあ、やってもいいか」
信用が勝った場合、スワップ再開へ至るだろう。
今は不信が勝っているから再開は応じぬだろう。

経済は「ある程度の信用」も大切。
銀行を信じているから、お金を預けられる。
子供の未来を信じているから、親はお金を使える。

 

獣医学部の複数新設を決めた総理

安倍総理が述べた。

「国家戦略特区制度の全国展開を目指す」

強すぎる規制が崩れ、緩くなった。
結果、獣医学部を新設したいと考える大学が、
前より簡単に建てられるだろう。

(一方、民進党は特区廃案を目指していた
規制をさらに強くし、既得権益をさらに儲けさせる)

ひとつの規制が緩くなると、色々問題も起きるだろう。
治安、詐欺師、過剰すぎる参入、外国勢力の進出……

問題はすべてが悪いのでなく、良い出来事もおきる
例えばある個所に獣医学部が設立される。

山の近くに学部を設立する場合、
道路の舗装に始まり、電気、通信、お店、
お祭り、その他と、新たなサービスや商品が生まれる。

規制が強すぎると、新しい出来事も生まれにくいが、
緩和すると、新しいイベントを体験でき、価値も生まれるよ。

 

経済の流れと増税の罠

朝、ツイッターを見ていたら「#日曜討論」という番組で、
上記のツイートを見かけた。経済は価値の流れだ。
価値は「これいいな」有益を感じて、初めて生まれる。

増税せねば日本は破たんする。
虎ノ門ニュースで上念司さんがおっしゃっていた。

財務省は独自の財政ゲームを行い、経済会議を開いている。
ゲームクリアの条件は一つ。大増税。他ではクリアできぬと。

増税すると、105円で買えた商品が108円
…3円多く支払わなければならぬ。

昨日よりも多く支払う→ああ、無駄にお金がとられる
→今より節約しなければ→金をますます使わなくなる
(経済が回りにくくなる)

国民の姿勢はこうなる。お金に対する価値観を変えると、

多く支払っても、お金がきちんと入ってくる
→節約しなくてもいい、使えばいい。入ってくるのだから。

お金の価値観をいきなり変えろと言われても無理だ。
私もお金に対する「不思議な」体験を何度も味わい、考えが変わった。

彼らは本気で増税すれば、
経済が今よりも「もっと」回ると考えているのか?

ひとつの事情として、依頼人の注文通りにしゃべっている。
「増税と言ってくれたら、お金をこっそり渡しますよ」

増税になると、最も得をする連中は誰か?
減税になれば、最も困るやつらは?

考えた際、彼らに従えは自分も得をするのか?
反対に損を被ってしまうのか?

自分はどっちか、考えてみよう。

価値観を変える本:心屋仁之助さんのお金の在り方論を読んだとき

 

ビジネスモデル、結局さ

経済は価値の交換。
ある人にとって「これは有益だ」感じたとき、初めて価値が生まれる。

特区ニュース、増税、加えて自分の体験を混ぜた結果、
ひとつの収益モデルが浮かび上がった。
以下、順番に書いていきたい。

 

一:何かしらの規制を自分の手で取っ払う

規制は主に「自分の心」から生まれる
「これをやりたい、やってみたい」気持ちはもちろん、
「ある商品を紹介しよう、日記を書こう」

何気ない行動も「今までの自分」にかけていた規制を取っ払う。

しゃしゃが今、この記事を読んでいるね。
記事を読む時点で「自分の中にある、何かしらの規制」を、
取っ払おうとしているんだ。

ちょうど、獣医学部を違うところにも建てますよと発表し、
ひとつの規制が取っ払われた状態だ。

 

二:取っ払った先に欲求(需要)が発生

今、しゃしゃが読んでいる記事は「経済」について語っている。

「もっと経済の勉強をしたいなあ~」や、
「もう一度ビジネスモデルを組み立てたい」や、
「自分の業界に応用してみたい」など、
記事を読んでいるうちに発想が浮かんだ。

記事を読んで、何かしらの影響を受ける。
影響を受けない場合、心に引っかかるものがなかった。
しゃしゃの心が求めていた答えではなかった。

 

三:需要を満たすために探求

「もっと経済の勉強をしたいなあ~」思った場合、
経済を学ぶためにいろいろ探すよね。

しかし学ぶ姿勢にもレベルがある。
全くのド素人から始めるのか。
ある程度勉強したうえで、再び初心へ帰るのか。
ド素人の後輩に教えるために必要なのか。

レベルによって、探求すべき解決策が変わる。
レベルを広げるためにマーケティングが生まれた。

レベルに応じて、解決策を見つけてあれば価値へと変わるよ。

 

需要に気づくのが一番大変

羽マイク

※ 羽が付いたマイクはあるけれど、歌い手の口に合わせて自動追尾するマイクはないのだろうか?

3つの基本を押さえていけば、
商売をやるうえで大きく迷わないと考える。

みんなの中にある「規制」を取っ払う。
例えば……嫌いなピーマンに挑戦する。
ビットコイン投資を始める。沖縄旅行を決める。

規制緩和は「覚悟」が必要だ。緩和を終えたら需要が生まれる。

沖縄旅行を決めた場合、旅行先のホテル、飛行機、レンタカー、
バック、財布、遊び道具……

需要こそ一番難しいと考える。
気づかないと需要が生まれないからだ。

簡単に気付く方法として、実際に旅行する。
旅行して「ああすれば、これがあれば……」
後悔したとき、はじめて需要に気づく。

旅行していないと、どれがあったほうが良いかなど、
視野を広げていかねば気づきにくい。

視野を広げると、沖縄旅行に関する記事を書いた結果、
犬のしつけに関するテクニックが売れたりする。

沖縄旅行と犬のしつけ、関係ないように見えるでしょ。
でも、あるんだよねえ~考えてみよう。

 

おまけ:雷におびえる犬に

昨日、動画を見ていた。雷におびえる柴犬だ。
ハッハッハ…ピカ! 舌を閉じて真顔に、ハッハッハ……

犬にとって緊張を和らげるとき、舌を出すらしい。
私は犬を飼っていないうえ、雷が嫌いだ。
私が犬ならご主人に耳をふさいでもらうか、
デスメタルの音楽をかけてもらうだろう。

「雷の音を聞く、光を見るのが嫌だ。
光は見なくてもいいけれど、音は入ってしまう。
なるべく入らない、入っても小さくするにはどうしたら……」

思っている場合、私の対策を覗いてみて。

記事:仕事中に雷で胃が痛くなり、今すぐ防音対策をとった

近くでなった場合、うるさく聞こえるけれど、
対策をしていれば、ある程度ビビらなくて済むよ。

雷におびえる犬(関連で猫)を見たとき、
「わかるなあ~」しか思わなかった。

しゃしゃはどうだろう?

 

おまけ2:メルマガ宣伝

明日発行予定のメルマガ記事。
ひとつの発想を変える話を書いています。

ピンチに陥った時ほど発想をぐるっと変えないと、チャンスに気づかぬ。
そこで一つの発想を変える話をしています。

ぜひのぞいてみてください。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。