嫌がらせをされると、嫌な気分になります。
だから私はなるべく嫌がらせをしないようにしています。
とはいえ、自分では気づかないうちに相手に対し、嫌がらせをしていることもあります。
あいつが嫌いだから表ではほめるけれど、暗号形式で嫌がらせを送るメール。
反転すれば浮かぶ嫌がらせメールが興味深かったので、私も記事にしました。
反転すればわかる暗号
![嫌がらせメール](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2015/11/tnt.jpg?resize=300%2C203&ssl=1)
きっかけはイケダハヤトさんのブログを読んでいたとき。
上記画像(イケダさんの記事より)を見れば、
反転すれば暗号のように、「お前が大嫌いだ」と述べている。
イケダさんの記事:こんな巧みな嫌がらせメール
なお、イケダハヤトさんさんが受け取ったメールでなく、
元公務員ブロガーのサトモトヒロノリ氏が受け取ったメールです。
すごいですねえ。罵倒する方法としてこんなやり方があるなんて。
安倍総理が中国や韓国に述べた皮肉とどっちがきついんだろうね?
サトモトヒロノリ氏によれば、アドバイスしてくれる方の中にいた。
簡単に言えば自分と似た属性にいる人をねたんでいた。
理由は自分が劣っていると認識しているからでしょう。
仕返しは拡散
![嫌味](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2015/11/m6k68uk.jpg?resize=300%2C214&ssl=1)
私は送る人の気持ちも理解できるのです。
ただ実際に送るかといわれると、送る気はありません。
ほら、頭の中ではあいつをたたきのめしているけれど、
現実にやったら痛い仕返しがやってくる。
サトモト氏が紹介することで、拡散されますね。
送った人は「よっしゃ、みんなに読まれた」と喜んでいるのか?
むしろ「なんで乗せやがったこの野郎」と思っているのではないか?
後者の場合、結果的に自分が苦しむことになるでしょう。
ぱよぱよちーんと同じ匂いがするのです。
仮にやるなら後でどんなことが起きてもおかしくないという、
責任と覚悟は持っておきましょう。
私が人をねたむとき
![あおいらんたん](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2010/04/aoiran.jpg?resize=250%2C250&ssl=1)
私も時と場合によって妬むことがあります。その時何がおきているのか?
自分の心を見ていきましょう。
心からやりたいことからの逃亡
まず人間、心からやりたいことがあります。
ただ心からやりたいことの大半は振り返ると「ああ恥ずかしい」
と感じてしまうものばかり。
恥を感じるだけでなく、やろうとするのを止めようと働くのです。
圧力が加わるというか……。
そこを乗り越えると、他人への妬みは一気に消えます。
反対に止められている間は、
恥に向かって進む人たちをねたむようになるのです。
うまくいかない
あの人と同じことをやっているのに、うまくいかない……
これもねたみをもたらす要因になります。
妬みというか、どういう仕組みで相手をねたむかはわかりません。
ただ、自分よりあいつは優れている。
あいつがこの世から消えればよいのに……と考えてしまう。
でも仮にその人が消えたからと言って、心が晴れるわけじゃない。
むしろ「あいつ」と似たような人が現れるので、
心は一向に張れないのですね。
妬みは早いうちに捨てなさい
![akaritan](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2014/11/aakiren.jpg?resize=300%2C295&ssl=1)
妬みは確かに自分を成長させるエネルギー源となります。
他人に対する妬み、自分の立場を振り返って気づく情けなさ。
あいつを蹴落としたい……そこから負のエネルギーはうまれます。
初めのうちはそれでよいと私は思っている。
でも、少しでも軌道に乗ったら妬みをすぐ捨てないと、
ねたんだ自分に足を引っ張られるようになります。
その一つが他人への嫉妬です。
嫉妬は自分が心からやりたい道を進まず、
進んでいるようにで間違った道に向かいやすい。
じゃあどうしたらよいのか?
純粋な気持ちを持って取り組むしかないのです。
相手が自分よりも先に進んでいようが、そんなのどうでもよいこと。
相手がどれだけ有名だろうが、どうでもよいこと。
ただ純粋に己が追求したいことからぶれず、命を懸けて集中ししていく。
必殺、紙とペン
書いていることは実に簡単でも、
心というのは妬みの感情を持ちやすいので、大変難しいのです。
反対に見ると、妬んでいるときはたいてい自分として、
純粋な気持ちを忘れているときです。
だからこそ、純粋な気持ちを思い出すために今すぐ紙とペンを用意し、
しゃしゃ(あなた)の中にある楽しい妄想を書いていくとよい。
それを達成するために必死に頭を働かせる。
私が妬みなどを通して頭が混沌化し、
何に対してもやる気が出てこない場合はそうしてきました。
楽しい妄想を通し、自分の中で何が重要かを見直したうえで、
再び取り組んでいく……まさに人生は自分との戦いです。
他人と戦うこともありますが、
突き詰めると自分の中にある固定観念や思い込みとの戦いです。
結びに;弱虫ペダルを思い出した
※ アニメ、弱虫ペダルより。8話「アラキタ」から見続けたほうが良い
弱虫ペダルという漫画・アニメの中で、
箱学の荒北と広島呉の待宮が争ったシーンがあるのです。
その中で、荒北は述べたのですね。
「前だけを見ろ。憎しみだけじゃこの先のレースに勝てない」
漫画のセリフなんだけど、
確かに憎しみや妬みをいつまでも持ったままだと、
純粋に楽しむことから逃げてしまうし、
何より心の起伏が今度は邪魔をするのです。
自分も人に対して妬むことがあります。
妬んだ結果、何に対してもやる気がなくなり、
同時にやらない自分に焦りを感じるようになる。
なので、徹底的に紙とペンを用いて自分と対話していきましょう。
おまけ
![](https://i0.wp.com/ecx.images-amazon.com/images/I/51pEYYsgZDL._SL160_.jpg?w=728)
イケダハヤトさんが「まだ○○で消耗しているの」
とキャンペーンを行っていたので取り上げました。
私が彼の存在を知ったきっかけは上記の本。
自分らしくブログを書きたいのに、何かが足りない……
「おりゃあっ」と自分を自由にさせるなら読んでおくべきです。
彼のライフスタイルも面白い。
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)