おはよう、しゃしゃ。
私はインスタグラムにイラストを投稿している。
色鉛筆を使って画用紙に人物を塗っている。
ところで、色鉛筆を使っていると、
「白って何に使うのだろう?」気になるんだ。
YOUTUBEで色鉛筆と検索すれば、色鉛筆の塗方がいくつか出る。
白色を使う機会を全く考えておらず、調べてすらいなかった。
昨日、色鉛筆に関する本を書店で見つけたとき、
「ああ、白ってこういう使い方をするのか」気づかされたよ。
林亮太氏の色鉛筆本に気づく
![](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51%2BSj31eonL._SL320_.jpg?w=728&ssl=1)
「すごいな」思う画家に出会った。
林亮太氏が書いた色鉛筆のテクニック本だ。
「少しでも色鉛筆塗りのレベルを高めたい。
もっと滑らかに、もっとリアリティを出し、
もっと、もっとうまくなりたい」
思っているなら今すぐ読んで取り入れてみて。
どう塗ればリアリティを出せるか。
絵具やCGペイントに負けないイラストを描けるか?
色鉛筆で柔らかく、色を重ねて塗っていく。
色鉛筆以外の「道具」にも衝撃を受けたよ。
少しでも色鉛筆技術を上げたいなら読んでみよう。
下記記事では林さんの特集を組んでいるよ。
色をなじませる白
![白色鉛筆比較](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/06/hrhry.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
白色を使う(画面右)と、色の「強さ」が収まっている。
はっきりと対照(コントラスト)を出すなら使わない。
ぼやかして、対照を弱めるなら白色を塗る。
白色を使った後に他の色を塗ると、
筆圧を強く入れないと、きちんと塗れない。
白の使い方に気づいた後、知恵袋で調べてみた。
「今更調べるのw」自分に突っ込んでしまうけれど、
「白って何に使うのか?」疑問を抱くまで、関心がなかった。
ある物事に対し「疑問を抱くまで」関心すら持たない。
ビジネスはもちろん、創造にも大切だ。
おまけ:Dropboxを使って
![dropboxと色塗り](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/06/7y5.jpg?resize=300%2C124&ssl=1)
パソコンからスマホ、
別のパソコンへ共有するソフト、DropBoxがある。
ダウンロードはこちら:Dropbox
(スマホアプリならDropboxと調べよう)
Dropboxを使うと、ファイルを共有できる。
ひとつの使い方として、自分が今作成中のイラストをパソコンにあげる。
スマホのカメラ機能を使い、写真を撮った後、
Dropboxアプリを開き、パソコンへ写真を送る。
CGイラストをパソコンで描いているなら、Dropboxを使ってスマホへ送る。
別のパソコンを持っているなら、別のパソコンにも送って確認する。
私はCGイラスト制作用のパソコンと、記事を書くノートパソコンを使い分けている。
いろんな媒体で画像を見つつ、気になるところをメモ書きしていくと、
「次は何が必要か?」がわかりやすい。
![祈り](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/06/kyuy.jpg?resize=300%2C298&ssl=1)
画力が上達すると、少しずつ色塗りについて意識する。
「何も考えないで塗る、流れ作業のように塗るよりは、
肌一つにも感情を込めよう。骨や筋肉、こうだよな、違ったかな?」
職人は私たちが意識しない部分ほど気を配っている。
気を配る箇所を増やしていくのが、上達のコツだと考えているよ。
「画力を少しでも高めたいなあ……」思ったらぜひやってみてほしい。
配色に強くなりたい
![いろつき](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-22-15.41.35.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
最近、色を塗るだけでなくグレースケールでも絵を描くようになった。
グレースケールといえば鉛筆を使うデッサンだ。
デッサンのうまい人は鉛筆のみならず、メイクに使う小道具など、
いろいろ使って柔らかさを表現しているのだけど……
グレースケールで色を塗るようになってから、
ますます陰影(白と黒)の違いがいかに大切かを思い知らされた。
陰影を考えなくても、色の差によってごまかしができたところを、
グレースケールイラストではできなくなった。
![モノクロ](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-22-15.23.57.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
白から黒までの配色なしがかえって、色を鍛えてくれる。
なお、配色に強くなるなら勉強しなければならぬ。
勉強の一環として、外に出て植物を観察してみよう。
単なる緑でも「太陽の当たる場所、当たらぬ場所」をはじめ、
「時間や季節による微妙な色変化」といった具合で、
自然から学べる部分は多いはず。
![](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Xy4wCZT8L._SL320_.jpg?w=728&ssl=1)
配色のアイディアを助ける本としてはこちらがお勧めだ。
- 「プロはどうやって色を決めているのか?」
- 「もっと欲をかきたてる色は?」
二つの部分に応えているから、ぜひ手に取って読んでみたのち、
実際に色を塗って確かめてみてね。
白の役割って色々考えるよね。
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)