おはよう、しゃしゃ。
インスタグラムで仲良くなったフォロワーがいる。
彼らは自身が作成したオリキャラを描いている。
私は一応許可を取って描くのだけど……
「すぐに話が浮かぶとき」と「何日も考えるとき」にわかれる。
人様のオリキャラを描く際、なぜ時間差が生じるの?
すぐ浮かぶ人の特徴をあげると
オリキャラを描くうえですぐ浮かぶ人はどんな特徴があるか。
私の場合は二つの特徴が浮かんだよ。
性格/特徴がわかりやすい
誰が好き/嫌いなのか、どこに弱点があるのか。
普段はどんな感情を抱いているのか。
あるキャラクターに対する情報量が多いと、
「こういう展開があったら面白そうだ」考えてしまう。
結果として、そのキャラに愛着を持ち、
「こう動いたら面白いよなあ~」妄想が現れるよ。
物語として話がある
一枚の絵で終わるのでなく、日をまたいで「続き」を描いてくれる。
一つの漫画として読めるわけで、
「こういう展開を取るなら、あんな展開を描いてもいいなあ」
別の展開が浮かび、妄想が生じるよ。
時間を要する人に足りない情報量
時間を要する人の特徴は「情報量が足りない」ので、
「こういう展開があってもいいなあ」になかなかたどり着けない。
何も考えないで描くならすぐ浮かぶよ。
私は基本、グラビアアイドル方面の模写をしているので、
グラビアイラストを描けばいいわけだけど……あまり面白くない。
1コマで「何が起きているのか」をつかんでもらうほうが、
私としては面白いなあと考えている。
だからこそ1コマに何を積めようか?
考え出すにしても、オリキャラの情報量が足りないと、
「何を描けばいいか」わからなくなるわけだ。
「じゃあ、自分はどうだろう?」
思った際、情報量が足りない事実に気づいたよ。
1コマで何か面白いものを出していない。
ただグラビアイラストを描いているだけ。
「愛着を持ちたいのに情報量が少なくて持てない」
考察を通して気づかされたよ。
情報量が少ない原因は「恥」の感情
オリキャラに対する情報量が少ない原因は何か。
自分を振り返ったとき、殻に閉じこもっていると気づいたよ。
殻を破ると、恥ずかしい心をしゃしゃほかへさらけ出してしまう。
すると「みないでくれええ、やめてくれええ」
恥ずかしい気持ちに襲われ、自分が情けないと感じてしまう。
今、しゃしゃが読んでいるブログ記事下に自己紹介があり、
自己紹介を書くだけでも「恥ずかしい感情」に襲われた。
正直に書いて乗せた結果、恥ずかしい気持ちは消えた。
「俺ってすごい生き方をしているんだなあ、面白いわあ」
自分に対する再発見すらしたよ。
オリキャラに対する情報量が足りない原因として、
「恥ずかしい部分を見られたくない、知られたくない、さらされたくない」と、
いつの間にか作った殻に閉じこもっているからだ。
殻を破るといろんな評価を下される。
「へたくそ、見る価値なし、消えてしまえ」低い評価をはじめ、
「面白い、うまい、きれい、抜ける」といった高い評価をもらう。
高い評価をもらいたいが、低い物は欲しくない。
だからこそ殻を作ってしまうのよ。
殻を破る方法は一つ。
「恥ずかしい部分を見られたくない、知られたくない、さらされたくない」
という言葉を一切無視し、先に作品を出してしまう。
実際に様々な評価を味わうと、免疫ができる。
「このくらい、たいしたことないわ」と。
誰かに描いてもらいたいと思ったら
人様に描いてほしいと思った場合、
- フォロワーになり、時々コメントをする
- 実際に描いてみる
一方で、
- 自分が出すオリキャラの性格や特徴を書く
- オリキャラに対する「物語」を定期的に乗せる
オリキャラに対する情報を「相手」にも伝えないと分かりにくい。
自分はわかっていて当たり前だけど、他人はそうでない。
他人もわかっていて当たり前と考えているのなら、
他人はわからなくて当たり前と考え直してみよう。
後はオリキャラを描く際、どこからか生じる恥の心を捨てる。
恥の心を抱くと、投稿直前「やめろ、恥をさらすだけだ」と、
徹底的に邪魔をしてくるよ。