
おはよう、しゃしゃ。
小説家になろうで小説を書くようになってから、
文書を印刷する機会が増えた。
増えると、どうしても「費用」を考えてしまう。
インクに費やす費用、また黒しか使わないから他のインクはいらない。
「モノクロだけで、文書をたくさん印刷できたらいいなあ」
そこでネットを使って調べると、プリンタがあったんだ。
レーザープリントについて

インクのコストがかすむから、レーザープリントを選ぼうかなあ。
思っていろいろ調べてみた。
レーザープリントを使った人の声によると、
大きい、重い、電気を喰う、うるさいの四重苦がある。
電気代コストを調べたところ、
インクにしようが電気にしようが大差はないのだとか。
ただ、使うときだけ一瞬、部屋が暗くなるような現象が起きる。
ドライヤーを使ったとき、ふっと明かりが消える状態と同じで、
使うときだけ、最大限の電力を食うのだと。
最大電力は電子レンジ以下だそうだ。
インクとレーザーどっちがいいの?

インクとレーザー比較において、
「速さ」を追求するならレーザーだろう。
レーザープリンタはコピー機だ。印刷速度がとても速い。
「費用」を追求するならインクの方がよい。
レーザーはトナーを交換せねなばならない。
そのとき、5千円以上かかってしまう。
私は「速さ」に関してあまり気にしないので、インクで十分だ。
なお迷っているならこちらのサイトを読むといいよ。
参照:結局どっちがお得なの?
エプソンのインクとプリンタ費用比較

どれを購入したらよいかわからないとき、
私は「一単位の費用」で計算をする。
例えば私が持っているPX-V630、
インクICBK31は容量が18g、平均価格は1100円。
計算方法:「金額÷グラム」で、
1グラムあたりいくらお金を出すのか?
ICBK31 インクカートリッジ ブラック:
1100÷18g=61円/gと、1グラムにつき61円使う。
(モノクロプリンタよりも費用をとって驚いた)
カラーならもっと別の選択肢を持つけれど、
モノクロを買うのだ。メーカーはエプソンしか考えていない。

アマゾンで調べたところ、二種類のモノクロがあり、悩んだ。
しかもレーザープリントまである。
以下、金額とグラムを書いていく。
プリンタ(インクジェットのみ):価格:多少変動
PX-K150:6100円
PX-S160T エコタンク搭載(大容量):22000円
インク(金額÷グラム、小数点一けたを零捨一入)
ICBK73 (PX-K150):2500円で86g (29円/g)
ICBK73L 増量:5300円で136g (39円/g)
KSU-BK-L インクボトル(PX-S160T):2200円で191g (12円/g)
金額だけで見ると、PX-S160TよりPX-K150が良いかなあと思える。
インクは使い切ったら取り換えなければならない。
そのとき、取り換える費用がいくらかかるか?
計算をすると、PX-S160Tが安くて済むのだ。
グラム数を見ると、ICBK73が86グラム、
ほぼ同じ金額でKSU-BK-Lは191グラムだ。
本体が高いから、安い方を選ぼうと、購入する前は思った。
インクの費用を元に未来を考えたら、
本体が高い方が実は費用を抑えられる。
ホッチキスも欠かせない

印刷を終えたら、もう一つの問題が生じた。ホッチキスだ。
ホッチキスで印刷したプリントを閉じる。
小説を書くと15枚以上になるため、
最低30枚くらい止めるものでないときつい。
私が持っているホッチキスは最大13枚程度であり、
30枚以上ホッチキスを使う場合、足りなくなってしまう。
プリントアウトする場合、ホッチキスはなるべく大きい方がいい。
30枚のうち1から10枚目を「1」、11から20枚目を「2」とする場合、
「1」から「2」に移るとき、集中力が途切れてしまう。
なので、ホッチキスも見逃してはならないのだ。
なお、針なしホッチキスの購入は考えていない。
強度が針ありに比べると弱いから。
何度もめくって文章を練るため、針がないと取れる確率が高い。
おまけ:手書きの原稿に文章を書いた

印刷するようになってから、ワープロ打ちよりも、
手書きで原稿を書きたくなったのだ。
(上記の原稿用紙は子供が書いた)
手書きで書きたい理由として、
1 歩きながら文章を書ける
2 ほとんど手直しをしない真剣勝負
中でも自分が思った「意味不明な文書」をかけるのが面白い。
さて、どうなることやら。
おまけ2:S160Tを購入した

PX-S160Tを購入したよ。
こちらで感想を取り上げているよ。
