world line β 燃える世界と執念 | SM光太郎 [pixiv]
おはよう、しゃしゃ。
しゃしゃは今、十分なお金を持っているだろうか?
クリエイターにとって「お金」は一つの悩みどころ。
今はクリエイター支援サイトや、
個人でも気軽にできる投資、アフィリエイトなど、
昔に比べてお金を手に入れる土壌は増えている。
でも、すべてやってもうまくいかないときがある。
特にいつも売り上げていた商品がピタッと売れなくなると、
焦りはどんどん募ってくるばかり。
こういう時、どうしたらいいのだろう?
焦って行動しても焦るだけ
昔、全財産がほぼ0円だった時期があった。
焦ってあれこれ手を出しても焦りしか出なかった。
気持ちが本当に壊れた。
今生きている自分が信じられないくらいだ……。
今年になって再び似た状況に訪れた。
お金の使いすぎと将来の悩みを解決できず、
久しぶりに財産が底をついた。
このとき、自分の頭から恐怖へつながる言葉が出る。
「お金がない、どうしよう。もうだめだ。
収入がない、入ってもこない、誰からも借りれない。
いつ入ってくるかもわからない、お金がない、やばい、
泥棒や詐欺を働いてでも、お金を得なければ……」
など、現状を通して自分の頭から焦りの言葉が生まれるよ。
しゃしゃが今、金欠状態でこういう言葉が現れ、
絶望的な将来しか思い浮かべられないなら、
今すぐ考え方を無理やりにでも変えねばならぬ。
頭だけが焦っている
【英でタワマン炎上 崩落恐れも】イギリス・ロンドンのタワーマンションで大規模な火災。住民が避難を進めているが、建物が崩落する恐れも。 https://t.co/F3ehzWymxF
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 14, 2017
※ 犠牲者にはご冥福をお祈りします。
「焦りの言葉を出している」自分の頭だけが焦っている。
体や心は焦っていない。
ひとつのたとえ話をしたい。
頭と体・心は同じ一つのマンションに住んでおり、
頭という住人が「やばい、火事だ」騒いでいる。
体や心は別の住人だが、頭の言葉を聞いて、
「やばい、火事だ、火事だ」騒いだら危ない。
実際、頭(マンションのとある住人)は、
くさやを焼いて煙が充満しただけでいるだけだが、
体や心はそんな状況など、全くわからぬ。
ちょっとまとめてみよう。
1 自分にとって衝撃事件が起きる
(例:全財産がほぼない状態に直面)
2 頭から「焦り・恐怖につながる言葉」が出る
(例:金欠だ、やばい、この先暮らせない、など)
3 自律神経が乱れる。
(例:体から汗やかゆみ、浅い呼吸や胃の痛みなど)
4:生活習慣に一つのプログラムが生まれる
(オポノポノでいう、潜在意識の記憶再生が始まる)
ちょっとした事件が起きて焦りの言葉が現れ、
「絶望」しか抱けない人生――恐怖習慣が生まれる。
恐怖習慣に支配されると、楽しいことがあっても、
「ああ、あれどうしよう……」不安と絶望しか考えられない。
一度、絶望を味わってうつに陥り、
生活環境を変えてみたものの……時間がたつと奴は必ず現れる。
時間がたった時に現れる恐怖習慣は、しゃしゃの心が成長した証でもあるよ。
また同じ道(恐怖習慣に支配される)に戻るのか、
習慣と決別して、新しい道を歩むのか。
どちらかといえば、どちらが良いだろう?
恐怖習慣と学習テストの関係
https://twitter.com/kkkgo02/status/873201659660320769
恐怖習慣から抜け出す。学習テストと似た関係だ。
例えば数学のある問題が解けないし、答えを読んでも分からない。
徹底的に勉強(該当箇所を読み、理解に努める)した後、
「テスト」という形で似た問題が出る。
以前は解けなかったけれど、
徹底的に勉強したので、前に比べて解ける確率が高い。
(アニメだとリゼロやシュタインズゲートといった、
時間移動ものと考えればよい)
お金をはじめ、人との関係その他、
しゃしゃにとって「恐怖習慣」が再び現れたとき、
「前回と同じ状況でやられないからな」
恐怖習慣に対策をとったうえで挑んでいる。
私がとった行動を紹介しよう。
焦りから喜びへ思考を変えよ
財産がない状態を確認→「金欠だ、やばい」焦りの言葉
現実を見てから、見合った言葉が生まれる。
そこでこの状況を変えてみると、
財産がない状態を確認→「金欠だ、やばい」焦りの言葉が現れる
→「よっしゃ、お金がたくさん入った」言葉に出して喜ぶ
金欠状態を見たら焦りの言葉が生まれるものの、
「やった、お金が入っている。チャンスだ、わーい」
きちんと言葉に出し、笑顔になって喜ぶ。
状況がどうだろうと、すべては「自分の中」で起きている。
だからこそ焦りに同調せず、反対に喜びの習慣を作っていく。
「なんというお花畑、夢物語を……」
ツッコミを入れがちだけれど、他人に言わなければいいだけ。
一度喜んだら絶望してはならない。
喜びの生活を「当たり前」として生活すべきだ。
絶望したら「お金がない→やっぱり絶望」になり、
絶望の視点でしか世の中を見れない。
今、どんな事件が起きようとも反応しているのは頭だけ。
体や心はいたって落ち着いているばかりか
「それのどこがピンチですか?」尋ね返すだけ。
良き未来から現在への逆算
喜びの言葉、見方を変えると逆算だ。
自分の未来など、ある程度予想はしても、必ず予想通りにはいかない。
むしろ、新しいピンチ・チャンスが現れる。
自分が思い描く未来に対し、
「こうじゃなければ、絶対にダメだ」
こだわらない限り、違う未来がやってくる。
未来を考えるときは必ず「都合の良い方」に焦点を当てる。
金欠だ(現状)→お金の問題はすべて解決している(都合良)
周りに嫌われている(現状)→人間関係は良好(都合良)
都合の良い未来を「前提」に、今やりたいことをやる。
やりたいことをやるうち、わずかなチャンスにも気づき、
全身を使って行動していけば、面白い未来が訪れる。
注意として、都合の良い未来を浮かべたら、
「都合の良い未来」前提で生活しなければならぬ。
いくら「お金がたくさんある、豊かだ」口で言った後、
財布がすっからかんな状態を見て、
「はあ、お金がない、やばい、やばい」焦ってはだめ。
空の財布を見ても「ああ、豊かだなあ」
都合の良い未来=現状の生活状況として、
日々を過ごさなければいけない。
未来を変えたら生き方も「当たり前」に変える。
良い方へ生きる「覚悟」が必要だ。
なお、私の考えを補ってくれる教材として、
苫米地英人さんの本に書いてある。
将来をある程度大まかに決めて動きたいなら、今すぐ読んでみてね。
恐怖習慣が流れを止める
今日の朝、散歩して気づいた。
「現状を見て恐怖を抱く習慣こそ、お金の流れを止めていた原因だ」
あるところから入る売り上げ票を見たとき、0円だったとする。
「はあ、今日も入っていない……」嘆くのでなく、
「わーい、たくさん入っているじゃん」喜ぶ。
嘆く姿勢こそ自分でお金の流れを止めている状態だ。
現状とは違う未来を思い浮かべて喜ぶと、
「自分でお金の流れを生み出す」状態へ変わる。
お金以外もそうだ。人間関係はもちろん、体重や仕事でも、
「現状」を見て嘆く自分を受け入れると、より焦り、悪い方へ向かう。
現状が悪くても「良き方向」を見て言葉を出すと、
少しずつ未来がそっちへ向かう。
自分にとって「良い情報・イベント」が起きたとき、
偶然起きたのでなく、潜在意識が気にしていたから、
必然として起きたわけだ。
「今すぐ、絶望を抱く生活から抜け出したい。
絶対に、必ず抜け出してやる」決めているなら、
私のやり方を参考に未来前提を変えてみよう。
今日の記事を書いた後、マーフィーの法則はもちろん、
オポノポノの意味も少しずつ理解できた。
併せて読んでみてね。
おまけ:ハウツー本はピンチの時、理解できる
ビジネス書・ハウツー本があるね。堀江貴文著「多動力」も一つだ。
本に書いてある事柄はとりあえず理解できる。
でも体にしみこむほど理解するには、危機(大ピンチ)にあったときだ。
「今まで通りの考え方(絶望)」を抱くのか。
「新しい考え(本に書いてある内容)」を試すのか。
生き方を少し変える本を読むとき、
大きなピンチを体で味わった際、試すかどうかで効果が違う。
ピンチの時ほど、いろいろ勉強になるもんだね。
ピンチなのに余計悪化する場合、
「自分の人生を本気で焦らせるほどの危機じゃない」
「現状に合わせた考え方しかできない、まさかの発想ができない」
死ぬか生きるかのピンチを味わったとき、
「実は大きなチャンスじゃないか」まさかの発想をしたら、
とんでもないアイディアが生まれるよ。
ピンチのおかげで思わぬ収穫があった。
感謝しているよ。しゃしゃはどうだろう?
おまけ2:肩がないシャツ
先日、買い物で大型ショッピングモールを訪れた際、
肩のないTシャツを着ている女子がいた。
こういうのあるのだねえと気になったので、思わず描いたよ。