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財産がほぼない金欠状態。絶望を抱き、焦って行動する前に

world line β 燃える世界と執念 | SM光太郎 [pixiv] https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63017190

world line β 燃える世界と執念 | SM光太郎 [pixiv]

おはよう、しゃしゃ。
しゃしゃは今、十分なお金を持っているだろうか?
クリエイターにとって「お金」は一つの悩みどころ。

今はクリエイター支援サイトや、
個人でも気軽にできる投資、アフィリエイトなど、
昔に比べてお金を手に入れる土壌は増えている。

でも、すべてやってもうまくいかないときがある。
特にいつも売り上げていた商品がピタッと売れなくなると、
焦りはどんどん募ってくるばかり。

こういう時、どうしたらいいのだろう?

 

焦って行動しても焦るだけ

irasuto

昔、全財産がほぼ0円だった時期があった。
焦ってあれこれ手を出しても焦りしか出なかった。

気持ちが本当に壊れた。
今生きている自分が信じられないくらいだ……。

今年になって再び似た状況に訪れた。
お金の使いすぎと将来の悩みを解決できず、
久しぶりに財産が底をついた。

このとき、自分の頭から恐怖へつながる言葉が出る。

「お金がない、どうしよう。もうだめだ。
収入がない、入ってもこない、誰からも借りれない。
いつ入ってくるかもわからない、お金がない、やばい、
泥棒や詐欺を働いてでも、お金を得なければ……」

など、現状を通して自分の頭から焦りの言葉が生まれるよ。
しゃしゃが今、金欠状態でこういう言葉が現れ、
絶望的な将来しか思い浮かべられないなら、
今すぐ考え方を無理やりにでも変えねばならぬ。

 

頭だけが焦っている

※ 犠牲者にはご冥福をお祈りします。

「焦りの言葉を出している」自分の頭だけが焦っている。
体や心は焦っていない。

ひとつのたとえ話をしたい。

頭と体・心は同じ一つのマンションに住んでおり、
頭という住人が「やばい、火事だ」騒いでいる。

体や心は別の住人だが、頭の言葉を聞いて、
「やばい、火事だ、火事だ」騒いだら危ない。

実際、頭(マンションのとある住人)は、
くさやを焼いて煙が充満しただけでいるだけだが、
体や心はそんな状況など、全くわからぬ。

ちょっとまとめてみよう。

1 自分にとって衝撃事件が起きる
(例:全財産がほぼない状態に直面)

2 頭から「焦り・恐怖につながる言葉」が出る
(例:金欠だ、やばい、この先暮らせない、など)

3 自律神経が乱れる。
(例:体から汗やかゆみ、浅い呼吸や胃の痛みなど)

4:生活習慣に一つのプログラムが生まれる
(オポノポノでいう、潜在意識の記憶再生が始まる)

ちょっとした事件が起きて焦りの言葉が現れ、
「絶望」しか抱けない人生――恐怖習慣が生まれる。

恐怖習慣に支配されると、楽しいことがあっても、
「ああ、あれどうしよう……」不安と絶望しか考えられない。

一度、絶望を味わってうつに陥り、
生活環境を変えてみたものの……時間がたつと奴は必ず現れる。

時間がたった時に現れる恐怖習慣は、しゃしゃの心が成長した証でもあるよ。

また同じ道(恐怖習慣に支配される)に戻るのか
習慣と決別して、新しい道を歩むのか

どちらかといえば、どちらが良いだろう?

 

恐怖習慣と学習テストの関係

https://twitter.com/kkkgo02/status/873201659660320769

恐怖習慣から抜け出す。学習テストと似た関係だ。

例えば数学のある問題が解けないし、答えを読んでも分からない。
徹底的に勉強(該当箇所を読み、理解に努める)した後、
「テスト」という形で似た問題が出る。

以前は解けなかったけれど、
徹底的に勉強したので、前に比べて解ける確率が高い

(アニメだとリゼロやシュタインズゲートといった、
時間移動ものと考えればよい)

お金をはじめ、人との関係その他、
しゃしゃにとって「恐怖習慣」が再び現れたとき、
「前回と同じ状況でやられないからな」

恐怖習慣に対策をとったうえで挑んでいる。
私がとった行動を紹介しよう。

 

焦りから喜びへ思考を変えよ

考え変えろ

財産がない状態を確認→「金欠だ、やばい」焦りの言葉

現実を見てから、見合った言葉が生まれる。
そこでこの状況を変えてみると、

財産がない状態を確認→「金欠だ、やばい」焦りの言葉が現れる
「よっしゃ、お金がたくさん入った」言葉に出して喜ぶ

金欠状態を見たら焦りの言葉が生まれるものの、
「やった、お金が入っている。チャンスだ、わーい」

きちんと言葉に出し、笑顔になって喜ぶ。
状況がどうだろうと、すべては「自分の中」で起きている。
だからこそ焦りに同調せず、反対に喜びの習慣を作っていく。

「なんというお花畑、夢物語を……」
ツッコミを入れがちだけれど、他人に言わなければいいだけ。

一度喜んだら絶望してはならない。
喜びの生活を「当たり前」として生活すべきだ。

絶望したら「お金がない→やっぱり絶望」になり、
絶望の視点でしか世の中を見れない。

今、どんな事件が起きようとも反応しているのは頭だけ。
体や心はいたって落ち着いているばかりか
「それのどこがピンチですか?」尋ね返すだけ。

 

良き未来から現在への逆算

喜びの言葉、見方を変えると逆算だ。
自分の未来など、ある程度予想はしても、必ず予想通りにはいかない。

むしろ、新しいピンチ・チャンスが現れる

自分が思い描く未来に対し、
「こうじゃなければ、絶対にダメだ」
こだわらない限り、違う未来がやってくる。

未来を考えるときは必ず「都合の良い方」に焦点を当てる。

金欠だ(現状)→お金の問題はすべて解決している(都合良)
周りに嫌われている(現状)→人間関係は良好(都合良)

都合の良い未来を「前提」に、今やりたいことをやる。
やりたいことをやるうち、わずかなチャンスにも気づき、
全身を使って行動していけば、面白い未来が訪れる。

注意として、都合の良い未来を浮かべたら、
「都合の良い未来」前提で生活しなければならぬ。

いくら「お金がたくさんある、豊かだ」口で言った後、
財布がすっからかんな状態を見て、
「はあ、お金がない、やばい、やばい」焦ってはだめ。

空の財布を見ても「ああ、豊かだなあ」
都合の良い未来=現状の生活状況として、
日々を過ごさなければいけない。

未来を変えたら生き方も「当たり前」に変える。
良い方へ生きる「覚悟」が必要だ。

なお、私の考えを補ってくれる教材として、
苫米地英人さんの本に書いてある。

将来をある程度大まかに決めて動きたいなら、今すぐ読んでみてね。

本:とてつもない未来を引き寄せる予見力

 

恐怖習慣が流れを止める

今日の朝、散歩して気づいた。
「現状を見て恐怖を抱く習慣こそ、お金の流れを止めていた原因だ」

あるところから入る売り上げ票を見たとき、0円だったとする。
「はあ、今日も入っていない……」嘆くのでなく、
「わーい、たくさん入っているじゃん」喜ぶ。

嘆く姿勢こそ自分でお金の流れを止めている状態だ。
現状とは違う未来を思い浮かべて喜ぶと、
「自分でお金の流れを生み出す」状態へ変わる。

お金以外もそうだ。人間関係はもちろん、体重や仕事でも、
「現状」を見て嘆く自分を受け入れると、より焦り、悪い方へ向かう。

現状が悪くても「良き方向」を見て言葉を出すと、
少しずつ未来がそっちへ向かう。

自分にとって「良い情報・イベント」が起きたとき、
偶然起きたのでなく、潜在意識が気にしていたから、
必然として起きたわけだ。

「今すぐ、絶望を抱く生活から抜け出したい。
絶対に、必ず抜け出してやる」
決めているなら、
私のやり方を参考に未来前提を変えてみよう。

本:マーフィー 眠りながら巨富を得る―あなたをどんどん豊かにする「お金と心の法則」 (知的生きかた文庫)

関連:オポノポノは悪書だけど読むべき理由

関連:心屋仁之助さんの「お金本」を読んでショック

今日の記事を書いた後、マーフィーの法則はもちろん、
オポノポノの意味も少しずつ理解できた。

併せて読んでみてね。

 

おまけ:ハウツー本はピンチの時、理解できる

ビジネス書・ハウツー本があるね。堀江貴文著「多動力」も一つだ。

本に書いてある事柄はとりあえず理解できる。
でも体にしみこむほど理解するには、危機(大ピンチ)にあったときだ。

「今まで通りの考え方(絶望)」を抱くのか。
「新しい考え(本に書いてある内容)」を試すのか。

生き方を少し変える本を読むとき、
大きなピンチを体で味わった際、試すかどうかで効果が違う。

ピンチの時ほど、いろいろ勉強になるもんだね。
ピンチなのに余計悪化する場合、

「自分の人生を本気で焦らせるほどの危機じゃない」
「現状に合わせた考え方しかできない、まさかの発想ができない」

死ぬか生きるかのピンチを味わったとき、
「実は大きなチャンスじゃないか」まさかの発想をしたら、
とんでもないアイディアが生まれるよ。

ピンチのおかげで思わぬ収穫があった。
感謝しているよ。しゃしゃはどうだろう?

本:多動力 (NewsPicks Book)

 

おまけ2:肩がないシャツ
穴あきシャツ

先日、買い物で大型ショッピングモールを訪れた際、
肩のないTシャツを着ている女子がいた。

こういうのあるのだねえと気になったので、思わず描いたよ。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。