注:当ブログでは広告を利用しています。

おときた駿議員と毎日新聞記者、柳澤一男氏の言葉から見えるもの

傲慢 | さくる [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=55561603

傲慢 | さくる [pixiv] 傲慢といえば鋼の錬金術師に出るキャラ「プライド」だ。

おはよう、しゃしゃ。おときた議員と毎日新聞の記事において、
都議会に関するお金の関係で面白い文章があった。

引用URLは後で出すとして、文章に抗議をした議員がいる。
すると抗議を受けた新聞記者から「一つの課題」が見えた。

 

バーチャル空間で文句を言われても困る

初めに記事を引用する。一部わかりやすいように編集しておく。
小池知事を囲む地方議員の会合が行われました。

「舛添氏批判の議員に「不思議な支出」 政活費公開(林田七恵、柳澤一男)」
数日前に記事を書いた、毎日新聞社の男性記者(柳澤記者と思われる)が突撃してきました。

お「記事に明確な誤りがあるので、後ほど質問状と抗議文を送付させていただきます」
毎「公人なのに、そんな喧嘩腰な態度とは何事か。バーチャル空間でどうこうと言われても困るんです。そんな対応(抗議)をしていると、困るのはおときた議員の方ですよ?」

引用記事URL:ネットを「バーチャル空間」と揶揄した毎日新聞記者さまへ、質問状と抗議文を提出いたします

この後、おときた議員の怒りと疑惑への釈明は個別に読んでほしい。
毎日新聞記者の考え方が気になった 。
もちろん全員の記者がこう思っているわけではない

「バーチャル空間でどうこうと言われても困る」

ネット新聞は単なる仮想空間であり、記事も「仮想(ヴァーチャル)」である。
「仮想」ごときに文句をつけられても困ると、記者の考えが見える。

彼が書く記事も「仮想」であり「嘘」を発信しているわけ?
しょせん「仮想」だから本気でとらえなくていいよ。

って、この記者は暗に述べているんだけど、
色々取材して、一つの真実を書いた記事が「仮想」扱いでいいの?

記事の質のみならず、毎日新聞の信用も落とす発言だけど、
訂正したほうがいいんじゃないかな。

 

大手メディア在住だから喧嘩できる

他に自分たちに逆らったらどうなるか?
脅し文句をつけるのは背後に「毎日新聞」がついているからであり、
記者単体だと、すぐに足をひっこめてしまうだろう。

集団の強さであり、もろさでもある。
おときた議員のブログによると、毎日新聞記者はこの後もやってきて言った。

「あなたは権力者なんです!監視される側の人間なんですよ!」
「失礼じゃないですか、きちんと目を見て話してくださいよ!」

マスコミも第四の権力と呼ばれ、ネット民に監視をされている。
共同通信の記事なんか、青山繁晴さんが議員になる前から、
記事の「不正確さ、誘導」に怒っていたもんね。

関連:青山繁晴さん(議員前)が見抜く共同通信の誘導術

 

記者も一人の「社長」

先日、東京都議選挙に関して、内田茂元幹事長の名前が挙がった。
今まで「裏」に隠れてメディアにも乗らなかったのに、
猪瀬直樹元都知事をはじめ、文春が記事を書いて、有名になった。

都議連のベテラン議員がリオ五輪の視察に「自腹」で行く羽目になり、
マスコミに恫喝をしていたそうだ。舛添さんと同じなんだね。

参照:リオ五輪視察自腹はマスコミのせい

権力側がいちゃもんをつけたら、反対に脅してやればよい。
俺は権力者だ、別の権力者へいちゃもんを付けても許される。

という考えは、かえって自分の立場を表に出され監視される。

今後、男性記者が少しでも「偏向」記事を書いたら、
ネットですっぱ抜かれる確率が多くなるのではないか。

関連:東京都議連の元幹事長、内田茂さんはなぜ表に出された?

 

朝日新聞の林望記者と英文記事

数日前、朝日新聞に勤務している林望記者が話題となった。
朝日新聞が米国の新聞に向けて、こう書いた。

「日本はいまこそ中国の南シナ海での無法な行動に理解を示し、中国抑止の国際的な動きに加わらず、対中関係を改善すべきだ」

記事引用:朝日新聞記者の媚中記事DCから発信

「日本向けではない」けれど、日本にも情報が届く事実が面白い。
朝日新聞は無法な行動ばかりして、記事を書いているのかしら。

少なくとも朝日の中には信念を持っている記者やスタッフがいる。
彼らに対しても「こいつらはみんな無法な行動」しかとらない。
思われてしまうのだけど、いいのだろうか?
だから早く潰せ、売り上げがどんどん落ちてメシウマ状態。

いろいろ叩かれるのだね。
一人の記者が書く文章が、会社すべての信用にもかかってくる。

土台をみんなで支えているんだけど、一本でも折れると総崩れする。
日本で「表現の自由」があるから信用低下で済む。
他国でこんな発言をしたら今頃……

自分の愚かさで周りに迷惑をかけたくないなあ~
考えているなら、社員のうちから一人の代表として考えて、
行動したほうがいいだろう。

 

脱線:虎ノ門ニュース木曜日にて

虎ノ門ニュースにて青山繁晴議員が述べていた。
「国会議員の中には国を認めぬ、国旗も国歌も天皇陛下も、
日本に関することなら何から何まで認めぬ議員がいる」

これを聞いたとき、心底傲慢な議員がいるものだと思ったよ。
彼は「日本」で議員として働いている。
いくら「日本のすべてを認めぬ」ほざいても、
日本にいる以上、日本から離れることは永遠にできぬ。

家で養ってもらいながら「俺がここの主だ、この家を潰す」
自立できていない子供と同じ思考だね。

長く日本にいて、自分一人であれこれやらないと、
こういう考えにたどり着くのだろうと、私は考えている。

 

脱線:天皇陛下と生前退位

マスコミを見て気づいたことがある。マスコミも権力者の一部だ

天皇陛下に対する言葉遣いがおかしい。譲位でなく退位と表記しているね。
(譲位は後継者を決めて譲ること。退位は後継者を決めずに退くこと)

今は天皇陛下のお仕事を「国事行為」の一言で片づけ、
「天皇は日本の象徴」と、抽象的な表現しかないから、
「税金泥棒一家」「日本のお荷物」思ってしまう。

若いころの私がまさにこの考えだった。
その後、天皇陛下のお仕事や政治をもう一度勉強してから、
いかに「日本の将来」を決める公務をなさっているかと知り、
自分は傲慢で恥知らずだなあ……気づかされた。

マスコミは今も「生前退位」表記をしている。
「言葉なんて、どうでもいいでしょ」思うかもしれない。

マスコミは「言葉・情報」を扱う仕事だ。
彼らがいかに「言葉」が他人にどんな影響を与えるか。
知って書いているのだ。

そこから「メディアは政治家はもちろん、天皇より偉い存在」
考えが透けて見えるのだ。見下しているわけだね。
おときた議員の抗議に対する毎日新聞記者の反応からも見える。
だからネットを中心に、多くの読者から「見下されて」いるわけだ。

 

自分の傲慢に気付く「鏡の法則」

自分の態度がどんな状態なのかを知るには、
自分が「相対的」にどうみられているか、つかんでいけばよい。

すると「多くの人から○○で嫌われているなあ」
思ったら、そこを直していけばいいだけ。
でも、自分を変えることは勇気がいる

何しろ「今までの」自分を反省しなければならぬ。
反省は敗北と考えてしまうと、認めるのが怖くなる。
過ちに気づきながらも、ますます嫌な未来がやってくる。

そうなりたくないなら、反省は敗北でなく改良。
考え方を認識していけばいい。

傲慢は気づきにくい。
「~は当たり前」思ったら、「傲慢」であると気づく兆候だ。

今すぐ自分に問いかけてみよう。
「自分の中で、誰かや何かに対して不満や愚痴を述べていないか」

その部分に「当たり前」の考えがあり、「傲慢」の兆候が見え隠れしている。

自信の態度を振り返る意味で、おときた議員が毎日新聞記者に感じた事。
しゃしゃがこの記事を読む時点ですでに他人事でなく、
将来のしゃしゃが味わう「自己災害」の一つとして、今すぐ見直していこう。

 

こういう目にあいたくないなあ~

「傲慢や自分の軽はずみな発言で、自分の足を引っ張りたくないなあ」
不安を抱いているなら、他人の失敗事例をきちんと研究しておこう。

成功事例は研究の対象になるけれど、失敗事例は軽視しがちだ。
今回、記者の発言一つで「会社の信用」という意味において、
「一つの失敗事例だな」勉強になったと思うんだ。

他人の失敗事例を読み、同じ道を踏まなければ、
足を引っ張られる確率も減っていくよ。

失敗の研究 巨大組織が崩れるとき

私も気を付けなければならない、油断したら毎日新聞記者のように、
つい「傲慢」な発言を述べ、取り返しのつかない事態となるだろう。

お願い

めがびちゃんからお知らせ♪

お知らせ

megabe-0へ訪問した"本当"の理由

まさか記事の書き形一つでこうなるとは…

お願い1

Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。