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母「日本で夫婦別姓が認められたら女性差別が加速する」とさ

おはよう、しゃしゃ。
夫婦別姓に関する最高裁判決で、別姓は認めないという判決が出た。
これで別姓はできなくなったんだけど、私の母が面白いことを述べていた。

「夫婦別姓は女性差別をすすめるだけ」

 

母が昔習った別姓差別

「夫婦別姓は主に中国や韓国で行われている。
妻は夫の姓を名乗らせない。なぜなら女性を見下しているからだ。

夫の子供は夫の姓を名乗ることができる。
しかし妻は夫の姓を名乗ることを許されない。

よって、夫婦別姓は女性差別である。

夫婦別姓をしたいと考える夫婦(特に女性)は、
自分らが差別されたがっているようにしか見えない」

私の母は70歳に向かおうとしている。
母が学生だったころ、先生からこう教わったんだ。

夫婦別姓の裏に「女性差別」を聞いた。
母(というより母に授業を教えていた先生)の意見が正しいなら、
最高裁は夫婦だけでなく、女性の人権を守ったことになる。

 

中国・台湾・韓国と夫婦別姓

知恵袋にて、「中国・台湾・韓国」は夫婦別姓だ。

生まれた子供は旦那姓になる。
奥さんやお婆ちゃんは別姓扱いされ、子供を生んでも家族と認められない。
すなわち、嫁は他人扱いされているの?

ベストアンサーにて「嫁は家族では無い」と言う考え方から来ているとのこと。

古い習慣として残っており、
後継ぎの男の子を産めば[後継ぎの母親]になって居場所が出来る。

女の子が生まれても[子供がいない]と言われる。
跡継ぎを生むまでは、妻はあくまでも他人であるという認識。

中国では男子が奨励されているため、
女子は単なる「子供を産む道具」となってしまい、
少女誘拐(異民族含む)が良く起こり、女性の自殺が多いそうだ。

また、参照サイトによると嫁いだ先で妻は「商品」扱いされる。
農村にあることわざに、「女と結婚することは馬を買うこと。
いつでも好きなときに乗ることが出来、叩くことが出来る」

別姓は「女性蔑視」の考えから来ているんだね。

後、韓国では結婚前から「同姓」を禁止しているそうだ。
フォロワーのひらぎさんのツイートを見てびっくりした。
私たちだと、例えば夫も妻も「斎藤」なら夫婦同姓にも別姓にもつながる。

どちらも「斎藤」で通じる。でも韓国では伝統的にはできないんだとさ。
ただ、遠い地方なら結婚できると、後でひらぎさんが述べていた。

知恵袋質問:中国、台湾、韓国 は何故夫婦別姓なの?

参照:中国女性の自殺率が増える要因

 

日本の夫婦別姓は明治時代から

細川ガラシャ#pixiv

画像元:細川ガラシャ#pixiv

日本も明治時代になって「夫婦別姓にしてもいいよ」

という知らせがあったんだけど、大半の女性が「同姓」を選んだ
他国において、別姓は「女性蔑視」を知っていたからだろうね。

識字率も高いし、外国の情報を簡単に読み漁る文化が日本にはあったし。
当然、中国の文化状況も聞いている。

後、女性は裏で男を操る能力にたけているから、
表では男に威張らせても、誰もいない裏側では女性が男の尻を叩く。
なんてことはあるだろうからねえ。

で、教えてGOOにあった意見でびっくりした内容があり、
江戸時代は女性を「名前」扱いしなかったそうだ。

例えば「はな」ちゃんなら「○○の妻」として扱われた。

「細川ガラシャ」といった歴史上の女性人物も、
実態は歴史家が作った「通称」であり、細川越中守のご内室として紹介された。
正直驚いたよ。しかもガラシャは明治のキリシタンが彼女につけた通称。
本名は明智玉/珠(子)なんだって。さらに驚いたね。

夫婦同姓になることで、「赤の他人」でなく、
「○○という夫の身内」であることを証明するために、
夫婦同姓を選んだ家庭が多かったと。

参照:日本はなぜ夫婦同姓になったのか?

参照:細川ガラシャの由来

 

夫婦別姓を実際に行う家庭

私は夫婦同姓にしているから、別姓にする人の気持ちがわからない。
そこで、別姓として生きている人たちを見ていきたい。

下記サイトで興味深いと思った記事は、
「子どもたちには自分の性別だけが理由で、自分のやりたいことを押し殺したり、
思考停止の状態で将来を決めてほしくない」

現在はこれまで以上に女性が低く見られている。
「女性はね男性より劣っているんだよ」という、
隠れたメッセージを発信しているんじゃないかとすら思う。

一例として「僕たち、私たちは……」
なぜ「男」が先にきて「女」が後に来るのか?
「私たち、僕たちは」でもいいじゃないか?

参照元:夫婦別姓を実行してます!(ヨスさん)

男の視点から見ると、あまり気にしなかった部分なので面白いなと。
と思ったら、書き手が男性だった。
プロフィールを見るまで女性だと思っていました。すみません。

別姓を通して「男女平等社会」を築こうとしているのね。
お子さんは夫婦別姓を受け入れているそうです。

また、形の上では夫婦同姓なので、郵便局員などから名前を尋ねられたとき、
面倒くさいという気持ちを抱えるそうだ。

 

金美齢さん(ラジオ)でのアドバイス

台湾出身の金美齢さんは風習で夫婦別姓になっている。
彼女は一言「柔軟になりなさい」

旧姓を名乗って仕事しても別に問題はない。

旧姓で誰かから名前を呼ばれても
「いやいや、私は結婚して姓が変わったのよ」
という女性もいれば「あ、どうしたの」別に気にしない人もいる。

結局、面倒と感じるかそうでないかの違いになりそうですね。

 

結婚って何だろう?

パスポート、免許証、銀行口座……。一つ一つ姓を書き換えた。戸籍姓と旧姓を使い分ける日々に、自分が無知だったと痛感した。「きょうの私は誰だっけ」。まるで人格をゆがめられているようだった。知人から「もう働かなくていいね」と言われ、結婚したら仕事を辞めるべきなのかと傷ついた。

参照元:最高裁判決に落胆「結婚って何だろう」

フリーライター、加山恵美さんの意見がある。
(加山さんの夫も夫婦別姓賛成派)

さすがにこれは彼女の被害妄想じゃないだろうか?
特に被害妄想として受け取る部分はこちらの発言。

知人から「もう働かなくていいね」と言われ、
結婚したら仕事を辞めるべきなのか

私の姉は結婚しているけれど、バリバリ働いています。
私の妻もパートですが勤めています。夫婦同姓・別姓に関係ない。

夫婦別姓を許す夫婦は男性が許容しています。
もし夫婦同姓が嫌なら、別姓を許容するパートナーを見つけるべき。

 

出産したら即離婚の塚本協子さん

正直塚本協子さんの生き方にはびっくりした。

彼女は一人っ子でフランスやロシアの革命に興味を持ち、
高校の教員として活動する一方で、
ジェンダー平等や反原発、安保反対運動などに身を投じた。

塚本協子さんは子供を産むたびに出世届けと婚姻届けを出し、
すぐ離婚届を出して塚本姓に戻した
のだと。

面倒くさい生き方しているね。

しかも子供の意見よりも自分の意見しか考えていない
本当に裁判所は夫婦別姓を認めなくてよかったと思った。

参照:塚本協子さん、子供が生まれるたびに離婚届と婚姻届け

 

「家族」であることの証明

夫婦別姓に関して「夫婦や親子の絆を分断する」
警告を発している人もいる。

夫婦別姓は単なる「女性の社会進出促進」だけではない。
まず家族という単位でなく、子供含めて「個人」扱いになる。

「家」の中に「別人」が複数いる状態だ。

いくら夫婦別姓で「私の苗字は○○でなく××」といっても、
そこにあるのは夫婦のおままごとをした「個人」に過ぎない。

他に現状でも夫は妻の姓を名乗ることができるから、
特に夫婦別姓にしなくてもいいんじゃないか?

まあ、別姓にするというのは裏返すと、どちらも個人としての尊重が強く、
相手に対して絶対折れないという、頑固さを持っている。

結果として家族の一体感が薄い核家族から、
さらに薄い家族関係になってしまう。

他に離婚率は上昇する。
「赤の他人が結婚ごっこ」をしている状態だ

だから離婚も夫婦を分けることでなく、
「おままごとごっこは飽きたからやめましょ」

簡単に扱ってしまうよね。スウェーデンは夫婦別姓を認めている。
離婚率は5割を超えて、青少年の教育にも影響を与えたんだ。

 

ソ連で失敗した夫婦別姓

スターリン

さらに恐ろしい事として、ソ連(ロシア連邦じゃないよ)は1917年に、
別姓など家族単位を壊す政策をとった。

共産党が思うように支配できない理由は、
家族や地域社会の結びつきが強いから。

仮説を立てて検証したらどうなったのか?

1934年に社会と共産党の存続を脅かすようになった。

出生率は低下した挙句、青少年の非行率が増えてしまい、
共産党員として役立たずが増えた。

スターリンの独裁政権が1933年からできたので、
慌てて絆を深める政策を取ったら、有望な共産党員が増えたそうだ。

なお、1917年のロシアは「ロシア二月・十月革命」が起きて、
ニコライ二世が退位してロマノフ朝が滅亡し、ソビエト連邦に変わった年。

1934年はドイツのナチスにおびえ、国際連盟に加盟したよ。

参照:夫婦別姓がもたらす日本分断工作

 

別姓は背乗りを助長する

私は夫婦同姓でいい。
個人単位で見たら、別姓にしたって問題はないとみえる。

でも「国」単位で見たらソ連のデータがある。

もっと怖いのは他国の「背乗り(工作員が他国人の身分・戸籍を乗っ取る行為)」
別姓にすることで、容易に他人の名前で物事を通す。

本当は結婚していないのに「私××と結婚しているの。別姓だからさ」
それで多くの人は納得する。

日本語が堪能な工作員は背乗りを行い、
「日本人」としての権利を得て、日本以外の自国のために働く。

すると日本の政治や経済に口出しをしてきて、
数が多くなるといつの間にか「日本人の名前を付けた外国思想の持主」
が多数の投票権を得て、私たちの生活に悪影響を与える。

民主党が目に見える形で行おうとしていた政策があったので、
空想じゃすまされない。

夫婦別姓にして、かつ移民の日本受け入れを行った場合……
日本は他国の風習に染まってしまう国になるで。

そうなると憲法も差別も他国のルールに合わせることとなり、
他国の法律は平等より不平等が多いので、
結果的に自分らを苦しめる羽目になる。

同性だとまだやりにくいんだけど、
別姓になると背乗りしやすくなりますからね。

参照:一部の政治家が仕掛けているのは、背乗りに優しい環境作り

 

夫婦別姓が成功したら次は戸籍廃止か?

戸籍制度を廃止すると、背乗りし放題になり、活動しやすくなる。
もちろんテロリストや裏工作といった活動だ。

戸籍は親子や家族のつながりなどをはっきりするための台帳。
つながりをなくせば、絆も消えるしわがままし放題。

結果としてソ連のような使えない人間が増えていくだけ。

個人として考えるより国単位で考えると、
相手もいろいろ企んでいることがわかります。

 

今後の未来は国か個人か

夫婦別姓の判決は国として考えるか、個人として考えるか?
個人のわがままを優先するか、国としての働きを優先するか?
こう考えると、色々見えてくるよ。

関連として夫婦別姓ではないけれど、国籍が二つ以上もあると、
ある部分ではとても大きな問題につながってしまう。

例えば蓮舫さんは二重国籍問題で突っ込まれた。
政治家でないなら別に二重だろうと問題ないと、私は思っている。

政治家だと何かあったときにもう一つの国籍がある場所に逃げるばかりか、
国のために心から尽くすつもりがないと、中途半端に見られる。

民進党はどうなったのか、夫婦別姓の件と絡めて見ると面白いよ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。