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虎ノ門ニュースよりアイヌ支援の新法案関係を調べてみた結果

おはよう、しゃしゃ。
今日の虎ノ門ニュースでアイヌの新法案に関するニュースをやっていた。

虎ノ門ニュースを見て思ったことをツイッターでつぶやいたら、
実況者でない人から上記の指摘をいただいた。

上記ツイートにあるように、私はアイヌを深く調べていなかった。
なんとなくを確実にするため、いろいろ調べたよ。

 

調べる前に私が思うアイヌの特徴

私は北海道民であり、アイヌについては学校の歴史で簡単に習った。
アイヌについて以下のように思っている。

北海道に昔からいた民族であり、江戸時代に和人がやってきて、
最初はうまくやり取りしていたが和人のずる賢い知恵で、
シャクシャインを中心に反発がおこり、抗ったものの無理だった。

明治になってだんだん活動拠点を追いやられ、
ついには和人と交わり、今は観光名所あたりにいるんじゃないか?

アイヌを見分ける特徴として、
眉毛と瞳が濃く、ひげを生やした人種が男性。
女性についてはほとんどわからない、
外国の血が混じっているのでは?

青山繁晴さんは「アイヌの定義が定まっていない」と述べていた。

アイヌの血を引く方は全アイヌの2割という発言が道新にでて、
アイヌ協会が反論をしているのだけど、どういうことか?

今日の指摘もあって、深く調べてみたよ。

※虎8リスナーとして、この形で新聞に載るとは……

 

アイヌの定義を調べて驚いた部分

今までの虎ノ門ニュースを見て、
アイヌについてろくに調べてもいないからこそ、
一部の人からお叱りをいただいた。

そこでアイヌの定義を調べてみた。
wikiは参考程度にするとして、新聞でないサイトから。

阿寒湖アイヌコタンサイトによると、
アイヌとは「北海道の先住民族」だと自分たちで名乗った。

アイヌとは人間を示す言葉だという。

参照:アイヌ文化とアイヌ民族-阿寒湖アイヌコタン

正確な定義として「先住民族」を示す言葉でなく、
「人間全て」を示す言葉だなと思ったよ。

以下の考えが浮かんだよ。

和人「お前たちは何者だ?」

アイヌ「アイヌ(=人間)だ

和人「そうか、アイヌ(=民族や人種の名称、日本人とかアメリカ人のようなもの)か」

そうとらえると私たちもアイヌ(=人間)になるわけだ。

次に私はあまりあてにしていない毎日新聞の定義を見る。

毎日新聞の定義だと、
シシャモにラッコなど、独自の言語と文化を持つ先住民族と書いている。

「人という意味で北海道を中心に、自然とともに暮らしてきた先住民族」

参照:アイヌってどんな民族

毎日新聞の大まかな定義だと、
和人だけど北海道を中心に自然とともに暮らしていたら、アイヌになるよね。

和人だけでなくロシア北方四島などから来た外国人も、
北海道で自然とともに暮らしをしていたら「アイヌ」
になる。

だからこそ和人や外国人とアイヌが、
「見た目において」指標を設けねばならぬ。

青山さんがおっしゃった定義は見た目を含めた意味だよね。

和人とは「アイヌから見た大和民族(日本人)」を示す。

 

自ら表明する人って……

アイヌの定義に関してもう一つ、
社団法人アイヌ協会のサイトを見つけた。

アイヌ協会はアイヌの定義を触れていなかった。
歴史や文化の成り立ちについては触れていたけれど、

「アイヌとはこういう民族である」とは書いていなかった。

アイヌの生活実態を調べたとき、ある一文が目にとまった。
2013年におけるアイヌの生活実態を見たところ、注釈に書いてあった。

アイヌ生体

道は、地域社会でアイヌの血を受け継いでいると思われる人、また、婚姻・養子縁組等によりそれらの方と同一の生計を営んでいる人と定義し、自らが表明する人のみを調査対象とした。

引用+参照:北海道アイヌ協会

「アイヌの血を受け継いでいると思われる」
「自らが表明する人のみ」という表現だ。

もしかしてアイヌって自己申告制なの?
疑問を抱いたので調べたら、こちらのサイトが出た。

アイヌの地祇

参照:Q7: アイヌになるのは自己申告制?

参照+画像:公益社団法人北海道アイヌ協会定款

こちらはアイヌ人でなく、公益社団法人北海道アイヌ協会に入る定義だ。

アイヌ協会は「一類」と「二類」に分かれており、
アイヌの血をひかなくてもアイヌ家庭で養育された一代限りの人なら、
アイヌ協会に参加できると書いてある。

決してアイヌ人の定義ではないが、
アイヌに育てられた和人も「アイヌ」と定義できる。

青山繁晴さんの「2割発言」も全アイヌの人数でなく、
アイヌ協会に在籍する役員の中で配偶者でも和人でもなく、
実際にアイヌの血を受け継いでいる人が2割ほどしかいない
という意味だ。

青山さんに抗議したアイヌ協会阿部さんは、

  1. アイヌの系統を持つ人
  2. アイヌ系統の持つ人の配偶者
  3. 系統を持つ人の養子

直にアイヌの血を引いているのは1番目だけ。
2番目と3番目は別にアイヌの人でなくても会員になれる

アイヌ協会は戸籍に基づいて審査したのち、認定しているが、
アイヌの血をひいていなくてもなれるところは事実だ。

参照(道新の記事もあり):アイヌ新法「青山繁晴議員の発言」

 

明治のアイヌ人調査に衝撃が走る

小野寺まさるさんのツイッターによると、
明治時代にアイヌの集落で人種調査を行ったところ……

純潔アイヌ人より和人のほうが多かった

アイヌと思われるものが引っ掛かったね。ロシアから来た人種なのかもしれぬ。

混血や朝鮮人がいたのは別に驚かない。

アイヌ集落を一つのデータと捉え、ほかもほぼ同じと仮定した場合、
現代において純血はより少ないと考えられる。

混血は横ばいと私は思っている。
アイヌ協会が純粋なアイヌ人以外でもなれるのがわかるね。
(もちろん、きちんとした条件があっての話)

 

関連:ユダヤ人の定義もあいまい?

記事を書いた後、ある方から「ユダヤ人の定義に似ている」指摘があった。

ユダヤ人の定義を調べたところ、wikiにはこう書いてあった。

  • ユダヤ教の信者
  • ユダヤ人を親に持つ人

ユダヤ教の信者であれば和人でもユダヤ人と定義できる。
黒人でもユダヤ人を親に持つ者、ユダヤ教の信者ならユダヤ人になれる。

血のつながりにのっとった主義ではない。

別の参照サイトでも「外見でユダヤ人を判別できない」書いてある。

参照:教えて、ユダヤ人の定義は何ですか?

 

生物学的(DNA)に見る違いって?

高校生物を勉強していると、最後の分野に進化を習う。
進化の基本として、アミノ酸の塩基配列による分離だ。

ヒトとゴリラ、チンパンジーといった類人猿と、
塩基配列(アデニン、シトシン、グアニン、チミン)に差が生じ、
違う存在に変わっていった。

ただし今から数年という話でなく、
たいていは数百万年という長い歴史だ。

面白いサイトを一つ見つけた。

アイヌ人と琉球人の遺伝が近いだけでなく、
樺太北部及び対岸のアムール川近辺に住む少数民族と、
カムチャツカ半島にすむ民族ともDNAが近い
んだとさ。

くわえてアイヌには成人T細胞白血病があり、
チャイナや韓国には見られないと書いてある。

縄文人も似たDNAを持っており、
縄文人からアイヌ人に進化したのではないかと考えられている。

私たちも縄文人から多少の進化を経て変わった。
ルーツで見れば、アイヌも和人も同じといえる。

ただ育つ地域で言語や文化に差が生じ
結果として独自の文化が育っていった。

参照:アイヌと縄文人の科学的な事実

 

北海道旧土人保護法の中身について

土人保護

記事を更新してからちょうど1か月後、
うちの記事を読んでくれた人からご指摘があった。

※本人の希望があり名前は黒塗り

旧土人保護法に関する法律の詳細リンクと解説を送っていただいたのだ。

参照:旧土人保護法(国会図書館)

解説:旧土人保護法

 

アイヌに関する法律ってどれくらいある?

少しずつ問題の本質へ向かっていきたい。
アイヌに関する法律を調べた。

有名なのがアイヌ文化振興法だ。
(アイヌ文化法、アイヌ新法とも呼ばれる)

アイヌ文化の振興や伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律であり、
アイヌを定義した法律ではない。

法案の趣旨はアイヌの伝統と広報活動に的を当てている。

参照:アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律施行規則

 

アイヌ新法案のどこが問題なの?

アイヌ新法に関する問題へ切り込む。
アイヌ文化振興法とアイヌ支援法は違う

産経新聞を見ても「アイヌ文化振興法」がなく「アイヌ支援法」はまた別の法案だ。

アイヌ支援法は「先住民族であるアイヌの人々」と明記したうえで、
アイヌ文化の維持・振興のための交付金制度創設を入れる。

アイヌ文化振興法には確かにアイヌの定義がない
アイヌ支援法はアイヌ=先住民族という定義を盛り込んだ。

アイヌ支援法案は閣議決定の段階であり、

様々な問題点など話し合いを決めたのち、
国会の承認を得て最後に決まる。

最近の虎ノ門ニュースや他の人たちによると、
アイヌ支援法のどこを問題視しているのか?

小野寺まさるさん(ゲストの一人)が、
2011年の北海道議会でアイヌ文化振興財団とやり取りしていた。

財団の理事が天皇反対の集会に参加したり、
助成金の一部がアイヌとは全く関係ない団体にお金が流れていると。

青山繁晴さんも日本の税金の一部がアイヌのために使われないと危惧している。
お金の問題が一番であり、流れる箇所が二番目だ。

参照:閣議決定とはどのようなものか

記事:アイヌ支援法案を閣議決定「先住民族」と明記

参照:平成23年 第4回北海道議会定例会 予算特別委員会

参照:アイヌ政策とその問題点

参照:青山繁晴議員と丸山ほだか議員は真っ当な質問をした

 

公金横領の指摘

2012年3月ごろによると小野寺まさるさんさんが、
アイヌ関連のイベントで不正の疑いがあると指摘。

アイヌ協会は不正を調査といいながら、偽造領収書を作成していた。

下記ブログによると、
大学にも通わずに修学資金を協会の誰かが10年以上も受け取っていた。

お金のもめごとがあるのだから、疑うにきまっているわな。

参照:不正経理調査中に公金横領

 

ピリカ全国実行委員会

ピリカ

記事を更新した後、ある人からご指摘があった。
(本人の希望で一部黒塗り)

ピリカ全国実行委員会という情報も教えてくれた。

資料を読むと「北方領土の日反対」と唱えているのだそうだ。
「日本とロシアはアイヌ民族を無視し、北方領土交渉を進めている」
が理由だそうだ。

加えて天皇廃絶運動、トランプ来るな運動にも名前を連ねているよ。

つながっている。としか言えないね。

参照:ピリカ全国実行委員会(PDF)

参照:反戦・改憲阻止の賛同団体にピリカ委員会あり

 

チュチェ思想とは?何が問題?

ほかにアイヌ新法でチュチェ思想を持った団体が絡んでいる。

札幌アイヌ協会の会長である阿部一司(ユポ)さんが、
金日成・金正日主義研究主義研究
の挨拶に出てくる。

北朝鮮及び朝鮮労働党の政治思想をチュチェ思想という。
主体(チュチェ)思想のどこが問題なのか。

主体思想は金日成さんが定式化した考え方であり、
スターリン思想を軸に独自の社会主義理論を入れた。

  • 思想における主体
  • 政治と経済における自立
  • 防衛における自衛

日成がなくなり正日さんになると主体思想をより極め、
先軍政治(軍事最優先)へとコマを進めた

言葉だけを見ると、特に問題はない。
北朝鮮の独立を周りに訴える思想であり、孤立の大きな理由だ。

日本では北朝鮮の主体思想をもとに、
「日本にいながら北朝鮮に尽くします」

下記参照サイトによると、
沖縄で主体思想をもとにしたセミナーが開かれている。
日本の在り方が大いに崩れるから、危険視している。

※24分から

教えてもらった上記動画のジャーナリスト篠原常一郎さんによると、
主体思想が韓国に入り込んだ結果、現在は与党の大半が主体思想の持ち主で、
沖縄はもちろん反米活動にも積極的に力を入れている。

チュチェ思想を調べたのち、虎ノ門ニュースコメンテーターの上念さんが、
上記ツイートをしていたけれど、全く驚かなかった。

名前や活動が明るみに出るのは、彼らにとってもやばいらしいね。

リンク:金日成・金正日主義研究主義研究

※挨拶:先住民族としての誇りある生き方を代を継いで

参照:チュチェ思想という北朝鮮の金日成が提唱した独自の社会主義理念

参照:主体(チュチェ)思想を支持するトンデモ知識人

 

拉致被害はいつから?

北朝鮮といえば拉致被害者だ。いつから拉致被害が増えたのだろう。

1963年からであり、すでに警察予備隊からの自衛隊が活躍した時期であり、
東京オリンピックの前年であり、金日成の時期だ。

拉致の加害者はどこで何をしているのだろう。
被害者もだけど拉致に加担した連中も気になるのだ。

参照:拉致被害者政府認定17名

 

まとめて自分が思ったこと

アイヌに関して4時間くらいかけて調べてみたよ。

まずはアイヌの定義に驚いた。

アイヌとは先住民族という定義もあれば、
「人間」という民族とはまた違う定義もある。

だから私たちも「アイヌ=人間」と定義できる。

過去にアイヌ協会が横領をして疑われる事実を作っていたところ。
北朝鮮と関連があるところ、根が深い事実。

調べるのはいいことだ

あいまいな知識を確実にしてくれるのだから。

 

アイヌ系日本人の砂沢陣「北海道が危ない」

記事を更新したのち、あるツイートから砂澤陣さんの指摘があった。

彼のブログは上記参照ですでに出しているのだけど、
彼がツイートをやっているのは知らなかった。

小林よしのりさんが推薦文を書いていたからよく覚えているよ。
アマゾンにあった砂沢仁さんのプロフィールによると、
アイヌ人を父親に持つ日本国民だ。

中身はアイヌ利権をはじめ北海道の政治問題についても触れているよ。

アマゾン:北海道が危ない!

アマゾンレビューによるとアイヌ利権に加えて北海道新聞の裏側、
北海道の土地がチャイナに購入されているところを書いている。

今回、北海道知事選があるけれど、
鈴木-石川どちらの候補が勝利を収めても、土地購入はするだろう。

国として規制を上げるべき項目であり、
まずは私たちがもっと認知せねばならないからだ。

北海道を含む日本を知るうえでぜひ手に取っておこう。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。