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都議会のドン内田茂氏はなぜ表(週刊文春他)に引きずり出された

おはよう、しゃしゃ。
東京都議会のドンと呼ばれる内田茂自民党東京都連幹事長
彼が役員として勤める会社に、
複数の東京オリンピックの施設工事を受注していたとわかった。

彼を知ったきっかけは、元都知事:猪瀬直樹氏の告白だ。
私は別の視点から考える。

「裏」で暗躍していた人がどうして、
「表」に引きずり出された(メディアにさらされた)のか?

 

内田さんはいつ幹事長になった?

内田さんは表に出ない人だ。
「裏」であの手この手を命令するタイプで「参謀」の立場だ。
表で目立ってくれる存在がいるからこそ、影として暗躍できる。

内田さんは猪瀬さんがフェイスブックで告白するまで、
メディアに出されることもなく、暗躍できた。
しかし、文春を含め、ネットで彼の名前が取り上げられている。

彼は2005年に幹事長へと上り詰めたんだね。
このとき、石原慎太郎さんが東京都知事になった。

石原のおじさんは小池百合子さんを批判しているけれど、
背後に内田茂さんらに頼まれて、批判したのか?

十分、考えられるよね。百合子さんの返しが面白かったけれど。
(小池さんと書いたら、日本共産党の小池晃議員を思い浮かべるので、
百合子さんと私は書いている)

参照:内田茂のプロフィールなど

 

百合子さん除名処分(後に撤回)

自民党の「首相周辺」によると、小池さんが都知事になろうがなるまいが、
自民党から「除名処分」を下すと発表したよ。

首相周辺と記事を書くところに、マスコミの限界を感じる。
「誰」が述べたのか、わかっていても書くべきだ。

実際に当選したらどうなるかわからない。
そこまでして増田さんに入れてもらわなければ困る。
といった、都議会議連他の思惑が見て取れるね。

有利な候補を攻撃して、なんとしてでも蹴落とす。
鳥越さん側がやった行為と同じだね。

都民他はどう思うか?
「自民さんよ、判官びいきを行って、百合子さんに入れろって指示?」
世論調査によると、小池さんが一番有力視されている。

当初有利だった鳥越さんは、落ちる一方だ。
都議連が「いじめ」として行っているなら、愚かとしか言いようがない。
いじめを行えば、増田さんが当選するだろう…と考えているなら、
都民はなめられているし、都議連他もなめきっている。

「小池さん当確前提で、ダメ押しとしていじめ演出を組み込んだ」
と考えるなら、都議連他、上に巣くう連中を嫌っている議員がいる。

いじめは「次の時代を恐れている」からやるのだ。
いじめた側の代償として、思考が固まって取り残される。

いわゆる「時代遅れ」の人間となってしまう。
しゃしゃがもし誰かをいじめているなら、次の時代に遅れている。

この事例を見習い、誰かをいじめたくなる気持ちを観察しよう。

参照:小池さんは除名処分を下す、2ちゃんの反応

 

辞意表明、今後は院政か(8/4)

4日、内田茂さんが辞意を表明した。
とはいえ、後継者に裏から操るつもりなのだろう。
(斜めに構えて読んでいます)

引退をしても、権力や存在は大きい。
彼にとって「後継者」となる人がいつ、裏切ってもおかしくない。
百合子さん他、未来の日本にとって良い展開となればよいね。

 

娘婿を五輪施設受注企業に就職

内田茂 娘」で調べる人が多いので、調べたら……
内田茂さんの口説きで、五輪施設の受注企業に就職させた。
娘でなく、娘婿が東光電気工事に就職したんだね。

電気工事側は黙秘しているよ。
就職難ならこういう人がいると、楽に就職できていいね。

ただ、楽して入るやつは就職試験でたいした地獄を味わっていないから、
入ったら使えない・役に立たない・心が弱いなど問題が生じやすい。

娘婿が「内田さんと知る前」まで、たくさん辛酸をなめているならともかく、
そうでないなら「お荷物」扱いじゃないかと考えているよ。

コネで入るのは別に良いと考えているけれど、
会社のために使える人材かと言われたら、そうじゃないからね。

もし、しゃしゃが就職・転職で地獄を味わっているなら、
ある会社にとって「使える人材」になるから、
自己反省や観察を欠かさず行って、次へつなげていこう。

 

メディアの「現状」と重なるなあ

今までは「影」で人を操りながら、
「こういう商品がブームですよ」演出できた。

ネットやスマホの発達によって、
消費者側が自分から物事を探すようになった。

ネットでは真実も嘘もたくさんの情報にまみれている。
情報を調べるにあたり、何が事実で嘘なのか?
メディアを見抜く目が養われた。

本質を見るようになってきた。
すると、メディアが「これが人気ですよ」述べても……

「はあ、そんなの聞いたことねえしw」
惑わされなくなってきたんだね。

メディアから議会の人間へと移っていく。
もちろんメディアも「事実」を述べる場所とは思わない。

関連:青山繁晴さんが見抜く、共同通信の世論誘導術

 

裏工作が効かない時代か

裏工作は今でも効果あると考えている。
ただ、工作を行う際の考え方かが変わってきた。

今まではメディアと商社他が結託をして、
国民を一定の考えに染まらせた。

今は消費者側が「面白い・楽しい・なんだこれw
彼らが興味あることを前提に考えねばならぬ。

操る側からすると、やりにくい時代となった。
自分たちのマーケティング他を変えねばならぬ。

内田さんが表に引きずり出されたのも、
彼の今までのやり方では、今後の都政に対応できない。
しかし彼に逆らえる人がいないから、
強引に今後の時代に合わせるため、表に出された。

彼は死ぬまで都議会をやめないか、引退させられるか。

 

脱線:裏工作のボス側「総理」

「裏工作を行う側、自分とは役職の違う人たちが何を行うか。
深く知って、別な考えを持ってみたいなあ~」

考えているなら、山口敬之さんが書いた「総理」がおすすめだ。
政治の面白さ(入門は国会中継コント)に気づくと、
安倍総理らが清濁含めて、どんな考えを抱いているか。

菅官房長官がどんだけ恐ろしい男なのか。
上に立つ人間たちの「裏側」から、いろんなものを学べるよ。

菅官房長官については、近日裏側を探った本が出版される。
他の本によるレビューを見ると、かなり深く切り込んでいるので、
私は安倍総理の実情よりも楽しみなんだ。

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アマゾン:総理の影: 菅義偉の正体(森功)

 

東京都議会と判官びいき

東京都議選において、自民党議連は述べている。
「小池百合子さんを応援した奴は除名」

すると、判官びいきが起きて百合子さんを当選させよう。
感情が働く。単純な心理を自民党議連はわからないのか?
あるいは百合子さんを当選させたいがために、
判官びいきをやらせているのか。

もし自民党議連がわかっていないなら「時代」に対応できていない。
上からの圧力で強引にねじ伏せるやり方だ。

青山繁晴議員(虎ノ門ニュース)によれば、
都議が今までこのやり方で、候補を立てたのだけど……
みーんな落選したんだとさ。

内田茂自民党東京都連幹事長、以前と幹事長含め、
考え方を変えていかないと、また負けるだろうね。

 

今後の時代にそぐわないと落ちる

しゃしゃに注目してもらいたい部分として、
ある人が行動したとき、第三者は何を感じるか?
第三者の意見はたくさんあるけれど、
「相対的」にどの意見が多いかをつかむ。

すると「時代の流れ」がおぼろげながら見えるよ。
文春がいきなりすっぱ抜いたわけではない。
猪瀬さんの意見が発端となっている。

内田さんというより「内田さんのような考え」が、
今後求められていないと、私は考えている。

しゃしゃはどうだろう。
時代の流れに遅れると、どんな努力をしても空回りになる。
乗ると、最小限の力で最大限の効果を発揮する。

私もブログ一つに「時代の流れ」を今でも感じているよ。
自分主体でない流れに、創作者としての私は「不快感」を抱きながらも、
「合わせなければだめだね」気づかされるのだ。

 

おまけ:選挙後の勝因と敗因

このブログで初めて503エラーを体験した。
内田さん、多くのしゃしゃが感心を持っているんだね。

ところで選挙を終えて、それぞれ勝因と敗因が語られている。
増田さんが「力不足」述べたけれど、裏を見たら力が余っているのに負けた。

関連記事:小池百合子さんが勝利をおさめた一方で危機感を感じる言葉たち

力不足という単語を使ったら、危機感を抱かねばならぬ。
理由を上記記事から読んでね。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。