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世界の終わり深瀬慧(fukase)氏の暗号から作り方を学ぶ

セカオワ暗号

SEKAI NO OWARI(世界の終わり)」のボーカル、
深瀬慧さんがツイッターにて暗号を出した。

暗号を出し、フォロワーに解かせる。
答えを知った時、「深瀬さんは頭が柔軟だなあ^_^::」感心。

私もティラノスクリプトを使い、暗号ゲームを考えている。
ただ読むだけでなく、頭を使ってもらったほうが面白いかなあと。

では暗号についてこれからお話をします。
暗号は自分の人生に大きくつながっているのですよ。

 

深瀬さんの暗号と答え

  • 1→White→W
  • 2→Red→E
  • 1→Blue→B
  • 1→Red→R
  • 5→Yellow→O
  • 5→Black→K
  • 2→Red→E
  • 2→purple→U
  • 1→purple→P

すなわち「we broke up→私達は別れました

深瀬さんの恋人は「きゃりーぱみゅぱみゅさん」
このメッセージは破局を意味するものじゃないかと言われている。

私は彼の行動が面白いなと思った。

「別々の道を歩むことになりました」単純な発表でなく、

「うわ、なんだこれ。なにを意味しているんだ?」
フォロワーが考え、拡散者が増える(その一人が私)

結果として暗号から興味を持ち、深瀬さんを知る機会となり、
新しいファンができるだろうと考えている。

 

暗号を創るときに必要な考えは?

数学暗号

※ 画像元:Tom_Brown 6117

暗号って簡単に作れるようで難しい。

私が暗号を創るとき、まず答えを先に考える。
答えを考えた後、解法を考えて問題を作るよ。

問題を創るとき、参考になるのが教養だ。
例えば私の仕事に「数学」はあまり影響を与えぬ。

問題

1 4 9 16 25 ■
■にはいる数字は?

答え 36
解説 全て2乗した数
4⇒2の2乗 9⇒3の2乗

数学で学んだことを利用して、暗号作りができる。
より難しいのを作る場合、作り手がそれ相応の教養を持たねばならぬ。

仕事や生きることに関係ない分野を学んだ時、
「学んだことを暗号に活かせないだろうか?」
考えると難しい暗号を作れるよ。

 

 

暗号作りは「出題者」になるのが第一

受験勉強は問題に答える側も大変だが、
出題者も考えなければならず、苦労するよ。

私は出題者の狙いを一番考える。
「この暗号がどんな意味をもたらすのか?」

自分が楽しいと感じるから出すのか?
読者に挑戦状を出し、対立するために出すのか?

受験勉強においては
出題範囲に書いてあるキーワードや公式を理解ができているか?
応用問題において、冷静にヒントを読んで考えて結論を出せるか?

なんとなく出したらダメ。
「狙い」を定めるから、難しい暗号や問題を作れるよ。

出題者の狙いについてはこちらを読んでほしい。
まず出題者の視点がわからないと、問題を解けないからだ。

 

物理の問題を解いてみよう

物理バネ問題

単振動、力学的エネルギー保存に関する問題です。
この問題を解いてみてください。

解けないと思います。言葉が足りないからです。

  • 「床はなめらか? ざらざら?」
  • 「木箱の重さは球に比べて重たい? 軽い?」
  • 「バネ定数は?」

暗号を解くときも「基本的な考え」がないと、きちんと解けない。
解いたとしても「思い込み」による勝手な回答だ。

だからこそ、出題者として「適切なヒント」を出さねばならぬ。
全員が解けない暗号を出しても意味がない。

特定の人がわかる暗号を出すからこそ、意味があるよ。

こちらでは「特定の人」の見わかるやり取りを書いている。
和歌や俳句では「単語」にどんな意味があるか?
わかっていないと、なかなか解けないよ。

暗号作りのテキストとしてぜひ読んでほしい。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。