![Intuos Pro](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/08/gege664.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
ども、しゃしゃ。
パソコンが壊れ、新しいパソコンへ切り替えたよ。
ペイントソフトも昔のバンブーが使えないので、
新しいintuos pro-Mサイズへ切り替えた。
(後でバンブーも使えると気づいた)
液タブか板タブに関して、前に記事を書いているが、
改めてintuos proだけに関する記事を書く。
私はすでにワコムのバンブー(CTH-460)を持っている。
プロに切り替えて躓いたところをメモ書きにしておく。
まずはドライバをインストール
購入したら、USBでパソコンとintuos proをつなげる。
するとワコムが起動し、勝手に色々やってくれる。
私はドライバを先にインストールした後、パソコンへつないだ。
恥ずかしながら、何度ドライバをインストールしても、
Intuosが働かず、故障しているんじゃないかと思った。
「USBがパソコンにつながっていない」
気づいて、USBをつなげたら勝手にintuos proが働いたよ。
インストールドライバ:Wacom Intuos Pro (PTH-660、860)
ペン移動、遅い
![penkae](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/08/tbjt06.jpg?resize=300%2C234&ssl=1)
Clip_Studioを起動させ、早速プロを使用すると……
バンブーに比べてペンの速度が遅い。
ペンの速度を変えるために、ワコムのタブレット速度を変えた。
上記画像を参照にいじくっていれば、早くなるだろう。
ペン先の遅さは何を示しているか。
Intuos ProはIntuos(バンブー)に比べ「正確な描写」を求めている。
ゆっくりだからこそ、筆圧に応じて力も加減してくれる。
ありがたい相棒だ。
ファンクションキーやタップの調整
![ファンクションキー設定](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/08/kowabe.jpg?resize=256%2C300&ssl=1)
クリスタを購入後、ペンやタブレットの調整をしなければならぬ。
調整の方法に様々な仕掛けがあって、画像で囲んでいるところを見てほしい。
「+(赤丸)」をクリックし、クリスタを追加しよう。
ファンクションキーを設置する前に一つ、
キーボードのショートカットも決めねばならぬ。
決めたら「キーストローク」を選び、設定したショートカットを設置すればいい。
購入時の付属品
![芯の変え方](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/08/01bf3.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
intuos proを買うと、3つのシートサンプルがついてきた。
roughはざらざらで、smoothはとてもなめらか。
紙でいう「画用紙かコピー用紙か」の違いだ。
私はシートよりも保護フィルムを手にしようと思う。
手あかがつくと、汚くなるもん。
後はペン先、フェルトは油性マジックペンの感覚だ。
こだわっていないなら普通のペン先で十分だ。
保護フィルム:Wacom Intuos Pro medium PTH-651/K0, Special Edition PTH-651/S0機種用 【ぴったりサイズ オーバーレイシート 保護フィルム 反射防止】
芯を変える:ワコムペンタブレット替え芯
ネットで探せばバンブードライバがあった
![板タブ](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/08/0139d6.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
私が前に使っていたCTH-460、いろいろ探していたら……
なんと、ドライバインストールページがまだあった。
古いワコム製品を使っているなら、あきらめなくてもいい。
そもそも、7→10に替わった後もワコム製品を使えたのだ。
迷う、intuos proを買う条件
![箱ぷろ](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/08/hbnyt654.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
プロに切り替えた後、バンブーも使えると知って……
「intuos proを買うべきか?」
使ってみると、ペンの滑らかさをはじめ、
プロはバンブーに比べて「細かいこだわり」を持っている。
ファンクションキーの設定もありがたい。
線一つをとっても、バンブーは「白/黒」感覚だけど、
プロは「白/灰色/黒」と、より区分けできる中間を持っている。
「より細かく丁寧な描写・時間短縮」を求めているならプロを購入しよう。
しゃしゃが買う前に悩みそうなところを私なりに答えていくよ。
板と液、どちらがいいか揺れる
初めてイラストを制作し、金額やコンセント、
机の大きさに余裕があるなら、液タブを購入した方がいい。
板タブは慣れるのに時間を要するし、
強くこだわりのあるソフトだと思っている。
私は板にこだわっているうえ、
肌が弱くて液タブだと手首がかゆくなると考えたから、板タブを買った。
液タブアマゾン:ワコム Wacom Cintiq Pro 13 液晶ペンタブレット 13.3 インチ Full HD
液タブ楽天:【送料無料】 WACOM 液晶ペンタブレット [21.5型 フルHD液晶] Cintiq 22HD DTK-2200/K1[DTK2200K1]
脱線:買うためのお金がない
しゃしゃは板と液、よりどちらを欲しているか?
値段・機能をいったん脇において、正直な気持ちで決めよう。
正直な気持ちと自分の将来を大まかに考えているなら、
お金の問題は本当に不要だ。
正直な気持ちがわかったら、
「今すぐ買って使わなければならない理由・事情」を適当に考えよう。
例えば仕事目的なら、
プロのイラストレーター、漫画家、デザイナー……
自分がこうなりたい未来を前提にすると、
しゃしゃの中で「今すぐ買わねばならぬ事情」が生まれる。
すると現状に大きな不満を抱くはずだ。
抱いたら身近な人(親・友達・仕事仲間など)に相談しよう。
(人を頼るとき、ある種の覚悟が求められる)
人に相談しにくいなら神社で賽銭箱にお金を入れた後、
「私はペンタブ(欲しい道具)が手に入りました、ありがとうございます」
手に入った前提で神様にお礼をしてみよう。
すると手に入れるためのアイディアが浮かぶ。
浮かんだら、ダメもとでいいから実行しよう。
「それはできない」思うから手に入らない。
自分の中にある「思い込み」を破る手段でもあるよ。
買うためのお金がないならこちらの記事を読んでほしい。
「お金よりも決意」が重要と気づかされるよ。
職人になる意思があるか
![Intuos](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/08/gthrhrtyh.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
職人とは「絵を描き、対価としてお金など価値をいただく」人だ。
趣味で別にお金(価値)をもらう気持ちがないなら、プロはいらない。
板タブを選ぶなら、普通のIntiousで十分だ。
職人を目指すなら細かいこだわりが大切になる。
線一つをとっても、intuos proは弱い筆圧をきちんと表現できる。
細かいこだわりを身に着けると、自分の価値にも気づく。
職人になる価値を持っていないなら普通版で十分。
「いずれなるんだ」思っているならプロ(あるいは液タブ)を手にすべき。
職人は「極める」覚悟を持っている。
何かを極めるうちにこだわりが生まれ、
簡単にまねできそうで誰にもできない「個性」が生まれる。
極めるための手助けとして、細かい悩みに応えてくれる道具がある。
職人を目指す覚悟があるならintuos pro(あるいは液タブ)を手にしておこう。
入門ペンタブ:ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル Sサイズ ホワイト CTL-490/W0
プロを買う際
![oekaki](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/08/new.jpg?resize=300%2C224&ssl=1)
intuos proを買う場合、
- 絵に対する職人意識がある
- 気持ちの上で板の方がうまく塗れる
そうでないなら他のを選ぼう。
しゃしゃによって悩みどころか違うかもしれない。
慣れれば板も液も同じ感覚で描ける。
液タブは初めから画用紙を使って色を塗る感覚だから、
初めてパソコンでイラストを描くなら液タブを勧める。
板は慣れるのに多少時間をかけるよ。
慣れたら使いやすいし、ファンクションキーに助けられる。
「液と板、どちらかといえば板が好き、
その上、将来はプロとしてお金を稼ぐ手段」を考えているなら、
intuos proを買ってしまおう。
私が持っているintuos pro-MサイズはA4用紙より少しだけ面積が広い。
Intiousやバンブーを使って切り替えるのなら、
ペンの使い方に少々の違和感を抱くだろう。
ファンクションキーの設定に戸惑いが生まれる。
指で覚え、慣れていくと時間を短縮し、強力な相棒へ変わっていくよ。
intuos pro買う場合、アマゾンをはじめ、いろんな家電製品店で扱っている。
何を基準にするか、しゃしゃなりに考えてみよう。
アマゾン:ワコム Wacom Intuos Pro Mサイズ ペンタブレット2017年Windows Mac 対応 PTH-660/K0
楽天1:ワコム PTH-660/K0(ブラック) Intuos Pro ワイヤレス ペンタブレット
楽天:【アウトレット】 Intuos Pro medium (PTH-651/K1) ワコム ペンタブレット 送料無料 ※以前のヴァージョンのため、値段は安い
※ 最新バージョンと古いタイプを載せた。
激安(送料も考えよう)を重視するのか、ポイントに焦点を当てるのか。
最新だと37000円が相場で古いものは30000円に達していない。
私はパソコンカスタマイズを注文した家電製品店から、
ついでに注文をしたけれど、アマゾンより値引きできなかった。
(ワコムの割引なしは42000円ほど)
商品が届いたら、いろいろ調べながら使ってみよう。
しゃしゃの強い相棒となるから。
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)