
ども、しゃしゃ。
パソコンが壊れ、新しいパソコンへ切り替えたよ。
ペイントソフトも昔のバンブーが使えないので、
新しいintuos pro-Mサイズへ切り替えた。
(後でバンブーも使えると気づいた)
液タブか板タブに関して、前に記事を書いているが、
改めてintuos proだけに関する記事を書く。
私はすでにワコムのバンブー(CTH-460)を持っている。
プロに切り替えて躓いたところをメモ書きにしておく。
まずはドライバをインストール
購入したら、USBでパソコンとintuos proをつなげる。
するとワコムが起動し、勝手に色々やってくれる。
私はドライバを先にインストールした後、パソコンへつないだ。
恥ずかしながら、何度ドライバをインストールしても、
Intuosが働かず、故障しているんじゃないかと思った。
「USBがパソコンにつながっていない」
気づいて、USBをつなげたら勝手にintuos proが働いたよ。
インストールドライバ:Wacom Intuos Pro (PTH-660、860)
ペン移動、遅い

Clip_Studioを起動させ、早速プロを使用すると……
バンブーに比べてペンの速度が遅い。
ペンの速度を変えるために、ワコムのタブレット速度を変えた。
上記画像を参照にいじくっていれば、早くなるだろう。
ペン先の遅さは何を示しているか。
Intuos ProはIntuos(バンブー)に比べ「正確な描写」を求めている。
ゆっくりだからこそ、筆圧に応じて力も加減してくれる。
ありがたい相棒だ。
ファンクションキーやタップの調整

クリスタを購入後、ペンやタブレットの調整をしなければならぬ。
調整の方法に様々な仕掛けがあって、画像で囲んでいるところを見てほしい。
「+(赤丸)」をクリックし、クリスタを追加しよう。
ファンクションキーを設置する前に一つ、
キーボードのショートカットも決めねばならぬ。
決めたら「キーストローク」を選び、設定したショートカットを設置すればいい。
購入時の付属品

intuos proを買うと、3つのシートサンプルがついてきた。
roughはざらざらで、smoothはとてもなめらか。
紙でいう「画用紙かコピー用紙か」の違いだ。
私はシートよりも保護フィルムを手にしようと思う。
手あかがつくと、汚くなるもん。
後はペン先、フェルトは油性マジックペンの感覚だ。
こだわっていないなら普通のペン先で十分だ。
保護フィルム:Wacom Intuos Pro medium PTH-651/K0, Special Edition PTH-651/S0機種用 【ぴったりサイズ オーバーレイシート 保護フィルム 反射防止】
芯を変える:ワコムペンタブレット替え芯
ネットで探せばバンブードライバがあった

私が前に使っていたCTH-460、いろいろ探していたら……
なんと、ドライバインストールページがまだあった。
古いワコム製品を使っているなら、あきらめなくてもいい。
そもそも、7→10に替わった後もワコム製品を使えたのだ。
迷う、intuos proを買う条件

プロに切り替えた後、バンブーも使えると知って……
「intuos proを買うべきか?」
使ってみると、ペンの滑らかさをはじめ、
プロはバンブーに比べて「細かいこだわり」を持っている。
ファンクションキーの設定もありがたい。
線一つをとっても、バンブーは「白/黒」感覚だけど、
プロは「白/灰色/黒」と、より区分けできる中間を持っている。
「より細かく丁寧な描写・時間短縮」を求めているならプロを購入しよう。
しゃしゃが買う前に悩みそうなところを私なりに答えていくよ。
板と液、どちらがいいか揺れる
初めてイラストを制作し、金額やコンセント、
机の大きさに余裕があるなら、液タブを購入した方がいい。
板タブは慣れるのに時間を要するし、
強くこだわりのあるソフトだと思っている。
私は板にこだわっているうえ、
肌が弱くて液タブだと手首がかゆくなると考えたから、板タブを買った。
液タブアマゾン:ワコム Wacom Cintiq Pro 13 液晶ペンタブレット 13.3 インチ Full HD
液タブ楽天:【送料無料】 WACOM 液晶ペンタブレット [21.5型 フルHD液晶] Cintiq 22HD DTK-2200/K1[DTK2200K1]
脱線:買うためのお金がない
しゃしゃは板と液、よりどちらを欲しているか?
値段・機能をいったん脇において、正直な気持ちで決めよう。
正直な気持ちと自分の将来を大まかに考えているなら、
お金の問題は本当に不要だ。
正直な気持ちがわかったら、
「今すぐ買って使わなければならない理由・事情」を適当に考えよう。
例えば仕事目的なら、
プロのイラストレーター、漫画家、デザイナー……
自分がこうなりたい未来を前提にすると、
しゃしゃの中で「今すぐ買わねばならぬ事情」が生まれる。
すると現状に大きな不満を抱くはずだ。
抱いたら身近な人(親・友達・仕事仲間など)に相談しよう。
(人を頼るとき、ある種の覚悟が求められる)
人に相談しにくいなら神社で賽銭箱にお金を入れた後、
「私はペンタブ(欲しい道具)が手に入りました、ありがとうございます」
手に入った前提で神様にお礼をしてみよう。
すると手に入れるためのアイディアが浮かぶ。
浮かんだら、ダメもとでいいから実行しよう。
「それはできない」思うから手に入らない。
自分の中にある「思い込み」を破る手段でもあるよ。
買うためのお金がないならこちらの記事を読んでほしい。
「お金よりも決意」が重要と気づかされるよ。
職人になる意思があるか

職人とは「絵を描き、対価としてお金など価値をいただく」人だ。
趣味で別にお金(価値)をもらう気持ちがないなら、プロはいらない。
板タブを選ぶなら、普通のIntiousで十分だ。
職人を目指すなら細かいこだわりが大切になる。
線一つをとっても、intuos proは弱い筆圧をきちんと表現できる。
細かいこだわりを身に着けると、自分の価値にも気づく。
職人になる価値を持っていないなら普通版で十分。
「いずれなるんだ」思っているならプロ(あるいは液タブ)を手にすべき。
職人は「極める」覚悟を持っている。
何かを極めるうちにこだわりが生まれ、
簡単にまねできそうで誰にもできない「個性」が生まれる。
極めるための手助けとして、細かい悩みに応えてくれる道具がある。
職人を目指す覚悟があるならintuos pro(あるいは液タブ)を手にしておこう。
入門ペンタブ:ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル Sサイズ ホワイト CTL-490/W0
プロを買う際

intuos proを買う場合、
- 絵に対する職人意識がある
- 気持ちの上で板の方がうまく塗れる
そうでないなら他のを選ぼう。
しゃしゃによって悩みどころか違うかもしれない。
慣れれば板も液も同じ感覚で描ける。
液タブは初めから画用紙を使って色を塗る感覚だから、
初めてパソコンでイラストを描くなら液タブを勧める。
板は慣れるのに多少時間をかけるよ。
慣れたら使いやすいし、ファンクションキーに助けられる。
「液と板、どちらかといえば板が好き、
その上、将来はプロとしてお金を稼ぐ手段」を考えているなら、
intuos proを買ってしまおう。
私が持っているintuos pro-MサイズはA4用紙より少しだけ面積が広い。
Intiousやバンブーを使って切り替えるのなら、
ペンの使い方に少々の違和感を抱くだろう。
ファンクションキーの設定に戸惑いが生まれる。
指で覚え、慣れていくと時間を短縮し、強力な相棒へ変わっていくよ。
intuos pro買う場合、アマゾンをはじめ、いろんな家電製品店で扱っている。
何を基準にするか、しゃしゃなりに考えてみよう。
アマゾン:ワコム Wacom Intuos Pro Mサイズ ペンタブレット2017年Windows Mac 対応 PTH-660/K0
楽天1:ワコム PTH-660/K0(ブラック) Intuos Pro ワイヤレス ペンタブレット
楽天:【アウトレット】 Intuos Pro medium (PTH-651/K1) ワコム ペンタブレット 送料無料 ※以前のヴァージョンのため、値段は安い
※ 最新バージョンと古いタイプを載せた。
激安(送料も考えよう)を重視するのか、ポイントに焦点を当てるのか。
最新だと37000円が相場で古いものは30000円に達していない。
私はパソコンカスタマイズを注文した家電製品店から、
ついでに注文をしたけれど、アマゾンより値引きできなかった。
(ワコムの割引なしは42000円ほど)
商品が届いたら、いろいろ調べながら使ってみよう。
しゃしゃの強い相棒となるから。
