アイキャッチ画像元:石田ゆり子公式インスタグラム
石田ゆり子さんのこのインスタの意見 ほんと共感。
個人的に一番好きな店員さんは、
ご用の際はお声かけくださいね〜と笑顔で言って去ってくれる人
ほんとに用がある時に呼びやすいし pic.twitter.com/DoRA7tyQfh— ホークスファン (@ponchan4609) May 8, 2018
おはよう、しゃしゃ。
年をとっても美しさの変わらない女優、
石田ゆり子さんのインスタグラムが炎上したそうだ。
店員に対して思ったことを書いた結果、
共感できる人もいる一方で、批判する人も現れた。
結果、石田さんはその投稿を消してしまったよ。
削除前の情報をもとに「接客」をテーマにして考えてみたよ。
石田ゆり子さんのどの部分が炎上した?
「相性、みたいなものもあるような気もします。そのときの気分もある」とした上で、「でも、手に取るものすべてを、それは~です それ、わたしも持ってます それは素材が~~…と それはやはりちょっと疲れてしまうんですね」
※ 正確には日刊スポーツが一次ソースだけど、時間がたてば消える恐れがあるので違うサイトを載せた
石田さんのインスタに対して「わかる」という意見がある一方で、
「販売員のやり方に文句をつけるのか」という批判もあった。
削除した後の投稿はこう書いている。
![]()
しかしわたしは接客すべてを全否定など全くしておりません。
そういうことじゃなく日々のおもったことを書いただけなのですが。
…きをつけますね。引用元:石田ゆり子さんのインスタグラム
引用元ページではコメントも見れるので、色々読んでおこう。
販売員として参考になる部分はあるかもしれないよ。
私としては犯罪にかかわる内容でないし、
「一人のお客様の意見」として残しておいてほしかった。
販売の立場から見る石田ゆり子さん
芸能人は何も言えない時代ですね。
本音はお口チャック、お口ミッフィーです。
一部のクレーマーに周波数を合わせ過ぎてる現在、エンタメ界は無難無事な物しか作れない。
面白くしなきゃ!
そのためには低次元なクレームは受け流した方が良い。
皆でそんな世界を作りましょう!https://t.co/kOMz61tfCe— 桂 春蝶 (@shunchoukatsura) May 9, 2018
「自分が品物を選んでいるときに、横からあれこれ口を挟めてくると、
選ぶ余裕がなくて、無理やり交わされているような印象を抱く」
石田ゆり子さんとしては自問自答する時間が欲しかった。
店員は自問自答させずに「あれがいい、私はこれを持っている」と、
石田さんが自問自答する時間を奪ってしまった。
石田ゆり子さんが商品を購入したかどうかはわからない。
販売員もお店の教育として、マンツーマン対応を求められたのだろう。
私の場合、店員に声をかけられると、ドキッとするよ。
「あ、買わなければならないんだ」という気持ちになる。
自発的に買うのでなく「買わねば」脅迫に似た感情を抱くよ。
販売員の立場から見ると、お店の売り上げが悪いと、
どーしても売り上げを立てねばならぬため、
強引なやり方でお客様に絡む気持ちもわかる。
必要な時にいない店員
石田ゆり子、店員接客の感想で炎上し投稿削除(日刊スポーツ) https://t.co/WMlakxiU6s…
SNSって当初個人の表現の可能性が拡がるものだと期待したけど、実際は自分達自身でそれを制限して息苦しさがあるのではなかろうか。— 北乃カムイ【北海道育成アイドル】 (@kamuikitano) May 8, 2018
本当に欲しいのだけど疑問を抱いているときほど、店員はそばにいない。
だから買うのをためらってしまう時がある。
例えば風邪薬を買う際、ルルとパブロンのどちらを買うか?
店員に尋ねようとしたのだけど、そこに店員はいない。
いたとしても、ほかのお客様に応対中でなかなか終わらぬ。
来てほしいときにはおらず、来なくていいときに来る。
顧客が「来てほしいサイン」を見逃さず、
「来なくていい」ときはいかない販売員が有能だ。
試行錯誤を経て、自分なりに法則をつかむしかないけどね。
顧客が求めているときにすぐ店員が訪れれば、
成約率は上がると私は考えているのだけど、
ここらってマニュアル化はないのだろうかね?
タイミングを何とか出来れば、売り上げももっと上がると思うが、
時間と人の心だけはさすがに自力では統制できないからねえ。
接客と顧客の心理と時間を考える
石田ゆり子のインスタみたら昨日の投稿削除した、と。何のことか調べたら洋服は接客されずに一人で見たいという内容。非常によくわかる。服屋の店員経験もあるし消費者でもあるからどちらの気持ちもわかるけど。 pic.twitter.com/n7zOmlq9wv
— kmtchan夏ツアー横浜参戦!の子は生きてるか? (@kmtchan2525) May 8, 2018
私は接客業についていないが、
ビジネスを行う上で十分に検討すべき題材と考えている。
顧客の心理状況を捉えていくと、
- 求めるものを探す
- 類似商品と比べる
- どれが最適かを考える
- 決断して購入する
販売員が必要なタイミングは3の部分だ。
販売員としては常に商品を見るお客様を遠目で確認し、
商品を選んで悩んでいるときにそっと立ち寄る。
お客様の視線を見て目があったとき、
「困惑している様子」なら店員から声をかけてみる。
文章で書くのは簡単だけど、実際にやる場合は訓練が必要だ。
すると「空気を読める店員」として評判につながるかもしれぬ。
自分の生き方にどう当てはめるか?

※ 2日かけて描いたイラスト。かなり手を抜いて描いています。
しゃしゃが気になった場合、しゃしゃの人生に意味があると考えよう。
今回の事例を当てはめてメモを取った結果、
自分が力を入れてやるべき部分とそうでないところに気づいたよ。
どこまでに力を入れるのか?
例えば集客からセールスまですべてに力を入れるのか?
そうでなく、集客はネット検索やSNSに任せてしまう。
商品選びも「トレンド」を意識して行う。
※ トレンドは見た目の意味もあればもっと深い場所、
店員が必要なときほど、そばに店員がいない状況も示す。
1つに全力を費やすために他はすべて楽をする。
すべてに全力投入でなく、1つ以外は手を抜いてもいい。
接客ならお客様が店員をお呼びでないとき、応対しなくていい。
野球ならバッターとして打つ以外はベンチで休んでいていい。
サッカーだってボールが来る以外は周囲を見渡していればいい。
※ もちろん、思考をフル活動させる
ほかはどうだ? クリエイター事業は、資金集めは?
全力を費やす箇所を1つだけ決めておかないと、
決して楽はできないし、かえって体を壊す。
あれもこれも自分でやらなければ……と、
過剰に負担を抱えてしまい、人によって潰れてしまう傾向がある。
苦手分野は自分でやらず、得意なところを伸ばしていく。
あるいは得意を他人に任せて苦手分野に全力を費やす。
今回の出来事も色々考えさせられたよ。
