※ 作品の一つとして描いたイラスト。光陰は感情をうまく引き出すね。
おはよう、しゃしゃ。ツイッタートレンドにて、
「ソフトバンクによるアリババ株やガンホー株売却」
ニュースが流れ、思った。
「ソフトバンク、次は何を企んでいるのだろう(ワクワク)」
株売却が意味するもの
※ ソフトバンクの株価について
「株売却は軍資金を得る」解釈でとらえているが、よいのだろうか。
私は自分の『思い込み』に疑問を抱いたので、調べてみたよ。
基本、株価を購入すると「オーナー」になれる。
ある会社において、株をたくさん買うと、権限が強くなる。
大株主といわれるものだ。
ソフトバンクは現金が欲しいのだろうか。経営が苦しいのか、それともソシャゲに見切りをつけて、新しい事をやりたいのか
ソフトバンク、ガンホー株の9割売却へ 730億円で :日本経済新聞 https://t.co/ZH7dgAZask
— 木村屋 (@kimuraya) 2016年6月3日
投資家は様々な会社の株を買う。
会社から見ると、投資家に投資をしてもらう。
株を購入すると、それだけ発言権の強い株主になるが、
株を売ると、発言権は周りに比べ、弱くなる。
スプリント、迫る「転落」 債務334億ドル 成長への投資ふさがれ – SankeiBiz https://t.co/d1s94LTtTb 日経にはSBアリババ株売却などで資金調達1兆円超とあるが、やはりスプリントに資金流れるのかな?
— たけぞう (@noatake1127) 2016年6月3日
基本、株を売るときは「人間心理」が絡みやすい。
投資家は経済に関するあらゆる行為について「行動する理由」
を持って行動しないと、無駄なお金を消費してしまうだけだ。
今回、ソフトバンクはアリババ株、ガンホー株の9割を売却した。
株を売ると大体3日から5日までの間に現金に変わるのだ。
参照:株式の売却と税金を知る
参照:優しい株入門、売ってみる
脱線:行動する理由について
遠くないうちに来る可能性がある激震に備えての財務体質強化だとしたら、なかなか賢明な判断だと思います。激震が来なければ、新たな攻勢にも使えますしね。一種のヘッジですね >ソフトバンク、ガンホー株の9割売却へ 730億円で https://t.co/5s0Vr8LMj8
— 防人因果@超電脳のユニバック (@IngaSakimori) 2016年6月4日
お金持ちの特徴として「行動する理由」が明確である。
お金持ちになる本にて述べられていたね。
私も一人の経営者として、お金を使う際は理由を必ず考える。
理由なくして消費をしても、むなしい気分になってしまう。
買い物をする際「なぜこれを買うのか、買って何を得るのか」
最低限、理由を認識しておくといいよ。
アリババに続きガンホー。間違いなく守りに入る為ではないでしょう。となるとこのキャッシュで何かを仕掛けるのか。ただの有利子負債の返済ではないことだけを切に願う。 / ソフトバンク、ガンホー株の9割売却へ …https://t.co/zOxLBJ8sJT #NewsPicks
— Yuta Morinaga (@yuta_morinaga) 2016年6月4日
「理由」はお金以外の分野にも応用が利く。
芸術だって私は「理由」を考えている。
勉強するときも「どうしてこの問題の答えがこれなのか。
答えに至る際、なぜこの公式を使うのか」
理由を自分の言葉で説明できると、他人にも伝えられるよ。
過去記事:絵師が描く名画の世界を読んだら
ソフトバンクが売却した株
アリババ:中国で生まれたアマゾンのようなネット売買サービスで、
2016年、米ウォルマートを抜いて世界最大の流通・小売企業となった。
参照サイトでアリババが中国市場を制覇した理由を読んだけれど、
「中国人が一番信用できない人種は中国人」という名言を、
アリババは仮想通貨を媒介にして克服したんだね。
中国人の経済文化に革命を与えた、こりゃ強いわけだ。
怖いくらい急に売却してますね。
何かあるとしか思えない…
今後の社会的な変化を見据えてなのか。 / ソフトバンク、ガンホー株の9割売却へ 730億円で (日本経済新聞)https://t.co/iX4cgmwwG7 #NewsPicks— Satoshi Funabiki (@fune121) 2016年6月4日
ガンホー:スマホゲームなどを主流とする会社。
ディバインゲートやパズル&ドラゴンズなどを生み出す。
(ディバゲアニメ、わかりやすい展開にしてほしかったなあ)
参照:アリババとアマゾンの違い
2016年経済ショックの兆候
パズドラ人気が低調になったからかな
ソフトバンク、ガンホー株の9割売却へ 730億円で:日本経済新聞 https://t.co/lrQPvLZ0x3
— ずん㌠ (@zunjp) 2016年6月4日
ソフトバンクが株を売却し、資金を得る。ツイッターを見ると、
「孫社長、何かを企んでいるな」ワクワクする人もいれば、
「会社がつぶれる一歩手前かな」考える人もいる。
ソフトバンクは日経225企業に入り、
孫社長が今後やるであろう、新しいサービスに対し……
孫さんはやはりこの見切りの潔さがいいんだろうな。それが生き残れる経営者:ソフトバンク、ガンホー株の9割売却へ 730億円で:日本経済新聞 https://t.co/piDe57Hubp
— Mami (@yoolove_mami) 2016年6月4日
「これはすごい、新しい世界の始まりだ」
多くの人が感動、新世界を感じたら株は上がる。
「え、この程度なの。がーっくり」
失望を抱いたら株が猛烈に下がる。
ソフトバンク、ガンホー株の9割売却へ 730億円で :日本経済新聞
売却が完了するとソフトバンクグループによる株式保有は約2400万株で持ち分は2%あまりとなる。ガンホーはソフトバンクグループの持ち分法適用会社ではなくなる。https://t.co/DHfTH0tFOB
— 高須 竜児(Ryu-ji Takasu) (@jTakasuRyuji) 2016年6月3日
もちろん、日経平均株価は優良企業225社の平均株価だ。
大きく足を引っ張り、日本経済にも重みがのしかかるよ。
(といっても、普通に生活するには何も感じない)
どちらにしろ「大いに乱れる」兆候がソフトバンクの動きにかかっている。
「すげえ」思ったら上がるし、「がっくり」感じたら下がる。
人によっては今、こういうニュースが入っているから備えておこう。
例えばソフトバンクに関する動きを注視する。何もしないよりはましだ。
期待が意味するもの
貞子&伽椰子が聖飢魔IIのMVでギターテク披露、俊雄とエグスプロージョンのダンスも https://t.co/mDhyAmSxdV #エグスプロージョン pic.twitter.com/P91V79OYJr
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2016年6月3日
日々流れるニュース。
すべての事件には何かしらの「期待・不安」を生じる。
例えば映画「貞子と伽椰子」で見せる恐怖において、
「うわー、こんな怖さで来るか、楽しみだ」
期待を抱いたら、なんとしてでも見たい、見なければならない。
反対に「あ、この程度のホラーか、なーんだ」
失望に近い感情を抱いたら、お金を出してまで見たいと思わぬ。
[映画ニュース] 大谷もビックリ!? 貞子が投げ、伽椰子が打ち、俊雄が走る「貞子vs伽椰子」“三刀流”始球式 https://t.co/iUDNKeLzaz #映画 #eiga pic.twitter.com/fS67yiW5SN
— 映画.com (@eigacom) 2016年6月2日
ソフトバンクに対する期待感が高まり、
SBが期待以上の新サービスを出せるならいいが、
出せなかったら、待っているのはピンチだ。
しゃしゃも「一人の当事者」として考えてみよう。
しゃしゃは今、何に期待を抱いているだろう。
そこに新しい時代の入り口がある。
期待と失望における過去記事
過去記事:アキュセラ株価ストップ安って何があったの
過去記事:楽天FX事故が何をもたらしたの?
期待や失望は本質へと近づく。
すなわち「0」であり「水の流れ」をとらえる行為だ。
「へえ、面白そう」思ったらぜひ上記の記事を読んでもらいたい。