
おはよう、しゃしゃ。
日本では安倍総理の衆議院解散、
北朝鮮では「米国が宣戦布告をした」
大きな動きを見せているけれど、アニメ方面でも同じ動きが起きている。
むしろ日本はこっちの方が解散や北朝鮮よりも激しい。
けものフレンズのたつき監督が二期目で外されるというのだ。
突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です
— たつき/irodori (@irodori7) September 25, 2017
角川は何を考えているのだろう。
他の政治雑記を含め、想ったことを書いていくよ。
世界中のトレンドに乗った
中国「日本を本気で怒らせてみたいが、難しい。潜水艦で領海に入っても怒らない」
韓国「独島を占拠しても怒らない」
ロシア「北方領土を返さなくても怒らない」
KADOKAWA「たつき監督をけもフレ2期から外した」
世界「#NoTatsukiNoTanoshi」— 川越の隠居@佐鎮サーバ (@KylaraVatta) September 25, 2017
#NoTatsukiNoTanoshi というハッシュタグが世界中のトレンドに乗った。
韓国が発祥で、全世界に広まった。
ツイッターでは「たつき監督→へたつき監督→人気アニメの監督降板」と、
トレンドが少しずつ形を変えて話題になっているよ。
角川側がツイッターにお金を払って、トレンドを消してもらっているのでは?
つぶやいている人もいたけれど、実際のところはわからぬ。
ワールドトレンドにたつき監督が上がってるときいて、色々な国のトレンドを見て回る旅に出ていた #NoTatsukiNoTanoshi pic.twitter.com/LJWfgJdvEs
— 19年度予算案.7z (@_juq) September 25, 2017
けものフレンズ、ニコニコ動画で1話を見たとき、
「なんでこれ、深夜にやるの。子供向けでしょ」
思っていたのだけど……(その後、テレ東で朝に放送)
一挙放送で見直した後、面白いと感じた。
1話を見て「これはすごい」思った視聴者はすごいと思うよ。
株価にも大きな影響を与える

株価にも大きく影響を与えた。多くの人が売った。
売る行為は基本、「期待外れ」見てよい。
角川がこの事件でどう判断を下すのか。
経営陣が無能なら、たつき監督降板で話を進めるだろう。
角川よ、なぜ?
「角川を叩くな」「害悪ラブライバーみたいになる」とか言ってる輩がいるけど、状況全く違うだろ。今まで余計な情報を一切発信せずに、かつ同人活動等に関しても慎重に行動して来たたつき監督がいきなり「カドカワに降ろされた、残念です」とつぶやく羽目になった経緯を考えろよ。これよっぽどの事だぞ
— はもはも (@chairmansplash) September 25, 2017
たつき監督らが生み出したけものフレンズは初め、期待されなかった。
角川、ブシロード系列では「バンドリ」に力を入れていた。
けものフレンズは5話あたりからネットがざわつき始めた。
角川も初めから期待していなかったけれど、
途中から「何かよくわからんけれど」バンドリを超えて盛り上がり、
ブシロードなども力の方向を変えた。
バンドリはきらきら星を歌い、別の意味で有名になった。
たつき監督は義父なんだよ。
棄てられて見向きされなくなったけものフレンズを、立派なプリンセスに育て上げたお父さんなんだ。
そこに角川が現れてたつき監督からけもフレを奪い去っていくなんて…。
けもフレはたつき監督のものじゃないかも知れないが、たつき監督はけもフレのお父さんなんだよ。— ꧁シグリオ꧂ (@sigmarion) September 25, 2017
初めは期待されていなかったけれど、後で期待されたけものフレンズ。
角川他に多大な利益をもたらす要因「たつき監督」を、
角川はなぜ二期ではほかの人へ変えたのか。
ふっと浮かんだ理由として「後輩」を育てたいから。
たつき監督の指導は入るかもしれない。
後輩監督を育て、たつき監督のように「お金の生る木」へ育てる。
経営陣と創作側は考え方が違う。
経営陣の興味は
批難や怒りの対象なのは「たつき監督を外した角川の決断」であって、決して「たつき監督のいないけもフレ」「新しい監督」「けものフレンズそのもの」じゃあないだろ。いい加減にしろ。興奮してその辺の壁に穴開ける子供か。慣性で暴走して当たり屋をするなよ。ハンドルはちゃんと握って角川に突っ込め
— タタミン (@tatamin_ttmn) September 25, 2017
経営陣は「けものフレンズが人気」事実のみに目を向け、
監督が誰だろうと「世界観」を頭に叩き込んでおけば、
たつき監督以外でも同じ世界観が作れる」
経営陣は「二期目も一期を超える、あるいは同じ」結果をもたらすだろう。
そこだけを考え、別にたつき監督じゃなくてもいい。
ほかの仕事をやってもらう。
経営陣にとっては監督が誰だろうと、どうでもいい。
「アニメが全国展開し、様々な用途で使われる」事実だけが欲しい。
#NoTatsukiNoTanoshi
たつき監督が居なくなったからってけもフレを嫌いになるのか?ってのもわかるけどそれより企業タイアップも月末の自主制作アニメも12.1話も作ってしまうようなアニメ好きの人に「残念」と言わせる終わり方を怒っている
— ぶーさん (@bu0723hr) September 25, 2017
経営陣も驚いているんじゃないか。
まさか「監督」一つに、視聴者がこだわっているとは。
私たちは監督が誰かよりも「作品が面白いか」で判断するでしょ。
監督はあくまでも「裏方」扱い。
まさか「裏方」が大きな人気を持っているとは。
経営陣はたつき監督がそこまで人気を持っているとは。
今回の事件で気づかされたのではないだろうか。
鉄腕DASHは昨今のテレビ番組では必ずあるいじり、他人を貶して笑いを取る、真面目な話やテーマを茶化す、といった不快な要素が皆無に等しいのも観ていて楽しい、面白いと感じる大きな要素だと思う。うちの母にそれを話したら同意された。「彼らの真剣さが伝わる」とも言ってた
— hamusuke㌠ (@tomonasisan) September 24, 2017
裏方人気といえば、鉄腕DASHを思い浮かべる。
TOKIOの仕事は大半がアイドルというより「裏で日本を支える人」だ。
表に出ているものばかりが魅力ではない。
隠れているけれど、頑張っているものにも光が当たる。
たつき監督は時間があれば新作CGを創り、多くのファンを楽しませている。
経営陣にとっては「どーでもいい」ことを、監督がやるところに魅力を抱いている。
翌日にわかった「芸能界との騒動」
けものフレンズ、たつき監督の続投を求めるキャンペーンに賛同いたしました。 https://t.co/wMM9q1tNVq @change_jpさんから
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) September 25, 2017
たつき監督の降板騒動は予想もしない方へ飛んでいる。
2ちゃんで拾ったからどこまで事実かわからない。
たつき監督が所属する「ヤオヨロズ」アニメ制作会社が、
芸能事務所「ジャストプロ」の子会社で、
アップフロント系→バーニング系事務所
バーニング系の事務所だからMステにも出られた。
ヤオヨロズ=バーニング系事務所関係からけものフレンズ利権があり、
利権を通して芸能界がアニメ業界へ「もっと」流れ込んでくる。
参照先はどこまで本当かわからない、嘘かもしれぬ。
裏事情は現実のサバンナよりも酷いのね。
複雑すぎて頭が痛くなってくるよ。
声優の盾発動(9/27)
たつき監督降板→大炎上
↓
情報関連工作開始→大大大炎上
↓
論議飛び回る最中矛盾声明発表→大大大大大炎上
↓
関連企業の発表による論破される→大ーーーー炎上
↓
声優の盾発動→マックス大炎上— 黒羽エリカ (@kurohaneerika) September 27, 2017
9月27日の第13回けものフレンズアワーにて、
声優が今回の騒動を角川他に代わって詫びた。
「なんでKADOKAWAの人間を出さないんだ」
ファン+ファンでないけれど炎上で盛り上がりたい人たちが騒ぎ、
ツイッタートレンドにまた乗ったよ。
第13回けものフレンズアワーで声優の盾
しかもヤオヨロズの親会社ジャストプロの小野早稀に謝罪させる
KADOKAWAの社員が誰も出てこず声優に謝らせる
これがKADOKAWAのやり方です— . (@mottenohoka) September 27, 2017
経営陣は株主総会あたりで謝っていただくとして、
政治方面でも主に野党が面白い動き(後述)をとっているが、
アニメとは関係ない部分で「大人の事情」が現れるの、嫌だね。
ニコニコ辞典「9.25けもフレ事件」
正直このけもフレのたつき監督降板騒動って、角川がいつもの『売れたらぶんどる』をやっただけなのよね。
捨てコンテンツ拾っては無名の奴に投げてやらせてみて、ポシャったらお蔵入り・流行ったらぶんどる(YESマン以外を切る)。
今回大きく目立ってるけど、今回だけの案件じゃないんだよなぁ— てっちゃん@えめねずみ (@tettyan420) September 25, 2017
ニコニコ辞典に「9.25けもフレ事件」があった。
辞典には「角川の子会社であるニコニコは、けもフレ事件を隠蔽している」
何があったのか。
ニコニコニュースにもたつき監督降板が流れたのだけど、
ニュースランキングの圏外として乗っていたんだね。
ニュースタイトルも、
「けものフレンズ」たつき監督、Twitterトレンド1位に」
麻生発言は『武装難民』に対して「警察で対応できるか。自衛隊、防衛出動か。じゃあ射殺か。真剣に考えた方がいい」と、言ったんだ。
単なる難民を射殺なんて出来るわけ無いでしょう?
一部を切り取って攻めてくるのは革新側に立つ方の常套手段ですよね。
とても卑怯だと思います。 https://t.co/H8nTp3DwF3— 桂 春蝶 (@shunchoukatsura) September 25, 2017
……うん、既視感を抱くなと思ったら麻生大臣だ。
麻生大臣が北朝鮮から来るかもしれぬ「難民」において、
朝日新聞以外は「武装難民」を考慮し、始末も検討している。
朝日だけが「武装」を隠し、難民始末も検討している。
(その後、こっそり記事を修正)
ネットで左巻きと呼ばれる人たちが朝日新聞をソースとして批判していた。
ニコニコでも同じ現象が起きているのか……。
参照:証拠画像 朝日新聞がまた嘘、捏造か
安倍総理の衆議院解散
今日の解散表明で、どう権力の私物化を見えないようにするか。多くの疑惑から目をそらさせるか。総理の頭にはこれしかないだろう。勇ましく危機を煽り立てて経済でせいぜい耳障りのよい話をするつもりだろう。それで自らの権力の私物化を帳消しにする腹積もり。「こんな総理に負けるわけにはいかない」
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) September 25, 2017
以下雑記を。
初めに安倍総理の衆議院解散について。
ツイッターを見ていると、野党は「今解散しても大儀がない」
森友や加計騒動では「早く解散しろ」言ってたのに、
負けるとわかっているからか、すっごく後ろめたい。
本来なら安倍政権を変えるチャンスでしかない。
チャンスにビビって批判しているだけ。
前原さん他も発言が前向きでなく、総理批判だ。
彼らの態度を見ると、日本の政治は「自民党orその他」だ。
その他が一時的に与党となっても「疑似自民党」でしかない。
【マスメディアの不都合な真実】
衆院解散を発表した安倍首相が、報道ステーションとNEWS23に出演し、これまでに両番組が「報道しない自由」を行使して触れることがなかった加計問題に関する国会証言をしっかりとバラしちゃいました。とんでもない放送事故に出演者はひきつっています(笑) pic.twitter.com/cYM2QHMgC5— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) September 25, 2017
大きなチャンスに対し「文句」を垂れてばかりいると、
自分を変える機会、運気を逃してしまうよ。
ピンチほど「喜び」チャンスへ変える。
ピンチになったら喜ぶ、自分が変わると楽しむ。
文句を垂れる時点でチャンスはピンチのまま。
ピンチ(危機)に対する姿勢を、多くの有権者は感じ取っているよ。
野党がすごく面白い動きをとっている
28日、衆院解散 前原誠司代表 民進・希望合流提案へ 公認候補擁立せず事実上「解党」 https://t.co/H9LW8NDjVu #衆院選挙 pic.twitter.com/F3WiD06tZR
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 27, 2017
政治方面でもう一つ、別記事で詳しく書こうかな。
真坂現在の民進党代表、前原さんが無所属で出る。
また民進党は「なくなる」んじゃないかと。
民進党の前原誠司代表が衆院選で公認候補擁立せず、希望の党から出馬させると。
民進の看板に価値はナシ。希望の党は素人揃い。合流すればキャリアの差でイニチアチブを取れる。
鬼手です。しかも勝算アリ。
前原代表ごときに思いつける手じゃありません。
間違いなくこれは小沢一郎氏の策略です。— 大沢愛 (@ai_oosawa) September 27, 2017
前原さんと自由党の小沢一郎さんがくっつくとわかった時点で、
小沢さんのシナリオはこう動いたかと思ったけれど……
希望の党でも小池百合子さんが都知事を降りるのではないか。
ほぼ確信に変わってきて、与党よりも野党の戦いが面白い。
今回の選挙、野党がどんな戦いを繰り広げるか楽しみだ。
