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人を育てる話:頭の良/悪さに関する「大きな勘違い」に気づいた

おはよう、しゃしゃ。
ツイッタートレンドに「右脳・左脳診断」があった。

早速やってみると、右脳が6割、左脳が4割となっていた。
(その後、上記ツイート画像を見て驚く)

右脳・左脳を通して「頭の良さ」について改めて考えた。
ひとつ、面白い話があったよ。

 

頭のよい人と自己価値

さっき、私の母が衣替えを行い、母が義兄の話になった。
彼はとある中小企業の製麺工場で麺づくり→総務をやっている。
(前の仕事で対人恐怖症となっている)

義兄は社長が会議に出るための「資料作成お手伝い」をしている。
義兄は上に立つ人を支え、混乱を収める力がある。

以下、私と母の会話

義兄は頭がいいね

確かにそっちでは頭がいいけれど、やっぱ悪いよ

なんでさ?

相手のユーモアに対してまじめに捉えてしまい、激怒するの。頭が良かったら~(以下略)

お前(私)と義兄は性格や性質がそっくり。義兄を見ると昔のお前(私)を思い出す

 

重要な気づき、「頭の良さ」は二つの意味に分かれる。

 

種類別:頭の良さ

頭の良い分野は「種類」によって異なる。
数学ができて歴史ができない人に対し、「頭が悪い」思った。

正確に記せば「数学分野は頭が良いけれど、歴史分野は頭が悪い」だ。

しゃしゃが他人に「あの子は頭が悪いよ」伝えると、
他人は「あの子はすべてにおいて頭が悪いのだ」みなす。

一部は良くても、別な部分は悪い。
でも人は「悪い」といえば「全てが」悪いとみなす。

頭の良い分野と、そうでない分野がある。
そうでない分野を見たうえで「頭が悪い」みなすと、
他人は「全てにおいて、あいつは頭が悪い」捉えてしまう。

本当は「頭の良さを発揮できる」分野があるのに気づかない。
人を扱う上で注意せねばならぬ。

 

人から見た:頭の良さ

頭の良さと悪さにはもう一つ「人がどう捉えるか」にもある。
例えば私は義兄を見て「頭が良い」判断したが、母はそうでない。

私としゃしゃは生き方が違う
昔の私(しゃしゃ)と今の私(しゃしゃ)、未来の私(しゃしゃ)も違う

昔と今の自分は「考え方」に違いがみられる。
10代のころは「政治家はあほばかりだ」思っていた。
今は「あほもいればまじめな人もいる」範囲が広がった。

10代と今では環境が違う。結果、考えも変わる。
いつまでも変わらない人は変わっていないように見えて、
細かく観れば違いは必ずある

人によって考え方や生き方は異なる。
たった一つの視点から「あいつは頭が悪い」みなすと、
たとえ頭の良い分野があったとしても「ない扱い」し、
「あいつは頭が悪い」みなしてしまう。

 

頭の良さは「個別」

氷

しゃしゃが親や先生などから「お前は頭が悪いな」言われたとき、
あるいはしゃしゃが誰かに「お前、頭が悪い」言ったとき、
「一部の分野」でしか相手を見ていないとわかる。

しゃしゃが他人から言われたら、
「○○という分野では頭が悪いと思われているんだ」扱い、
「全てにおいて頭が悪い」と思ってはならぬ

氷山と潜在意識の話がある。
表面に現れている氷山だけを人は見て、
海によって隠れている氷(潜在意識)は見ない。

他人はもちろん、私も「氷山(表の部分)」しかみない。

自分の将来で大変な部分として、
「悪い部分」は簡単に見つかるけれど、
「良い部分」をなかなか見つけにくいところだ。

悪い部分は他人に補ってもらうのが一番いいと考える。
人は持ちつ持たれつ、すべて自分でできるものではない。

 

自分の魅力を知るには?

心理テスト

※ インスタグラムにてイラストを載せています。

自分が最大限の力を発揮できる分野に集中する。
最大限の力を知るには、やっていて苦労を感じないところだ。

例えば私にとってイラストを描いたり、
記事を書いたりと表現分野に苦労を感じない。

普段からやっていない分野、服選びには苦労する。
パソコンを一から創るのも、さっぱりわからずに悩む。

「苦痛を感じない」分野を知る
魅力を形作っていくための基本だ。

自分は将来、何をしたらいいのだろうと悩むなら、
やっていて苦痛を感じない分野を見つけよう。

苦痛を感じない=神様から与えられた才能
苦痛でしかない=ほかの人(神様)を頼りなさい

 

頭の良さと悪さを分ける

人は「頭の良い分野」と「悪い・そうでない分野」に分かれる。
悪い分野だけを見て「全てにおいて頭が悪い」みなさぬよう、気を付けよう。

ひとつだけを見てすべてを判断する思考こそ世の流れを見誤る考え方だ。

人間は自分を含めて「いろんな側面」を持っている。
人間だけでなく組織や国、自然だってそうだ。

必ず「頭の良い分野」があれば「悪い・そうでない分野」もある。
頭の良い分野が「今から少し先の未来」において求められているか。

求められるかどうかなんて、わからないよね。
そこで自分に尋ねてみるんだ。

「自分は今、どんなものを求めているか?」

どんなものは政治からビジネス、芸術や生活など何でもいい。
まずは自分が何を求めているかを知れば、
「自分と似た考えを持つ人」が何を求めているか。

わかってくると思うんだ。
まずは自分から何を求めているか始めよう。

 

おまけ:情報調査+取得能力

安倍総理の国連演説総会において、
トランプさんはたくさんの聴衆者がいたのに、
安倍総理はほとんどいなくて、からかっているツイートを見かけた。

気になった視点があった。
ツイートする人(私を含む)は一つの出来事から、
「どこまでの裏情報」をつかんでいるのだろう?

  • 基本情報:環境や文化、外見など表に出ている情報
  • 裏事情:地政学や心情といった、表に出ない事情
  • 状況:聴衆者の表情や態度、言動など

ひとつの出来事を見るにあたり、
どれだけの裏情報を握っているかで、見方も大きく変わる。

テレビに出ている知識人がどこまでをつかんでいるか。
(本当は知っているけれど、伏せている場合もあり)

私たちもどこまでつかんでいるか?
一人ひとりの情報取得+調査能力が問われているなあと感じたよ。

出来事をどう見るか自由だからこそ、
「その人がどこまでをつかんでいるか」も分かり、
自分の知的レベルがわかってしまい、恐ろしいと感じたよ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。