おはよう、しゃしゃ。
2日前、ビットコインに関するニュースが流れ、
一度下がった後にいきなり上がりだした。
ビットコインを購入している私として、現在は上がっている。
今はチャンスだろうけれど……ここで私の判断が鈍る。
投資をほとんどやった試しがなく、経験値がすくない自分にとって、
今は現金を仮想通貨へつぎ込むべきか、あえて見守るべきか。
仮想通貨より生じた「ギャンブル欲望」に焦点を当ててみたい。
悩みの元は欲望「もっと儲けろ」

※ ビットコインチャートより
「もっと儲かればいいなあ、上がればいいなあ~」
気持ちが生まれると、今現金→ビットコインに投資すべきか。
反対に上がっている時だからこそ見守って、売ってしまうか。
今買ってしまうと、大きく下がる確率は高い。
500円現金→ビットコインを購入した後、
利率が下がると300円(現金-200円)を得る。
反対に利率が上がると800円(現金+300円)を得る。
「もっと上がれ、もっと儲けさせろ」欲望が現れると、
欲望に従うべきか、逆らうべきか、どちらかを選ばねばならぬ。
お金の上下よりも「自分の欲望」に従うか逆らうか。
人生の境目にも通じる項目で迷ってしまう。
下がったら買う(逆張り)

反対にビットコインの利率が下がっている時、
性利幅が大きい時ほど私は買う。
神社のさい銭箱にお金を入れる感覚と同じで、
「寄付の一つ」とみなしているよ。
下がるときは買うと、自分の中で公式ができている。
上がるときは「売る/放置/買う」と、3つの選択肢が現れる。
利益へつながるなら売ればいい。
放置は「もっと利益が上がるのではないか」考えたら選ぶ。
問題は「買う」だ。
上がっている時に買うべきか。それとも買わぬべきか。
しゃしゃだったらどうする?
ある意味「人生のすべてがかかっている」としたら?
考えてしまうと、ますます動けなくなってしまうよ。
仮想通貨を始めるならコインチェックでやってみよう。
実験して気持ちや状況を味わう

そこで私がとった方法は「買う/維持」両方を試し、
感情や数字はどんな結果を下したか?
実験して確かめよう。
実験しないでいつまでも考えるから、悩みだけが増える。
悩む時間が多いほど、自由に身動きが取れない。
早速買ってみた。すると……気持ちは何も動かない。
購入後、すぐさまコイン→現金へ売る項目を見て、
「売った際の基準」を見ておく。
後は「上がったら」売ればいいし、下がったらまた上がるまで待つ。
ビットコインが0円になる確率も0とは言えないが
何かの拍子で上がる確率も起きるから、上がるまで待つ。
他人様の実証例
増えてたw FCTは2,400円ぐらいの時に売って、その時安かったETC買い増しました。う〜ん、手広く構えて材料が出た時に上がった通貨は売って、安い通貨を買い直していく感じのトレードが良さそう。まぁブログは今日は久々に更新しますwhttps://t.co/UrQ9aRCOXO pic.twitter.com/iejPmxohxZ
— ゆきママ@FX株仮想通貨バブルXRP (@yukiyukimama) August 6, 2017
世の中には実験できない項目もある。
自分が実験できなくても「他人」がすでに試している。
歴史を学べば、必ず他人が実践し、報告している。
仮想通貨の場合はどうだろう?
仮想通貨が大きく上がったときに購入した。
購入後、人さまの記事を見つけたよ。
【注意】1日~2日で異常な値上がりをした時は購入を待つ
引用記事:利益を出す仮想通貨購入のタイミング
今回、ビットコインは大きく上がっている。
おそらく数日もしないうちに下がっていくだろう。
(もしかしたら上がっているかもしれない)
人さまの実例を通し、自分も一度シミュレーションを行う。
すると法則が生まれ、判断が生まれるよ。
日記:人さまのイラストを描くとき

インスタグラムで「いいね」や「コメント」でやり取りしている方の、
オリジナルキャラクターを描いています。
人さまのイラストを描くと、自分のやり方と違うので、
「どうしてこの人はこう描くのだろう」考えながら描いています。
描きながら「問題を自分に作って」いるのです。
何も考えないで描くのでなく、
- なぜこの人はこういう塗方をするのか?
- なぜこの人は鼻が大きいのか?
- どうやれば私が出したい感情を絵で表現できるのか?
描くうえで問題を作り、自分で解いていく。

そうそう、昨日漫画「インベスターZ(2)」を読みました。
投資の勉強について、
- 今出ているデータを調べても意味がない
- データに出ていないものを問いかけ、気づいていく
投資を見つける基準は商売と一緒だなと思ったよ。
そのとき、ふと「好みの傾向」が浮かんだよ。
双子萌え、でも人気のない方が好き

アニメ・漫画・小説で「双子キャラ」が出ると、たいてい見ます。
作品を読む基準の一つに「双子がいるかどうか」は大きい。
作品の内容が面白い・つまらないにかかわらず、
双子がいるならなるべく見ています。
双子はどういうわけか、必ず世間の人気を得るキャラAと、
たいした世間の人気を得ないキャラBに分かれます。
Aには大した興味をわかないのです。
私以外の周りがAの人気を支えているから。
Aに関する物語・イラストを描くと人気は集まるね。
人気を得る事情も理解できるし。
でも私はAより世間の人気を集めていないBを好むのです。
一番はA・Bともに世間から人気を得ている場合ですね。
私も物語で双子を描いていますが、差はどうしても生じますね。
子供と同じ、分け隔てなく愛する行為は難しい。

こういうところが、仮想通貨の投資をはじめ、
商売や人生にも影響を与えているのかなあ?
ビットコインが大きく上がっている時、
多くの人が「儲かりそう」気持ちを働かせている。
見方を変えると、現在のビットコインは「人気者」だ。
私は人気者であるものに対し、興味がなくなる。
仮想通貨のみならず、アイドルや歌手も同じ。
今、話題になっている時ほど「自分以外のみんな」が、
その人を支えてくれているから、自分は降りる。
反対に今、人気が出ていないか、
一度人気があったけれど、事件があって大きく下がった人。
下がったけれど、真摯に頑張る人には応援する。
たいてい、人気が下がった時ほど多くの人が離れていく。
人気がなくても頑張る時ほど、応援が少ない。
しゃしゃはどう?
私にとって「好みの傾向」を探ると、投資基準も心理が関わっている。
いいのか、悪いのか。今でもわからないよ。
