画像元:ウルトラマンルーブ | たっくん #pixiv
おはよう、しゃしゃ。
昨日、家族でいろいろ出かけた。
先週、交通事故をやらかし右腕が使えない状態にあるので、
後部座席で小学生(低学年)の娘と話をしていた。
すると娘がこんな話をしてきた。
答えがなんと、ウルトラマンルーブだったのだ!
なぜルーブが面白いかというと……びっくりしたよ。
ウルトラマンルーブのストーリーにはまる娘
ウルトラマンルーブ第23話ご視聴頂きありがとうございました!
残すところあと2話…ついにルーゴサイトが現れました。一体どうなってしまうのか…
最終回まで目が離せませんよ!!
見逃し配信もあるのでまだの方はぜひ☺️カフェでの撮影後にパシャリ🤗たい焼き沢山食べました🤤#ウルトラマンルーブ pic.twitter.com/bdj0m2x372
— 木下彩音 (@ayane_kinoshita) December 8, 2018
子どもはウルトラマンルーブの「ストーリー」にはまっている。
ウルトラマンルーブはカツミとイサミの兄弟が、
ウルトラマンにそれぞれ変身して、怪獣と戦う物語だ。
一時、ウルトラマンオーブになりたかった、
愛染マコト(現在は旅の最中)さんをはじめ、
「古き友は言った~」で有名なツルちゃんこと美剣サキ。
※今日はまさかツルちゃんが……
そしてカツミイサミの母親であるミオが帰ってきた。
今月でウルトラマンルーブは最終回を迎える。
現時点で気になる謎として、カツミイサミの妹、アサヒは何者?
アサヒの存在が一番気になる。
子どもはウルトラマンルーブのストーリーが面白いと述べた。
どの部分が具体的に面白いかといわれても、彼女はうまく答えられなかった。
#ウルトラマンルーブ
これ思い出した pic.twitter.com/hDL6n8rdOb— 新エムゥサザンドラ (@M24863973) December 15, 2018
私はびっくりしている。
私もウルトラマンが大好きだけど、ストーリーより戦いだった。
ストーリーは大学時代になって初めて感動した。
社会人になると、ますますウルトラマンの自由さと奥深さに気づかされた。
子どものころは戦いに集中しており、ストーリーなどどーでもよかった。
男女の違いだろうか?
男はストーリーよりも闘争本能を刺激する戦いに、
女は本能よりも話の展開(ストーリー)に!
しゃしゃはどうだろう?
ウルトラマンに必要な条件
https://twitter.com/yuhiro4949/status/1073563609119088640
ウルトラマンは基本「怪獣と戦う」が絶対条件である。
現在やっているアニメ「ssss.グリッドマン」では、
たった1話だけ怪獣の出ない伏線回収話があった。
アノシラス二代目(少女)とアンチvs新世紀中学生の戦いだ。
ssss.グリッドマンを特撮と捉えたら、
怪獣と戦わない会は例外であり、ウルトラセブンを思い出す。
ウルトラマンは「怪獣と戦う、交流する」がほぼ必須であり、
「怪獣と戦うため」ならストーリーに異変があっても許される。
異変というか、不気味な話はもちろん、面白い話でも、
小づくりに関する話でもいい。
やるべき仕事(怪獣や侵略者との闘い)が定まっているからこそ、
ストーリーに自由度が利く。
今、いろんな方面で話題になっているHugっとプリキュアも、
基本(敵との闘い)を抑えているから、お話が少々それても面白い。
Youtube:円谷チャンネル(最新話はココ)
子供がはまった理由を推測
画像元:ピカちんキットは面白いぞ | 衛梨あん #pixiv
子どもはもともとウルトラマンルーブに興味などなかった。
ピカちんキットを見るために、早く番組を入れた。
ピカちんキットは発明に関するお話であり、前半はアニメで後半は実写だ。
どちらも「創造」する楽しさを打ち出している。
子どもは黙っていれば段ボールで家を創ったり、計画表を創ったりお話を創ったり、
時に私が使うクリスタを通し、イラストを描いている。
うちの子は創るという作業が大好きである。
ウルトラマンルーブはどうだろう?
作品を見ていると、科学的な話や世界観を打ち出している。
娘は「創る」をキーワードにはまったのかなあ?
Youtube:ピカちんキットチャンネル
もう一つはまっているマジョマジョピュアーズ
娘はもう一つ、マジョマジョピュアーズにはまっている。
こちらは科学的側面などほとんどない。
ミラクルちゅーんず!(前作)からのファンであり、
ダンスがかっこいいのと、敵が面白いから見続けているのだそうだ。
ちなみにクリスマスのおもちゃコーナーにて、
女児が最も集まる分野がマジョマジョピュアーズだ。
おもちゃコーナーに魔法ステッキ(マジョカアイリス)が置いてあり、
幼い女の子たちが奪い合うように遊んでいるよ。
戦闘シーンはシュールで物足りなさを感じるが、
演者(脇役や敵役)の個性が強く出ているから、つまらないという気分にならぬ。
マジョマジョピュアーズに出演する大人の役者たちが、
ほかのドラマや実際の出来事などを「中の人」ネタとして、
さりげなく出す光景に面白い。
前に主人公の母親(演:佐藤江梨子さん)が
かつて演じた「キューティーハニー」をもとに「変わるわよ♪」とやってくれた。
役者やスタッフを含め、いろいろ遊び(試し)ながら作っているとわかる。
アマゾン:マジョカアイリス
Youtube:magical×2オフィシャルチャンネル
現時点で子供の興味に注目しておくと
#美剣サキ の、兄たちは言った────
お前は生きろ・・・・。と──── #ウルトラマンルーブ #美剣サキの古き友 pic.twitter.com/LRGge68T8d
— 『ウルトラマンR/B(ルーブ)』公式 (@ultraman_series) December 15, 2018
将来、子供が何をしたいのか?
答えはよく観察した大人が知っているのではないか?
子どもが今後、どんな成長をするかわからぬ。
不良になるかもしれないし、優等生になるかもしれないし、
考えたくはないが、途中でなくなるかもしれない。
仮に子供が20歳を迎えた場合、将来の道として迷ったらどうすればいいか?
「心からやりたい何か」を仕事にするなら、
子ども時代、何にはまっていたかを思い出さねばならぬ。
子ども時代の延長が大人の仕事につながる。
子供向けアニメの大半は「人の負担を取り除く」作業に、ヒーロー性を持たせている。
夏のハックルベリーエクスプレスに続き、今回のJR東海クリスマスエクスプレスも比較作りました。山下達郎の版権までパスして全力を尽くしたスタッフに敬服。#シンカリオン#みんなでシンカリオン見ようぜ pic.twitter.com/X3dujh22KZ
— Halu Tomekey@爺鯖 (@HaluTomekey) December 14, 2018
「第三者の負担を取り除く」行為が仕事であり、
子どもが今、見ているアニメはすべて将来の仕事へつながる。
大人が見れば「あいつは何をやっているのだろう」思うかもしれぬ。
大人だからこそ「別な視点」で子供の動向を見ていれば、
子どもの心理を考えるうえで役に立つのではないか?
私も今、創作を一つの仕事にしている。
なぜ創作の道へ走ったか?
子ども時代、何をやっていたかを振り返った結果だ。
私も一人でウルトラマンごっこをやり、街を作っていた。
そこで怪獣を出現し、怖し、ウルトラマンが現れて……
という一人でウルトラマンごっこをやっていた。
私は自分の脳内で怪獣やウルトラマンといった、
「物語を作り、演じて遊ぶ」行為をしていた。
今の仕事もそこにつながっている。
子どもはおそらく「発明」へ行くだろうと思う。
何を発明するかはわからないけれどね。
日記:うちの師匠から教わった創造と存在の話
一昨日、私が勝手に師匠と呼んでいる人と電話をしました。
- 想像できるものは存在する。
- ある物事について証明より納得が重要
例えば私が「夢には数がある」と想像します。
現段階では証明されていませんし、
「架空の存在」であるのだけど、実際に存在するのです。
難しいですね。
もう一つは証明をするより、
「確かに言われたら、そうかもしれないね」と、
納得していただくほうがとても大切と述べていました。
この二つは今後の自分の生き方につながるので、
電話をできて本当にありがたいなと思いました。
この記事を書いているときもワクワクが止まりません。
ワクワクは私、しゃしゃの中にいる「大きな存在」からの言葉であり、
感謝すべきと述べております。
要は「アイディアをくださってありがとうございます」
いえばいいのです。それでOK。
なお相手を納得させられないと、
「何を言っているんだ、この人は」とみなされがちです。
一つの事例として上記サイトに乗せています。
彼は頭が良い人だと思っていますが……
こちらで愛染マコトについて考察しています。
最終回、ぜひやってきてルーブと一緒に地球を救ってもらいたい!