オーブアンケート

ども、しゃしゃ。
ニコ生でウルトラマンオーブを見ていた。

最終回を見た後のアンケートが99.2%と、
今まで見たアンケートの中でも最高位の高さだ。

特撮だから高いのか。ウルトラマン「ブランド」のためか。

ニコ生を見ていた人の多くは特撮に抵抗・拒否感のない人だ。
テレビでウルトラマンオーブを見ておらず、
YOUTUBEでも見ていなかったので、毎日見続けて楽しかった。

ところで、ジャグラスジャグラーという主人公の敵がいる。
主人公よりも彼の方が人気あるように見えたよ。

 

ジャグラスジャグラー

ジャグラーさんと四つ葉のクローバー | 今日世界 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=61816555

ジャグラーさんと四つ葉のクローバー | 今日世界 [pixiv]

ジャグラスジャグラーは主人公、クレナイ・ガイのライバル。
元は彼と同期だった。ジャグラーは兵士で、ガイは救助隊員らしい。

オーブの光はガイを選んだ。
ジャグラーは自分がオーブに選ばれるものと思ったらしい。
選ばれなかった怒りと失望が積み重なり、
悪い方へどんどん考え、気持ち悪い奴になっていった。

一度魔神としてオーブと戦ったとき、
ガイが持つ覚悟「守る力」が強さの秘訣と知った後、
ジャグラーはオーブに敗れた。

最終回でナオミ(ヒロイン)を人質に取り、
ガイに対して汚い脅しをかけたのだけど……

「殺すなら殺せ。私が(ジャグラーに)殺されても、あなたを恨まない)
ナオミも覚悟をもって、ジャグラーに堂々と目を向けたんだよね。

ジャグラーはうろたえちゃったところに戦闘機が敵の攻撃で墜落し、
ナオミを直撃しようとしたら……ジャグラーが助けた。

ジャグラーは自分の中には「闇ばかり」でなく、
「光(愛する心)」があると、ガイやナオミに気づかされた。

ガイがオーブに変身してラスボスと戦っている時、
ジャグラーは自分が信じていたものが崩れて、
軽いうつ状態となっていた。

ナオミが彼を叱り、手を差し伸べた。すごいよね。
町を壊し、怪獣を復活させ、日本滅亡に追いやろうとした奴に対し、
ナオミは手を差し伸べて叱り、「人として」励ましたのだから。

その後はオーブと一緒に戦い、自分を犠牲にしてラスボスを倒した。
(彼はちゃっかり生きており、映画ではおいしいところを持っていくらしい)

なお、ジャグラスジャグラ―の歴史を知るならこちらを見るといい。

アマゾンプライム:ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA 予告 

 

ジャグラスジャグラーの心が示すもの

ジャグラスジャグラーがガイ(オーブ)に対して、
卑怯な破壊活動をした理由は何だろう?

オーブに選ばれなかった自分と、
なってしまったガイへの怒り、嫉妬だと思う。

彼は破壊活動を行いながら、自己否定もしていた。
「闇」が救うと述べたのも、自己否定の先にあるものが、
むなしい感情だからだと思う。

この部分を見たとき、ジャグラーは自分に重なるところがあった。
限界を知り、夢がはかないものを知った後の絶望。
誰かに八つ当たり(嫉妬)しないと、正気を保てない弱さ。

その後、ナオミに叱られて励まされ、
愛する心をもってオーブと共闘した姿も人間だ。

自分一人では打ち勝てない心の壁(自分で作ったもの)に、
相手の気合で自分の感情に刺激を与え、壁を乗り越える。

そこに自分も刺激をもらったよ。

 

彼の人気はどこなんだ?

ジャグラスジャグラーはガイに比べると人間らしい。
ガイはオーブとしての「覚悟」を持ったプロアイドル。

ジャグラーはアイドルになりたかったのに、
夢を断たれて「うつ」になった人。

でもアイドルに必要な心はすでに持っており、
他人の指摘で気づかされ、覚悟を持ち、舞台に立った。

ジャグラーはコミカルなシーンより嫌味・不気味なシーンが多かった。

でもジャグラーが人気なのは、
彼の生き方を抽象化して見直したとき、
視聴者の生き方に重なる部分があったからじゃないか?

そのうえで最後は自分に正直になり、
ヒーローとして成長できたからではないか?

ガイは初めからヒーローであり、ヒーローとしての覚悟、責任がある。
彼なりの挫折と苦労を味わいながらも、人を愛する心を常に失わなかった。

ジャグラーも表ではすでに失っているかに見えたが、心は失っていなかった。

私たちも心にある「愛」に気づき、胸を張って生きていたいね。

いい作品だったよ、ウルトラマンオーブ。
ウルトラマンXと違って隊員ものでないから、
見るのに抵抗があったんだけどね。見てよかったわ、本当に。

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著者紹介

千賢 光太郎
千賢 光太郎

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、
「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。
月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。
加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。

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