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ラブライブスパスタ2期他低評価に見る中途半端な失敗

おはよう。

昨日ニコ生でラブライブスーパースターがなんと、
「1:とってもよかった」が28.4%と低さを更新し、びっくりした。

私も起きていればニコ生、翌朝タイムフリーで見ている番組だ。
見ている番組もあれば、BGM替わりとして聞いている番組もあるけど。

さすがに30%を下る評価は驚きでしかない一方、
低評価をつける人たちの気持ちも大いにわかる。

ラブライブ他、アニメについての感想及び気づきであり、
人によっては非常に不愉快な気持ちを抱くだろう。

読む際は気を付けてほしい。

 

ラブライブスーパースターのあらすじ

始めにラブライブを知らない人のために、ざっくりと話の展開を伝える。

ラブライブ世界ではスクールアイドルという存在がある。
事務所に雇われたアイドルでなく、部活動としてのアイドル活動だ。

高校限定の部活動アイドルであり、
ラブライブ世界だと男子のスクールアイドルは確認されていない。

というより男子が出てこない。モブや応援も女子ばかりだしね。

一応初期では主人公の父親が声なしで形のみで出てきた。
また現実のライブでは男性客が多く、どうやら男はいるみたいだ。

今期スーパースターに出てくるマルガレーテは中学生でありながら、
実力を認められてスクールアイドルとして活動している。

学校及び国籍によっても事情が変わるそうだ。

次にラブライブは大会の名前だ。
スクールアイドルになっている子が全員ラブライブを目指すわけでもなく、
自分らしさを追求するため、あえて出ないアイドルもいる。

虹が咲はラブライブ(大会)を目指さない子たちで、
スーパースターは目指す子たちの物語だ。

活動名はリエラで、最初5人、2期で4人加入して9人となった。

1期はリエラ結成に至るまでが一つ。
地区代表になるが二つ。ついでに学校存続危機が三つ

2期は後輩加入が一つ。地区代表で勝つが二つ。
そして全国大会? 留学?

思ったけど、1年生って即戦力なんだね。

 

ラブライブで一番好きな虹が咲1期

めんどう

ラブライブシリーズにおいて、私は番外編の虹が咲1期が一番好きだ。
一人ずつキャラに焦点を当てて、人物を掘り下げた。

他の作品だとアニメキンプリ(King of Prism)を思い出した。

※一番印象に残っているの、天然ガスが出たぁ!
せつ菜ではやはり天然ガスがでなかったか……。

キンプリに比べると虹が咲に出てくる子たちは現実寄りだけど、
一人ずつ焦点を当てて、ステージを通して自分の心情も表現するところは、

ラブライブみたいに集団で歌わず、一人一人にソロ曲があってよかった

虹が咲も2期になればさらに3人増えて少しごちゃごちゃしだした。
すでに10人の主役がいるから、増やされもついていけなかったよ。

商売の関係上、仕方ないにしても!

 

スーパースター2期で不安を抱いた4人一挙加入

スーパースターは1期から見ている。
単品一つ一つすべてを取り出し、深く語れるほど印象には残っていない。

無印をはじめ、特に感情の起伏もなく終わっている印象が強く、
むしろライバル側(特にアライズ)のほうが印象に残っている。

スパスタ2期が放送されると分かった後、
リエラが5人から一気に4人増えると分かったとき、

4人を強く印象に残すの大変じゃないか?

スパスタが2クール、いや、4クールあるなら9人でも大丈夫だろう。
一人一人に焦点を当てて、深く事情を掘り下げればいいのだから。

すでに不安はあった。

実際ふたを開ければ、キャラの初期設定は良かった。

邪神

たとえば鬼ナッツは邪神ちゃん(ドロップキック)のような口調で、
動画をとって銭及び訪問者数を稼ぐ下心丸出し設定だ。

キャラの初期設定は失敗していないと思っている。
口の悪い子もいるけど、基本いい子たちだしね。

一方で展開が雑だなと思ったところはあった。
雑こそがスパスタ2期において致命傷を与えている。

 

展開が雑だとキャラがかわいそう

あの積み重ねはいったい何だったんだ。積み重ねた意味があったのか

積み重ねたうえでの快楽(カタルシス)が、
全く未知の存在によってぶっ壊されてしまったというべきか。

意図があって快楽を壊すならともかく、
視聴者と一緒に快楽を味わいたい意味で作ったのなら、
もう一度、最初から練り直しをすべきだったのでないか

何が何でも一人のキャラを建てるために、
無理をしなくてはならなかったのだろうか?

他のキャラがないがしろに扱われ、かわいそうにも見えてきた。

神クズシャイン

ラブライブはアニメ単独でなく、現実のライブも控えている。

唄一つをとっても、観客及び歌手らにとって歌だけがあるのでなく、
歌が流れるに至った状況・物語も含めたうえで感動につながる

今回のアニメは実際のライブ活動にも影響を与えてしまうのでは?

脚本一つにしろ、素人(政策委員会や共同でやってる別会社)から、
「ああしろ、こーしろ」注文があったんだろうか。

あるいは脚本家や構成が「最初から」ぐちゃぐちゃに話を書く人で、
「その場が盛り上がれば、つじつまなんてどーでもいい」人かもしれぬ。

色々な事情があったんだろう。
でもアニメ単体で見ると「これはちょっと…」思った箇所があった。

 

一年生合宿会にやってきたかのん先輩(2期6話)

2期6話では1年生のみによる合宿会だった。

合宿先として北海道に行き、1年生たちだけで頑張って2年生に追いつく。

前半の1年生だけで頑張る姿は良かったんだよ。

1年生たちだけの話し合いを通し、
鬼ナッツはリエラ入りを決めるのかなと思った。

まさか東京からかのん先輩(主人公)が予告なくやってきて、
先輩の説得のみにナッツの気持ちが転がされ、リエラへ加入するとは思わなかった。

一応アニメステラ―(NHK第一)でリエラ特集をやった際、鬼ナッツの中の人は語った。
「かのんが現れてよかった」

かのん先輩は必ずいなければならなかったのか?
問われたら「別にいなくてもいいんじゃね」思ってしまうんだ。

1年生だけで合宿を行っているのだから、
1年生のみで話し合って決めたほうが、すんなり納得できた。

あるいはかのん先輩だけ1年生の合宿に同行し、
心動かされるナッツと話し合い(アドバイザーという形で)、
残り3人と色々やり取りし、ナッツが加入を決める。

別にいなくてもいい人が「ナッツの加入を促す」
解決してしまったから、悪い意味で印象に深く残るんだ。

 

東京大会優勝とかのん一人だけ評価される?(2期11話)

そして昨日ニコ生で報じたスパスタ2期11話では、
リエラがマルガレーテに勝利をおさめ、無事全国大会の切符を手に入れた。

一人で舞台に立ち、質の良さを示すマルガレーテに勝つだけでもすごい。
もちろんマルガレーテは納得がいかない。というか私も納得いかない

あんだけマルガレーテ強キャラフラグを立てて
「どうあがいても今の私たちでは勝てない」演出を行っていたのに、
あっさり勝利してしまったのだから。

後日、マルガレーテと会ったかのんは勝因を分析する。

「メンバー全員でみんなに歌を届けたい! 強く思っていたから勝てた」

マルガレーテは「歌を届けたい」でなく、
「私の上手い歌を聞いて、みんなひれ伏せ」な態度だから負けたのか?

ここでかのんが歌に才能ある子とわかり、留学招致された。
(しかも向こうからきてくれと誘いがあった)

主人公かのんを持ち上げすぎて、他がかすんでしまっている。
主人公だからという理由があるにしても……

もっと言うなら留学の話があっても今悩む話ではないはずだ。

ラブライブというスクールアイドル全国大会優勝なら、
「今留学なんて視野に入れてない。リエラ優勝のみ!」で即終わる。

全国大会でなくて留学するなら、
「おろ、ラブライブって主人公が土壇場で裏切る物語なの?」
視聴者にとって趣旨とずれた裏切り行為を行い、負の評価が高まるのみ。

かのんの生い立ちを見るにあたり、才能を認められる展開はうれしいよ。
でも地区大会で優勝して全国大会がある今、悩むことか?

全国大会で優勝した後に悩むなら、まだわかるよ。
まだ地区大会で勝っただけだからね。

他の人は「キャラ同士のギスギスな展開やめてくれよ。
わざわざケンカを吹っ掛ける展開でもないだろ」

仲が良いかといたら、まだ腹の底から分かり合えていない関係というべきか。

さらに寒い冬の季節なのに、外で練習をするのか。
体育館や空き教室を借りられなかったのか?

環境に対するツッコミもあった(アニメだからいいのかw)

色々見ていたら

  • かのんばかり上げて、他がないがしろにされている
  • 別のキャラ同士でいまだにギスギスしあっている

視聴者が求めるラブライブの脳内展開と、
スタッフ側が出したラブライブの趣旨に大きなずれがあり、
今回の低評価を招いたと考えている。

ついでに無印ラブライブでアライズが負けたうえに注目されなくなったの、
いまだに納得できない自分も見つけた。

 

あれもこれもやりたいからしくじるのか?

ラブライブプロジェクトは大変だ。
ラブライブだけでない、アイドル系アニメプロジェクト全体が大変だ。

アイドルアニメは本編だけでなく現実のライブ(集客)にも影響を与える。

今回スパスタの評価が悪くても、
ラブライブ全体の評価がまだいいので、リエラライブにも人は集まるだろう。

リエラがラブライブ初期シリーズだったら、ライブ集客にておおいに大変だっただろう。

アイドル声優だけを見に行く目的だけならともかく、
アニメの話を補完する形でライブに行くのだからね。

アイドルアニメの宿命として、アニメでストーリーを積み重ねたうえで、
きちんとアニメだけを見ても感動できるように話を練りこまねばならぬ。

ライブ告知が行われたとき、アニメでは語られない脳内話はもちろん、
現実にライブをやったらどうなるのかと言った、
色々な楽しみや脳内設定を補うつもりで行くのだから。

すると仕掛ける側は

  • アニメの出来具合
  • ライブへの集客量
  • キャラに関するグッズ

儲けるために多くの企業がかかわる。

少しでもいろんな媒体・グッズで利益を出すよう、
仕掛ける側にとってメリットを一つ、二つ、三つ……増やしていきたい。

メリットを多く得ようとすると、中途半端になりがちだ。
あれもこれもそれも得たい……私たちは強欲な生き物だ。

一つ得るより二つを、二つ得るより三つを……

例:イケメンになれば女が寄る。周りからちやほやされる、
お金が増える、生活のステータスが上がる、いい女と結ばれる、
別の女もくっついて、浮気しても何も言われない……

強欲だからこそ「100あるメリットのうち、99捨ててでも欲しい1つ」を選べず、
1つがわからないままあれこれさまよっているうちに、
ついにたくさんのメリットを得られない現実を叶えてしまう。

スパスタをはじめとするアイドルアニメを見た結果、最も得られる利点は何だろうか?

スタッフ側に立った場合、アニメを放送して最も得たいメリットは何か?

いや、視聴者に与えさせたいたった一つのメリットは何だろうか?

それこそほかのメリットは得なくてもいい
この一つを得るなら他は「別に得たいけど、得られなくてもいい!」

たった一つ決めれば芯は固くなる。コンセプトはもちろん、
たった一つのメリットに向けて全力でぶれも減るし、
ぶれたとしても違和感が生じて必ず気づける。

自分がアニメ制作者で、仮にラブライブスパスタを担うとしたら、
視聴者に最も与えたいメリットは……悩むね。

  1. リエラメンバー一人一人に愛着を抱いてもらう
  2. 圧倒的感動を呼ぶライブシーン
  3. リエラとリエラにかかわる人たちへの興味
  4. スクールアイドルに挑むJKたちの生き様
  5. そのほか

あなたが製作者だとしたら、
いくつかあるメリットのうち最も視聴者に与えたいメリットは何だろうか?

私だったら「リエラメンバー一人一人に愛着を抱いてもらう」かな。

すると愛着を抱いてもらうために環境やライブ演出、
ライバルの存在とかすべて定義と意味を持たせたうえで、物語を考えていくだろう。

「リエラメンバー一人一人に愛着を抱いてもらうため、
ライバルと花に、どんな存在、どういう役割を担うのか。
日常は何、どんな存在、どんな役割を担うのか、など。

あるいは「スクールアイドルに挑むJKたちの生き様」なら、
別のスクールアイドルを出して、青春ものを描くだろう。

ちなみにこの展開は今季「エクストリームハーツ」でやっている。

スポーツとアイドルを混ぜた展開で「中途半端だな」思ったけど、
まだほかのチームと戦う描写が多く、普通に楽しめた

※器具を使ったスポーツが主軸でアイドルはおまけ要素

スパスタ2気を見るにあたり
「かのん一人に愛着・神格化を持ってもらう」が、
視聴者に最も味わってほしいメリットかなあ。

どうなんだろう。

 

東京ミュウミュウに違和感を抱く動画

ここからはラブライブ以外のアニメレビューで
「確かに、なるほど」思った意見をいくつか載せる。

まずは東京ミュウミュウにゅー。
ニコ動でやっていたので見た結果、

なぜ深夜にやるのか、朝あるいは夕方でいいのでは?

朝のおはスタで宣伝しておきながら番組放送は真夜中だ。
そりゃ疑問を抱かない方がおかしいさ。

幼い子供たちを深夜まで起きてろというのか。

卓球

同じ疑問をスパイファミリーにも抱いている。
スパイファミリーも夕方に番宣しておきながら放送は真夜中だ。

チェンソーマンやブリーチ含め、なぜ真夜中なのか。
そのうちアニメ化するロボコまで真夜中に来たら、さすがにショックや。

※テレ東夕方、金曜日曜を除いてドラマに番組を変えられた

動画では色々疑問点を語っており、

「アイドルを売りたいのか、アニメを売りたいのか」
=アニメを利用してアイドルを売り出したいのか(アニメはおまけ)。

色々矛盾を指摘して面白かった。

アイドル売りをしていようと、ざくろさんの声が棒と批判されようと、
青山君(DV野郎)といちごの恋愛に焦点を当てつつ、
ミュウミュウとしての活動をきちんと行っていたから、普通に違和感なく見れた。

普通にキャラ全員が好きになる、丁寧な脚本だったよ。

 

シュートGoal to the Futureがひどすぎて涙

一方でラブライブ以上に失望した作品がシュートだった。
シュートはかつて少年マガジンで掲載しており、私も全巻読んでいた。

新シュートは男キャラしかいない。リエラと違って女キャラがほぼ出ない。

サッカー描写には期待していた。
あくまでも本質は新世代が”サッカーで何をどう悩む”かだから。

まさか男同士の恋愛べたべた展開を中心に見せつけられるとは思わなかった。
リエラのほうがまだましだといえるくらいだ。

上記レビュー動画2つが大体自分の言いたい内容を語ってくれている。
特にBL内容のあざとさにはいら立ちを覚えたほどだ。

出てくる男たちがあまりにもなよなよしくて、スポ根さが薄れていた。

神谷主将をはじめ、田仲や平松が出てきたのはうれしかったよ。

BL及びヤンホモ要素を無駄に入れなくても、
スポーツを通してぶつかっていれば、自然とBLっぽさを表現できるのに!

BLがメインなの? サッカーがメインなの?
リエラ以上にがっかりきているよ。

 

作品を通してどんなメリットを伝えたいのか?

いくつかのアニメ批評について語った。
自分自身にも言える内容として、作品を通して何を視聴者に伝えたいのか。

作品を通して視聴者にたった一つ、大きなメリットを伝えるとしら何か?

たった一つだ。二つや三つ以降などいらぬ。
たった一つのメリットを伝えるとしたら何なのか?

なぜたった一つか。メリットが重なると、簡単に軸がぶれるからだ。
軸がぶれると、得られるメリットより「しくじった」デメリットを得てしまう

ラブライブスタッフは作品を通し、どんなメリットを伝えたかったのか?

メリットはすぐ出るように見えて、なかなか出てこない。
ひたすら自問しなければならず、大変な作業だ。

大変な作業を通し、メリットを一つに絞ったとき、
自分が何をやるべきかが自然と見えてくる。

 

例:神クズアイドルで伝えたいメリット

 

一方、私が今期夏アニメで一番印象に残った作品は、
ラブライブと同じアイドルを扱った神クズアイドルだ。

シャインポストを次にあげる、2クール目があるため省略する。

神クズアイドルは主人公やファンに焦点を当て、
さらにライバルアイドル×オタク(瀬戸内君)にもきちんと焦点を当てている。

瀬戸内君の生い立ち、事故、アイドルになったきっかけ、
そしてアイドルとしての理念、ファンとしての信念。

演じている人がラブライバーの寺島さんであり、
見ていてただただ気持ちよさしかなかった。

神クズで魅せたいメリットは、
「アイドル・ファン・アイドルかつファンなどがから、
アイドルとファンは愛を与え、時に受け取る存在と、視聴者に伝えたい」

愛とは何かをアイドルを切り口にして伝えたい。
主軸がわかっているからこそ、すんなり楽しく見れた。

ライブの完成度はリエラのほうがはるかに高いけど、
物語のは神クズのほうが圧倒的に高い。

神クズの展開をリエラでやってほしかった……いや、やったのがシャインポストか。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。