アオアシ228話:大絶望の次にある花の一言に泣いた!

おはよう、しゃしゃ。
月曜日は基本、漫画の発売日だ。

ジャンプ、ヤングマガジン、そしてビックコミックスピリッツ。
朝起きたら真っ先に私はネタバレを調べる。

アオアシのネタバレを。
声優の八代拓さんことシロタク君もラジオで熱く語っていた。

最新話で船橋は青森に敗れた

青森は圧倒的な戦略を駆使して船橋のみならず、
エスペリオンにもショックを与えた。

もちろんアシトにも絶望を与える。
しかしアシトの絶望を救ったのが花だった。

花の一言になんと私も「なるほど」と思ってしまった。

 

俺はあいつになれない……

大まかな流れを改めて整理しておきたい。

青森と船橋の戦いが起きる前、
アシトは大友の一言から北野率いる青森の試合を動画で見た。

動画を見てアシトは北野に強烈なライバルと同じ感覚を抱いた
北野は17巻でアシトが俯瞰して物事を見れる子だと指摘した。

お互い直接会っていないけど、知ってはいる。

試合当日、青森はワトフォードのドン引き作戦で、
船橋のリバプール戦略(大砲型突進?)に対抗した。

後半になって船橋が疲れから雑になり、少しずつほころびが出たところで、
北野はほかのチームメイトに指示を送った。

選手たちのポジションはぐちゃぐちゃになりつつも、
青森は混乱を利用して点数を入れた。

アシトと違って北野はボールコントロールがうまい。

例えるならモドリッチだ(他もいると思う)。

ちなみに杏里の指摘で初めてモドリッチを知り、
動画で彼のプレーにただただすごさを感じた。

動画で数年前のプレミアリーグを見ていたが、
マルセロは面白いプレーヤーだね。

さてアシトと北野の共通項は俯瞰して試合を見れる

俯瞰だけでなく選手たちの未来予測ができたうえで、
どこで何をすればよいかがわかっている。

一方で北野は一人でボールを回し、
敵に取られないテクニックを持っているが、アシトはテクニックがなくて絶望する。

「俺はあいつになれない」

どうだろう。サッカーじゃないけど私だってあるよ。

Aさんと自分を比べたとき、Aさんの凄さばかり目に入り、
自分がどうあがいても勝てないと分かったときの絶望……。

「あいつにどうやっても勝てない」

大きな問いかけに対し、花の一言がよかった。

 

なれないのはわかった、だからどうする?

花はアシトの腕をつかみ、

「なれないのはわかった。だからどうする?」

アシトが自分の弱み、どうあがいても埋められない差を理解したうえで、
現実を受け入れたうえで、それでもどうするのか?

現実を受け入れた、絶望しましょう……でなく、
「それでもできることは何だっけ?」と問いかける。

花の問いかけが今の私にとても響いた。

アシトは「自分が船橋の選手になったら」イメージトレーニングを行った。

すると「何とか対応できる」とわかった。

そしてアシトにとって最初は憎いキャラだが、
現在は師匠にあたる理解者、阿久津の言葉が出てくる。

攻撃で未来の動きを感知(俯瞰)できるなら、守備にも事前感知してみろ。

敵はもちろん味方ですら気づかない気づかない状態でスタートする。

敵がボールをとって、敵の行動を予測すると遅い。
敵がボールをとったら「すぐ」敵の未来行動を読み取って、今できることをやれと。

俯瞰を守備に生かせといっても抽象的表現なので、私なりに言葉をくっつけてみた。

花の一言からアシトは一つの対策が浮かんだ。
対策の内容は次回だが、私は花の言葉がよかった。

「できないのはわかった。だからどうするの?
(=できないことを認めたうえで、今できることは何?)」

一応ネタバレサイトはこれらに書いてある。
アメトリコさんが一番早いんだよな、ネタバレ。

参照:アオアシ 228話 ネタバレ 感想 青森星蘭 VS 船橋学院 決着

参照:アオアシネタバレ228話(最新話)!考察や感想も!【レンとアシトの差分】

 

未来は向こうからやってくる

時代が立つとだんだん大まかな予想は成り立つ。

例えば今猛威を振るっている台風も、気象庁や米軍データから、
大体の動きがわかり、ある程度対策を建てられる。

しかし全く対策を建てられない分野もある……
ように見えて、実は自分の気づかぬところで対策がとれている

一つ例を出したい。

私はあるサーバーを持っているのだが、
Aというプランではサーバー落ちする日々が多かった。

「やっぱAの次に高いBへ移行しなければならないか」

BというサーバープランはAより値段が高く、
私にとっては予想もしない展開だった。

Bというプランのサーバーに関して
お金を含めていろんな不安はあったものの、無事に解決した。

人生において突如、向こうからイベントがやってくる。
例えば今、あなたが記事を読んでいるときに強い地震があった。

あるいはあなたの親しい人が病院に運ばれた……
まさに予想もしない展開が「向こう」からやってきた。

向こうからやってくると慌てふためいてしまう。
場合によっては絶望を抱いてしまう。

「予想外の未来が来るのはわかった、だからどうするのか?」

だからどうするという言葉がいい。
絶望に陥ると「だからどうする?」という打開につながる言葉すら出てこない。

どんなピンチがあっても、
「こういう現実がきている。だからどうする?」

アシトの場合は自分の持ち味を再整理した。
「自分ができること」を振り返ったわけだ。

人間は絶望に陥いると、たいてい次が出てこない。
次が出てこないからこそ、死に希望を抱いてしまう。

「今、あなたが絶望にいるのはわかった。だからどうする?」

きつい言葉だけど、前を向いたうえで自分のできることを整理し、
できることから一つの希望を見出すのに素晴らしい表現だ。

そして今の自分もある種の絶望に陥っていたからこそ、
「じゃあ、今自分のできることは」を振り返る、
漫画のキャラなんだけど、なぜか自分にも響いてきた。

 

改めて思うアオアシの面白さ:アシトと私

漫画や小説といった作品の面白さは、キャラに向かって語り掛けているのに、
私が勝手に「自分あて」として捉えるところ
だ。

花はアシトに向けて伝えているのであって、私ではない。
私が勝手に自分の状況と重ね合わせているだけにすぎぬ。

くわえてアシトはサッカー選手であり、私は選手ではない。
「形」は違うが精神は似通っている。

どちらも「大きな目標」に向かって動いており、
どちらも「越えられない壁」に絶望を抱き、
それでも「壁を越えたい」と試行錯誤をとっている。

あなたはどうだろう?

あなたがアオアシにはまる理由の一つはアシトを通して、
今の自分自身と重なる部分があるからではないか?

自分のどこがアシトと重なっているか。
あるいは阿久津か、大友か、おっちゃんか……と、

キャラのどこと重なっているかを抑えておくと、
作品をより楽しく、そして自分の生き方に活用できる素材へ変わる。

もちろんすべてがそうではない。
神様目線でただ癒される作品だってある。

朝起きてアオアシのネタバレだけは真っ先に読む理由も、
今の自分が置かれている心理状態と一番近いキャラがアシト、
というよりアオアシ全体に置変えているのかも
しれぬ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。