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おはよう、しゃしゃ。
ラジオに時々ネタメール(はがき)を送ると、たいていは読まれない。
昨日、久しぶりにあるFMラジオでネタメールを読んでいただいた。

見事に滑った。DJの反応が薄いし、
どう突っ込んだらいいかわからず、混乱していた。

リスナーの反応もとても薄かった。
滑ったからこそ気づいたこともある。

 

滑った内容を送ったらどうしよう…

 

「初めてネタメールを送りたいけれど、滑ったらどうしよう。
滑って反応が薄かったら恥ずかしい。笑いを取らねば」

滑るのが恥ずかしいなら、くだらないと思える内容でもいいから、
まずはメールを送ってみよう。

滑って反応が薄く、恥ずかしい思いをした方が勉強になる。
恥ずかしい思いをしたときほど、次は何をしたいか?
はっきりわかってくるよ。

私の場合、DJはもちろんリスナーの反応も覚めていた。
自分も「冷めた」内容を送り、やっちまった。
一気に汗をかいて、かゆみも生じたよ。

だからこそ「次は滑らない」ために何を送るか。
実体験をどう見たら面白さへ変えられるのか。
ネタにするには何をしたら面白くなるか。

思いっきり恥をかいたほうが、色々気づくと確信するよ。

 

滑った原因「コミュニケーション」

※ ツイートは2017年現在、私が聴いているラジオを載せる

ネタを送る行為は「コミュニケーション」と同じだ。
コミュニケーションは「共通の話題」があるから盛り上がる。

例えばうちのブログでは下記を読む人が多い。

記事:百田尚樹氏「今こそ韓国に謝ろう」本に作家の恐ろしさを感じた

百田さんの「韓国に謝ろう」本を読んでいる人はもちろん、
読んでいなくても「韓国の事情」を知っている人なら、
記事の内容を元に盛り上がれる。

韓国の事情はもちろん、興味すら抱かない人に対し、
韓国に関するネタで話をすると、ほとんど盛り上がらない。
自分は知っているけれど、相手が知らないからだ。

※ 韓国で起きた自然災害なら盛り上がるかもしれない。
「自然災害」に関するネタだから。

同じ現象がラジオにも言える。
(ビジネスにも作家にも、すべての条件に当てはまる)

私(ネタを送る人)とDJとリスナー。
私が送ったネタで盛り上がるには、DJとリスナーに対し、
「ああ、それそれ、よくあるよね」

DJはもちろん、リスナーの8割が共感できるネタを送らないと、
「ちょっとそのネタはわからないなあ……」

空気が冷えてしまう。コミュニケーションでしくじった。

ネタメール(はがき)はコミュニケーションだ。

 

自分「は」知っているの怖さ

ネタメールを送ったとき、自分「は」面白いと思った。
北海道で起きた出来事を千葉県のラジオへ送る。

千葉と北海道は違う。北海道は千葉ではない。

当たり前だけど、ネタを送るとつい「忘れて」しまい、
北海道=千葉という前提で書いてしまう

北海道で起きている出来事は千葉県の人がわかって当たり前

千葉県で起きて北海道で起きていなくても、
北海道の人はわかっていて当たり前

自分「は」知っているから、相手「も」知っている
コミュニケーションにおける失敗だ。

相手と話をするなら失敗しても怖くない。
別の話題を出せばいいからだ。

別の話題でも盛り上がらなかったら、
さらに別の話題(主に生活ネタ)を出せばいい。

その場でやり直しがきく。

ラジオの場合は一度しくじると、
次にネタを送らない限り、しくじった気持が残る。

 

滑った後で気づいた応急処置策

ビジネスとして問題を見ると、
私はDJの状況をよくつかんでいないまま、ネタを送った。

DJがネタはがきを読んだ瞬間、
「この前さ、こんなことがあったんだよ~」

ネタはがきを元にして、ツッコミが入る状況を作る。
(DJが2人以上なら会話ネタとして盛り上がる内容)

ツッコミを入れるには、DJの特徴を知らねばならぬ。
DJはどんな生活を送っているのか。

例えばDJが声優なら、どんな役をこなしているのか。
どんな趣味をお持ちなのか、何でいじられると弱いのか。

はがきを読む人(DJ)の特徴を知らねばならぬ。
特徴をつかんだうえでネタを送れば、DJはツッコミができる。

アニメだとけものフレンズを知らないDJに、
けものフレンズの話題を送っても「はあ……」突っ込みずらいが、
すでに見ているDJなら「ああ、あの話ね」分かってくれる。

 

日常生活にあるネタ

相手をいじれないなら日常生活を徹底的に振り返る。
例えばうちの子が大きなバケツをすっぽりかぶさり、

「バケツ怪人だあ」

すると一つネタというよりは質問ができる。

「うちの子供がバケツをかぶって遊んでいました。
○○(DJの名前)さんはバケツをかぶって遊んでいましたか?」

ネタメールではないけれど、
DJにとってツッコミどころのある話題を提供できる。

 

職人は何者だ?

ネタを送り続けると「職人」とあがめられる。
職人は「普段の生活」がある。

どんな生活をしているのか。
ネタはがきを通して、わずかだけど「職人の姿」を考えてしまう

初めてメールを送る人に比べ、職人が送ると「来てくれた」
ワクワクな気持ちが生まれる。

アニメでいう「新作1話」を見るのと、
「最終回から1話を見直す」違いが生まれる。

新作1話は基礎情報をほとんど持っていない。
1話を見ただけで「面白い・つまらない」判断する。

最終回から1話を見直すと、
「ああ、ここに伏線があったんだ、いい演出だ」
大まかに物語・世界観・人物を捉えているから「発見」がある。

職人も同じで、長くネタを送っていると、
「職人の人間像」を勝手に想像し、楽しめる。

初めて送る人を聞いても印象は薄いけれど、
毎回送ると、だんだん印象も濃くなっていく。

 

滑ってよかった

※ ナイナイのオールナイトにいたはがき職人が脚本家になっていると知って驚く

ネタが滑った。恥ずかしいけれど良かった。
おかげで滑らない工夫に気づいた。

しゃしゃが今からどこかのラジオにネタはがきを送るかどうかわからない。
「送って滑ったらどうしよう……」思ったら滑ってしまおう。

滑らないで送るのをためらうよりは、
滑ったほうがいろいろ気づくと思うよ。

もちろん、恥ずかしい想いもするだろうが、
得られる気づきはいっぱいあるから、恥をかいてでも送った方がいい。

 

おまけ:夏が過ぎた

夏の終わり

インスタグラムでイラストを描いています。
インスタグラムでフォロワーのオリジナルキャラクターを元に、
適当なテーマを設けて描いていました。

フォロワーと自分だけの内輪にならぬよう、
フォロワーのオリキャラを知らない人も楽しめるよう、
見る人を考えてイラストを描きました。

ラジオ以外で自分はネタはがきごっこをやっていたのね。
改めて気づいたのです。

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