![](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51PhVIzUDjL.jpg?w=728&ssl=1)
ども、しゃしゃ。
百田尚樹さんが朝日新聞で土下座して広告を出している本、
「今こそ、韓国へ謝ろう」本がとても面白かった。
「こういう書き方もあるのか」
一人の書き手として、別の切り口から語る内容に恐れを抱いたよ。
韓国に謝る百田尚樹氏
百田尚樹氏の最新刊、まさかの朝日新聞に広告載せるとか…( ´艸`)プッ
朝日は内容知ってるのですかね?#虎8 pic.twitter.com/PRRY6mARAg— Baccano (@miumiuIIIX) June 19, 2017
私たちが韓国の現状を見るうえで、
- 今でもいちゃもんを付けている
- 終わった問題を蒸し返し、文句を垂れている
他、韓国が今、日本を敵視している原因はすべて「日本」にある。
(慰安婦問題は日本の朝日新聞がたきつけた。
日本に原因があるの、間違ってはいない)
だから謝罪をしなければならない。
日本が韓国併合(1910年)さえしなければ、
- 朝鮮の生活は変わらなかった
- 言語もハングル語など使わなかった
- はげ山に木を植えるなどしなかった
- 学校を作ることなどしなかった
- 社会の仕組みは変わらなかった
全て日本が介入したせいで、朝鮮の生活が変わってしまった。
何たる内政干渉、日本はひどい国だ。
という論調で書いているのだけど……
- 教育は貴族しか受けられない
→貴族でない立場の人も平等に教育を受けられる
- はげ山に木を植える
→木を植えなければ、洪水被害がひどい状態に
学校で日本史を習い、普段から本を読んでいれば、
「百田さん、皮肉を述べているなあ……」気づくけれど、
皮肉を知らなければ、そのまま受け取ってしまう。
日本の言い分は簡単。
(日本から見て)韓国の将来を良い方へ変えるためにやった。
文章をあるがままにつかむ読解力、日本で習った歴史教育を知らない限り、
「本当に日本は悪いことをした、だから賠償しろ」
自分でも意味不明な方へ向かっていくよ。
発想を逆さに描く恐ろしさ
百田尚樹先生!よく謝ってくれました‼️でも、まだまだ謝り足りません❗もっともっと謝ってください‼️
でもこれが朝日新聞に載るとは?すごい⁉️ pic.twitter.com/zXIxie3u5s— フジモン (@fujimoto1126) June 20, 2017
「百田さん、何たる皮肉や。笑ってしまうではないか」
一件、謝罪を述べた本に見えるが、
「背後関係(歴史)」を理解している人が読むと、
違った事実として面白い読み物へ変わる。
背景知識を持っているかどうかで、「別の意味」で捉えられる。
ミステリー小説を読む感覚だね。
ミステリー小説も初めは文章をあるがままに読むけれど、
すべて読み終えたうえで何度か読むうち、
「あ、この文章は伏線だったのね」
全体像(背景知識)を理解できると、作家が仕掛けた演出も分かる。
私がもし韓国に関する本を書くなら、
百田さんのような「反対の視点(韓国へ謝罪しようよ)」でなく、
「見たままの視点(韓国は今、日本にこれをしている)」
ありのままを描くだろう。
多くの作家はどうだろう?
百田さんと全く同じ視点で韓国論を描くだろうか?
テーマは同じでも切り口が違うところに、作家「百田尚樹」の面白さが見える。
切り口が私にとって勉強となったよ。
百田さんは好き嫌いがはっきり分かれる
【言論弾圧を許してはいけない】
百田尚樹氏の講演会が中止に追い込まれた問題で
一橋大学・広報室に電凸 https://t.co/WCsiiLHfCF問題は、活動団体の反ヘイト情報センターだけでなく
一橋大学の教職員60人も中止要求に加担
こんな大学に、約60億円も税金が投入 pic.twitter.com/mGAXumPlq6— 「ネット保守連合」事務局 たかすぎ (@nihonjintamasii) June 16, 2017
百田さんは虎ノ門ニュースで、
「でかでかと書店の店頭に置いていない」述べていたが、
私が行きつけの書店に足を運んだところ、目立つ箇所に置いていた。
百田さんはエンターテイナーとして、
読者が抱くであろう感情を利用し、盛り上げる傾向がある。
そこに賛否両論・好き嫌いが大きく分かれると思う。
私は好きだよ。虎ノ門ニュースを見ている影響があるし、
毎日新聞から届いた抗議文書には、
面白おかしく毎日新聞の過去を掘り下げてくれたからね。
「証拠がきちんと存在する」場合、彼は物的証拠を出したうえで論じる。
感情で人の心をたきつける連中には、嫌な相手だろう。
一例がこういった形で事件になったからね。
中身はどうなの?読んだほうがいい?
![](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51PhVIzUDjL.jpg?w=728&ssl=1)
「韓国に関する歴史はある程度理解している。読んだほうがいい?」
私は読んでみたほうがいいと思う。
韓国の歴史や特徴を知りつつ、
「謝罪に見せかけた皮肉本」という、ひとつの技術をつかめる。
発想の転換として、大きな影響を受けるよ。
「いかに日本は韓国へひどいことを行ったのか?」
(日本から見れば、韓国の将来へつながる対策をしただけ)
少しでも知りたいなら今すぐ読んでみよう。
日本はひどいことをしているなと怒りを抱くから。
「発想の転換」や「皮肉のやり方」としても読める。
読むだけでなく「面白い書き方」の参考となる。
名前が売れて、炎上しか起きない覚悟を持ちながら、
皮肉を込めた本を出すの、本当に面白い。
皮肉は二つの意味「分かる人は韓国の実態が」
「わからない人は日本のひどさが」見える。
面白いからぜひ読んでみてね。
アマゾンへ:今こそ、韓国に謝ろう(アマゾン)
楽天ブックスへ:今こそ、韓国に謝ろう(楽天)
百田さんは現在、日本史の作成に入っているよ。
どんな歴史を書くのか楽しみだ。
今こそ、韓国に謝ろう~そして、さらばと言おう~に爆笑
『今こそ、韓国に謝ろう』(仮)文庫版の加筆作業中。 pic.twitter.com/87x31s1cRk
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) January 22, 2019
百田尚樹さんの「韓国に謝ろう」が文庫本化する。
もっと多くの人に読んでもらいたいのが理由だそうだ。
タイトルが少し変わっていた。
「さらばと言おう」思いっきり本音が出とるやないかw
中身は全く同じでなく加筆したから「新しい本」になる。
どんな記述が増えたのか楽しみだよ。
韓国の動きがますます怪しくなっているからこそ、楽しみだよ。
ホワイト国の一件よくわかんなかったけど、これ見て一発で分かったわ pic.twitter.com/rUHRZQKODg
— pantz (@ichiya01) August 2, 2019
2019年8月2日に閣議決定がきまり、
日本は韓国のホワイト国除外が決まり、普通の国になった。
どうなっていくのか、なんでそうなったのかは百田さんが解説しているよ。
韓国の動きを通し、百田さんには続編を書いてもらいたいものだ。
![ちょっとまって](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/06/stop.jpg?resize=500%2C250&ssl=1)
百田尚樹さんに関する情報を集めたよ。
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)