ども、しゃしゃ。
百田尚樹さんが朝日新聞で土下座して広告を出している本、
「今こそ、韓国へ謝ろう」本がとても面白かった。
「こういう書き方もあるのか」
一人の書き手として、別の切り口から語る内容に恐れを抱いたよ。
韓国に謝る百田尚樹氏
百田尚樹氏の最新刊、まさかの朝日新聞に広告載せるとか…( ´艸`)プッ
朝日は内容知ってるのですかね?#虎8 pic.twitter.com/PRRY6mARAg— Baccano (@miumiuIIIX) June 19, 2017
私たちが韓国の現状を見るうえで、
- 今でもいちゃもんを付けている
- 終わった問題を蒸し返し、文句を垂れている
他、韓国が今、日本を敵視している原因はすべて「日本」にある。
(慰安婦問題は日本の朝日新聞がたきつけた。
日本に原因があるの、間違ってはいない)
だから謝罪をしなければならない。
日本が韓国併合(1910年)さえしなければ、
- 朝鮮の生活は変わらなかった
- 言語もハングル語など使わなかった
- はげ山に木を植えるなどしなかった
- 学校を作ることなどしなかった
- 社会の仕組みは変わらなかった
全て日本が介入したせいで、朝鮮の生活が変わってしまった。
何たる内政干渉、日本はひどい国だ。
という論調で書いているのだけど……
- 教育は貴族しか受けられない
→貴族でない立場の人も平等に教育を受けられる
- はげ山に木を植える
→木を植えなければ、洪水被害がひどい状態に
学校で日本史を習い、普段から本を読んでいれば、
「百田さん、皮肉を述べているなあ……」気づくけれど、
皮肉を知らなければ、そのまま受け取ってしまう。
日本の言い分は簡単。
(日本から見て)韓国の将来を良い方へ変えるためにやった。
文章をあるがままにつかむ読解力、日本で習った歴史教育を知らない限り、
「本当に日本は悪いことをした、だから賠償しろ」
自分でも意味不明な方へ向かっていくよ。
発想を逆さに描く恐ろしさ
百田尚樹先生!よく謝ってくれました‼️でも、まだまだ謝り足りません❗もっともっと謝ってください‼️
でもこれが朝日新聞に載るとは?すごい⁉️ pic.twitter.com/zXIxie3u5s— フジモン (@fujimoto1126) June 20, 2017
「百田さん、何たる皮肉や。笑ってしまうではないか」
一件、謝罪を述べた本に見えるが、
「背後関係(歴史)」を理解している人が読むと、
違った事実として面白い読み物へ変わる。
背景知識を持っているかどうかで、「別の意味」で捉えられる。
ミステリー小説を読む感覚だね。
ミステリー小説も初めは文章をあるがままに読むけれど、
すべて読み終えたうえで何度か読むうち、
「あ、この文章は伏線だったのね」
全体像(背景知識)を理解できると、作家が仕掛けた演出も分かる。
私がもし韓国に関する本を書くなら、
百田さんのような「反対の視点(韓国へ謝罪しようよ)」でなく、
「見たままの視点(韓国は今、日本にこれをしている)」
ありのままを描くだろう。
多くの作家はどうだろう?
百田さんと全く同じ視点で韓国論を描くだろうか?
テーマは同じでも切り口が違うところに、作家「百田尚樹」の面白さが見える。
切り口が私にとって勉強となったよ。
百田さんは好き嫌いがはっきり分かれる
【言論弾圧を許してはいけない】
百田尚樹氏の講演会が中止に追い込まれた問題で
一橋大学・広報室に電凸 https://t.co/WCsiiLHfCF問題は、活動団体の反ヘイト情報センターだけでなく
一橋大学の教職員60人も中止要求に加担
こんな大学に、約60億円も税金が投入 pic.twitter.com/mGAXumPlq6— 「ネット保守連合」事務局 たかすぎ (@nihonjintamasii) June 16, 2017
百田さんは虎ノ門ニュースで、
「でかでかと書店の店頭に置いていない」述べていたが、
私が行きつけの書店に足を運んだところ、目立つ箇所に置いていた。
百田さんはエンターテイナーとして、
読者が抱くであろう感情を利用し、盛り上げる傾向がある。
そこに賛否両論・好き嫌いが大きく分かれると思う。
私は好きだよ。虎ノ門ニュースを見ている影響があるし、
毎日新聞から届いた抗議文書には、
面白おかしく毎日新聞の過去を掘り下げてくれたからね。
「証拠がきちんと存在する」場合、彼は物的証拠を出したうえで論じる。
感情で人の心をたきつける連中には、嫌な相手だろう。
一例がこういった形で事件になったからね。
中身はどうなの?読んだほうがいい?
「韓国に関する歴史はある程度理解している。読んだほうがいい?」
私は読んでみたほうがいいと思う。
韓国の歴史や特徴を知りつつ、
「謝罪に見せかけた皮肉本」という、ひとつの技術をつかめる。
発想の転換として、大きな影響を受けるよ。
「いかに日本は韓国へひどいことを行ったのか?」
(日本から見れば、韓国の将来へつながる対策をしただけ)
少しでも知りたいなら今すぐ読んでみよう。
日本はひどいことをしているなと怒りを抱くから。
「発想の転換」や「皮肉のやり方」としても読める。
読むだけでなく「面白い書き方」の参考となる。
名前が売れて、炎上しか起きない覚悟を持ちながら、
皮肉を込めた本を出すの、本当に面白い。
皮肉は二つの意味「分かる人は韓国の実態が」
「わからない人は日本のひどさが」見える。
面白いからぜひ読んでみてね。
アマゾンへ:今こそ、韓国に謝ろう(アマゾン)
楽天ブックスへ:今こそ、韓国に謝ろう(楽天)
百田さんは現在、日本史の作成に入っているよ。
どんな歴史を書くのか楽しみだ。
今こそ、韓国に謝ろう~そして、さらばと言おう~に爆笑
『今こそ、韓国に謝ろう』(仮)文庫版の加筆作業中。 pic.twitter.com/87x31s1cRk
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) January 22, 2019
百田尚樹さんの「韓国に謝ろう」が文庫本化する。
もっと多くの人に読んでもらいたいのが理由だそうだ。
タイトルが少し変わっていた。
「さらばと言おう」思いっきり本音が出とるやないかw
中身は全く同じでなく加筆したから「新しい本」になる。
どんな記述が増えたのか楽しみだよ。
韓国の動きがますます怪しくなっているからこそ、楽しみだよ。
ホワイト国の一件よくわかんなかったけど、これ見て一発で分かったわ pic.twitter.com/rUHRZQKODg
— pantz (@ichiya01) August 2, 2019
2019年8月2日に閣議決定がきまり、
日本は韓国のホワイト国除外が決まり、普通の国になった。
どうなっていくのか、なんでそうなったのかは百田さんが解説しているよ。
韓国の動きを通し、百田さんには続編を書いてもらいたいものだ。
百田尚樹さんに関する情報を集めたよ。