
ども、しゃしゃ。
堀江貴文著「多動力」が本屋で目立っておかれている。
早速読んでみた。堀江さんがその場で語っている感じだ。
クリエイターとしては賛否両論な部分もあるけれど、
私にとっては肩書に対する考えが多いに役立った。
肩書の応用術

一つ目は肩書だ。堀江さんはたくさんの肩書がある。
肩書といっても、あまり大きく考えなくてよい。
私も「作家、ゲームクリエイター、ビジネスマン、コンサルタント、
絵師、プログラマ、農家、家事手伝い……」
いくつかは「それ肩書かよw」突っ込むけれど、遊びだからいいんだよ。
肩書を決めるとき「やりたいなあ、やってみたいな。適当」
を基準にどんどん入れてみる。
本当にやりたいことがあるなら、素人レベルでいいからやってみる。
面白かったら追及する、つまらなかったら辞める。
あまり深く考えなくていい。
さて、肩書を「別の切り口」で応用できないかと考えてみた。
すると、今、自分がやっている何かに対し、
「肩書のようなもの」を作ってみたらどうだろう?
例えば、しゃしゃにとって一番やりたいことは何だろう?
最もやりたいことは「最も恥ずかしい」ものだ。
やりたいのだけど、恥じる心も襲い掛かり、なかなか本気になれない。
そこで、やりたいことに「肩書」を付けてみる。
私の場合、「作品を書き続ける」書いたとする。
「作品を書き続ける」に肩書を付けてみよう。
肩書といっても、やりたいことをやる理由だ。
私の場合、作品を書く理由は何か?
「肩書」という形で理由を書いていく。
ストレス解消、未知なる自分の発見、人間関係の考察、
新しいビジネスモデル発掘、コミュニケーション……
今、自分がやっている仕事、勉強、趣味……に対し、
「肩書」を付けてみると、何をしたいかがわかる。
人生でどこに時間を割くべきかもわかるよ。
肩書は自分で作るもの
私には肩書がない。職業は自営業だ。
何をやっているのか、自分でもよくわからない。
だから不安だった。自分は何をお客様に提供しているのか?
なにも提供していない、自分は何のためにいるんだ。
このままでは、自分は……勝手に思い詰めていた。
解決に導いた考えは二人。一人が堀江貴文さんの多動力。
もう一冊は心屋仁之助さんの仕事やお金に関する本。
堀江さんの本を読むと、
「ああ、肩書は自分で勝手に作ればいいのか。
肩書は後からついてくるものでなく、初めに作ってしまうもの」
気づいたら、自分は何も肩書を持っていないとわかった。
持っていない→自分で作っていないと気づいた。
だから適当に自分ができること、
今後やってみたいことを「肩書」にしちゃえばいいんだ。
この考え方は正直、いいか悪いかわからない。
でも適当に肩書を作ると楽しい。
楽しさこそ「仕事・創造」において必要なもの。
気づかせていただき、本当にありがたい。
多動力を購入しても、使えるの?
アマゾンレビューを見ると、いろんな感想がある。
「他人がどういおうと、ここは使える」思ったら取り入れる。
他の目的はいらないと考えているよ。
多動力を読まなくても、堀江さんが出した本を読めば、
「大体」の流れをつかめるよ。
それでも読んでしまう、読んでみたいなと思うとき、
「そこにしか書いていない言葉」がある。
しゃしゃの求めている情報がある。
少しでも使えるところがあると思ったらすぐ購入し、
購入後は気になった個所をメモしつつ、
「どうしてここが気になったのか。今後の自分にどう生かすのか?」
問いかけてみると、必ずしゃしゃの将来に役立つよ。
「一つ以外の仕事をやってみたい。
この人はどうやってたくさんの仕事をこなしているのか。
手法を自分にも取り入れてみたい」
考えているなら、ぜひ読んでみてね。
