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本業からそれ、ほしくもない情報を売られると怒りがわいたので

ビジネスマン

おはよう、しゃしゃ。
「おいしくて怪しい話」を持ちかける知人がいる。
彼は本業があるのだけど、売り上げが下がっている。

だから少しでも利益を得ようと怪しい話にも乗っかりやすい。
彼のセールストークを聞くうちに、だんだんイライラしてきたんだ。

本人にはイライラしている理由を述べた。
私は思ったことを遠慮なく言う人間だ。

相手も同じ人間だからこそ、遠慮しないで言い合っている。
ここから「本業」について語りたい。

 

本業とアルバイトの違い

彼はコンサルタントを生業としている。
売り上げが落ちている。

理由はすぐわかった、
「本業に疲れた、高いお金をもらってまでやりたくない」

彼が接しているお客様はお金がある人もいれば、
お金がなくて必死な人もいる。
私も分かる。お金がなくて必死な人たちと話をすると、

「ああ、お金をとっていいものだろうか?」
思ってしまうんだ。

ただし、別なコンサルタントは言う。
「それはそれ、これはこれ。逃げているだけ。
きっちりお金をとりながらも、一緒に利益を出していく」

考え方次第で対応が変わるよ。
本業をやり続けることに、精神的な疑問を抱き始めた。
結果利益は落ちているけれど、戻す気がない。

むしろ「本業」を手放して「別な」仕事に取り掛かりたい
でも売り上げが落ちて、生活が赤字になりそうだ。
なのでいろんなものに手を出しているんだ。

しゃしゃなら彼に対し、どのような忠告を出す?

 

本業について考える

本業って何だろう?
今、しゃしゃが何かの仕事をしているなら、
仕事は「手段」であって「本業」ではない。

例えば私、ブログ記事を通して、しゃしゃに情報を届けている。
私の職業は「ブロガー」なのか?

いいや、ブログで記事を書く行為は「手段」に過ぎない
仕事はとは何だろう?

「他人が面倒。悩む、次の面白さ」を求めている悩みに対し、
代わりに自分が相手の苦労や次の時代を探してあげる行為だ。
結果、悩んでいた人から対価(お金、人脈他)をいただく。

自分が出す価値(サービス、お金、知識)と、
相手が出す価値を交換し合う行為
だ。

そう考えると私の仕事は、
「しゃしゃが抱く視点に対し、負の側面で見ている場合、
価値観をひっくり返して別な側面を見せる」
ことだ。

小説やブログ記事、本などは仕事を形にしたものに過ぎない。
仕事を自分なりに定義すると、扱う商品やサービスが増える。

単に労働力だけでなく、サービスを紹介したり、
役立つ人を伝えたり……

仕事とは何か。

自分なりに定義した結果、やるべき行為が決まる。
私にとっての仕事としゃしゃが抱く内容は違う。

生き方がそもそも違うからだ。
なので、しゃしゃにとって仕事とは何か。
問いかけられてすぐに言えるよう、今すぐ考えてみよう。

 

彼にイラついた理由

彼と電話していたとき、彼が積極的にサービスを勧めるんだ。
私は大した興味のないお小遣い稼ぎサービスなのだけど、
とある事情から、彼がしつこく紹介をすすめるのよ。

興味ない、たいした求めてもいないのだけど、
相手は「私が欲している」前提で情報を紹介する。

「もうその話はいいですよ」言っても、数分後、彼はまた同じ話をしてくる。
なのでイラついた。

そのビジネスはアメリカで行われており、
今入ると、先行者利益を多く得られる。
会員費3000円ほど、内容はある道具の評価を下す。

お小遣い稼ぎで「うまく」行けば200万円の収入が可能だ。
ただ毎日数時間、同じ作業に費やす。

「時間」で見ると、同じ時間で何を生産できるか?
本業を考えるとその時間を使って、
「顧客」にどんなサービスや良い未来を伝えられるか。

お金で見ると増えるけれど、
時間で見ると「お客様の負担」を取り除くサービスを、
生み出す時間が減ってしまう。

良いサービスやお客様の未来につながるものは、
たっぷり時間をかけて自問自答しながら、
「何をしたら『より』お客様の期待を超えられるか」
新しい楽しみを生み出せぬ。

そこを考えたら目の前のお金より、
より大きな流れを重視しているから、
結果としてお小遣い稼ぎは断ったよ。

しゃしゃはどうだろう?

 

おまけ:本業をきちんと押さえれば
イラストチャイナドレス

本業を別な表現に例えると気体だ。
ブログ記事を書く、営業する、何かを創る……すべて固体に過ぎない。

ふわふわと浮かび、目ではあまり見えない気体。
だからこそきっちり定義しておかないと、
「今の時代、自分として何をすればよいのか」が見えなくなる。

定義をしておくと、仕事をするときも、
「本業とどうかかわってくるのか」説明できる。
結果、自分が描く理想を形にできるから強い。

私がインスタグラムで上げているイラストも勉強が半分、
仕事が半分である。

「私の中」にある価値観を形にしたい。
少しでも形にした結果、イラストができた。

関連:ジョブズ(故人)の販売戦略ってすごいのね

私のような考え方がいいなあ~思ったら、
上記リンクを踏んで「理由→手段→形」を自分なりに見つけてほしい。

なお、この考えは正しいかどうかなどわからない。
しゃしゃの生き方からすると間違っているだろう。
「正しい・間違い」について後で記事を載せたいなと思っている。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。