![衝突](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-07-08.00.27.jpg?resize=416%2C300&ssl=1)
おはよう、しゃしゃ。
私事だけど昨日の朝8時前、交通事故を起こした。
事故を通して自分は一度死んだ。
死んだあと、色々得た情報とやるべきことが見つかったので、
「死にたい」願望がある人はぜひ読んでほしい。
交通事故が起きたときの状況
![事故状況](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-07-07.58.27.jpg?resize=400%2C300&ssl=1)
人手不足で困っている知り合いの頼みで配達のお手伝いをした。
配達のお手伝いをするため、山道を通って車で1時間かかる町へ移動した。
前日から大雪となっており、路面は凍っていた。
雪も降っていたし、少し気温が高かったので、
少しずつ路面が溶けていたのだ。
アイスバーン状態だったのが一つ。
私は生まれて初めて配達の仕事でワゴン車にのった。
これまでセダンか軽四のどっちかしか載っていない。
さらにワゴン車のシフトチェンジも今までにないもので、
シフト操作になれていなかった。
ワゴンとセダンはどうも使用が違うらしい。
なお乗った車はマツダスクラムワゴンというタイプであり、
最新の車でなく古いものだった。
調べるとFR/4WDとあり、FRは雪の運転に不向きだそうだ。
車に対する無知が二つ。
もしFRの特徴を知っていたら、事故を起こさず乗りこなせていただろう。
ハンドルをさばききれず、まずは左のガードレールにぶつかった後、
右側にそのまま向かい、道路から外れて上下に一回転を起こした。
左右に回ったのでなく上下にぐるりと一回転だ。
他人を巻き込んでいないので、物損事故扱いだ。
車は大破してもう二度と使えない(マツダ社員いわく)
まさか知人の頼まれごとで2日で車をぶっ壊すとは!
予想外だったし、いろいろ迷惑をかけてしまった。
私は右腕を打撲しただけであり、特に傷はなかったが、
転倒個所が数メートルずれていれば、私は湖の中にいただろう……
「死にたい」という言葉に対し
![スリップ段差](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-07-07.57.59.jpg?resize=400%2C300&ssl=1)
警察や知り合いほかに電話した後、
警察から事情聴取を受け、いろいろ応対した。
ちょうど大雪が降った翌日であり、10秒起きに事故の知らせが、
警察無線を通して入ってくる。
スクールバスと学生が衝突、路線バスが電柱に衝突、
バスがスピンして数人の乗客や運転手が大けがをおった……
本当、自分はよく右腕のけがだけで済んだなあと、
無線を聞きながら思ったよ。
事故を通して自分は一度「死んだ」と悟った。
今、こうしてしゃしゃに記事を書いているのだけど、
私は確実にあの事故で「一度死んだ」と仮定した。
一度死んだので、時々自分の言葉から漏れ出る言葉、
「死にたいなあ」という発言に対し、
いや、すでに死んだでしょ。すでに死んだのに、死にたいって言葉はおかしいよねと、自分自身に突っ込みを入れて、暗い気分から脱した。
事故が起きた後も時折「死にたいなあ」と言葉が出てくるが、
「一度死んだのに、死にたいっておかしいよね」と、
自分に突っ込められるようになった。
死にたい願望といっても、死ぬ気などない。
本当に死ぬならすでにやっているし自発だ。
非自発的な行為で「死に至る出来事」があったからこそ、
「一度自分は死んだ」と設定し、生まれ変われる。
九死に一生を得る体験を通し、
初めて「死ぬ」と「生きる」の定義ができる。
一度死んで気づいた「丹田の言葉」
![](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/12/sibhire.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
交通事故を通し、私は一度死んだ。
死んだあと、自分がパニックに陥っていたつもりだったけど、
警察や知り合いにすぐさま電話し、冷静になっていた。
腹の内側からドクドクと湧き出る力。
丹田がものすごくあたたかいのだ。
代わりに脳みそは何も言葉を発さず、
自分から「ほら、お前の不安がかなった、良かったな」と、
自分の脳みそに言ってやっても、ノーコメントだった。
普段は「ほら、事故が起きた、みんなも不幸になった」など、
あの手この手で「いかに自分が不幸な結末を迎えるか」
という得体のしれぬ考えにやられていたのに……
※脳のささやきは自分が考えていなくても、
「どこからか」やってくるのがポイント。
脳みそにあれこれ言ってもノーコメントだった。
こっちが強気であれこれ言い、質問しても、
全く言葉を出さない、黙って逃げてしまう。
そして落ち着いてきたら何食わぬ顔でささやく、
「ほら、不幸になっただろ」と。
丹田という動きを見ると、
一度死んだ経験を通し「自分の中にいる何者か」に気づいた。
結果として、脳みそがどれだけ不幸な発言をしても、
自分を苦しめる迷いや邪な道へ向かわせようとしても、
奥底にいる丹田はただ温かく見守ってくださり、自分を常に支えてくれる存在だから大丈夫
死んだおかげで、丹田にいる想いと出会えた。
言い換えると「神様」という存在だろうか?
今回、知り合いの頼みで仕事の手伝いをしたとき、
私は一番「丹田にいる存在」と出会えた。
本当に不謹慎だけど、事故が起きてよかった。
(自分がおかしくないと、こんな発言は書けないね)
翌日自分が決めたこと
![書き込み](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-08-11.31.48.jpg?resize=400%2C300&ssl=1)
交通事故を通して自分は一度死んだ。
一度というか人生を振り返ると、何度か死んでいる。
何度か死んで生まれ変わっている。
生まれ変わるとは肉体が変わったのでなく、
精神的な意味で死を迎え、新しい行動と覚悟という意味で生を得た。
今夏は交通事故を通して「肉体も死んだ」と仮定した。
すると自分は今後何をすべきかがきまった。
クリエイター作業はもちろんだけど、
何よりすべき行為として「セールス・販売」だ。
セールス・販売に後ろめたさを感じず、
真正面から堂々と「イイものはいい!」と紹介する。
手段として商品を手に入れるメリットを書き、
手に入れなかった結果、得られない部分を書いた。
後は記事を書く際、文章内に商品のメリットを書く。
ほかには小説を書く際はブレットを意識し、
セールスレターの作成に努めたよ。
ブレットとは商品を手にする利点を箇条書きに書いた言葉。
交通事故が起きる前まではためらっていた部分に対し、
死を通して、優先事項が見つかったのでためらいも消えた。
交通事故などもう二度とおこしたくないけれど、
事故を通して自分の中にいる丹田に出会えて、
貴重な体験をさせていただいた。
知り合いを通していろいろな人や存在に感謝せねばならない。
私を助けるためにご先祖様ほかも支えてくださったと思うと、
本当に自分はいろいろな存在に守られているなあ。
しゃしゃもだよ。
この記事を読んでいる時点で、
すでにしゃしゃも「目に見えない、あらゆる多くの存在」から、
守っていただいているのだからね。
目に見えない存在も含めて
「おかげさまでありがとうございます」
手を合わせて言葉に出すといい。
死に直面した時、実感できるから。
右腕が打撲でほっとしたのもつかの間
MLBとNPBで活躍したホゼ・カスティーヨ内野手と、前エンゼルスのルイス・バルブエナ内野手が交通事故で亡くなったとのことです。非常に悲しさを感じると同時に、突然のことで驚きが隠せません。ご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/xD91WG1hu7
— MLB Japan (@MLBJapan) December 7, 2018
事故の後、病院で腕を見てもらったところ、
骨折でも脱臼でもなく打撲だった。
車が一回転して、車は大破したのだけど、
自分は9割無傷だったので驚いている。
本当にありがとう。
さて打撲だけど右腕が全く上がらない。
絵を描くときは大した影響を与えないものの、
着替える際、腕が痛くてたまらなかった。
もし今回の事故で右腕が骨折をしていたら、
あるいは脱臼していたら、壊死していたら……
やはり人を使うという考えを持たねばならぬ。
だからこそ今までとは違う考え方が求められる。
何も思いつかないんだよねえ。
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)