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教育大学に通うロシア人の青年に竹取物語をお勧めした

交流会

私が生息する釧路にて、ベトナム人との交流会に誘われて参加。
私はベトナムの言語を話すことができない。

彼らは踊って歌って交流会を終えた。
途中、子供たちとお話をしたり、獅子舞をみたり……
交流会が終わった後、ロシア人の青年が話しかけてきました。

 

異文化を知る

ロシア人の青年

※ 記憶に残っていたロシア人の青年顔画像

日本語と英語を使いながら話をしました。ロシア人の青年、名前は聞かなかった。
彼は将来ロシアに帰国して、日本語などの教育をしたいとのこと。

日本語教育を通し、いろいろ教えてもらいました。
ロシア人から見て日本語のどこが難しいか?

主語の省略

日本語は主語を省略しても話が通じます。
古文は「敬語」を見ることによって、主語を省略しても、
誰が誰に向けて話をしているかがわかるのです。

英語は反対に主語をきちんと入れないと、
誰がどのようなお話をしているかわかりません。
日本語を英語に直すとき、一番嫌だと感じる部分がここ。

「英語ってわざわざ主語を入れるのかよ、面倒くさいなあ」
反対に私がロシア語でびっくりしたのはここ。

文法がめちゃくちゃでも通じる

日本語とある意味似ている部分なんだけど、
日本語は主語の後に適当な文章があって、最後に述語となります。

ロシア語は並べ方が適当と述べていました。
主語の後に述語が来てもいいし、副詞などが入った後に述語でもよい。

例;
日本語:太郎が花子に話しかけた
ロシア語:太郎が話しかけた花子に、話しかけた花子に太郎が

文章って受験勉強のせいか、きちんとやらねばならん。
考えてしまいますが、実際使うときはジェスチャーがあるので、
とにかくわかっている範囲で伝えようと思えばよい。

しかし、最低限の中学英語は身に着けておくとよい。
何しろ会話のほとんどは中学英語なので。
高校英語は論文を読むときに必要とされますね。

 

源氏物語より竹取物語がおすすめ

かぐや姫

日本語を学ぶ際、古典は読んでいますか?
私はこう質問しました。

すると彼は「読んでいる」述べたので、
「源氏物語はどうです?」尋ねると「源氏?」

別に源氏物語を知らなくてもいいんだけど、
枕草子と源氏物語を読んでおくと、表現力が上達する。
日本語の難しさと特徴はあの作品に現れているといってもよい。

二つの物語のうち、枕草子のほうが読みやすい。
源氏物語は何度も読まないと面白さがわからない。
なお、紫式部なら彼女が書いた日記のほうが勉強になります。

でも、古典の中で最もお勧めしたい本として、
ロシア人の青年に竹取物語を薦めました。

竹取物語はかぐや姫の意地悪さだけでなく、
日本語としての難しさ、敬語、そして言葉オチがあり、
結構楽しいつくりになっている。

五人の貴公子は当時の藤原政権下を一部反映したものであり、
帝に対してもすぐに心を開かないところは、
当時の常識から言って炎上騒ぎになる状態。

現在の日本にも通じる面白さや常識はずれの部分があります。
なお、こちらで竹取物語について書いているので、ぜひ読んでみてね。

過去記事:竹取物語には風刺テクニックが詰まっている

 

別れの後はカニのUFOキャッチャー

UFOカニキャッチャー

別れた後はカニのUFOキャッチャーがありました。
釧路にこんなものがあるとはびっくり。そのあと魚市場にいくと、カニが多い。
なお、見つけた場所はMooという施設。釧路川を見渡せます。

noo

実に面白い1日でした。普段、あまり外に出ないので、
外出するといたるところに面白さが潜んでいるのですね。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。