コンビニでナンパされました。
私は30代のおっさんです。子供と一緒にコンビニエンスストアに立ち寄り、
お菓子を買っていたところ、50歳のおじさんから声をかけられました。
兄ちゃんかっこいいね

「兄ちゃんの服、かっこいいね」
いきなり言われました。
おっさんですが「お兄ちゃん」といわれると気分は良い。
そこで「ありがとうございます」言うと、「顔綺麗だろ」と。
おじさんの話が面白そうさなあ。
と思ったので、話を聞くことにしました。
おじさんは石鹸の話をしました。
「俺さ、年50なんだけど顔がきれいなのは……
石炭でできた石鹸を使っているんだ。もうすべすべでよ」
私「へえ、石炭で綺麗になるんですか」
おじさん「そうよ、1日おきにお風呂に入って使っているけれど、
使うたびにすべすべを感じてよ、手放せないんでよ。
大型ショッピングモールじゃないとおいてないんだ。
兄ちゃんの肌はざらざらしているね。なんでさ」
その後おじさんの自慢話を聞いて、自然と会話が途切れ終わりました。
子:「あの人誰?」
私:「知らない」
おじさんでもナンパされる
この年で同性の方から声を掛けられてびっくりしました。
見方を変えるとナンパとなります。
ナンパで最も大変なことは「いかにして声をかけるか」
声さえかけてしまえば、後は普通に会話する。
会話といってもあの手この手で根掘り葉掘り聞きだせばよいのです。
おじさんは「兄ちゃんの服、かっこいいね」と述べた。
まず「褒める」ことを始める。
褒められると「うれしい」という気分になります。
すると心理的障壁が取れやすくなり、話を持っていかれやすくなる。
ナンパのプロは私のように少しでも「ほめられた、うれしい」
という気持ちになると、すぐに違う場所に連れていかれます。
あ、もちろん違う場所とは「喫茶店」などです。
知らない異性と話すのは楽しい
私はナンパをしたことがありません。
が、初対面の女性とお話をするときは必ず意識することがあります。
「この女性をホテルにつれて××する」
(ただし、20未満の女性は別、私から見て20歳未満は子供)
「目の前にいる女性は美しい」
という前提のもと、あの手この手で話のネタを作ります。
ネタを作りながら、相手を気遣う努力をする。
その後ホテルに行くかどうかは別問題です。
ただ、ホテルに連れて××するという気持ちを持つと、
女性に楽しんでもらうことに全力を注ぎます。
話かけられたときに注意すべきこと
ナンパする人はとにかく、相手の心にある壁を取っ払ってきます。
壁は相手がかっこよかったり、面白かったりすると、簡単になくなりやすい。
ナンパは下手すると変なところに連れていかれ、
いたずらをされるかもしれません。
引っかからないようにするには「無視」が一番でしょう。
相手に反応する時点で「持っていかれている」のです。
結び:いやあ、面白かった

しゃしゃ(あなた)は知らない人から声をかけられたことはあります?
声をかけられると、驚いて身構えてしまいます。
ナンパする人は少しでも「褒め」ます。
プロは褒めることで相手の壁を取っ払い、
ベッドで楽しい時間を過ごすのですって。
男からするとナンパが成功するって楽しいらしいですよ。
私もパーティーなどで知り合った第三者の女性に対し、
妻子がいようと「目の前の女性をホテルに持ち帰る」
気合でやると、いろいろ話のネタを考えるようになりますからねえ。
まさか男が男に口説かれるとは……貴重な体験でした。
