私は絵を描いています。朝ほど集中できるし、何より体にとって毒素排出タイム♪
デッサンが一番便秘解消に役立つと気づいたのです。
便秘知らずになる方法
夕食に納豆を食べる
※ 画像はこちらより
夕食は納豆ご飯を食べて、腸内の働きを良くします。
納豆を食べたからと言って必ず出るわけじゃないけれど、
食べないよりは食べたほうが便が出る確率は高くなります。
寝る前にストレッチを行う
寝る前にストレッチを行って、体を柔らかくしておきます。
また、ストレッチを行う際は薄着にして深呼吸を意識しながら、
体をゆっくり伸ばしておくこと。

運動については自力整体の本を参考にしてください。
私はここで行われている自力整体を基本としてストレッチしています。
冬になるととても寒いんだけど、運動するうちに暖かくなります。
朝はラジオ体操+四股
朝起きたらラジオ体操を行います。
ラジオ体操を軽く行った後、軽く四股を10回ほど行います。
元はスクワットしながらストレッチできないかと考えたら、
お相撲さんが行っている四股が頭に浮かびました。
絵を描く

絵はペイントソフトを使います。
私が使っているソフトはCLIP STUDIO PAINT EXです。
(初めて使うならCLIP STUDIO PAINT PROがいい)
絵について何でも書けばいいのではありません。
事前にラフで描くべきテーマを決めておく。
やることは線画作業です。細いペンを使い、力を込めて書きます。
また、急いで完成させようという気持ちを持つと力が働きます。
椅子に座らず、深呼吸を行いながら、お尻に力をこめる。
ゆっくり呼吸しながら力をこめると、だんだんお腹が痛くなります。
そしたらすぐ行かず、数分作業を行うこと。
限界だと感じたらすぐにトイレに走りこみましょう。
私は平均絵を描き始めてから20分ほどでお腹が痛くなります。
線画を行うポイント

ラフじゃお腹は痛くなりません。
なぜかを考えると、ラフは意識が散漫しやすいからです。
散漫するとは試行錯誤があること。
試行錯誤するうち、意識しても力は入りにくい。
線画はラフを何回も重ねるうちに「これでいこう」と決断したもの。
やることが決まり、完成に向かって走るだけなので、力が入りやすい。
ポイントは脳への作業を一か所に集中させること。
今、私は記事を考えながら書いています。
このとき、いろんな方向から物事を考えて書いているため、お腹にあまり力が入らない。
絵も同じで、ラフはなるべく夜のうちにやってしまう。
朝やってもお腹に力が入らないのです。
何を描けばよいの?
ただモデルが問題になります。
自分で描きたいイラストがあれば、それをやるべきです。
でも、描きたい対象がない場合……
人間の複雑なポーズを描くとよいです。
しゃしゃ(あなた)が18歳以上ならおすすめはヌードや性行為イラスト。
ご自身の性欲もそこにぶつけるつもりで描くと、かなり力が入ります。
次に18歳未満の場合、好きな人物を描くといいです。
かっこいい、かわいい、私と恋人になって。
他人から見ると「気持ち悪いよあんた」といわれるくらい、
気合を入れて描いてほしいのです。
ラフは何度も重ねて書く
モデルが決まったら、ラフを何度も書きます。
私はプロのように一度で描けるほど技術はない。
だからこそ、何度もラフを書いて足りないところはネットで調べる。
詳細は後述します。
とにかくラフを何度も重ねつつ、「この部分はどうなっているのだろう?」
疑問を浮かべることが大切です。
自分の絵を上達させたいなら微分しよう
基本、絵がうまいと私が感じる人は、「細かい部分」をきちんと考えています。
数学でいうところの微分です。
例えばポーズ一つ描く際、モデルをなぞった後に骨や筋肉の動きを知る。
二次元では描けない影の部分、モデルが思い描く感情に自分の気持ち。
他、どれだけ細かく意識できるかによります。
参照サイトには「とにかく描け」と書いているんだけど、
ただひたすら描いているだけじゃダメ。
描いた後に浮かぶ課題を分析し、自分で資料を調べ、
課題分野を人体解剖図などを使い、何度も描写する。
描写して体が勝手に覚えるまで書き込んでいくと、迷いがなくなります。
上達のコツは細かい部分の研究(ある対象を微分)につきます。
とにかく自分が描きたい対象について、
自分の技術ではわからない部分を調べて書いてみる。
参考として私が行った方法はこれら。
数学の図形分野

絵を描くうえで立体分野は一つの課題を残します。
覆い隠されて見えない分野をどう考え、描くか?
補う素材として数学の図形分野を勉強しておく。
平面と立体をきちんと勉強することで、
立体に関して「見えない部分」を考えられるようになればよし。
なお、入試問題で立体図形が良く出る背景として、
「立体は想像力」が必要であり、出題者は「見えない部分を意識する力」
を問いかけているとのことです。
課題を見つける
自分が描きたい絵をとりあえず描きます。
脳には完ぺきな絵が浮かんでも、実際に描くとその通りにはならない。
脳と体の中でギャップがあるからです。
隙間を埋めるためにミスマッチな部分を課題とし、
克服するためにグーグルなどで似た写真や絵を探す。
見つけたら保存してひたすら模写する。
ただ模写するだけでなく、
人体解剖図や定規などを使い、なるべく細かい描写を心がける。
例えば腕のポーズなら、筋肉や骨の動きも考えてみる。
ついでに筋肉や骨の役割も調べておくことで、
より深く丁寧な描写ができると思っています。
一度書いた絵について、時間を置いたら再び書いてみること。
再び書くとき、はじめに書いた絵は見ない。
自分がどこまで描写できるかを試し、描けない部分を課題とする。
勉強と同じで、絵を描いて課題を見つけ、克服する。
この作業を体が動かなくなるまでやるのです。
絵以外の分野を勉強する
人物に対する表現力、絵だけではない違った視点を付けるなら、
絵以外の勉強をしておくべき。
例えば物理や生物、歴史といった絵とは全く関係ない分野。
これらを勉強した後、物理や歴史といった視点で、自分の絵を見る。
すると違った切り口を見つけやすい。
あるいは古文にある和歌を勉強することで、
絵の中のどこかに「暗号」を入れることができる。
遊び心は絵だけではない分野を勉強しないといけません。
勉強が嫌な場合は仕事に置き換えてもよし。
仕事を命込めて行うことで、仕事目線から絵を見てみる。
すると、何かに使えるんじゃないかと考えています。
線画を描くソフト

絵を描くなら鉛筆でデッサンもいいのですが、
私はパソコンで線画を一つずつ行いながらやっています。
クリスタを使っています。線画を描くときは筆を少し変えます。
上記のように設定し、ゆっくり力を込めて行う。
クリスタはsaiより少し重たいけれど、
フォトショに比べると軽いし、何より更新もしてくれる良いソフト。
CLIP STUDIO PAINT EX
は漫画向けの複雑な機能です。
CLIP STUDIO PAINT PROはイラストを描くだけならこれで十分。
結びに:集中して力を籠めよう
「1か所に集中して力をこめる」視点で考えると、
デッサン以外でもよいのかもしれませんね。
勉強でも新しい分野をやるより、すでに学んでいる分野を行う。
単なる復習でなく、背景をきちんととらえた復習を行うことで、
基礎知識の確認もしながら、みっちり学ぶことができる。
ぜひ朝の時間を利用して便秘解消に努めていきましょう。
朝出ると気持ちいいですからね♪
