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あいちトリエンナーレ補助金不交付に見る確実な時代の流れ

おはよう、しゃしゃ。
さっきあいちトリエンナーレにおいて文化庁が
7800万円を交付しないと決めた。

いわゆる左側と呼ばれている人たちは激怒している。

芸術監督の津田大介さんも呆然自失となっている。

慰安婦像はまだ許せるが昭和天皇を燃やす映像だけでなく、
「間抜けな日本人の墓」と徹底した日本バッシング

及びトランプ大統領など一部の要人をコケにした作品など、
芸術でなく「呪いの品」を見せつけられる展示物に多くの人が怒った。

普段「人権を重視しろ。表現の自由を大切に白」
言っている奴ほど、あいちトリエンナーレ展示物は、
「自由でありヘイトでも何でもない」という始末。

一方で旭日旗は「ヘイトの象徴」とわめくのにね。

さて文化庁が7800万円を出さないと決めた事実から、
何が見えてくるのだろう。

 

文化庁がお金を出さないという意味

文化庁がお金を出さなくなるとは国の看板がなくなる

単なる地方自治体のイベントであり、国の看板ではなくなる。

地方自治体のイベントだからといって何もできないわけではない。

地方にある会社に頼み込んで資金を提供してもらえば、
また実行委員会が「不自由展を再開します」といえばできる

菅官房長官は記者会見で述べている。

私は最後まで筋を通してほしいよ。
表現の不自由展で反対する人たちが出たのは事実だし、
脅迫して逮捕された愚か者だっている。

私だって不愉快だけど中止しろとは思わない。

リスクを見込んだうえで展示をやったのだろうと。
リスクに怯えてたった3日でひっこめる姿勢が許さない。

何より津田大介は自分の立場に悪影響があっても、
最後まで監督として表現者(芸術家)の作品を守るべきだった。

昭和天皇を燃やす映像とか間抜けな日本人の墓とか、
心底腹を立てているけれど芸術家たちだって想いがある。

想いを表現したかった意思があり権利だってある。
権利や気持ちを最後まで守ってあげるのが監督の役割だ。

津田大介は監督の仕事を簡単に放棄した。

一応記者会見では「すべて自分の責任です」といったけど、
その後のニュースを見ていると、やっぱり他へ擦り付けている。

もちろん津田大介だけではない。

大村知事にしたって河村市長や津田大介に擦り付けて、自分は関係ないと逃げている。

最後まで覚悟を持てよという部分に怒っている。

 

不自由展再開は国でなく委員会が決める

国の交付金がなくなり展示再開の判断は政府でなく、
あいちトリエンナーレ実行委員会が決められる。

昭和天皇を燃やす映像や間抜けな日本人の墓など、
日本人にとって心底不愉快な表現とも呼べない、
呪いの品展示に腹を立て、文化庁に抗議を入れた。

文化庁の責任問題にもなり回避する形で交付金の中止を決めた。
交付金は「このお金、使っていいよ」と国が地方に出す決め事だ。

交付金中止が決まると、左系と呼ばれる人たちが激怒した。

「こんなことをやったら独裁政権が始まる」だの、
「表現の自由がなくなってしまうではないか」といった言葉だ。

断っておくが国がお金を出さなくても、
国とは関係ない芸術委員会が「再開する」と決めたらできるんだよ。

ただ国からお金が入らなくなるだけで、
展示をしたければご自由にどうぞという状態だ。

国から「今後一切そういう展示を禁止する」と言ってないので、
「表現の自由が規制される」という批判はおかしい。

「日本をコケにした作品を出しても、日本はお金を出せよ」

相手をいじめておきながら、いじめられた子が謝ったうえでお金を出すのが当然と、
外から見れば「怒り+呆れ」しか抱かない行為をやっている。

結局、国から出るお金(税金の一部)で旨味を得られなくなった。
だから怒っているんだよね。

朝日新聞は津田さんや大村知事側を応援していた側だから、
朝日新聞が主にお金を払い、朝日新聞内のどこかを借りて、
表現の自由展をやれば全く問題がない。

なぜ朝日あるいは毎日や中日新聞あたりが手を上げ、
「表現の自由展、うちでやるから」といわないのだろう。

 

あいちトリエンナーレの貸借対照表はどうなっている?

最後にあいちトリエンナーレにおける貸借対照表はどうなっているのか。
貸借対照表だけでなく損益計算書はないか?

朝日新聞の記事だと

総事業費12億=120000万円

お金の出元として

  • 不自由展関連は約420万円
  • 愛知県は6億=60000万円
  • 名古屋市は2億=20000万円
  • 文化庁は7800万円
  • 引用:www.asahi.com/articles/ASM9V2R45M9VUCLV002.html

後は企業からの出資を募った。
あいちトリエンナーレ公式サイトにP/Lがないかなと思ったのだが、
開催概要のページはセキュリティ上やばいレベルらしく入れない

公的なホームページなのに大丈夫かよ(滝汗)

愛知県の貸借対象

トリエンナーレのP/Lがなかったので愛知県ホームページから、
愛知県の貸借対照表を持ってきた。

愛知県が一番負担金を出しており、文化庁は名古屋市に比べると少ない

国はどちらかというと少ない部類に入るけれど、
不自由展示物関連に比べると多いので、
国の利権を旨味にしている連中からすると、困った未来につながる。

今後芸術に関するイベントで文化庁がお金を出す場合、
作品の展示物一つ一つをしっかり見ていなけばならなくなった。

何より愛知県としての負担金がどれだけ増えるのか
会社にとっては痛い出費が出そうだね。

資料:愛知県公式ホームページ会計-貸借対照表

 

お金の流れに関するちょっとした事実

今回のあいちトリエンナーレは大金が逃げていく流れとしてみると、
いろいろ面白い事実に気づかされる。

大村知事は公費にくくっているところから、
いかに国(文化庁)から流れるお金がおいしいか

左系が怒っている理由も表向きは表現の制限といいながら、
実は国からのお金が滞り、自身らの利益や活動にも影響が出るからだね。

結局「国のお金」ありきで彼らは旨味をすすっている。

国は怒っていなくても私たち一般国民がキレた。
国の責任問題に発展するため国は逃げた。

私は文化庁にも重大な責任があると見ているからね。

アマゾン:渡邉哲也のポジショントーク未来予測法 「経済の先行き」「世の中の動向」がなぜこれほど明確にわかるのか

さて私は渡辺さんのツイートを貼り付けているが、
渡邉さんは過去に書いた本で儲けに関する情報を載せている。

渡邉さんのポジショントーク未来予測は本当におすすめだ。
2013年に出た本で私たちにも使える考え方が載っている。

最後のページで「民は権力に乗るしかない」と書いてある。

経済を動かしているのは民間に見えるが、
国が背後に回っているからこそ企業は安心して海外と取引できる。

投資家においても国が大きな指針を示さなければ、
どこに投資すれば儲かるかなど全く読めぬ。

政治が先で経済が後についてくる
だから政治を読めばキャッシュポイントも見えてくると。

ほかにも面白く勉強につながる情報がたくさんあるから、
ぜひ購入して読んでノートに重要事項を書いて、トークの裏を見抜いてほしい。

民主党政権は国の指針が全く分からなかったので、
渡邉さんは未来予測も大したできなかったと述べている。

今回、文化庁がお金を出さないと決めた。

文化庁が金を出さなくても県としての負担金が増えるだけで、
実行委員会が「再開します」といえば国の許可なくできる

渡邉さんの論を重ねると、国が金を出さないとなると、
国の動きがわからなくなりお金の流れも止まる

国がただ一部の負担として7800万円を出すのでなく、
今後の芸術祭においても国は「疑いなく」お金を流すのであり、
今回の件で国は「疑いを持って」しまった。

明らかな法律が作られなくても、一つの条件ができてしまった。

今までの条件をクリアしていた人たちにとって、
これから起きる条件はハードルの高いものだ。

文化庁にはそっち系が抗議を出しているけれど、
国が拒否したらどんなピンチが生じるか、わかってしまうね。

結局「国に対しておんぶにだっこか」思ったよ。

いい意味でも悪い意味でも「国の権力に乗っかる」のが一番の利益なんだね。

じゃあ私たちの場合はどうしたらいいのだろうね。

 

グレタトンベリの裏とあいちトリエンナーレ

最近、グレタトゥンベリという16歳の環境活動家が国連で演説し、
主にメディアで話題となっている。

道新の勇敢でほぼ毎日彼女に関する話題を載せており、

ああ、新聞はグレタちゃんの背後にいる団体と、環境に関するビジネスをやろうとしているのだろうなあ

メディアがこぞって、しかも好意で取り上げる場合は裏があるからね。

グレタちゃんも上記ツイートにあるチャイナに対して、
「発展途上国」一つで片づけるところが「いかにも」だし。

二酸化炭素排出ランキング

チャイナは自称発展途上国であり、先進国と扱われる事態を拒んでいる。

GDPは日本を抜いて世界2位にいるのだけど、
発展途上国である方がいろいろな恩恵を受けられる。

軍事方面といい経済といい、やっている行動は先進国だけど、
同時に発展途上国としていろいろ優遇を受けたい。

日本を含む周りがチャイナの扱いを許しているのが大きな問題だけどさ。

彼女の話題を持ち出した理由はあいちトリエンナーレにおいても、
同じ流れが見えているんだよね。

今回のあいちトリエンナーレについて批判している側を見ると、
何と共産党がいて笑ってしまった

基本現政権を敵対扱いしている側ほど叫んでいる。

私から見ると反権力の側に立っているのだけど、
反権力という立場を取りながら、実態は権力に媚びている

私たちが最も嫌う姿勢だね。

グレタちゃんにおいても「反権力側」という立場を取りながら、
実は権力に媚びている証拠が見つかって批判されているにすぎぬ。

正直16歳とか女の子とか障害ってのは通じないよ。
国連という場でスピーチをしたのだ。

障害などを抱えた少女として出なく、
グレタトンベリという一人の信念を持った人間として批判をしているよ。

もちろん批判手段として障害をネタにする奴は的外れの愚か者なんだけど、
勉強不足という視点に至っては正当だと考えている。

データ:世界で見る二酸化炭素排出ランキング

データ:世界GDPランキング

 

正直者が生きやすい社会。ただし正直者とは

あいちトリエンナーレの件を見て正直に生きる人がだんだん有利な社会ができていると悟った。

正直とは何だろう。

自分は正直者でスト声に出す行為ではない。

犯罪を除き、自分がこの仕事をしたい、この趣味を形にしたいと思った。

すると「それをしてはならない」と批判する存在が心の中より生じた。

その声に従って「そやりたいことをやらない」行為こそうそつきの特徴だ。

自分の気持ちに対して嘘をついているのだ。
どれだけ儲かることや目先の生活を変えようとしてもうまくいかぬ。

何より心に不満をため込む日々が続く。

「それをしてはならない」という声に逆らい、
たとえ自分の未来に良くない出来事が起きたとしても最後までやり取りげる。

最後までやり遂げる力こそ正直者だ。

自分の心に対し正直に生きているのだからこそ、
心の中が「次はこれをやるといいよ」と課題をくれ成長へとつながる

時代の流れを見るにはいろいろな視点があるけれど、
自分自身が正直になって生きる行為こそ、世の流れに沿った生き方といえる。

だからこそ内なる自分と向き合わねばならぬ

何かをなそうとした際、

  • それをやってはいけない
  • それをやるなんて恥ずかしい
  • 分不相応だ
  • 人から批判が来たらどうする

脳内から生まれるあらゆる言葉に逆らい、ことをなさねばならぬ。
もちろんなした場合に成功と失敗がやってくるだろう。

成功はもちろん失敗にもきちんと向き合うと、次の流れが来るよ。

今回、あいちトリエンナーレにかかわった連中は失敗から逃げた。
だから彼らにとって「次の成長につながる課題=新たな収入減」が封じられた。

 

日記:わけのわからない絵
水回り

インスタグラム似てイラストを上げています。

ある絵に感銘を受けて、わけのわからないものを描いてしまった。

感銘というか衝撃を受けるって大切やね。

ちょっとまって

あいちトリエンナーレについてはこちらでも書いているよ。

普段、怒りを出さぬよう配慮している自分ですら怒った出来事だ。

今回の出来事は時代の大きな流れにつながるだろうね。

 

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。