おはよう、しゃしゃ。
今日の虎ノ門ニュースで井上さんと藤井さんが、
ソロモン諸島の台湾断交に関するニュース解説を行っていたんだ。
ニュース解説を聞いて、私は上記を思ったよ。
もちろん日本にとっても見逃せない出来事であり、
メディアも藤井さんや井上さんの解説を行わない。
さてソロモン諸島の台湾断交から何が見えるのか?
ソロモン諸島と台湾と第二列島線の位置
上記画像を見てほしい。
地政学において台湾、ソロモン諸島そして第二列島線を載せた。
チャイナが台湾とソロモン諸島の国交を壊した意味として、
チャイナがソロモン諸島に入りやすくなった状態である。
今後チャイナはスリランカのハンバントタ港のごとく、
99年ほど借りて一つの拠点を作っていくと考えられる。
https://twitter.com/Cheers_TokyoJPN/status/1174107907207512064
井上さんの解説によると、
第二次大戦の日本が米国とオーストラリアの関係を引き裂くため、
ソロモン諸島が欠かせなかった。
第三列島線まであっただと
#虎8
第一列島線、第二、第三列島線 pic.twitter.com/MINSwquXIc— 大師100 (@Daishi_hundred) September 18, 2019
翌日の虎ノ門ニュースにて有本さんが読んだゲストに、
議員の佐藤まさひささんが解説をしていた。
第二列島線だけでなく、新たな第三列島線まであると分かった。
第三列島線にも含まれているハワイでは今、米国からの独立運動が起きていると聞く。
またチャイナは米国に対し「ハワイの領有権を主張できる」と述べた。
ソロモン諸島の簡単な歴史と第二次大戦
ソロモン諸島は1893年にイギリスの領土となっていた。
ソロモン諸島の中で一番大きな島がガダルカナル島で、
第二次大戦中に日本軍部は飛行場を建設しようとしたが、
米国が飛行場を奪おうとし戦闘状態になった。
日本軍は補給を立たれ多数の餓死者を出したのち撤退した。
1978年にソロモン諸島はイギリスから独立した。
外務省HPによると現在の民族はメラネシア系(地元)が9割で、
残りにチャイナ系やヨーロッパ系も入っている。
宗教はキリスト教で一院制となっており、
首相と外務大臣の名前が外務省HPに乗っていた。
後は軍隊がない。
日本としては鈴木憲和外務大臣政務官が訪れ、経済や北朝鮮問題について話し合った。
あと海外旅行ブログによると、見どころはいっぱいあるものの、
経済問題によるストレスでアルコールや薬物依存症を患っている人が多い。
井上さんも触れていた項目としてODAの資料を見つけた。
自然災害や部族同士の内乱ほかで支援をすると書いている。
ちなみに日本とソロモン諸島の国旗において、
日本部分にいたずらがされ、代わりにチャイナ国旗を記す赤で塗られていた。
現在の首相マナセ・ソガバレを調べた驚きの情報
#ソロモン諸島
1978年7月7日 イギリスから独立
国家元首はエリザベス2世女王https://t.co/FolgB4FVaP
新首相にマナセ・ソガバレ氏(64)選出
計50人中、野党議員15人が棄権
ソガバレ氏は過去にも首相、不信任可決で辞任
海底ケーブル敷設でファーウェイから政治献金
複数の中国企業と親密な関係
続 pic.twitter.com/n5QLYv6HTp— abyss (@umi51771815) April 24, 2019
2019年現在の首相はマナセ・ソガバレさんで、なんと4期もやっている。
4期と言っても連続でなく何度か首相交代をしたのち、現在の首相となっている。
調べると二期退陣理由はオーストラリアとの関係悪化の責任であり、
首相以外では中央銀行総裁、国営積立基金理事長、
財務事務次官や内国歳入庁長官と「金融」にまつわる仕事をしていた。
金融側面で見ればチャイナと国交を結んで、
チャイナから意図的な観光客に来てもらった方が、国としての利益を得られる。
お上だからマナセ首相個人へのキックバックも考える。
お金に関する要職を経ているので、法の抜け穴を知り尽くしているし。
チャイナ(加えてヨーロッパ系)は裕福な人が多く、
地元民はソロモン諸島の経済を支配するのではないかと、
強い不満と危機感を抱いているそうだ。
金融に詳しい人が首相になっているのか。
台湾と国交を結ぶよりもチャイナと結んだほうがいいと判断するわな。
キリバスも台湾と断交を発表
ソロモン諸島に続き、キリバスも台湾と断交すると決めた。
外務省によるとキリバスは一院制で大統領はタネティさん。
タネティさんは2016年から大統領についている。
大統領の前は金融大臣を担っていた。
元イギリスの植民地であり1979年に独立したよ。
ミクロネシア系が98%と多くなっているが、
今後はチャイナが観光や投資という名目でどんどん増えるだろう。
ソロモン諸島によりもキリバスのほうがハワイ(米国)に近いので、
地政学で見ればチャイナがやりやすくなるのではないか?
参照:外務省のキリバスデータ
チャイナは昔の日本が達成したかった目標を追いかけている?
#虎8
変なイメージなんだけど、日本が第二次大戦後に放棄した「戦略」をチャイナが受け継ぎ、あるいは引き継ぎ、進んでやっているのは気のせいだろうか。ある意味第二次大戦後の日本の「戦時中の魂、意識」がチャイナに流れたというか。チャイナにとって「あの時の日本」が今そこにいる感じ。 https://t.co/dTJS8old1t
— せんけん (@megabi0) September 17, 2019
さて井上さんの解説を聞いて、第二次大戦中の日本がソロモン諸島をとって、
米国とオーストラリアの関係を引き裂こうと企んでいた。
第二次大戦で日本は負けてしまい、ソロモン諸島に対する関心もなくなったのだけど……
あの時失った日本の考えや意思を、
今のチャイナが受け取って日本の代わりにかなえようとしている。
東京大学名誉教授 武田晴人「明治日本は、脱亜入欧と称して欧米に追随しながらアジアへの侵略・支配にまい進した。その時のゆがんだ世界観がそのまま現政権を支配している」
武田氏のような歪んだ歴史観が日本を支配してきたことのほうが問題。https://t.co/G8u23X5iLj @Kyodonews_KK
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) September 18, 2019
以下、霊的な話になって真剣に受け取らなくていい。
魂や意思と言った「はっきりとした形のない心」で見ていくと、
一つのたくらみが潰されても別なところへ逃げるだけ。
逃げた先でしばらく力を養い隙を見て一気に攻める。
あの時の日本の魂はまだ消えておらず、
チャイナに乗り移り形を少し変えた状態で進んでいる。
はい。井上さんのお話聞いていたら、せんけんさんと同じ感想を持ちました。
先の大戦の日本の戦略は重要だったこと、ちうごくが良く研究し 踏襲しているような…。チラ聴きだったんだけど、今朝の 寺ちゃん #tera1134 で、佐藤健志さんも地政学的な戦略のお話をしていました。 #虎8
— MUQA (@daiyagray) September 17, 2019
何を言っているのかわけが分からないと思う。
一つの国や会社、個人が「ある想いや願いを放棄」しても、
別のところにふらふらと飛びつき、思いや願いをかなえていく。
俺の屍を越えてゆけみたいな感じで、
今のチャイナはあの時の日本の魂を受け継いでいるのではないか?
受け継いでいるといっても100%継いでいるのでなく、
チャイナにとって受け入れられる部分のみを取り入れ、
今の時代に合わない考えは捨て去る。
うまく言葉で言い表せられないのだけど、
虎ノ門ニュースの井上さんによる解説を聞いて考えたよ。
一人一人に求められる独学の時代
科学知識を知っているのに風評を優先するなんて許せないなあ。 https://t.co/IDcRCRe5Bv
— せんけん (@megabi0) September 17, 2019
上記ツイートは毎日新聞がトリチウムの正しい定義を知っていながら、
科学よりも風評を優先する「確信犯による世論誘導」を描いている。
科学よりも風評というか、科学よりも政権批判に使える材料のため、
科学にふたを閉じて風評を優先するさまというか。
今の安倍政権が気に入らないから、
少しでも現政権の信用を落とす行為をしたくなるのはわかるよ。
問題は自身が正しい知識を知っていながら、
気持ちを優先するために正しい知識を意図しておざなりにする姿勢だ。
上記ツイートを持ってきた目的として、
メディアは意図して正しい情報を伏せて報じる。
メディアが載せた定義すら疑っていかねばならない時代だ。
『野党議員が暴露!モリカケ追及はテレビ局からの依頼』
反日野党をマスコミがコントロールしている事は、割と見てればわかる話である。
マスコミが民意を作り思うがままの選挙結果へ導く、これが日米双方に共通する「戦後体制」だ。
日米共にボロが出てますけど。https://t.co/BMK54ldgAL
— 弓月恵太 (@ssomurice_round) September 18, 2019
私たちが高校……いや大学へ入ったかのごとく、
自分から外交や政治、そして経済に文化を学ばねばならぬ。
誰かが学んで自分はただ聞くだけという時代でなくなり、
誰かの話を参考に自分もいろいろ調べ真相を導く時代になっている。
本日書いている私の話もしゃしゃから見れば、
真実として受け取るのでなく「参考材料」として受け取り、
自身でいろいろ調べ、物事を見ていかねばならぬ。
私は最近、あるツイートがきっかけで金利を学んだ。
ちょうど高校理科–物理化学生物地学–を終えたので経済数学にも手を出している。
正直経済学は教養にあたるのだけど、知識を持っておくと世の動きはもちろん、
「自分が行くべきでない時代及び心の流れ」が見えて、
無知による失敗を少しでも避けられる。
ざっくりですが、
「現在1Fに貯蔵されているトリチウムは1mol、約3グラムです。トリチウム水としては約18cc,20グラムです。」
「それが100万トンの水に希釈されて保管されています。」
「ペヤングソースやきそばのソース1袋を東京ドーム一杯分の水で薄めたくらいのレベルです。」— 山下238 (@Yamashita238) September 16, 2019
勉強は大学を出ればいったん終わりな雰囲気を持つが、
むしろ死ぬまで一生、いくつかの分野に手を出し学ぶべきと考えている。
学ぶとは新しい言葉を捉え、言葉をもとに世界の状況を知り、
自分としてどう動いていけば最適な生き方へとつながるか?
自分のためにやるのだ。
教材としてまずは高校時代の政治経済からやっていく。
高校時代がわかりにくいなら中学あるいは「わかりやすく説明」した本がいい。
高校の知識をおさらいするだけでも、物事をより広い視点で捉えられるようになるからね。
日記:被害者意識とえげつない自分
インスタにてイラストを上げています。ちょうど敬老の日に乗せたイラスト。
今まで「技術」に力を注いだけれど……技術よりも大切な部分「愛」を意識した。
愛があって世界観があって技術があり最後にトレンドがある。
表現とは根底に愛を意識するかどうかじゃないかと思うようになった。
noteで私は「被害者意識とえげつない自分」について書いた。
被害者意識の反対派加害者意識であり、
被害者意識を抱くと決して気づかないし見向きもしない項目だ。
私は昔からいじめを受けていたので、
被害者意識を抱くのは簡単でも加害者意識は持たなかった。
むしろ加害者意識を抱かないよう、自分に気を遣いすぎていた。
自分に気を遣いすぎると「やりたいこと」に対して遠慮するようになり、
周りに媚びた状態で生きるようになり、自分で自分を縛る状態を作ると分かった。
くわえて人に嫉妬を抱いたり、逆恨み感情を抱いたり、
とにかく被害者がいつの間にか加害者へ行こうとする感情に気づいた。
最近の自分を分析しつつ、昨日母に言われた言葉として、
「自分はとてもえげつない汚い人間だ」という事実が分かった。
被害者意識を持っていると汚くえげつない部分を絶対に見ないし、
仮に指摘されたら「私は違う、私は被害者」と被害者コスプレを行う。
被害者意識でいると、いつまでも弱いふりかつ世間の同情を誘うメリットはある。
自分のやりたいことに対しても遠慮し周りに媚び、
自らやりたいことを避けて最もやりたくないことに力を注ぐという、
生き方において一番いらないデメリットに気づいてしまった。
自分はえげつないし汚い人間だな。加害者だったんだな。
思ってから自分に対して遠慮する気持ちが一気に消えた。
もししゃしゃが被害者意識や「自分はかわいそう」なんて思っているなら、
とっとと捨てて「自分は汚く加害者でもあるのだ」気づいたほうがいい。
特に自分として命を懸けてやりたいことがあるなら、
被害者意識ほど自分のやりたいことを一番遠ざけ、
全くやりたくないことに精を出すという本末転倒な生き方しかできない。
ふと思ったのだが、チャイナには被害者意識に関する言葉を日本で聞かない。
現地に行けばあると思うけれど、日本で被害者意識にあたる言葉を知らない。
ないからこそ他人の反対などなんのその、
あれこれやりたいことをやっているのかもしれないな。
どうなのだろう。