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けものフレンズ2動物解説シーンの質が向上したのに物足りない

きおくのかなた | appleQ #pixiv

画像元:きおくのかなた | appleQ #pixiv

おはよう、しゃしゃ。
けものフレンズ2がニコニコ動画にあったので見た。

第一期は一挙放送でしか見ていない。

第二期を鑑賞した結果、動物解説シーンが気になった

 

動物解説に見える第一期と二期の違い

けもふれ一期

※第一期の動画(ニコニコ)はこちらから

第一期の動物解説を見ていくと、

  • 動物はけものフレンズに登場したキャラ
  • それぞれの動物を担当した飼育員が解説
  • 飼育員にインタビューし、飼育場所の動物園も紹介

映像はほぼ固定であり、動物の専門家に尋ねているので、
少々聞こえにくい、時に字幕を読まねばならぬ欠点があるものの、
ラジオを聴く感覚で音声に出中できる。

悪く見れば手抜き、よく見ればプロの解説に集中できる。

第二期解説

※第二期動画はこちら(ニコニコ)から

第二期の動物解説(第一話のみ)を見ていくと、

  • ナショナルジオグラフィックの映像を借りている
  • ミライ(CV内田彩さん)のナレーションをもとに解説

けものフレンズでなく実際にいる動物を撮影し、
カメラもナレーションの説明に沿って動き回り具体的だ。

本物の動物を中心に、右下にけものフレンズを置いて、
両者の違いをはっきりとさせている。

「NHK教育テレビ」の動物番組を見ている感じだ。

※二期はナショジオを使って権利の関係でカットするそうだ。
仮に事実なら海外にはどう対策をとるのだろう?

参照:記事の二次使用について(ナショジオ)

参照:『けものフレンズ2』の動物解説パートは海外では放送できない模様

 

春日萌花さんのけもフレ2動物解説シーンを聞いて

プロレスラーで気象予報士でもあり、
NACK5金曜深夜1~5時までファンラジ(生放送)をやっている春日萌花さんが、
2時40分頃から始まるアニメ解説コーナーで、けものフレンズ2を語っていた。

※ツイッターを見ると前作も語っていたらしい。

第一期と二期の微妙な違い(サーバルの役割や違和感など)を述べながら、
動物解説シーンについても意見を述べていた。

春日さんは一期の解説シーンが好きだった。

  • 編集の仕方が良い意味で雑であり、ツッコミどころ満載
  • それぞれの地域にいる飼育員の方言がいい味を出している

けもフレの良さはみんなで認め合うところ、優しいところと述べていたよ。

なおファンラジは埼玉県のNACK5で金曜深夜1時から始まる。
ラジコプレミアムで聞くといい。

 

質がよくなったのに物足りない

かくてるちゃん

第二期は一期にあった手抜き(ほかに予算の不足など)を感じさせず、
質は上がっているが「物足りなさ」を感じる

なぜだろう。

質が上がるって大変良い成果だ。見やすくなったし、聞きやすくもなった。

お金をかけてナショジオから素材を借りているから、
子供向けの解説番組ではぴったりだ

※現時点で放送は深夜だけど、いずれ朝に放送するだろう。

川の流れに例えると、第二期は障害物がない状態だ。
第一期はあちこち障害物があって流れにくい状態だ。

流れやすいと違和感なく見れる一方で、印象に残らぬ
流れにくいと不快感を抱きながらも印象に残る

第一期のけもフレは多摩動物園のしんざきお兄さんをはじめ、
時には外国人の女性飼育員やペット看護士が語っていた。

アメリカ人

※動物解説はこちらの動画から

外国人のインタビューは字幕となっており、
耳で聞くと英語や現地の国の言葉になっている。

すんなり聞きたい側からすると違和感と不快感を抱く。
(いつも映画を字幕で見ている人は違和感などないだろう)

飼育員もすらすらインタビューに応じるのでなく、
時に状況をうまく説明できず、噛んでしまう。

だからこそ注意して聞くようになったり、
引っ掛かる部分から面白さを見つけ、広まる。

例:ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…

参照:しんざきおにいさん(大百科)

 

視聴者の特徴と創作者の考え

視聴者の全員ではないけれど一部は物足りなさや、
すらすら流れないで違和感を抱く個所を見て呆れるのでなく、
むしろ面白さを発見し、広めていく

私を含む視聴者は「たとえ面白くないコンテンツ、作り物」にも、
脳内から「面白さを発見する」機能があるのではないか?

例として、私は源氏物語の原著を声に出して読んでいる。
現代語訳を読んでいないから、何を書いているかよくわからない。

声を出して読むと「あ、こういう状況なんだ」と、
なんとな~く分かった感じがして面白い。

また去年、交通事故を起こして生死を少しだけさまよった。
事故を起こして焦っているのに「この状況、面白いじゃないか」と、
ピンチなのに面白いと実感する自分を発見した。

正直、おかしい。

ピンチが生じてヤバイと焦るよりも、
面白いと見つける力。面白くない部分に面白さを発見する力をつける。

創る人は視聴者の中には「面白さを見出す人」に気づき、
あえて不親切に作るのも手じゃないかと考えた。

読者が面白さを見つけ出してくれるからね。

作り手としてどこまで情報を出すかが問われるね。

 

文章でもできる不親切な演出

今、しゃしゃが読んでいる記事にも不親切な演出を入れている。
きちんと文章をかかないで、ある言葉を削っているよ。

例えば接続詞-しかし、だから、そこでーや指示語-この、その-を
ほとんど入れないようにしている。

接続詞があると読みやすいように思えるが、
評論文に見られる硬さを生み出すので、外しているよ。

接続詞を入れなくても、しゃしゃの脳内で補っているはずだ。
「しかし、だが、だから、それ、あれ……」といった言葉を。

 

第一期はいつからブレイクしたのか

第一期は最初、違和感だけでなくつまらないと思ったが、
4話くらいから少しずつ「謎を解明する」面白さに気づき、視聴する人も増えた。

参照:「けものフレンズ」は4話で豹変して着火した

ジャパリパークという舞台の謎、けもフレの謎、
かばんちゃんという人間?の謎、そして怖いED。

怖さと謎だけを出さないよう、
フレンズたちの可愛さや動物の特徴をうまく出し、
お兄さんお姉さんの動物解説を交え、人気を得た。

動物園の多くが「普段来ないお客様」の来訪で、利益が上がった。
ほかにもオーイシマサヨシお兄さんの歌声にしびれた。

けもフレは監督と会社の内部争いでごたごたになり、
あまりワクワクしない状態で第二期が始まった。

 

動物園の入場者はぐっと増える?

今後、動物園来訪者が多くなるかはわからない。
私の予想だと一期と比べて多くならないと考えている。

第一期は実際に動物園で働く人々に、
インタビューという形で焦点を当てたため、動物園に行く理由が生まれた。

実際のサーバルなどを載せない(けもフレサーバルのみ)ため、
実際に動くサーバルほかを見てみたい!
けもフレのサーバルとどう違うのか、見てみたい!

一つの謎(実物サーバルほかの存在)を残したまま、
物語を進めているから「答え」を知りたくて動物園に行った。

動物園に行けない人はYOUTUBEなど動画を確認し、
「かわいいじゃねいか、実際に見てみたい」思って、
視聴者の何割かが入場料を払って見学にいった。

動物園をにおわせるアニメもやっていなかったしね。

第二期はすでに実物とけもフレを同時に映しているから、
動物園やyoutube他で確認するまでもない。

制作側が出した謎の答えを知りたくて動物園に行く
「視聴者を動かす」行為が第二期にはない。

けもフレの動物解説シーン一つを詳しく観るだけで、
創作者としてどこまで読者に情報を提供し、
「あえて情報を出さない」考えも必要になってくるね。

第二期はまだ始まったばかりなので、どれだけ化けるかが楽しみだ。

 

話が進むにつれて炎上したわけ

実際にけものフレンズ2が進むにつれ、
喜びより不快感を抱く割合が大いに増えた

理由は上記リンクで語っているよ。

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プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。