ダミアニャ(スパイファミリーのダミアン×アーニャ)の尊さ妄想が理解できない

おはよう。
日曜日のツイッタートレンドに「ダミアニャ」があった。

どちらも現在放送中のアニメ「スパイファミリー」に出てくる、
小学生の男の子ダミアンと、女の子アーニャのカップリングだ。

ツイッターを見ると、
高校生になったダミアニャ恋愛ifイラストが多く、私には理解できなかった。

時代の流れを追いかける、という視点で見てもらえると、
今後の自分に対して、何かしらのヒントがあるのではないか?

 

きっかけはスパイファミリーアニメ7話

スパイファミリーはテレ東で土曜午後11時に放送しており、
月曜日になれば見逃し配信として「ネットでテレ東」にて視聴できる。

私はテレ東見逃しで見ている。
漫画は読んでいないけどアニメは見ている。

7話を語る前に6話を語っておく。

ある極秘任務のためにダミアン一家と接触を図るため、義理娘アーニャを入学させた。

アーニャはダミアンと仲良くなってもらい、
ロイド(アーニャの義理父でスパイ)がダミアン一家(デズモンド)に接触し、
何かしらの指令を行う予定だった。

ダミアンが御曹司でイケメンながらも生意気なクソガキで、
親からも周りからも叱られた経験のない坊ちゃまだった。

学校がお金持ちかつエリートしか入れないところであるため、
家柄を重視しており、即座に答えられなかったアーニャを罵倒

アーニャは最初、ヨル(アーニャの義理母)の注意をもって、
にゃーっと微笑み、怒らないよう平静を保っていたが……

なぐるアーニャ

ダミアンらの挑発に激怒したアーニャが、
ダミアンに素晴らしいボクサーパンチを繰り出し、ダミアンは大泣き。

「ダミアンがベッキー(アーニャの友達)の足を踏んだ」

アーニャが理屈をつけて事なきを得たけど、
ロイドにとっては指令を速やかに実行できず大焦り。

そして7話ではロイドがアーニャに対し「ダミアンに謝りなさい」伝える。
「本当に謝罪できるのか?」心配で、ロイドはこっそり学校へ潜入

アーニャは謝ろうとするものの
「あんな奴に謝る必要なんてない」ベッキーが言って、
ダミアンらとの距離を遠ざけようとした。

ロイドの裏工作によって、何とかアーニャがダミアンに謝った。

取り巻き二人はここぞとばかりにアーニャに対し、罵倒するのだが、
ダミアンだけは違った。

「号泣するほど謝るとは、しおらしい」

取り巻きから「顔真っ赤でっせ」指摘されると
「これは怒りだ」ツンツンっぷりを発揮するものの……

「怒り」という形で自分を正当化しているはずなのに、
さらに格上の自分と格下庶民の女(アーニャ)を比べつつも、
アーニャのかわいい顔ばかりダミアンの脳内で再生し、

「怒りとは別の、言葉で表現できない感情」が押し寄せ、
ついには「死んでも許さん」と言って、その場から立ち去った。

「死んでも許さん」という言葉には二通りの意味がある。

アーニャは「お前は許されないことをしたんだぞ」
直接意見を伝えるという意味で。

そしてダミアン自身は
「アーニャに恋愛感情を持った自分自身を許せない。
素直になろうとする、アーニャに惚れた自分が許せない」

自分のプライド及びブランドを大きく傷つけるため、
自分自身を許さないという意味だった。

ロイドはダミアン自身が「許さない」言った真意に、
まさか「アーニャに心を持っていかれる自分自身」を捉えておらず、

「ああ、任務失敗どころか、ますます遠ざかった」愕然とするのだった。

サイト:SPY×FAMILY(最新話のみ見逃し配信中)

漫画:スパイファミリー

 

ダミアニャ妄想が理解できない

7話を終えると、一気にツイッタートレンドで「ダミアニャ」が出てきた。

ダミアニャの妄想ストーリーやイラストなどいっぱい溢れており、
「なんで?」自分は疑問を抱いた。

疑問を抱いた当時、まだ7話を見ていなかった。
(自分は見逃し配信で見ている)

アーニャがダミアンをぶん殴った展開は見ていたが、
ダミアンがひたすら公然の前でアーニャをけなしていた

なんで性格の悪いガキとアーニャの恋愛を妄想しているの?
ただの意地悪野郎との妄想にハァハァって、お前らドMかよ

今日、スパイファミリー7話を見た。
ダミアンの心がおおいに揺れているのはよくわかったが、
自分にとってダミアニャ妄想に至るほどでもなかった

よく子の話だけでダミアニャの恋愛妄想はもちろん、
高校生ifイラストを描いて盛り上がれるな

描き手たちに関心を持ったほどだ。

7話を見終えた後、ダミアニャよりロイドの姿勢に腹が立った
仕事のためだから、謝らなければならないのはわかる。

お父さんは心配性のごとくお忍びでついてきて、
娘にひたすら無言の圧力をかける。

そもそもアーニャは被害者なのに、
「被害者が加害者に謝罪しろって理不尽じゃね?」

思うのは、今の時代かつ今の環境で生きているからだろう。
同時にロイドが「父親でなく、しょせんスパイ」も見えた。

ダミアンらの罵倒(いじめ)被害者のアーニャが謝り、
ロイドは笑顔で「良く謝った」喜んでいるのだから。

それでダミアンは「俺も悪かった」とは言わず
「絶対許すもんか」さらにひねくれて(+自分へのいら立ちも加わって)、
「度量の狭いクソガキ」を示しただけだ。

御曹司のイケメンだけど度量の狭いクソガキ
アーニャの恋愛妄想(しかも高校以降)を浮かべるの、
私には本当に理解できない。

 

ダミアンのモデルは花より男子の道明寺

スパイファミリーに出てくるダミアンが、
花より男子の登場人物、道明寺にそっくり。

という声もあった。
私は花より男子を全部読んでいないが、流れは知っている。

道明寺は4人いる男子の中で最も変な髪型してるなあと思った。

チョココルネヘアーというそうだ。本当にインパクトあった。
花より男子が大人気を誇った理由の一つは、道明寺の髪型だと思う。

道明寺が意地悪で生意気な奴だったけど、
最後は主人公つくし(いじめられた子)と素晴らしい関係になった。

改めて道明寺について振り返ると、
両親は仕事が忙しいため、子供と接する機会が少なかった。
加えて母親は冷酷で、金のためなら子供も平気で利用する女だった。

母親代わりとしてお姉ちゃんに育てられた。
主人公つくしに惚れたのも、自分に媚びない姿勢をとったから。

学校ではF4という誰も逆らえない絶対的権力を持つグループがあり、
道明寺もF4の一人に属していた。

いじめを一つの遊びとしており、ターゲットにつくしが選ばれた。

つくしはそこらの人間と違って、いじめにも心折れず立ち向かい、
F4にも普通にかみついてきた

自分の身内(姉)を除いて、今までいなかったタイプの女に心を惹かれ、
つくしも道明寺の「まっすぐでピュアな童貞君」に惚れ、両想いとなった。

ことごとく二人の恋愛を邪魔する出来事もあったけど、
周りの力もあって、何とか乗り越えられた。

ダミアンも道明寺も「御曹司で生意気、下っ端を見下す」

一方で「下っ端のまっすぐかつ格上の自分に逆らってくる生き方が、
そこらの女(お世辞を述べて付き合おうとする連中)と違い、
今まで出会ったこともない、まさに想定外」だからこそ惚れこむ。

作者の遠藤さんもダミアンのモデルは道明寺だそうだ。
よくここまで道明寺(+つくし)を研究したなと。

最初からアーニャもつくしもダミアン(と道明寺)に惚れていなかった。

アーニャにとっては「最悪」の一言でしかなく、
恋愛に至るなど夢のまた夢、いや、一番程遠い存在でしかない。

今後、ダミアンが色々アプローチをかけるのだろうけど、
今まで通り「意地悪」な対応をしている場合、
アーニャがダミアンの真意など気づくわけもない

それこそダミアンの言葉から
「お前じゃなければダメなんだ。お前のいない日々なんて死んだも同然」

ダミアン自身が殻を破る覚悟を持たない限り、
アーニャと恋愛に発展するなど、絶対ありえない。

参照:ダミアンが道明寺司にそっくり!花より男子のような恋展開はあるか?

参照:道明寺司について解説!つくしとの馴れ初めや名言を紹介

 

理解できないものを受け入れる

「時代の波に乗っかる」ために必要な姿勢が一つ。
「今の自分の考えをいったん封印する」ところにある。

例えば私の知人(ビジネスマン)は仕事にて「オラオラ」な人間だった。
一言で言うと、ダミアンや道明寺みたいな人間だった。

上から目線であれこれ伝え、後輩はもちろん女性もついてきた。

10年ほど前からだろうか。
「あ、今は女性性の時代だ。オラオラはかえって反発を招く」

述べて、知人はオラオラを封印した。
言葉使いはもちろん文章もオラオラな姿勢を封印し、
主婦層の共感をもたらす情報へとかえていった。

彼は私に述べていた。

「知り合いの女性に文章や言葉遣いを添削してもらった。
ダメ出しされまくったうえ、一時体を壊した」

次代を変えるとは自分の得意分野を封印(否定ではない)し、
「今の時代に沿った能力」を身に着ける行為だ。

スパイファミリーの遠藤先生も何かのインタビューで、
「キャラに愛着なんてない、いろいろあきらめた結果」述べていた。

遠藤先生の描きたい作品が多くの人に受け入れてもらえず、
あきらめて妥協した結果(=スパイファミリー)、多くの人に受け入れられた。

先生にとっては複雑な気持ちかもしれないが、
遠藤先生のほか作品を追いかけている読者なら気づくと思う。

「先生、やりたいことをやっているんじゃないのか」

アーニャのモデル?として
自身の読み切り漫画「煉獄のアーシェ」に出てきた作品で、
内容もダークファンタジー。

ファン
先生が描きたい本来の作品は、明るさより暗さ。
よく明るい作品に舵を切れたものだ

※明るい作品に舵を切ったきっかけが編集者の指摘

やりたいことよりも売れるために、やりたいことを封じるが、
どれだけ封じても、やっぱり表に出てくるモノがある。

封じても出てきてしまった表現を見て、
「自分のやりたいことは最小のこれくらいで十分だ」

認められるかが、波に乗っかる一つのカギと思っている。

 

自己否定と封印の違い

自己否定は「だからだめなんだ」と自分の生き方をすべて否定する考えだ。

一方封印は「自分の強み、やりたいことがわかっている。
だからこそやりたいこと、強みをいったん捨てよう。
自分が受け入れられない、ということではないんだ

クリエイターにとって自己否定も封印も辛いけど、
封印かつ否定に走ったところで「自分が全くないか」と言ったら違う。

必ず何かしらの個性は勝手に出てしまうものだから、
封印しようともすべてを封印できるわけではない。

何かしらの小さな部分を認められるか、受け入れられるか。
「9割捨てても、これだけあれば十分だ」受容できるか。

絶対個性はなくならない。1割もあれば十分と認められるか。

 

ダミアニャを改めて振り返る

時代の波に乗っかるには、自分が思っていることと、
多くが思っていることは、同じ場合もあれば違う場合もある。

むしろ違う場合のほうが多い。

その時、自分は「いや、自分の感性が正しい」捉え、
さらに自分の感性を鍛え上げて、周りを引っ張るか

「自分の感性は正しいが、周りが自分と違うなら、
自分もそっちに無理やりでいいから合わせるか」

自分の考えをいったん抑え(封印)、周りの考えを受け入れるよう心を広げるか。

正直、ダミアニャは今でも理解できないし、
何で高校生ifで彼女たちが盛り上がれるか、私にはわからない。

私がおっさんだからという理由もあるだろうけど……。

https://twitter.com/neko_kame_love/status/1528235206297104384

無理やり好意的に捉え、受け入れを広げてみようか。

気持ちの上でみんなと同じように言う。

「ダミアニャ最高じゃないか」

まずは言葉だ、先に言葉を言ってしまえば脳が勝手についてくる。
脳が勝手について言ったら、今度は心も勝手に変わる。

素直になれないダミアンが「かわいい」というのはよくわかった。

惚れるダミアン

高校(成長)での展開イラストが多いのも、
恋愛かつ妄想の本番は小学生でなく高校以降だからだろうか。

「好きな女に対し素直になれない男」
という姿勢を自分も持っていたのでよくわかる。

自分も青春時代を思い出したし……
あの時、周りの目を気にせずに告白しときゃよかった。

淡い後悔も生じてきた……
男子へ、好きと感じた女の子には砕けていいから告白必須な!

人は素直になれない男子が素直になって両想いになるまでの展開に、
深みと萌えを抱いている、と受け入れて行こうか。

自分がダミアニャに心変わるとしたら、
アーニャのためにダミアンがどれだけ頑張ってくれるか。
表も裏も頑張ってくれるか、にかかっているだろう

もちろんアーニャがもがいている姿も必須で。

改めて、現段階のみでダミアニャ妄想が多く、
しかも悶えている人が多い状況に理解できない

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プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。