
ども、しゃしゃ。
生きていると必ず「自分だけに与えられた問題」と向き合う。
問題の内容は人によって違う。
私は商売やクリエイターという問題と向き合っている。
人間の悩みにおいて比較的大きいものとして、
男女の恋愛関係に関する悩みがある。
恋愛のプロである「ピン芸人のくじら」さんが出した、
一冊の本が目に入って読んだら……やられたよ。
世の中には、誰とでも幸せになれる人と、
誰といても幸せになれない人の二通りしかいない。
真理を突いた、いやなタイトルだわ。
くじら氏の人間関係における生い立ち
新作歌舞伎「NARUTO」そしてなんと!?大蛇丸様を演じてらっしゃる市川笑三郎様と2ショットをとっていただきましたの!観劇して感激!!笑三郎様大活躍でしたわ!! pic.twitter.com/5GdOSyhdeB
— くじら (@kujityan) August 5, 2018
※ くじらといえば芸人のほかに声優もいる。
くじらさんを調べると、ブログをやっていた。
お笑い芸人に特化したブログでなく、
「恋愛マスター」という恋愛相談に特化したブログだ。
時にくじらさんの奥様についても取り上げている。
年齢差が10歳以上も離れて美人ときたもんだ。
くじらさんの年齢は40台半ばだそうで……
顔で選ぶ女(男)もいれば、心で選ぶ人もいる。
くじらさんの奥様は「彼の心」にひかれたのだそうだ。
※ この部分は後で詳しく述べる。
彼は一度離婚しており、原因が本人の浮気と書いてある。
自分の失敗を通して今に至っているのね。
くじらさんについては以下の参照サイトで語っているから、
気になったら読んでおくといい。
失敗は一つのデータであり、後世に伝える役目もある。
くじらの奥さまを口説いたテクニックがすごすぎる件
ラジアナ あげまん!
今日はくじらさんがゲストで来てくださいました!
ありがとうございました!
さすが恋愛マスター!!
色々心に沁みました。
絶賛発売中のくじらさんの本も要チェックです!!!#raji795 pic.twitter.com/AFptJhLYuG— 小林アナ (@genkobiribiri) December 10, 2018
Navk5ラジアナ月曜日を聞いていた時、
くじら氏がどうやって奥様を落としたのか。
なぜ芸人から恋愛マスターになったのか?
いろいろ話をしていた。
まず奥様との馴れ初めについて。
友達のパーティーに奥様と出会い、ひとめぼれした。
くじら氏は自分からいろいろ語り、いったんは奥様に振られた。
わざとふられるという行為がくじら氏にとっての戦略であり、
一度降られたからこそ、最低ラインがわかる。
最低ラインがわかれば、あとはいくらふられても体が慣れる。
女性は「一人でいるのがどうしても寂しい時期」を持ち、
奥様は寂しさを紛らわす相手にくじら氏を選んだ。
くじら氏の戦略にきっちりはまったわけだ。
恋愛は戦略だね。いかに女性を落としていくか。
この人は!という人に対してあの手この手で付き合えるよう、
徹底して頭を使い口説いていく。面白いわあ。
くじらが恋愛マスターに至ったきっかけが人生の役に立った
自分のことを知られずに相談できる「恋愛マスターくじらの恋愛相談LINE @」登録者数1万5000人突破!登録無料!見るだけの方も是非(^^) pic.twitter.com/bxHJjO81Ue
— くじら (@Quddila) November 20, 2018
くじら氏が恋愛マスターになったきっかけも基本は自発的でなく、
芸人仲間の飲み会で、いつも恋愛の話をくじらさんがしていたので、
「くじら、恋愛相談をやってみたら?」
人から言われて親権にやってみた結果、
多くの人から指示を受け、ブログを変え、ライン@に登録し、
読者数が1万人以上となってしまった。
くじらさんは偶然を必然に変えた。
人様からアイディアをいただき、身を入れてやって形にした。
仕事においても大いに役立つと考えているよ。
等身大の自分がそんなに恥ずかしいか?

くじらさんのブログを読むと、恋愛テクニックに関して述べていない。
「その人が相手と寄り添う覚悟」を述べている。
男女恋愛以外にも言える。特に私の場合は己に響く。
「愛とは覚悟だ、支配でなく尊重だ」
愛は何も異性のみを意味しているのではない。
仕事への対象、自分自身、お金……
人以外の「神様が宿った存在」に置き換えると、
私やしゃしゃが相手に対し、どう接するのか?
愛よりも「己」を尊重できる覚悟があるか。
恥ずかしい行為をしても「愛しているよ」と、
自分の心をなでなでし、胸を張る覚悟があるか?

私の場合は物語つくりやイラストにおいて、
「俺って本当にへたくそでどーしようもねえなあ」と、
自分を馬鹿にする姿が「ふっ」と浮かんだ。
下手でも愛する覚悟があるか?
この姿勢はこちらの本でも触れているよ。
人間関係においても同じだ。相手から連絡が来なかったら不安になる。
「俺、嫌われているかもしれない」
自分の心に生じた弱さや不安が高まると、
「こうでなければならない」世界に凝り固まり、
気持ちに余裕がなくなり、つぶれる確率が高くなる。
人間関係だけでなく自分の心にも同じ状況が言える。
神社にて参拝すると「フッ」とひらめきが下りる。
ひらめきが下りなくなると「神様に嫌われたかも」
思って勝手に不安へ陥り、自分や世の中が嫌いになる。
対象が違うだけで、悩みは同じ。
なお、この手の人間が増えて不安が増大すると、
「世の中がやばくなる」訴える占い師がいる。
たくさんの人を見た結果、
ある言葉が出ると「やばい」感じるのだそうだ。
ある言葉のヒントはこちらをお読みいただきたい。
くじらさんの名言は弱っている時をはじめ、
自信がなくなりそうなときに読むと、心が震える。
くじらさんの名言に惚れこみ、ひたすら張り付けているサイトがあるので、
気になったらぜひ読んでもらいたい。
人間関係と自己啓発は同じ

「世の中には、誰とでも幸せになれる人と、
誰といても幸せになれない人の二通りしかいない」
恋愛において「相手が気になりすぎて不安を抱く」ときに読むと、
くじらさんの熱い言葉によって背中を押され、
「不安を抱いても始まらない」前向きになるよ。
他にも直球で自分と向き合い、
「かっこつけなくていい、はずかしいままでいい。
そのままの自分を愛し、さらけ出せ」という覚悟をうける。
くじらさん曰く、恋愛はタイミングだ。
タイミングは誰が一番つかんでいるか?
不安をかき消した際に生じる己の本心だ。
不安を消して、自分に正直でありたいと感じるなら読んでおこう。
しかし、みなさんのおかげでしたで変なものまねをしている人が、
恋愛マスターとして恋愛相談に乗っているとは。
人生って本当にわからないものだ。
