安倍晋三の真実からスピーチライター谷口智彦氏の苦労に脱帽

ども、しゃしゃ。
7月の終わりに安倍晋三の真実という本が出た。

安倍総理の真実を執筆した人がジャーナリストでなく、
谷口智彦内閣参与であり、スピーチライターだから驚きだ。

さっそく読んでみたら、
スピーチライターって仕事は大変だなあ」思ったよ。

 

ライター(書き手)にしかわからない苦痛

谷口智彦氏は慶応大学の教授であり、日経ビジネスの主任編集委員を経て、
主に安倍総理の「海外用」の演説原稿を執筆している。

かつて安倍談話-現代文読解風味-を解説したときがあり、
谷口智彦氏が執筆したのだろうか?

ところで「書き手」として谷口智彦氏の苦労を読み取ると、
30分書いて推敲を重ね、寝て、推敲を重ね、少しだけ寝て、起きて……

若いころでなく現在の谷口智彦氏ですら、
世界を股にかけた演説において、気が滅入るほど推敲を重ね、
体力を削るような仕事をしていると分かった。

安倍談話一つをとっても、どんな覚悟を抱くか?
どんな文章を書いたら余計な上げ足を取られるか?

文章に不備があれば、すぐさま弱みが生まれ、敵に攻められる。
攻められて後退すれば、国益が損なわれる。

表には何も見えないけれど、
空気や水素分子が目に見える量子力学レベルでは、
言葉一つにも熱い火花が散っていると分かった。

火花一つで化学反応し、分子が別なものへ変わるからねえ。

私は内閣参与ではないし総理のスピーチライターでもないから、
談話や外国へ向けた文書一つに、どれだけ神経を注いだか?

なんとなくでしかわからない。
現在、自分が書いている原稿一つに60億万の運命がかかっているとしたら?

実際に味わってみろと言われても、実感はできないよ。

彼の原稿一つで日本のかじ取りが大きく変わる。
一番のかじ取りは総理だけど、方角を決めるのがスピーチライターだ。

ライターとしては「大変な仕事だなあ」としか思えないし、
ベテランの領域でも、心身ともに削られるのね」感じたよ。

なお安倍談話についてはこちらを参照。

 

枝野幸男「魂の3時間大演説」と政党支持率の関係

政党支持率

画像元:政治意識月例調査 2018年

演説関連だと、立憲民主党の枝野幸男代表が3時間ほどの演説をした。
こちらのnoteで彼の演説をまとめてくれたうえ、
演説だけなら動画を見たほうが早い。

note:枝野幸男魂の3時間大演説(2018年7月20日 安倍内閣不信任決議案)

彼の演説はおおむね好評だったそうだけど、
政党支持率を見ると、7.5→5.6と下がっている

※ 上がっているのは公明党と日本維新だけ。

枝野さんの演説が仮に「世界に向けた内容」であり、
「異国人に感動を与え、日本の意に沿った展開へもっていく」なら、
3時間の演説は大きな意味をなしていない。

政党支持率も減っているところを見ると、
彼がいくら熱のこもった演説を行ったとしても、
いろんな部分を通して減点されてしまった結果だ。

枝野さんの演説は「内閣総理大臣不信任案」なので、
主に有権者でなく議員が対象だ。

もし彼の演説に心から賛同し感動していたら、
自民党の中に安倍総理を支持しない人が多く回り、
不信任決議は成功していただろう。

しかし不信任案は否決された。
枝野さんと彼についたスピーチライターは、
聴衆者(議員)の心を引っ張ってこれなかったわけだ。

谷口智彦氏は少しでも外交の中で日本が有利になるよう、
米国なら米国の歴史や習慣、しぐさなど様々な情報を入手し、
整理したうえで「米国人の気分を上げる」文章を入れねばならぬ。

スピーチライターの意見を通して、
枝野さんの演説はなぜ多くの議員の心を動かせられなかったのか?

きっちり反省をしているのだろうか?
理由の一つはこういったところにあるけれど。

 

スピーチライターの真実が面白い

谷口智彦氏はスピーチライター以外にも、
森友/加計学園騒動についても触れている。

あとは安倍総理の周りにいる人たちの行動も触れており、
「真面目だな」としか思わないよ。

前に読んだ山口敬之氏の「総理」と大きなずれはない。

もりかけについてはネットにあるあまたの情報と比べると、
いろいろ面白いんじゃないかと思っている。

一番はスピーチライターという職業の大変さだ。

記事を書く人間として、単なる記事ではいけない。

記事を言葉に出して読んだ後、
「私はこうなりたい」第三者が感動して行動しなければならぬ。

記事を読んで「ふーん」だけではライター失格なのだ。

「スピーチライター」という側面から総理を支えるのが、
どれだけ難しくて大変かを、ぜひ読んで味わってほしい。

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記事を書く人間としても、総理の背後にいるスタッフの一人が分かり、

「安倍政権はこういう人たちに囲まれているのか」と、
色々考えるところがあるよ。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

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雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。