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木場英俊「働いたら負け」って決めたら“金運レベル99”が面白い件

おはよう。新しい年になった。
あけましておめでとうございます。

さて新年早々書店で色々本をあさっていたところ、
すでに解決したからこそ「お金」に関する本に目をやった。

木場英俊さん執筆、
「働いたら負け」って決めたら“金運レベル99”になったけど、なにか? お金とシンクロする「言霊」の魔法

中身を読んだら、私が衝撃を受けた心屋甚之助さんの本と被っている部分、
違う部分があってなかなか面白かった。

精神世界系から見る「お金の在り方」について、
「今、私たちが気づくべき箇所」について述べていきたい。

 

「働いたら負け」って決めたら“金運レベル99”になった

始めに著者の木場英俊さんを調べたら、上記動画が出てきた。

上記動画では「スピリチュアルとは何か」について語っている。

スピリチュアルというキーワードは耳に聞くが、
「私はこう思う」であり人それぞれだ。

世界は「内と外」しかない。内側の世界こそスピリチュアルで外側にない。

木場英俊さんは最初に「あきらめの幸福論」を出しており、
私がよく訪れる書店でも目立つ箇所に置かれていた。

本編を読んでいくと、木場さんはよく働く人間だった。
ある事件をきっかけに悟った。

「あ、あまり気合を入れて仕事をしなくていいんだ。
他にもいろんな仕事をしなくていいんだ」

働く時間を極力減らすため、彼は宮古島に移住した。
さらに集中すべき価値観を変えた結果、お金にも変化が生じた。

アマゾン:“ぱっさん”木場秀俊の あきらめの幸福論

 

お金に関するブロック外し

木場さんの本は前半が自分の体験を、
後半がお金に関するブロックの外し方を述べている。

ブロックの外し方は単純だが苦痛だ。

自問を通して徹底的に己と向き合わなければならず、
嫌な部分はもちろん、誰も答えを提供しないためだ。

正確な答えなどない。「あ、これでいい」自覚するのみだ。

お金のブロックを外したら、どっさりお金が入ってくるのか?
言われたら、私はわからない。

実際に入る人もいれば、さっぱり入らない人もいるだろう。
かえってお金が減っていく場合もある。

物理的なお金の量はどうなるかわからないが、
お金及び仕事に対する価値観は確実に変わる。

例えば私は情報作品を世に出している。
今までだと一つの作品にあたり、最高でも千円程度でしか出せなかった。

お金に対する思い込み、いや、自分自身の不安と直接向き合ったうえ、
世の中には高額情報商品でも買う人が「いる」。

例:コミュニティサービス入会に50万円。
ライティングノウハウ400万円、

実際に中身を見れば、1万円で販売している情報と大差ない。
1万円どころか、古本屋で販売している情報と大差ない。

違いは「販売者の自信度合・価値判断」だ。

だからこそ価格を1万円にあげてみた。
私がした行為は「千円→万円」に変えたのみだ。

実際に売れたときもあれば、売れなかったときもあった。
ただ千円→万円に変えたため、千円よりも9千円分、どっさり入ってきた。

お金のブロックを外すとは「自分で入る量を開ける」行為に等しい。
数字を変えるだけだから簡単に見えても、簡単の中には覚悟が必要だ。

今の自分を変えたら、詐欺師などのクレームや罵倒が付いて回るし、
自分の実力のなさも露呈される、それでもいいの?

みたいな不安が頭をよぎるが、不安こそがブロックであり、
ブロックを外すとは覚悟をもって不安を飛び越える行為だ。

飛び越えるのだから、物理的なお金の量はわからなくても、
心構えは確実に変わり、お金そして仕事に大きな影響を与える。

「大きな影響を自分に与えたい」思うなら、
今すぐ読んで実践すべきと、私は考えているよ。

 

心屋甚之助さんとの共通及び違い

私は心屋甚之助さんのお金論を読み、衝撃を受けた。
特に存在給の概念は「これ、いいのか」だった。

詳しくはこちらに書いてある。

木場さんの本を読んだとき、真っ先に心屋さんが浮かんだ。

心屋さんも働き虫で節約家だった。
働いているのに、節約してお金を使わないようにしているのに、
なぜかお金がどんどん出ていく、辛くもなっていく……

限界が来た時、存在給の仕組みをつかんだだけでなく、
「自分の価値は元から高い・もともとある」断食を通して気づき、
どんどん仕事を減らし、一方で大きなステージに挑んでいった。

例:セミナー会場を大きな場所に変えるなど

心屋さんも木場さんも「仕事の量を減らした」点で共通している。

仕事量を減らす代わりに二人とも単価(=価値)を上げた。

価値を上げるといっても、今まで以上に頑張るのでなく
「自分は最初から価値があるのだから、じたばたする必要がない」

覚悟を決め、仕事を減らしにいった。

木場さんの本を読むなら、ぜひ心屋さんの本もよんだほうがいい。
そしてもう一つおすすめしたい本がオポノポノだ。

これらはすべて「潜在意識の記憶再生」が原因であり、
クリーニングを通して一つずつ再生を止めていく。

再生を止めたからこそ新しい考えが浮かんだ。
今までとは反対側に焦点を当てた。

オポノポノについてはこちらで述べている。
ぜひ読んで、己に対する変革を起こしてほしい。

 

お金ブロックを一度外した先の展開

最後に私のお金ブロック外し体験を一つ記そう。

私もお金に対するブロックを一つずつ外し、今までと異なる生き方を送る一方……
今までのお金ブロックを元に戻したい!願ってシム自分もいる。

願ってしまう自分とは「仕事量を増やし、己の価値を減らす生き方」だ。
覚悟して単価を上げる生き方を送っているのに、また戻ろうとしている。

ただ戻っても仕事量の多さに「あ、やっぱ手放す」改めて決意するのみ。
一度外してしまうと、何度か戻っても完璧に戻れない。

戻れない=新しい世界に突入した瞬間だ。
この時、誰も聞いていない場所で独り言を出そう。

「ああ、もう新しい展開に入った」

他にも

「ああ、もうお金の展開が変わった」

「お金の流れが変わってしまった」

口で「変わったよ」宣言すると、以前の状態へ完全に戻れなくなる。
何度か戻ろうとするときはあるけど、完全には戻れない。

アマゾン:「働いたら負け」って決めたら“金運レベル99”になったけど、なにか? お金とシンクロする「言霊」の魔法

楽天:「働いたら負け」って決めたら“金運レベル99”になったけど、なにか? お金とシンクロする「言霊」の魔法 [ 木場 秀俊 ]

進むしかない展開をぜひ、木場さんの本を通して楽しんでほしい。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。