おはよう。電子書籍紹介をする。
先日、うちのツイッターフォロワーにすすめられ、一冊の電子書籍を買った。
108さん執筆「ザ・チケット」だ。
ページを読み終え、ノートを使って勉強していくうち、
私の中で違和感を抱いていた想いに対し、はっきりと答えを出してくれた。
本購入のきっかけ
なんと、ヒューレン博士、すでになくなっていたのか……本の中でしか会えなかったが、本当に色々助けられたし、今も自分と向き合う時に読んでいる。ありがとう、博士。
後、下記情報は読んでて「とても」心地いいので印刷必須。 https://t.co/yF8b06d9Fu— せんけん (@megabi0) November 6, 2023
きっかけは私のフォロワーとやり取りした際、相手からチケットを教えてもらった。
上記ツイートにあるオポノポノについてはこちらを読んでほしい。
フォロワーから教えてもらい、即座ではないが即日に購入した。
著者108さんとは
フォロワーに教えてもらうまで、108さんなど知らなかった。
動画ではきちんと顔を出し、視聴者からのコメントなどに答えている。
ブログだと、養成講座に関する告知を行っている。
主な活動はYOUTUBEになる。
以上だ。以下、読書感想文だ。
ザ・チケットを読むための必要条件

ザ・チケットを読むには条件があると、私は考えている。
もちろん誰でも読めるが、内容のすごさを実感できるかどうかは条件がある。
- 自分は一人で生きていないと自覚できているか。
- 自分の中に「脳と魂」における思考の違いを認識できているか。
- 自分の中に別人格があると認識できているか。
私たちは基本、自分で物事を考えて、自分で決めて動いている。
「自分で物事を考えて」という部分、本当に自分で考えているのか?
脳みそは混とんだ。様々な情報が竜巻のごとく回っている。
様々な情報において最も感じる情報は、自己否定的な言葉だ。
「お前はフォロワーもいない、誰からも信頼していない。
どうやってもこの先、お先真っ暗だ」
自分の価値を少しでも下げる言葉が最もよく脳内に響き渡る。
一方で「自分は優秀だ、絶対の正義だ。自分は間違っていない」
自分の価値をあげつつ他人を見下す言葉も良く響き渡る。
脳内に響き渡る自分の言葉を、一度紙に書いてみよう。
どんな言葉でもいい。きちんと紙に書いたかどうか。
紙に書ける人がチケットを読むための条件と考えている。
チケット自体は誰でも購入できるし読めるけど、
自分の中に「自分とは違う何か」がいると認識できないと、
「この著者は頭おかしい。非論理的な宗教本だ。
ノウハウやメソッドに再現性もないし、買って損するだけ」
頭おかしい人の意味不明な言葉を読んでいるのみだ。
あなたが私を「精神病患者・お花畑な人」みなしているなら、チケットは読まない方がいい。
自分の中にいる「別な自分」を認識できる瞬間
#unity #プログラミング 新しいステージを作り、テストプレイすると、オートセーブがエラーを起こす(nullrefer)。
データがない場合、速攻でデータを作るよう処理しているが、作り立ては必ずエラーを起こす。
何を言っているかわけわからんと思うが、とにかくプログラムは脳みそと違う! pic.twitter.com/bt84zI17sb— せんけん (@megabi0) November 11, 2023
人生は常に思い通りにいかない。
思い通りは「自分の期待通り」にいかない意味ではあるが、
いい意味にも悪い意味にも使われる。
「期待外れだった」自分にとって悪い意味と、
「まさかこんな展開になるとは、あああ、ありがたい」いい意味とだ。
予想通りにいったとしても、完璧な意味での予想通りではない。
必ず予想しなかった部分が現れるため、現実は思いの外に向かう。
自分の予測に反した現実と向き合った際、
「自分の意思では到底できない展開がある」考察した時、
初めて別な自分を認識できる瞬間がやってくる。
別な自分はわずかのみ顔を出し、すぐ今の自分に引っ込まされる。
チケットを実践したら願いはかなうのか?
#unity サブステージをクリア後、再びサブステージに入ると特別イベント実施 #プログラム 、試行錯誤の末何とかできる(後でテストプレイ)。複雑な条件分岐他を考えてるとき「数学の確率問題(難関大)」をやってる感覚。
自分の字が汚すぎて草。 pic.twitter.com/jhd7FSp9XX— せんけん (@megabi0) November 13, 2023
チケットに書かれてる内容を実践したら、しっかり効果が出るか?
再現性について記していくと、基本わからない。
私の場合、再現性目的で購入したのではないし、
チケットに書いているメソッド自体、自分がすでにやっている行動だ。
すでにやってて実際にかなった願望もあれば、全くかなっていない願望もある。
叶った願望例として、私はゲームを作っている。
ゲームにて複雑なプログラミングを組んだとき、原因不明のエラーが生じた。
どうやっても解決できない。
だからこそ問題解決自体に費やす思考を捨てた。
すでに解決したものと勝手に置いて過ごした。
するとひらめきが生じ、少し試行錯誤して願望がかなった。
願望達成はチケット以外でも記載されている。
代表例として心屋さんの本やオポノポノだ。
一方で達成しない願望もある。
私もnoteなどで有料物を出しているが、思った以上に売れない。
願望達成メソッドをあれこれやっているのに、達成しないときは容赦なく「しない」。
達成しない意味で効果はないとも見える。
「どんな目標も、絶対にかなわないのか……」失望と怒りに満たされる。
一方で達成した願望もある。疑問が生じる。
達成した願望としない願望の違いって?
達成した願望は「そこでゴールでない」願望だ。
例えばゲーム作りは「ゲームの完成」がゴールであり、
プログラミングエラーからの脱出は到達地でなく通過点だ。
到達地点(ゴール)があるうえで、通過点を通る(=願望)は達成する。
通過点であり、何が何でも到達点にたどり着きたいからだ。
通過できなければ別のやり方でもいいのだから。
一方達成しない願望はゴールがあるようでない。
むしろ通過点=到達点となっている場合だ。
私の場合だとnoteで有料物を販売している。
売上数は通過点というより到達地点とみなしていた。
売上さえ出れば、後は「もっと、もっと売上」なっている。
通過点でなく到達地点と捉えていた。だから叶わない。
自分の中で「単なる通過点」と認識していないから。
大きな化け物に挑むような怖さがあったから。
ここで一つ、大いに疑問を抱いてほしい。
私は「だから叶わない」書いた。本当にかなわないかはわからない。
あくまでも「私がそう考えている」程度だ。
別の理由もあるだろうし、理由すらないかもしれない。
「自分で判断している」が超重要だ。
ザ・チケットでわかった二つの領域

私がフォロワーからすすめられ、即日に購入し、印刷して読んだ。
もっとも私の人生を変える衝撃表現がエゴだ。
一章(およそ100ページ分)こそが一番重要で、後はおまけだ。
私が読んでて最も感動できた部分は「エゴ内/エゴ外の領域」だ。
物理で例えるなら重力の影響を受ける地球圏内と、
無重力の働く(=影響を受けない)圏外ほどの違いだ。
エゴ内/外こそ「別な自分」を知る機会だ。
エゴ内も外も全て「自分の中」にある。
「自分の中に別な自分がいる」を認識できていないと、
外に向かうようでエゴの中にとどまり、同じ道をぐるぐる歩む。
エゴの正体・特徴がわかると、私たちはエゴの外に突き進む生き方を求める。
チケットで最も重要な部分が「いかにエゴとおさらばした世界に進むのか」であり、
「いつの間にかとどまっていたエゴ領域に気づき、自覚して抜けるか」だ。
意識してエゴの領域から抜け出すために、
自分の中に別な自分・別な考え・魂があると認識していなければならない。
認識できていない状態で読んでも、
頭のおかしなインチキおじさんの発言にしか捉えられない。
一方で別な自分がいると認めたうえで読むと、
「エゴなんざ無視して、どんどんエゴ外へ行けばいいんだ」
生き方が単純化し、後はエゴ外へ進もうとする自分と、
まだとどめていたいエゴ内の自分との争いが待っている。
自分の未来を大きく変える戦争だ。
「自分の思う通り・嫌な展開がこう来るだろう」
予測する未来こそがエゴ内にいる状態だ。
エゴ外は何が起きるか全く予想できないので、
不安も多いし「まさかの展開」も普通に起きる。
というより願望について強くこだわりを持たなくなるし、恐れもない。
淡々と仕事をこなす感じに似ている。
エゴ外は挑戦であり、エゴ内は安住だが不満な日々だ。
挑戦と安住+不満、どちらかと言えばどちらの生き方がいいか。
「そりゃ、挑戦だなあ。怖いけど」思ったら、
でじたる書房:ザ・チケット
今すぐチケットを手に取り、印刷し、エゴ部分をしっかり認識し、
意識してエゴ外へ突き進む生き方を送ろう。
追記:即座でないが即日とエゴ
冒頭、私は「即座でないが即日購入」書いた。
フォロワーの紹介であっても、迷いが生じた。
500円だが迷う時は迷う。
一方で私の心は次のようにも捉えた。
結果、後者を選んだ。エゴの話と結び付けると、
前者のささやきが「エゴ内」で、後者が「エゴ外」となる。
エゴ外というか、自分から外に向かって進むと決めた言葉だ。
何気ない「どーでもいい」悩みにこそ、エゴの力がふっと浮かびあがる。
でじたる書房:ザ・チケット
ここまで読み、あなたはどちらに揺れただろうか。
