おはよう。
現在私は3Dホラーゲームを作るため、3DCGに挑んでいる。
3DCG制作ソフトとしてBlenderを使っている。
インストールしたいなら:Blender公式HP
ブレンダーに関する講座はいっぱいある。私は本も使った。
Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!だ。
私のblender史(超初心者から初めて1か月後まで)
昔、何度か3DCGに挑んだが挫折した。
超初心者であっても、思った通りに操作できぬ。
操作できないとストレスがたまり、ついに投げ出した。
unityを通して2Dゲームを作れるようになった後、
「今の自分なら3Dもできる」思って再挑戦した。
早速3Dに挑むが……やっぱり思い通りに動かない。
今度は違った。1か月たたないうちに「できる」ようになった。
昔と今では何が違うのか。3Dに対する取り組み方だ。
私がyoutubeで[blender 初心者]入れたとき、出た動画が上記だ。
まずはBibiさんの言うがままにやった。
できた。
昔は「その人の言う通りにやる」自体ができなかった。
何とひねくれた人間だったのだろうか。
一度物を作ったらおしまいでない。もう一度最初から作り直した。
最初と違って、次はなるべく次に動画を見ないようにした。
忘れた部分は動画を再生し、答えを確かめたのち、再び止めて作った。
5回同じ作業を繰り返すうち、完全ではないが動画を見なくてもできるようになった。
基本「移動・回転・拡大縮小」はわかった。今度は人間に挑んだ。
人間が難しい
テーブルと違って人間は複雑だ。すぐ躓いた。
人様の作成動画を見ると、いろんなやり方がある。代表として
- スカルプトを使い、UV球を改造するやり方
- 三面図を基に平面から立体化していくやり方
※三面図とは正面・横・後の三つを使ったイラストを用いて、CG作成に必要な図。
どちらもメリット及びデメリットがある。
私にはどちらもデメリットがでかかったので、取り入れなかった。
色々な動画を見た結果、胴体は上記動画の通りにやっている。
顔は立方体を使ってサブディビジョンサーフェスを用い、三面図を基に変形した。
#3DCG #3DModel #blender 髪の毛を創っている時にふと浮かんだやり方。
平面のほうがいいのか、立方体を改造したほうがいいのかはわからん(これは平面、後でソリッド化を使う)。
シュリンクラップを使うと、髪の毛(ふさ)が勝手に曲がってくれる。
慣れてくるといろんなやり方が生まれるね。 pic.twitter.com/qKxiYb3M2W— せんけん (@megabi0) February 1, 2024
髪の毛は平面を変形し、シュリンクラップとソリッド化を利用した後、
ループカットを使って髪の毛を立体化させている。
くわえて下地はUV球をシュリンクラップ使って坊主部分を作っている。
顔と髪の毛(下地以外)は自分の知る限り、どこにもないやり方を使っている。
人様のいろんなやり方を試しては「これ難しい/後が複雑だ」を理由に止めて、
自分にとって単純なやり方を取り入れている。
※時がたてば複雑なやり方を選ぶかもしれない
人作成は難しい。人の形を知っているが具体的にはわからぬところ。
まだブレンダーの機能を使いこなせていないので、
「複製しながらレイヤー分けするには、どうすればいいんだ」
機能面におけるわからない部分があるところだ。
ネットで調べれば解決できるんだが、人間は忘れる生き物だ。
どれだけ大切でも簡単に忘れてしまい、思い出すために再度調べる。
調べる手間を省きたい。そこで本が役に立つ。
ブレンダー解説本の使い方
動画でわかっているのに、なぜ本を読むのか。
本と動画の大きな違いは余分な情報にある。
ネットは基本、自分が知りたい情報を見つけるために使う。
細かい情報も乗っている。狭く深く目的がはっきりしている。
数学でいうところの微分だ。
一方本は幅広く乗っている。
自分が知りたい情報はもちろん、今は知らなくてもいい情報も乗っている。
今は知らなくていいのであり、時がたったら必要になり「知りたい」情報へと変わる。
時間差で必要な情報が入ってくるとき、本が役に立つ。
今は必要でない情報も乗っているため、先回りして情報が入ってくる。
新しい何かに挑むとき、手順を間違えずにすいすいできるから。
本には余分な情報があり、先回りもできる。
なので受験勉強のように使うと、イメージトレーニングできる。
本をただ読むのでなく、重要語句などをノートに書き留め、体で覚えると、
作業における悩みで迷わず、すいすい行動を起こせる。
本でも不安や疑問を抱いたときにネットで気になる言葉を調べ、
外貌部分の解決法を参考に自分で創り上げていけばいい。
最初から作って3Dに慣れるための本
3DCGノウハウはいろんな本がある。
現時点でかなり詳しく説明している本が、Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!だ。
Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!は二種類ある。
前編がモデリング、後編がボーンとUV展開×色付けだ。
実際にどう動かしているのかを知るには動画が一番だ。
本はどうしても省略しなければならぬ動きがあるためだ。
実践しながら本を見るやり方はもちろん、
実践した後にパソコンから距離を置いて、寝る前に本を読んで脳内3D制作を行う。
ブレンダーをやりながら読むよりも、やってない時間に本を読みながら、
使い方やコツを書き写していくと、だんだん体で理解できるよ。
「ネットで調べながらやるだけでは、よくわからん。全体像が欲しい」
ならぜひ手に取って学びながらやるといい。
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使いこなせているときに読むと、色々気づきがあってCG作製が楽しくなるよ。