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思考力をみがく英文精読講義:青の違いがもたらす真実に衝撃が走った

ども。久しぶりに衝動買いしてしまった本がある。

今から20年前に出た本、思考力をみがく英文精読講義だ。
著者は英語リーディング教本の薬袋善郎さん。

英語リーディング教本の内容も深いながら、
思考力をみがく英文精読講義もかなり深い

私は英文学者でも翻訳者でもない、
ただのクリエイターであり、英語はUnityを扱う時や、
英語で書かれたツイートを読むときに使うのみだ。

受験でもないのに英文和訳本を使う必要もないが、
ある表現に惚れてしまい、購入してしまった。

英語の参考書として購入したのではないところがポイントだ。

参照:薬袋さんのサイト

 

青の違いと英文解釈

ひすい青

英文精読講義の冒頭に「地中海の青かヒスイの青か」がある。

薬袋先生が英語講師らと合宿へ参加し、
英文学者と話をしたときに、次の意見が出た。

A blue sky フレーズに対し”青い空”と訳しただけでは、読んだとは言えない。
blueの青はどんな青なのか? 地中海の青なのか、ヒスイの青なのか?
青の違いまで読めて、初めて文学作品の鑑賞が問題となる

青にもいろいろある。

例えば信号機の青はどちらかというと緑だ。
一方サッカー日本代表のユニフォームは私たちが知る青だ。

さらにイラストを描いていると、青一つにも鮮やかさ、明暗と分かれている。

日本語でも青色の表現として、水色や浅葱色など様々な表現と色の違いがある。

青の違い一つから何を伝えたいのか。

和訳一つをとっても、英文に書かれた単語、熟語、文法、構文はもちろん、
全体を読み、文脈にそって英文を書いた人が読者に何を伝えたいか。

英文を書いた人の思いなどを無視して、
適当かつ本当は意味不明な文章でも、点数はもらえるだろう

適当な翻訳で生きていくと、
高度な英文を読めず、読めても理解できず、
間違った受け取り方をし、場合によっては禍を招くよ。

ただ文章を読む、和訳へ変えていくのでなく、
きちんと文章全体はもちろん、前後の文脈をつかんだうえで、
和訳し正しい流れに沿って読んでいきましょう。

正しい流れに沿った読み方こそ、
これからの時代にとって必要な武器なんですよ。

筆者の文章から「正しい読み」の奥深さをつかみ、
購入せざるを得ないと思い、気づいたら購入していた。

参照:青系の色一覧(伝統色のいろは)

 

間違った解釈が災いを招く

去年、私は誤ってワードプレスに必要なmySQLを一つ消してしまった。

誤った理由として「SQLのサポート外になるから、消してくれ」
サーバー側からメールが届き、

「あ、消さなければならないのか……」

思って消してしまった。
改めて文章を読むと、

「アップデートする方法もあります」

きちんと書いてあり、自分の愚かさを呪った。
仕事先の人に迷惑をかけるわ、心臓がきゅうっと絞られるわで、
死にたくても死ねない状況に苦しんだ。

母語で書かれた文ですら自分の適当な解釈を交えた結果、
正しい文言を読まず、誤った状態で文章を読み、
脳みそが「それ以外」を受け付けず、行動してしまう。

脳みそが「それ以外」を受け付けない傾向として、別の例をあげよう。

数学1A

画像元:2022年共通テスト
https://www.toshin.com/kyotsutest/suugaku-1a_question_0.html

今年の共通テスト数学1Aが平均点38とおおいに低い状態を例にとる。

東進ページから私も共通テスト数学1Aをとり、受けてみた。
スラスラできたところがある一方、躓いたところもあった。

例えば最初の第一問、(2)のオカまでは簡単にできた。
悩んだのがキクだ。キクさえわかればケは簡単に解ける。

「xy」をどうやって出せばいいのか?
文章には「(1)の計算から」としか書いていない。

(1)を利用するのはわかるが、どう利用すればいいの?
どうやってもxyが出てこない、どうして……。

どうして……や、xyを出さなければ! となった状況こそ、
脳みそが「それ以外」を受け付けない状態であり、
目の前に堂々と転がっているヒントすら「ない」前提で動く。

固執と苛立ちが視野を狭めてしまい、
目の前にある答えやヒントを素通りしてしまう。

「それ以外」をどうやって取っ払うのか?

(1)の出題部分が持つ意味を考えたときだ。

アイは(2)のxyにつながる部分として必要だ。
ではウエは何のためにあるのか?

ウエの意味を考えたとき「そういうことか」気づいた。
xyを出さなくても解けると分かった。

「それ以外」を外す方法として、
「なぜそこにコレがあるのか」意味を考えるところにある。

※上記問題の場合だと、アイとウエが問題となっている意味を考える。
意味を考えるとは出題者の狙いをつかむ行為だ。

 

脳の視野を広げるために正しく流れをつかむ

思考力をみがく英文精読講義に記載された英語は難しい単語もあるが、
簡単な単語ほど別の意味を持つとき、一気に難しくなる。

構文の難しさは言うまでもない。

文章の構造がわかるとはどんな状態だろうか。
英文和訳の問題に、なぜ下線を引いた以外の英文もあるのか?

下線以外の英文で出題者は回答者に何を求めているのか?

自分の言葉で説明できるだろうか?
受験生や読者は基本「回答者」だ。

だからこそ「出題者、書き手」の視点に立ってみよう。

あなたが出題者になったとき、ある一文に下線を引くとしよう。

  • なぜそこに下線を引いたのか?
  • 下線を引いた箇所に前後の文章を必要とするか、しないか?
  • 必要とするなら、なぜ必要と判断したのか?

回答者や読者にとって、相手の狙いなど深く考えない。

「どーでもいいだろう」くらいしか思わないだろう。

下線部は基本、複雑な構文となっていたり、
学校で決して習わない単語が出たりと、
出題者の「文脈把握」と「正しい構造に沿って英語を読む力」を求めている。

出題者の視点に沿って問題と課題文を考えていくと、
前後の文章がある理由と大切さに気付くと考える。

さらに和訳は単に構文や構造を見抜けただけでは意味がない。
全体の文脈に沿ったうえで、下線部がどんな役割を担っているか。

和訳の先にある現代文こと文脈=読解の大切さ、
文脈と構文のつながりを英文精読講義が伝える。

文脈をきちんと捉えていると、
文脈のおかしさから構文の読み間違いに気づきやすいし、

反対に正しく構文を読めているかどうか、文脈に沿ったうえで読むと判断しやすい。

構文、単語、熟語、文法だけをつかむだけでなく、
全体を通し文脈に沿って、よどみなく筆者の主張をつかめているか?

筆者の主張をつかむ行為こそ「青の違い」を示している。

青の違いを養っていくと、自分の感度も上がる。
脳みそが「それ以外」を受け入れるように変わっていく。

英文解釈一つで「青の違い」をつかめるとは!
今の私に必要だから購入したのだと考えている。

 

精読講義を読み終えて

4日くらいかけて精読講義を読んだ。
和訳は丁寧でなくあっさりしている。

和文英訳の基本ができてる前提だ。

神髄は問題文の解説にある。
まさかno more ~ than ……に10ページ以上さくとは思わなかった。

解説文にて、ただ英文和訳をするのではない。
一応直訳でも日本語へ治したうえで、文脈に沿って正しく読めているか?

いくら正しく読めても文脈に沿って読んだら違和感がないか?
違和感はどこからくるのか? 
どうしたら違和感が消えてスラスラ読めるのか?

単に文章を和訳して終わりでなく、
とりあえず和訳してからが本番で、前後の文章との比較、
接続詞(butなど)一つにおける「日本語でもおかしい違和感」

推理小説のごとく追求していく姿にある。

途中から探偵になった気分で英文和訳、
和訳から現代文へと意識を変えて取り組んでいく作業だ

薬袋先生の情熱がふつふつと伝わってくる。

ふつふつ伝わる情熱に共感できるかどうかで、
英語の読解力も上がると強く考えているよ。

情熱を共感したら「自分もこうやって読める人になりたい」
大きな目標=なりたい人物像が浮かび上がり、
人物像に向かって突き進んでいく=読解力も先生の思考に近づけるから。

先生の考察手順をきちんとノートに書いて、体に叩き込むといい。

 

クリエイターに「青の違い」は必要か?

torusupi

私はクリエイターであり、創造には何かしらの動機がある。
自分自身がわからなくても、自分の魂には明らかな理由がある。

自分の魂が何かしらの真実を世に知らしめたい、伝えたい。
真実を伝える手段として作品や商品がある。

作品や商品、文章に触れてもらい、
きちんと読んで相手に真実を伝え、真実を分かち合いたい

分かち合った先に「今までと違う視点で物事を見る」状態となり、
自分自身の成長や強さ、生きる理由へとつながっていく。

自分の魂が感じる真実を伝える。
だからこそ真実には敏感にならねばいかん。

私の師匠はおっしゃった。

99の真実にたった一つの嘘を入れる。
たった一つの嘘は見抜きにくいから、人は簡単に騙される

青の違いを知るとは、たった一つの嘘を見抜く力であり、
私があなたに意見を述べるときに、嘘を入れない努力でもある。

自分の無知からくる情報はともかく(後で反省)、
既知とわかっているのに、自分の利得のみ考えて嘘を一つ入れる。

その場では自分に利得があるけど、読者は賢い。
必ず私が嘘をついている状態を動作なり一言なり態度なりで見抜く。

すると未来の私が損を出す羽目になる。

  • 99真実1嘘は今の自分が得をするけど、未来の自分が損する行為。
  • 100真実は今の自分が損をしても、未来の自分は得をする行為。

あなたが信念に基づいて自分の真実を述べる際、
100と99の真実、どちらかといえばどちらのほうがいいか?

1の嘘を混ぜず入れさせないためには、
自分の感度(=魂があなたに伝えようとしている情報・行動)を、
磨いていかなければならない。

英文解釈の参考書としてだけでなく、
自分の真実を鍛え上げる内容としてもいいと確信した。

青の違いを認識し、ぜひ真実を提供できる人になるなら、
英語の勉強に関係なく読んでみるべし。

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解き終えた結果、古文を学びたくなった

英文精読講義をやり終えた。
最初はただ番外編を読むだけだったが、気づいたら手を動かしていた。

全ての問題をやり終えた結果、

英語・古文を勉強したくなった

過去にやった教材、基礎英文問題精講はもちろん、

古文においては源氏物語や雨月物語原著を購入しているから、
辞書を使って一つずつ単語を調べていきたいと考えた。

もちろん時間はかかる。辞書1ページを読みながら、
気になった単語を拾って書き込んでいるからだ。

古語の場合、現代語と比べるといろいろ発見があって面白いし、
単語一つに「敬語」があるんだと分かったし、
言葉の深さをさらに考えるきっかけとなった。

例えば「おぼし忘れず」
源氏物語「末摘花」冒頭にある言葉だ。

おぼすは思すであり、辞書によれば「思う」と
奈良時代以前の曽根季助動詞「す」がついた「思はす」が、
「思ほす」→「おぼす」になったものという。

「思ひ給ふ」よりも敬意が高い。

一つ疑問を抱いた。
なぜ「おぼす」には敬語を使って「忘れ」には使わないのか?

「おぼす」を使ったから、すでに敬意の対象は決まっている
「忘れ」にも使うと、くどくなるのではないか?

私は紫式部でないから、答えはわからない。
ただクリエイターとして、物語を書く人間として、
単語一つ一つに気持ちを込めて書いている。

単語・文法・構文・助詞・助動詞ほか、
単語一つ変えるだけで、相手に伝える思いも変わる。

なお古文で一番おすすめの本は竹取物語と雨月物語だ。
古文の勉強ならぜひ角川ビギナーズクラシックを買うといい。

最後に上記動画はシャネルについて語った英語だ。
精読講義をやれば、どういうわけか聞き取れる。

聞き取れるだけでなく、英語を聞いて理解した気になれる。
効くコツとして、音声通して単語を聞く。

構文などは無視でいい(返り読みができないから)。
単語→イメージを浮かべて雰囲気を聞き取るといい。

精読講義を通し、雰囲気を聞き取れるようになった。
ぜひ講義をやり終えたら、物語つきの英語を聞いてほしい。

短文で区切られた英語よりも、物語のほうがわかりやすいから。

 

英文読解として鍛えるなら

私のような購入者は異例であり、本来は英文解釈を鍛えるために、
色々ある本の中で「精読講義がよさそう」思い、手にするだろう。

志望校合格のために学ぶ際、辞書をそばにおくべし。

最初は辞書を使わず読む努力を行うのもいいが、
いっそ最初のうちに答えと解説を読んだ後、
辞書を片手にじっくり精読すると、より思考力も高まる。

文章精読は一度でできる行為でなく、
何度か同じ文章を読み、一文を紐解いていくうちにできる。

単語や熟語の扱い方、文法や構文の捉え方はもちろんだが、
前文が後文にどうつながっているか。

現代文の文章読解として課題文を読んでいく。

自分の解釈(和訳)が前後の英文とつながっているか?
不自然さがあったらどこがおかしい(変な読み方)のか?

15問+練習問題と英文量は少ないが、
少ないからこそ文章同士のつながりを意識し、
構文から名詞、動詞、目的語などを分けて読むといい。

分解した後は声に出して読み、文章がどういう形でつながっているか、

英単語及び構文を見ただけで文章がどうつながっているか、
頭の中で一問一答しながら読むと、読むだけでなく書くときに役立つ。

そして青でも空の青か海の青か信号機の青かなど、
微妙な違いを見分ける感性を養い、仕事などに活かしてほしい。

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勉強で培う能力はまんま仕事や趣味に応用がきくので。

 

おまけ:英語リーディング教本との併用


筆者の薬袋先生が書いた英語リーディング教本も素晴らしい本だ。
受験生がやるとしたら9月から11月にかけてやるといいと思う。

英語を学びなおしている人なら、
英文法や簡単な英文読解の勉強を一通り終えた後、挑むといい。

特に英作文をやるなら、絶対に読んでおいたほうがいい

私が英語リーディング教本を初めて知った本が、南極老人が監修した勉強法だ。

※某サイトで北極老人なる人がいるのも知った。
二人は同一人物なのか、別人なのか……赤道老人、子午線老人はいないのか?

E判定本で「英語構文の神髄を知る」本としてべた褒めしており、
自分も気になって読んだところ、感動した。

感動できるにはある程度英語の勉強を行い、スランプに陥らねばならぬ

スランプ時(わかるはずなのに間違える、同じところでつまづく、
なぜ間違えるのか、数日考えても原因がわからん
など)に読むと、

英語はここまで分解できるのか。文法用語が何を示すか、本当によくわかった!

文法用語がお経でなく意味のある言葉へと生まれ変わる。

リーディング教本は筆者がやり方を書いているので、
筆者のやり方通りに進め、何度も練習問題を解きまくるといい。

何度も解いていくと暗記できるが、暗記だけではだめだ。
解説も含めて自分の言葉から出るようにしたとき、きちんと理解できたといえる。

私が一番英語リーディング教本で素晴らしいと思った部分は、

He’s a man come to the town。

本文と若干表現を変えているが本質は変えていない。

訳:彼はこの町に来た男性だ。

ミス:彼はこの町に来る男性だ。

なぜ「来た」が正しくて「来る」だと間違いなのか?

He’s a man はSVCの第二文型だ。
次にcomeは過去と過去分詞においてcome-came-comeと、
現在形と過去分詞系が同じ形をとっている。

ここでcomeは分詞の形容詞的用法であり、現在形ではない。
しかも上記文章の主動詞がisでありcomeではない。

文章の構造を読み解くと「来る(現在形)」ではなく
「来た(過去分詞)」としか訳せない。

日本語だと「来る」でも「来た」でも、相手の言わんとしている内容は通じる

相手の言わんとしている内容がわかる人もいるが「わからない人」のほうが多い

だからこそ正確に伝える力が必要となる。

英文精読講義もリーディング教本の延長にある本であり、
前後の文章を読みながら解きつつ、始めは文法と構文を分解しながら読み、
だんだん分解しなくても頭からすっすっと読めるよう、鍛えていこう。

アマゾン:基本からわかる英語リーディング教本

後、先生は去年11月に最新作を出した。

読んだ感想をこちらに書いた。

やはり熱い本だった。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。