ども、しゃしゃ。
「些細だけど気になった」情報は必ず意味がある。
他人には意味がなくても「自分」には意味がある。
気になることは「しゃしゃに気づいてもらいたい」ため、
内なる神様(指導霊)がささやいているのだ!
人様のツイートから、自民党の元外務大臣である岸田文雄氏が、
大型連休を利用して、ベトナムやインドの要人と会う。
そこでインドのモディ首相と面会する予定だったが、彼は断ったよ。
安倍総理でもない河野外務大臣でもない、
「政調会長」という立場の人がインドの首相と会う。
些細でどーでもいいのだけど気になるニュースだったので、
私なりに少し調べてみたんだ。
岸田派の議員の一人が落胆
岸田氏がインド訪問 モディ首相と会えず、周辺落胆:朝日新聞デジタル https://t.co/TO7x0EjcEh
インドでは面会を申し込んだモディ首相とは会えず、目算が狂った格好だ。
モディ首相は安倍晋三首相が親密な関係を築く外国首脳。
倒閣を目指すマスゴミと岸田さん落胆す。— 田中ひろみ (@chikayasu3) May 3, 2018
朝日新聞の記事にはこう書いてある。
モディ首相は安倍晋三首相が親密な関係を築く外国首脳。
岸田氏の面会が実現しなかったことに、岸田派の議員の一人は
短時間でもいいからモディ首相と会って握手する映像が欲しかった」岸田氏はスワラジ外相とは会談し、国会議員同士の交流を活発化させることで一致。
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASL530BY5L52UTFK011.html
岸田さんの外遊目的は安倍総理の指令でなく、
「今後、自分が総理大臣として、自民党で一目置かれる存在」として、
私的旅行の部分が強い。
インドのインテリジェンス
岸田政調会長にはインドまで行ってモディ首相の面会が叶わず残念でしたがそれが現在における安倍首相と岸田政調会長との差。岸田政調会長がポスト安倍を狙うなら安倍首相の助言を得ながら各国要人との地道な人脈作りに励んでいただき、間違っても安倍首相を後ろから弾を撃つ事など無い様にです。
— 公安9課総務係 (@sec_kouan9) May 3, 2018
インドの立場から見ておこう。
モディ首相が岸田さんと握手したら、岸田さんの価値が上がる。
一方でモディ首相の価値は上がるだろうか?
モディ首相に大きなメリットがあれば別だけど、
現在「政調会長」である岸田さんと会って、何かメリットがあるのか?
政調会長は主に党内の選挙対策や政策の立案を決めるまとめ役だ。
インドのモディ首相と会って、首相からの特命任務があるならともかく、
ない状況であって、どんな意味があるのか?
インドの情報精査(インテリジェンス)は、
岸田さんが来る「目的(岸田派閥の価値上昇)」を見抜いている。
インドのインテリジェンスチームは岸田さんが外務大臣時代の、
チャイナや韓国をはじめとする他国との戦いっぷりをはじめ、
彼の性格や特徴、欲望などを「見抜いている」と考えるんだ。
習近平と天皇陛下の話し合い
モディ首相の熱烈なハグ、習近平氏を抱き寄せなかったのはなぜ https://t.co/p0BAIgwBJZ
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 3, 2018
岸田さんがインドのモディ首相と話し合う際の出来事を通し、
私は「習近平国家主席が天皇陛下」に謁見した過去を思い出した。
ほかにもエリザベス女王にお会いしたときの様子も思い出した。
その時の記事はこちらに書いてあるよ。
習近平主席に対し、イギリスチームは「皮肉」を込めた対応を取ったよ。
仮にモディ首相が岸田さんと会った場合、
イギリスチームのような皮肉を込めた会談を取ったのだろうか?
もし取ったらインド内の野党に攻撃材料を与えるばかりか、
野党を応援する「別の国」が裏で手を回し、
モディ首相の倒閣運動につながるかもしれぬ。
だから合わないのが正解かも。
なお、上記ツイートによると習近平主席に対して、
モディ首相はハグをしなかったんだね。
ハグをしないのも一つのメッセージだよね。
4月27から28日まで、モディ首相と習近平主席があっていたのか。
知らなかった(汗
エネルギーと売名行為
岸田元外務大臣がモディ首相に会えなかった。
あまり大きなニュースではないが、私は気になった。
だからメモを取って内観してみた。
すると「エネルギーの交換と奪う」が出てきた。
佐藤さんと鈴木さんがいて、鈴木さんが有名人だとする。
佐藤さんは鈴木さんの「知名度」を利用して、
佐藤さん自身の知名度をあげたいと考えている。
佐藤さんのたくらみは悪いことではない。
佐藤さんが「こいつに価値がある」と思わせられるには、十分な対策だ。
問題は鈴木さんのほうだ。
鈴木さんが佐藤さんのたくらみに気づかず、あってしまうと……
数日後、鈴木さんがびっくりした。佐藤さんとは一度しかあっていない。
なのに「何度も交流した素晴らしい友達・仲間」として利用されている。
売名行為として鈴木さんは佐藤さんに利用された。
佐藤さんは企みがあっても悪意はない。
有名人になると、こういう形で人が寄ってくる。
だから鈴木さん(売名行為を受けた側)は気をつけねばならぬ。
佐藤さんがもし違法な行為をやっていたとしたら、
鈴木さんも同じ目で見られてしまうからだ。
岸田さん→佐藤さん モディ首相→鈴木さん と置いてみよう。
身近な状況に置き換えると理解できるんじゃないか?
どうすれば有名人が得をする?
チノイ駐日インド大使と懇談。最近の地域情勢について、話をしました。日本とインドの協力関係は安倍総理、モディ首相との関係や戦略的な意味も含めて、非常に強まっています。定期的に意見交換して、すりあわせをして、関係を深めています pic.twitter.com/9PZPrfnKaM
— 薗浦健太郎 (@sonourakentaro) April 23, 2018
モディ首相は安倍総理に対してはハグをしている。
総理大臣だからハグをしたのだと思ってしまうね。
モディ首相にとって「総理大臣との会談」はどんなメリットがあるか?
モディ首相だけがメリットを味わうのか?
インド全体の利点につながるのか?
身近なレベルに置き換えた場合、
佐藤さんは鈴木さんと会う際、鈴木さんにどんな得を与えるか?
自分の価値上昇のみをたくらんでいると、
何かしらの損失を鈴木さんはもちろんだし、佐藤さん自身にも起きてしまう。
会うにはそれなりの「対価」が必要になる。
鈴木さんにとって「あってよかった」とメリットを感じればいい。
例えば佐藤さんの話を聞いて、
「佐藤さんのような人間を相手に商売を行う」なら、利得は十分にある。
佐藤さんは鈴木さんが何をしているかを事前に調べたうえで、
情報や物品、人脈など、何かしらのメリットを伝えたほうが、
双方にとって得をすると考えるよ。
だからこそ僕らは人と会う時はもちろん、
ブログ記事を書くとき、ツイッターを発信する際も、
「人に見てもらう(=人と会う)」と考えたら、
何かしらのプレゼントを考えねばならぬ。
しゃしゃはどうだろう?
自分にとって「レベルの高い人」と会う時、
相手が得をする情報や何かを考えているかい?
日記:身近にあるチョコパフェ
今日は雨が降っている。家にいると午前はともかく午後はうんざり。
そこで出かけた。帰りにあるコンビニでショコラパフェを見つけた。
購入して食べてみた。
有名なメーカーのチョコレートパフェを食べられる。
わざわざ遠出しなくても食べれる。
なんと恵まれていることか!
最近、奇跡というのはおこるものというよりは気づくもの。
現在、自分がいる立場がどれだけ恵まれて奇跡なのか?
そこに目を向けないで「わずかな不安と不満」に目を向けると、
焦りや不安が生じ、奪うことしか考えなくなるよ。
奪うとは相手にメリットを何も与えず、
「自分が得をするにはどうしたらいいか」を優先して考える思考だ。
得は持ちろんしていい。だけど自分「も」得をするにはどうしたらいいか?
「が」でなく「も」が大切なんだよね。
ピンチになると「が」し考えられなくなる。
そうならないよう、自分を鍛えていかないとね。
生きていると内面を鍛えるのが筋肉トレーニングよりも大変と気づく日々です。