有本香「インド訪問時に安倍総理は大歓迎されてましたよね。でも日本のメディアは全然取り上げなかった」
見城徹「日本のメディアは報道しないですよね」
安倍総理「私ではなく日本が歓迎されてるんです。それくらいインドの日本への想いは熱い。それは日本の皆さんにも知ってもらいたいです」 pic.twitter.com/h9sqnOsZ1D— DAPPI (@take_off_dress) October 8, 2017
おはよう、しゃしゃ。
ツイッターを見ていたら、ネット番組に安倍総理が出ていた。
(アベマでやっていた徹の部屋という番組)
インド訪問した際、安倍総理らが歓迎を受けたが……
日本のメディアでは大きく報じなかった。
すると安倍総理がおっしゃった。
「私が歓迎されてるのではなく日本が歓迎されているのです」
この発言ってすごいなあと思ったよ。
同時に有権者として、日本国民として「学ぶべき目標」もあるよ。
(しゃしゃが日本以外の国民なら、後で述べる思想を学んで実践してね)
私でなく「日本」が歓迎されている
徹さん「党首討論で絵空事ばっかり言われてよく怒りませんねー!」
安倍総理「スタッフから怒らないでくださいねと言われて分かった!と言っている」
アングリーマネージメント頑張ってる総理w
#AmebaTV #徹の部屋 pic.twitter.com/7S2VOZyK5R
— aitachi (@aitachi) October 8, 2017
インド訪問中、大規模なパレードがあった。
安倍総理が熱烈に歓迎を受けたうえ、
モディ首相のツイッターがめっちゃ更新されていた。
パレードは日本のテレビでほとんど報じられなかった。
インド訪問をした事実すら、多くの人は知らないのではないか。
首相の訪問は「国益」がついて回る。
インド関係に携わる企業に対し、何かしらの便益が現れるだろう。
インドの歓迎ぶりを黙殺する日本のメディアの嫌らしさったらないよな。
あれには本当に驚いたよ。人に嫌われるというのは自分にも経験があるけどまさにあれこそが、客観的な評価ではなく、安倍総理のことを日本のメディアが「単に嫌い」と雄弁に語ってるようなものだよな。#徹の部屋— 坂上二郎ラモ (@sucknoway260) October 8, 2017
ところで、安倍総理が述べた発言
「私ではなく日本が歓迎されている」
彼は「自分だけ」を見ていないんだ。
日本の「一人」と大きな視点で語っている。
安倍総理が大規模な歓迎パレードを受けたら、
たいていなら浮かれて「あれは私のために歓迎してくれた」
思ったって、ちっともおかしくない。
日本の総理大臣とは言え、
安倍晋三(+夫人など)という個人がおもてなしを受けたら……
「俺って人気があるんだ」捉えてもいいんだ。
安倍総理「北朝鮮には勤勉な人たち、豊富な資源がある。正しい道を歩めば豊かになる。
拉致問題やミサイル問題を抱えたままでは道はないと北朝鮮に示さなければならない」
#徹の部屋— chikariko (@chikariko) October 8, 2017
あなたが人気というより、背後にいる「存在」が人気。
とはいえ、リーダーがおかしい人だったら……
モディ首相の扱いも丁重でないと思う。
安倍総理の発言を他の代表はできるのか。
「自分の手柄」より「みんなの手柄」として考えられるのか。
リーダーとして責任を鍛えねば難しいだろう。
台本なしでサラッと強調しないでいえるすごさ
安倍の功績は、ほぼ報道されない。
行った。帰ってきた。は報道されるけど、どこへ行って、何を話してきたかは報道されないよな。
総理「インドとは同盟国と言って言いぐらいになっている」
↑
これ知ってた??#徹の部屋
— del (@sonotuduki) October 8, 2017
「私ではなく日本が歓迎されている」発言。
「日本が」という部分こそポイントだ。
日本の代表として、日本にいる人、日本人が歓迎されている。
安倍総理だけが歓迎されたのではない。
日本全体(日本人、日本国籍を持った外国人、反日思想を持つ日本人、
日本にいる外国人は含まれるかなあ……)が歓迎されている。
全体意識というものだ。
普通、しゃしゃが国の代表から褒められたら、
「ああ、俺(だけ)は○○さんに褒められている」思うだろう。
気持ちが浮かれる時ほど、自分の地位に喜びを抱くと同時に、
「自分」に意識を集中しすぎた結果、油断が生まれる。
小池氏は「日本初の女性総理大臣」という栄誉が欲しくて欲しくてたまらないのでしょうね。この人の場合は、「実を捨てても名が欲しい」のかと。 #徹の部屋
— IDC18番わだ (@IDCNO18WD) October 8, 2017
名誉や権威といった欲望を周りに見せてしまい、
「名誉・権威をより刺激すれば、油断が生まれる」
相手に心理弱点を見透かされるわけだ。
名誉・権威が見せる心理弱点を見せぬためには、
「自分」を脇において「全体」で捉えなければならぬ。
全体例として、総理の「日本が」は良い。
上に立つって怖い試練ばかり
これはうちの甥(大学生)に聞いた話なんだけど、今の大学三年生が青くなってるってさ。「安倍政権が倒れたら就職がやばくなるって」 #徹の部屋
— らいでん (@raidentype21) October 8, 2017
トップに立てば、言葉一つからも「弱点・特徴」がわかる。
弱点や特徴はそれぞれのプロが分析し、
武器や防御として、次の戦いへ使われる。
例えば前に安倍総理が一部の連中に対し、
「こんな人たち」発言したら、メディアが利用した。
相手に攻撃を与える隙を作ったわけだ。
#徹の部屋 有本さん「あんな信念もない人たちが国会にいたことが私たち国民にとっての国難ですよ」
↑その通り!!!
ミサイル飛んでもモリカケ!モリカケ!
水爆実験されてもモリカケ!モリカケ!
安倍政権化での憲法改正は絶対認めない!↑国民の命よりそれが大事かい?どうかしてるぜ
— 日本猫@安倍総理支持! (@nihonneko222) October 8, 2017
だから今度は「こんな人たち」を言わないよう、
相手の挑発に乗らないよう(乗るかもしれないが)演説場所を変えている。
「現実に起きた出来事、やらかした失敗」を捉え、
「次は」どうしたらいいか?
データを元に仮説を立て、改善していくやり方だ。
インドとは同盟国に近い関係までになってきている。北の核武装の脅威を説明し北に厳しい外交をお願いした。
(安倍総理)チャイナ包囲網の確立、地球儀を俯瞰する外交。#徹の部屋 #あべまTV pic.twitter.com/jLir0pguXw
— シュガーレイ (@sugarraysugar) October 8, 2017
上に立てばたつほど、より高度な仕掛けを相手がやってくる。
針の孔ほどの隙を見せたら、大きい穴をあけられる。
私たちにはわからない戦いが行われている。
総理の「日本が」発言も、隙を作らせないための考えであり、
彼自身が何年も日本のトップとして働いているうち、
日本をどうありたいかが見える一面だ。
他の野党はがんばらないといけないね。
彼らはどこまで見えているのだろう。
#徹の部屋
有本さんの凄さ、法律論については度々拝聴してたから理解してたけど、都政に関してここまで数字に強かったって言うこと。社会人として論説を信用するのに手っ取り早いのが数字。— Nagarami Road (@WhiteRoad99) October 8, 2017
自分の、自民党の利益だけでもなく、
「日本(総理を嫌う人、死んでほしいと願う人もいる)」
の利益のために発言をとる。
普段は口で言えても、台本があるときは言えるけれど、
「いざ」問われたときに「日本が」を言えるか?
「いざ」発言を求められた際の行動こそ、
その人の「レベル」がわかってしまうよ。
実践「日本が」意識
#虎8 インドにおける「私でなく日本が歓迎されている」
あれをサラッといえるところがすごかった。
「私だけ」が優遇されているという、自己顕示欲の凝り固まりでなく
あくまでも「日本」を第一において考えている。メディアは絶対に報じないだろうけど。 https://t.co/nAVuiApKg0
— せんけん (@megabi0) October 9, 2017
私は安倍総理がサラッと「インドでは私でなく日本が歓迎されている」
発言がすごいと感じた。しゃしゃはどうだろう?
自分にとって「すごい」思った考えは取り入れたほうがいい。
自分も他人から「すごい」みなされるから。
(みなさない人もいるけれど、私のような人もいる)
例えばしゃしゃがブログ記事を書いた。
結果、多くの人が読み、SNSで拡散され、読者の人生を少し変えたとする。
その際、読者の人生を変えたのは「しゃしゃ」というのでなく、
「日本が必要だから、私を通して描いた」言葉を変えねばならぬ。
ヨーロッパの北朝鮮関連のニュースには普通に安倍総理が報道される。なのに日本のメディアは権力監視を勘違いしている。悪口を言わなければいけないかのよう。世界がこれだけ外交で認めている歴代総理はいない。 #徹の部屋 pic.twitter.com/FogWjBE6a5
— aoikawa (@aoikawasann) October 8, 2017
私という発想・視点でなく「日本が」に切り替える。
するとツイッターでの発言も「私が自由に描いている」のでなく、
「今、そして今後の日本に必要だから、私を通して描かせていただいた」
日本を主体にして、私という存在を考えられる。
「私」は日本の中に含まれる。
私が記事を書く=日本が私に記事を書かせる
多くの場合、私が記事を書く→私だけが気持ちいいから書く
「私」という視野でしか考えられず、「日本=全体」で捉えられないよ。
政治は政治家が作るものではなく、国民が作るもの
政治家は国民の声を集めるただの代議士
#徹の部屋— 色@単冠湾の初心者提督 (@mizutamariS) October 8, 2017
今から実践してみよう。しゃしゃが行う仕事に対しては、
「自分が給料を得るために仕事をしている」から、
「日本にとって必要だから、私を通して仕事をさせていただいている」
「日本」を主語にして「私」を目的語にする。
趣味も同じだ。私は作品を書いているが、何のために描くか。
「自分が描きたいから描く」だけだと、視野が狭くなる。
創作においてこの考えは確かに必要だ。
「日本がこれからの時代、こういった考えが問われる時代が来る。
だから先回りして、作品を通して問いかけをしていく。
そのために私を使っていただいている」
人生に行き詰まっているなら
#虎8 確かに報道みてても各党の主張が見えてこない
せっかく討論会しているのに、何が問題点になって議論されていたのか、報道だけじゃわからない
ちゃんと議論を俯瞰して流れを解説できない報道って、どうなのよ?— ひらぎ (@hiragi1123) October 8, 2017
自分の人生、これから先……大きな発展がない。
もっと大きな舞台で活躍したいのに……
人生に悩みを抱えているなら、安倍総理の発言はヒントへつながる。
「自分が」発想を脇において(むしろごみ箱に捨てて)
「日本が」より大きな意識へ切り替える。
日本が難しいなら「地元」がで十分だ。
「地元」ですら難しいなら「家族」が「読者」がに切り替える。
難しいことは考えなくていい。
「日本が」発想へ切り替えた際、自分の仕事を改めて見つめ直そう。
この一言は私も直に聞いていて感動を覚えました。お人柄が滲んだくだりだったと思います。この後、インドのモディ首相と北朝鮮について突っ込んだやりとりをしたことなどを詳しく話されていますので、お見逃しの方、昨夜の『徹の部屋』(AbemaTV)アーカイブをご覧ください。 https://t.co/mVV4qNGhfv
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) October 9, 2017
見つめ直す方法として、
「今やっている仕事が日本の未来において、必ず役割を果たしている」
「自分が楽しいと感じる趣味が、日本の未来に必ず貢献している」
どうやって役立つ・貢献しているかはわからなくていい。
神の領域で、わかろうとするから自己否定へ陥り、うつになってしまう。
誰かに尋ねられて応えられなくてもいい。
とにかく「自分がやっている仕事・趣味や必ず日本に役立っている」
宣言してしまおう。理由は後からついてくる。
理由をいくつか思い浮かべたとき、人生の行き詰まりも打破できるよ。
次世代へ公共視点を育てる
有本さんも見城さんも、仕事のできる人はやはり質問がうまい。ニュースで触れられない情報と、総理の人間性が垣間見えるいい番組でした。
— みっちー。 (@JTGeJSuGa3iQQZj) October 8, 2017
「私が」ではなく「日本が」を自身の中に植えつける。
簡単だけど大変だ。
普段から自分の仕事に対して「自分のために」でなく
「日本の未来のために」でやらないと、すぐ「自分」へ戻ってしまう。
日本といっても日本国民、愛する家族や仲間……
たくさん思い浮かべながら、彼らの未来を後押しする。
「私が」に凝り固まると、他人への罵倒や蹴落としも平気でできる。
(いわゆる保身。自分が一番大切だからできる行為)
自分が一番かわいい人ほど、顕示欲も高い。
そういう人は政治の世界他にたくさんいる。
彼らは支持されているか? 言われるとそうではない。
少数派には支持されるだろうが、多数派は支持しない。
むしろ「こいつの言っていることがおかしい」
矛盾を指摘され、叩かれる。
有本さんが、安倍総理はインドで大変な歓迎されたのに、メディアはちっとも報道しない、と言ったら、安倍総理が「あれはですね、私が歓迎されてるのではなく日本が歓迎されているのです」と言ってて、私が泣いた #徹の部屋
— korehonninu (@korehoninu) October 8, 2017
私はブログを書く以上、一つの責任を持っているよ。
「これからの日本にとって必要な考えや視点、チャンスを書き、
気を付けていれば避けられる危機、気づけば面白いチャンスを載せる」
「この考えが後の日本に必要だから、
仲間や友達、他人にも伝えたいなあ~」思ったら、
ツイッターやフェイスブックのシェアで伝えてほしい。
はてぶでコメントするのもいいよ。結構伝わるし。
「周りに必要かつ伝えたいなあ~」思ったらやってね。
全体発想を通し、自分を回りを育てていこう。
こちらの作家も似た発言を
ちなみに総理の発言と似たものとして、
作家の百田尚樹さんが歴史に関する本を記した際、類似発言をしている。
レベルの低い人は「自分だけが」に偏りやすいが、
だんだん仕事をしていくだけで「周りも」という全体的な発想へ向かう。
自分一人だけの問題でない部分こそ、日本の強さであり、
同時に弱さなのかもしれないね。