
おはよう、しゃしゃ。
今日の午後2時16分ごろ、鳥取県で震度6弱が起きた。
鳥取県は12日に震度4の内陸地震が起きていた。
これが一体何を意味するのだろうか?
内陸型地震ばかり
先ほど鳥取県で震度6弱の地震が発生したようで大変心配です。鳥取県の皆さん、引き続き今後の地震情報にご注意頂き、再度の地震への十分な警戒をお願いします。また倒れる恐れや落下する恐れのあるものには近寄らないようご注意下さい。皆さん大変だと思いますが落ち着いて行動して下さい。
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) 2016年10月21日
2016年は日本にとって「試練」の年だ。
春は熊本県の震度7、夏は北海道にやってきた3個の台風。
秋は鳥取県の地震。冬は何かが来るのだろう。
いつどこで何が起きるかわからないからこそ、
私たちに「危機意識」の大切さを教えてくれる。

※ 上記画像は韓国で起きた地震時に作成
危機意識の話は後回しにするとして、
2016年は日本で「内陸型」の大規模地震が多発している。
(津波の心配はありません。が不幸中の幸いか)
前に書いた記事として、北朝鮮で核実験を行った後、
すると緯度(0から90度)が同じで経度(東西180度)が違う韓国にて、
震度3の地震が発生したよ。
その後緯度が同じで軽度が違う奄美大島付近で震度5が発生し、
「地震の分布図」から「鳥取県が来るのでは?」推測したら、
当たってしまった。
内陸型地震が起きる一つの要因として、
「人工的な地震・揺れ」によって断層が刺激を受ける。
私たちの見えないところで活発に動き、
一部が今回の地震のように、大きく揺れた。
ひとつの可能性として、マスコミが報じないところで、
「地震を誘発する地下核実験」が行われている。
(陰謀論になっちゃうね)
次に気を付けるべき震源地

震度6の図を頼りにいろいろ「線」を引いてみた。
震度6では隠岐の島方面が震度5だったので、
今後は北朝鮮方面で地震に関する動きが来るか、
反対側の大阪方面を警戒しておこう。
後は福岡から山口県、反対側の愛知から東京も警戒だ。
地震はいつどこで来るかわからないから、
しゃしゃが読んでいるならいつ地震が起きても、
「貴重品」だけ持って逃げられるよう、備えてね。
予想していた鳥取県民と慌てる株価
863年 越中・越後地震
869年 陸奥沖海溝地震
869年 肥後(熊本)地震
880年 出雲地震
887年 南海トラフ地震2007年 中越沖地震
2011年 東日本大震災
2016年 熊本地震
2016年 鳥取地震これ完全に流れが南海トラフ地震だよな
— レ イ ピ ア (@pi_a_reirei) 2016年10月21日
J-Castがまとめているよ。
「やっぱり地震がきやがった」と。
先日の震度4で「危機は去ったかな」思ったのだけど、
一つの兆候であり、今日が本震だった。
内なる恐怖を熊本他の事例から認識していたので、
被害はあっても慌てふためく様子はない。
これってかなりすごいことだよ。普通なら慌てるもの。

一方で株価は午後2時の地震を境に落ちている。
地震が起きたとき、お酒といった瓶に詰まった飲み物は割れた。
そこから商品として使えなくなって損失が生じた。
また家も一部が倒壊し、建て直さねばならなくなった。
「どの部分が壊れ、今すぐ修復しなければならないのか」
経済てみたら、そこに注目をすべきだ。
自衛隊の防衛活動が増える
【速報】鳥取県でインド6弱 pic.twitter.com/1ofpmuf9h6
— 幸ちぇる (@cheru9n) 2016年10月21日
震度6弱の地震が発生すると、災害規模も大きくなる。
数回続くと熊本県のように、自衛隊がやってくる。
(自衛隊がやってきても、知事が「自衛隊なんて大嫌い」だと、
色々といざこざを超すかもしれないから、調べてみた。
現在、鳥取県知事は平井伸治さん。
自民党と公明党の推薦を受けて政治家になり、
「拉致問題と戦う会」発起人の一人となっている)
自衛隊がやってくると、その地域の防衛意識が高まる。
【動画・震度6弱 鳥取県倉吉市】
新6弱の揺れを観測した鳥取県倉吉市の地震直後の様子です pic.twitter.com/2Ld8bPtMT2— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2016年10月21日
2016年時点で私が覚えている分野として、
熊本県に鳥取県と、どちらも「日本海側」に面している。
(熊本県は東シナ海だけど、大きく見ると日本海側と同じ)
思えば、東日本大震災や尖閣漁船衝突問題を通し、
日本がどれだけ「脅威にさらされているか」を確認した。
10年前に比べ、国が置かれている現状を把握している人は多い。
(危機に対し、身をもって教えてくれた民主党政権に感謝)
私たちはますます「国に対する防衛意識」が高まる。
ちょうど米国大統領も決まって、新たな不安が芽生える。
(米国が日本を簡単に裏切るのではないか、など)
仮に新たな大統領が決まり、日本防衛の手を弱めた場合、
自主防衛について敏感に対応せねばならぬ。
他国は日本の地震と自衛隊をこう見る
地震の影響を心配してくださっている皆さまへ
本日の14時過ぎに起きた震度6弱の地震により当校の校舎はやや損壊した部分もございますが、職員及び教習生は全員無事でございます。
— 鳥取県倉吉自動車学校 (@kurayoshi_ds) 2016年10月21日
「仮に俺ら(他国)が日本を責めた場合、
日本はどういう防衛・反撃戦略をかましてくるのか?」
一種の「戦争シミュレーション」を行っている。
※ 余談:シュミでなくシミュなのね。
今のところ、他国が直接武力で攻めても、
日本の防衛に反撃を食らい、壊滅する確率が高いから、
「別なやり方(情報戦略、人海戦術)」で対応に当たっている。
なので地震ひとつで政府が戸惑っていると、
「あ、日本の自衛隊は統率力が弱まっている。
攻略するなら今がチャンスだ」
足元を見られ、血を流す戦争が起きやすい。
自衛隊の「活躍」は単にそこにいる人たちを守るだけでなく、
「他国に攻める隙」を作らせないための「防衛情報」でもある。
内側から来る危機に備えよ
【動画・震度6弱 倉吉市の被害の様子】
倉吉市の墓地では多くの墓石が倒れているほか、石垣や階段も崩れている様子が見えます。市役所の前の住宅街の建物では屋根瓦が落ちている様子が見えます。 pic.twitter.com/JaQFIO7ked— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2016年10月21日
鳥取や熊本を含め、今後注意せねばならない兆候として、
「内側より生じる魔物」に備えておこう。
どちらの地震も外(海)でなく内(陸)だ。
単に「日本国内」という意味だけでなく、
しゃしゃの「内側・精神状態・環境」にも当てはまる。
内側から生じる「他人を見下して支配したい意識」や、
「余計に考えすぎて生じる不安」といった精神状態だ。
危機は必ず兆候があり、自己を客観視すれば、たいていは気づく。
気づいている時、すぐに対処すれば事なきを得る。
対処できなくても「注意深く観察する」だけでも、危機に気づく。
その後感謝をすると、避けるための対策が状況によって浮かぶ。
危機は気づいたら避けるために、
気づかなかったら学習のためにある「勉強項目」だ。
鳥取地震を「私たちの身近な問題」に置き換えたとき、
今すぐ自分はどんな脅威にさらされているか。
きっちりと把握しておこう。
鳥取県の皆様、地震が来たらすぐ警戒し、
焦らないで行動してください。
