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北朝鮮の弾道ミサイルVSけものフレンズから見る自身への問い

ふれおわり

おはよう、しゃしゃ。
今日の朝6時、豊かな音楽が流れたと思ったら、
スマホで緊急ミサイル速報が流れた。

日本の上空を通過しました」と。

びっくりしてNHKをずっと見ていた。
ツイッターも見ると、テレビ東京ではおはスタを中止したものの、
けものフレンズはきちんとやっている

なお、夏休みこども科学電話相談室も10時頃から始めている
一方では日本の危機に直面し、もう一方では普通にアニメを流す。

日本という国は本当、面白いよね。
ところで、二つの出来事から何が見えるのだろう?

 

スマホの警報が鳴ったとき

朝6時はたまたま起きていた。
スマホで何かなったとき、何だろうと思ったら驚いた。

北朝鮮のミサイルが日本上空を通過。
ツイッターで調べていると、1998年8月31日にも上空を通過した。
(内閣総理大臣:小渕恵三)

地図

※ グーグルマップより作成

今回のミサイルは北海道の一部を通過し、
はるか東の海へ落ちたのだけど……地図で見るとグアムには届かない距離だ。

北朝鮮は届くミサイルをすでに持っているのか、
現時点がミサイル軌跡の限界か、わからない。
改良を続けて、グアムはもちろん、ハワイ、米国本土へ落ちる確率はあるだろう。

https://twitter.com/c299m/status/902286639048777728

ミサイルは高度550キロ、飛行距離2700キロ
「最高高度」だけで見ると、宇宙空間を飛んでいるんだね。
(宇宙ステーションよりも高いらしいが、本当だろうか)

参照:大気圏の基礎知識

記事:北朝鮮ミサイル、高度は550、距離は2700

 

等距離マップで見たら狙いはハワイ?

等距離

グーグルには等距離マップがあると知った。

等距離マップで改めてミサイルの軌跡を調べると、
道南を通過したミサイルは緑の線にそって、ハワイまでいく予定だった。

地図も地理で習えば等距離を習う。
北朝鮮ミサイルが「また」日本を通過するとしたら、
どの起動に乗っているのか、等距離で調べてみよう。

 

株価や円ドル相場は?

株価

※ 世界の株価より

日経平均株価は昨日よりも下がって始まった。
円ドル相場は1円高くなった。

イギリスのEU離脱や米国大統領選挙に比べると、大きく落ちていない。
投資家も「日本の安全さ」を考慮しているのかしら。

もう一つ、仮想通貨相場は変わってないや。

 

けものフレンズの安心感

日本では緊急速報として全局が北朝鮮ミサイルを報じていた。
テレビ東京ではおはスタを急きょ中止したものの、
けものフレンズはきちんと報じた。

番組を見た人たちの実況によれば、
ちょうど最終回でかばんちゃん(主人公の一人)が、
巨大セルリアン(モンスター)に踏みつけられた後……

多数のけものフレンズがかばんちゃんを助けるために登場、
最終回の光景が現在起きている出来事と重なった。

ツイッタートレンドで多数の言葉がミサイル関係だけど、
けもフレ・けものフレンズ」がぐんとある不思議。

まさに日本だなあと思ったよ。ホッとしている
東日本大震災でもテレ東は臨時ニュースを流した翌日、
何事もなかったかのようにアニメを報じる。

こういうの、世界ではどう見ているのだろうね。

テレ東がアニメを普通に流すからこそ、
(おはスタも普通通りに流してほしかったくらい)
日本は余裕があると世界に発信し、
相手国に「得体のしれない怖さ」を演出できると思うんだ。

ただ、外国メディアが日本のテレ東とツイッタートレンドを流さぬ限り、
「日本はビビっている、今回はこういう反応をするのか」
相手に反省材料を与えかねないね。

 

アラームが鳴ったときの気持ち

バイブモードにしているにもかかわらず、
午前6時にスマホから大きな音が流れた。
見るとミサイルが上空を通過と流れている。

北海道も警報に入っている。
恐ろしいと思ったのだけど、今一つピンとこなかった

上空といっても、どのくらい上か。飛行機と同じくらいの高度か?
わからないことが多く、鼓動は高いけれど、慌てていない。

しゃしゃはどうだった?
記事を書く前に改めて、自分の中で気づいたことを一つ書く。
今から書く内容はピンと来ないかもしれぬ。

 

戦いは「己」から生まれる

「戦争のできる国にするとはけしからん」
述べている知識人もいるけれど、
情報や電子空間はすでに戦争が起きている。

ただ武力による殺し合いが起きていないだけ。

戦争・衝突は国同士だけではない、
組織や会社はもちろん、個人にもある。

争いの根本は「己自身にある。
人VS人、国VS国、会社VS会社……に見えて、
自分が属している場所がある限り、すべて自分の戦いだ。

自分の何と何が戦うのか。
今までの考えVSこれからの考えだ。

 

今までVSこれから

今までの考えが「日本は平和、憲法9条改正はいらん。
もしミサイルが落ちたら日本は話し合いで解決すればいい

今回のミサイル発射を通し
話し合いだけではダメかも、武力による争いも必要なのか。
(できれば話し合いで解決してほしいけれど)

事件を通して新たな考えが入ると、今までの考えと争いを起こす
心の中で起きている争いを「わかりやすい形」として表れた世界こそ、
しゃしゃが今、目の前で見ている世界
だ。

しゃしゃが今、受け取っている情報は、
「心の中で起きている出来事」を別な形で示している

今までの考えは強いし、簡単に考えを変えられない。

どれだけ客観的な事実があっても、
「自分の考えが間違っていた、浅はかだった」
別な事実を認められないと、以前の考えへ戻ってしまう。

別な事実を認めるという部分が最も大変だ。
人によっては屈辱・敗北感を抱くだろう。

屈辱・敗北感を感じても「別な事実を受け入れる」覚悟を持つと、
人は簡単に変われる。結果、生き方も変わってしまう。

※ ミサイル時の行動、確認はしておこう。

今回の事件は防衛の立場から見ても学びになるが、
「自分自身の立場」から見ても勉強になると思うよ。

日本にいる以上、国としての存続条件として、
自分は何をやりたいのか。問いかけてみよう。

 

おまけ:さ、イラストを書こうっと
migite

インスタグラムでイラストを上げています。
記事の内容から何とも不釣り合いなものを載せていますが、
何かが起きてた時こそ、慌てふためくだけではいけません。

慌てふためいているようで、数分経てば落ち着くばかりか、
アニメや漫画、自分の仕事に関心を抱いて行動する。

一方では危機なのに、もう一方では余裕で別な方に関心を抱く
(この場合だと北朝鮮ミサイルに対する不安の一方で、
けものフレンズを見る、科学相談室を聞いて楽しむ、二つの心)

日本の強さはここにあると思うのです。

福沢諭吉の話を思い出しました。
戊辰戦争中、目の前に砲弾が飛んでくるのだけど……
福沢は堂々と授業をしていた。

人は大きな危機に直面すると、慌てます。私もそう。
でも数分~数時間、数日たつと落ち着くものです。

しゃしゃはどう?

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。