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手垢・黄ばみ落としに無水エタノールから気づいた「真の欲求」

板タブ

おはよう、しゃしゃ。
新しいパソコンに買い替えたとき、
以前のパ底にあったキーボードやマウスが使えるとわかった。
(おまけにペンタブレットまで、古いVerのドライバを見つけたのだ)

手あかがついて黄ばんでいたので、掃除しようと考えた。
ネットでいろいろ調べると「無水エタノールがいい」書いてあり、
薬局店で買おうとしたら、ためらってしまった。

その後、家にある違うもので代用したら簡単に落ちた。
なぜ無水エタノールの購入をためらったのか。

自分の気持ちを調べたら、意外なところに気づいたよ。

 

無水エタノールってこれか…あれ?

パソコンについた黄ばみ(手あかによる汚れ)を落とすため、
ネットで「キーボード 手あか 掃除」で調べたところ、
「無水エタノール」を使うといいと書いてあった。

参照:【汚れ注意】キーボードの手垢と埃をお手軽に掃除する方法

参照:キーボードの掃除を簡単にするなら無水エタノールがおすすめ

無水エタノールを使わなくても手あかを落とす方法はある
でも無水エタノールを使えば「簡単かつ綺麗に」手あかが落ちるから、
今すぐほしくなり、薬局店へ向かった。

すると500mlで1300円もかかり、大変驚いた。
「無水エタノールってこんなに高い製品か」と。

600円くらいだろうと思ったら違った。
掃除道具より少し高いかなあと思った。

実物を目の当たりにした後
無水エタノールが欲しいという気持ちが揺らいだ

「自分はどうして無水エタノールが欲しくなったのか?」
改めて自分に問いかけてみた。

すると「キーボードについた手あかを落とせばいい」
気づいて、その日は購入をためらった。

家に帰ると汚れ落としに「油汚れにマジックリン500mlがあった。
大体300円程度で購入できる。

ティッシュを用意し、マジックリンを1滴、ティッシュへたらし、
手あかがついた部分に対し、力を少し入れてふき取ると……
見事、手垢が落ちた。

細かい部分はつまようじ+綿棒を使うか、
捨てる予定の歯ブラシに2.3滴たらして軽くこする。

※ 液を入れすぎると、キーボードが壊れるので注意。

後はウェットティッシュを使い、ふき取るだけ。
前にウェットティッシュを使ってふき取ったのだけど、
たいした落ちなかったのね。

商品:無水エタノールP 500ml

 

本当に求めているものは何か?

新しいパソコンが届く
→ キーボードやマウス・ペンタブが黄ばんでいる(不満)
→ 汚れを落とすため、調べたら無水エタノールにたどり着く
→ 買うために薬局店で実物を見て、違和感を抱く
→ 自分は本当に「何を」求めているのか、再調査
→ 手あかを落とす道具なら、無水エタノールでなくてもいい

今回の出来事は「今の自分に足りない何か」を気づかせてくれた。
私はこのブログで堂々と商品を紹介している。

商品を紹介するのはいいが、本当に求めているのか。
実物を出したとき、幻滅した自分に気づいたとき、

「最大目的を達するために、それは本当に必要か?」

無水エタノールの実物を見るまで、私は欲しかった。
他にもやり方はあったけれど、無水エタノールが一番簡単だ。
他のやり方だと、大した汚れは落ちないかもしれない。

自分の頭の中で、無水エタノールが一番いいと決めつけていた。

薬局店で実物に出会ったとき、自分の中にあった「一番」が崩れた。

  • 値段が予想以上に高いと感じた
  • 量が多すぎて、自分はすべて扱えるか不安だった

※ 今思えば長年かけて扱えばいいと思った

「キーボード汚れなら無水エタノールが一番」
500mlエタノールに触れるうち、私の中で考えが崩れてしまった。

カスタマイズパソコン

同じ体験をカスタマイズ版パソコンを購入するときにも起きている。

初めは「あれもほしい、これもいい」つけて見積もりを出した。
「こんなもんかなあ……」思ったのだけど、違和感も抱いた

ウニちゃん(心の中にいる自分、名前を付けた)よ、遠慮はいらん。将来を見越したら少しでもいいのを購入すべき、妥協はいらん

自分と対話をして妥協をしなかったのだけど、何か納得がいかぬ

「本当に自分が欲しているものは何か?」

自分に問いかけるうち「クリスタに特化したパソコンが欲しいんだ」
気づいたら、条件に適したものが現れて、購入したよ。

関連:クリスタ専用パソコンにカスタマイズする際のポイント

 

探し物はそれですか?

キーボード

パソコン掃除から自己啓発や商売の話に入る。
私をはじめ、多くの人は商品を紹介し、利益を得ている。
自己啓発でも「こうなりたい自分(欲する自分)」を見つけて動いている。

欲しているもの(将来の自分、求める商品など)に対し、
「実物(実物に近い体験、モデル)」に出会うと、価値観が変わる。

実物に出会う前までは「これが欲しい」あいまいなままだ。、
出会うと「あれ、なんか違う」違和感を抱くときもある。
(ない場合、予想通りの商品が入ったと喜ぶ)

理想の自分を見つけたのに、いざ理想に出会えば……
「あれ、なんか違うな」気づかされる。

今はいろんな商品・なりたい自分があふれている。
本当に「それはなりたい自分」か

遠慮や妥協するなという意味でなく、むしろ本筋を追いかける
追いかけた先に「本当に求めているものはこれか?」現れる。

求めているなら心に違和感を抱かないが、
本当は違うなら心がざわつき、違和感を抱く。

「探し物はそれでいいのか?」

探し物は自分で簡単にわかるからこそ、深く突き詰めよう。
今回の出来事は私にとって大変、勉強となった。

しゃしゃはどうだろう?

 

おまけ:創作レベル上げ

レター百合

インスタグラムでイラストを描いています。
いいねの数がやっと100超える日が多くなった。

100を超えたのだから、次は200を目指す。
すでに200以上もらっている人を見ると、
「自分はこの技術を身に着けたいなあ」浮かんだ。

背景を大雑把でもいいからきちんと描く。
今まで人に集中し、背景や小道具に関心がなかった。

関心がないものに目を向ける。
ああ、これから花はもちろん、魚や小動物にも目を向けたい。

そのとき、以下の口癖に気づいたんだ。

 

おまけ:「~しなければ」でなく「~したい」口癖

最近、なるべく「~しなければ」でなく「~したい」と、
書く・話す・声に出すようにしている。

義務感でやると苦痛を伴い、欲求でやると好奇心がわく。
どちらが早く伸びるか、経験上「欲求」にはかなわない。

やりたいことでも「~しなければ」述べていると、
自分に苦役を課してしまい、やりたいことから遠ざかる。

だからこそ「~やりたい、したい」に口癖を変える。
潜在意識に落とし込むので、時間を要するが、成果は確実に出る。

「少しでも良い成果を出したい、営業でも仕事でもイラストでも……
自分が関心を持つ分野で、今よりもいい成果を出したい」
なら、
義務でなく欲求「~したい」に口癖を変えてみよう。

アマゾン:借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ

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口癖は1日や2日では意味がない。
自然と「~したい」言えるまで訓練を要するよ。

簡単にできるからこそ忘れやすい。気を付けよう。

書いている間に思ったよ。
「したい」から「している」現在進行形に変えた方がいいのか。
細かく観ていくと、訳が分からなくなるな。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。