![鉛筆画「二人の男性(懐かしい昭和)」 | tami [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=60127342](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2016/12/bryr.jpg?resize=300%2C253&ssl=1)
鉛筆画「二人の男性(懐かしい昭和)」 | tami [pixiv]
おはよう、しゃしゃ。
NHKの取材に答えた電通の若手社員が、
「自浄能力がない会社だなと思う」述べたところ、
戒告処分を受けたそうだ。
私は電通の人間ではないから、本当に受けたかどうか情報が入っていない。
ツイッターを元にまとめられ、騒ぎになっているよ。
仮に「事実」と置いた場合、
若手社員は勇気があるなと思ったよ。
戒告は懲戒処分の一つ
電通、NHKの取材に「自浄能力がない」と感想を述べた若手社員を「戒告」の懲戒処分 自浄能力のなさを改めて示す ~ネットの反応「コメント通りの会社であることをわざわざ証明したのかw」 https://t.co/AZjlE1dTPn
— アノニマス ポスト (@anonymous201504) 2016年12月1日
戒告とは何だろう。
公務員に課せられる懲戒処分の一つであり、
彼が他の会社に移転した際、
履歴書に「戒告処分」を受けた理由を記載しなければならぬ。
結果として退職金や昇格に影響が出るのだと。
私のように自営業としてやっている人間あら、
犯罪やよほどの人倫に外れた炎上騒動を起こさない限り、
「だから何」で終わる問題だ。
参照:戒告処分って何、訓告処分との違いは?
彼に傷はつくのか
これ、「会社を悪く言った」は無罪で「社秘を漏らした」で戒告じゃないのか。「【電通】NHKの取材に「自浄能力がない」と答えた社員を懲戒処分して自浄能力の..」 https://t.co/cswOBvYi5b
— dada (@yuuraku) 2016年12月1日
若手社員は正直に述べた。
電通では「余計なことを言ったら処分するからね」
命令が行き届いているのだろう。
会社としてはなるべく「信用低下」につながる情報は避けたい。
社員がぽろっと漏らしたら、
せっかく「良質でクリーン」な印象が崩れてしまう。
『電通、NHK取材に「自浄能力がない」と感想を述べた若手社員を「戒告」の懲戒処分』てタイトルの記事を見たけど、真偽が分からないので記事を拡散するのは控えますがこのコメントが流れたニュースは確か見ました。しかし戒告て、本当なのかな。
— 盤 (@dorkone) 2016年12月1日
「電通、えげつないなあ」思うけれど、
電通の立場から見ると、少しでも企業の良さを守りたい。
だから彼に処分を下し、
ほかの社員に対しても「見せしめ」をした。
大和証券に至っては、ダイレクト企画部長の嶋田眞人が暴力的左翼のしばき隊に傾倒して、大和証券が主幹事を務めるフジ住宅を「上場廃止に追い込む」とか反社会的な言動を繰り返した挙げ句、会社はダンマリというあり得ない状態だし。
自浄能力のない大和も破綻すればいいのに。— 巣田祐二@ぴゅあほわいと (@yujisuda) 2016年11月20日
処分を受けたからと言って、彼の生活が貧しくなるわけではない。
同僚や別の人から小言を言われるかもしれないが、
本当につらくなったら、自然と電通をやめるだろう。
後、NHKが電通社員に取材したのが面白い。
私から見るとNHKも電通と同じにしか見えないのだけどね。
別の可能性で処分を受けたのでは?
電通、NHK取材に「自浄能力がない」と感想を述べた若手社員を「戒告」の懲戒処分にして自浄能力のなさを改めて示す https://t.co/KlxpDD0GEt
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) 2016年11月30日
NHKの取材はテレビでやっていたけれど、
取材を受けた社員が処分を受けたという発言は上記ツイートだ。
仮に電通が「悪口は理由じゃない。別な事情があって処分した。
例えば仕事に関わる秘密をうっかりNHKにもらしてしまった」
だとしたら、処分されてもおかしくはない。
会社としては「お店の信用」に関わる。
信用を自ら崩壊させる社員がいた場合、
処分をしておかないと他の社員もやりかねない。
ツイートをみてふっと思ったよ。
悪口ひとつで、大手は処分をするのかなって。
その場にとどまると地獄
リア充とか陽キャとかスクールカースト上位側とか
言われてる連中って自分が馬鹿にされたり思い通りにならないと
即発狂するもんと思ってて
自浄能力のない会社ってインタビューで答えた
社員を電通が処分ってニュース見てやっぱりなぁと思た— gimlet (@xtreamlabbits) 2016年12月1日
処分を受けた社員が今後、電通にずっといるのか辞めるのか。
私にはわからないけれど、その場にしがみつこうと考えると、
辛い生き方が待っていると思われる。
禅の精神において、しがみつくと執着を招き、
そこ以外はすべて認めない、許せない。心が苦しくなっていく。
そういう人にはしがみつくのをやめて、
「ここじゃなければだめだ」という意識を外し、
自分にとって「絶望」を味わってみなさいと伝えたくなる。
電通が、NHK取材に「自浄能力がない」と感想を述べた若手社員を「戒告」の懲戒処分にした件、mynewsだったり、まとめサイトだったりでいまいち信憑性に欠けるが、電通が燃えるのは楽しい。
— 特殊なカーボン (@12648430) 2016年12月1日
絶望だと思っているものを体験すると、
案外そうでないとわかる。
また何が本当にやりたくないのかが、はっきりわかる。
本当にやりたくない理由がはっきりすると、
人生において「そこだけはやらない」ように、自分の人生を考え直していく。
若手電通社員のように、
今の自分は何かしら「傷」をつけてしまったなあ。
思ったら、自分を振り返るチャンスだと考えてみよう。
傷を振り返るから、同じ傷を抱える人の気持ちもわかるし、
傷を抱える人に薬を塗ってあげるために、
自分としてどんな仕事ができるだろうか?
世の中の「動き」を知るきっかけにもつながるよ。
価値観をすぐに変えるために

今、しゃしゃが置かれた状況がピンチだ。
「もう、どうしようもない、ダメだ」
諦めモードに入ったら、今すぐ上記の本を読んで、
考え方を一気に変えてみよう。
考え方を変えるならまずは言葉から変える。
言葉の次は態度を変える。
言葉と態度は状況に関係なく、自分でやる作業だ。
むなしい気持ちになっても、
「この状況、とってつもなくチャンスだな!」
喜んでみると、少しずつ冷静な対応ができるよ。
今が辛いと感じているなら、ぜひ読んで考えと態度を変えよう。
おまけ:電通の陰謀論

インスタグラムでイラストを上げています。
また小説家になろうで小説を書いております。
虎ノ門ニュースを見ていると、
電通に対してあまり良い印象を持たない。
特に「電通が反日を容認し、日本人の価値観を壊した」
情報を受け取ると、ますます電通に対してよい印象を持たない。
電通に勤めていた社員が過労死でなくなった。
そこから電通に対する印象が少し変わったよ。
電通ですら、社員を酷使しているのか。
社員を酷使するってことは、仕事が忙しくないとできない。
余裕のある企業だと思ったら、むしろないんだなと悟った。
電通に勤めていないと、つい思い込みを抱くよね。
しゃしゃはどう?
