小川榮太郎氏の検証本だけでなく、高山正之氏の「正論」コラムにも朝日新聞から訂正を求める申入書が届くが、笑い出し、同情までする高山正之氏。
高山氏「朝日新聞『アベノミクスは実感として豊かさを感じない』?お前の所だけ売れてない話で、ちょっと違うだろう。」 pic.twitter.com/i0Us9Zszjn— take4 (@sumerokiiyasaka) November 23, 2017
おはよう、しゃしゃ。
情報業界では朝日新聞が個人に対し、
「申し入れ書」という質問書を送っている。
足立康史議員、小川栄太郎さん、高山正之さん……
そのうち、私も標的に合うのかな?
それは置いとき、前川喜平さんが寺脇研さんとの対談で、
ネトウヨに関して面白い発言をした。
発言したところから、気になったことを書きたい。
前川喜平さんの言うネトウヨって?
先日出たばかりの、前川喜平・寺脇研両氏の対談本『これからの日本、これからの教育』。ネトウヨは「個の確立ができていない」「教育の失敗」などとの放言が飛び交う、なかなかアツい本でした。。 /前文部科学事務次官いわく、ネトウヨは「教育の失敗」 https://t.co/xXnFTjiY1i
— 辻田 真佐憲 (@reichsneet) November 23, 2017
対談サイトは下記に書いてある。
記事を一部引用するね。
「『ネトウヨ』といわれる人たちは、きっと自己肯定感の低い人たちなんだろうと思います。『個の確立』ができていないのでしょうね。ある意味、教育の失敗だと思います。学び直す機会が必要なんじゃないでしょうか」
ネトウヨに関する発言はここまでだ。
詳しい内容はこちらの本にでも書いてあるのだろうか?

なぜ前川さんにネトウヨを定義してもらわないといけないか?
私たちが勝手に定義を決める/推測するからだ。
前川さんの思うネトウヨ像って私のような、
理屈が強く、相手(前川)の発言にいちゃもんを付けて、
資料無の罵倒もあれば、きちんと資料をもって批判する人、
くわえて日本が好きで愛している人だと思う。
この東大出の週4風俗おじさんこそ、教育の失敗だったと思う。
そしてこの人が文科省の事務方トップに君臨し、天下り人事と許認可権の美味しいFラン大を乱造した。
日本の教育を荒廃させた当事者としての罪は、万死に値する。 https://t.co/29KoGT6pSm— 城之内 みな (@minajyounouchi) November 23, 2017
私は自分がどの立場にいるかわからない。
ネトウヨにもなるし、立場によってパヨクにもなるし、
右翼、ウヨク、左翼、サヨク、リベラル、保守……
時と場合でころっころ変わる。
自分では保守だと思っても、相手からリベラル扱いされる。
一言でいうと、よくわからない。
ただ根底に今いる国「日本」は不満があっても、
基本的に日本が面白いし好きだ。
前川喜平も寺脇研も朝鮮学校無償化じゃない。教育じゃなくて洗脳の間違えでしょ→前文部科学事務次官いわく、ネトウヨは「教育の失敗」(文春オンライン) https://t.co/aKpyBIKqCv @YahooNewsTopics #nhk #ntv #tvasahi #tbs #fujitv #tvtokyo
— パールうさぎ (@yatokkosattoko) November 23, 2017
昔「日本が好きだよ、愛しているよ」発言した人に対し、
「うわ、この人は危険だ。近づくのやめよう」
何かわからないけれど、そういう気持ちを抱いた自分がいる。
今思えば自虐史観洗脳の一環だったのかな。
日本の未来を育てるために働く人々に目を向けたとき、
初めて、自分は日本が好き、愛していると言えるようになった。
(働く人々:天皇や政治家、企業家に個人など、自分を含む働く人)
日本が好きという発言は、
日本のために働く人々にねぎらいをかける言葉であり、
自分に対しても「感謝」を述べる発言だよ。
前川さんから見たら、私をどう判定するのだろうか?
追記:前川さんの言うネトウヨとは

引用記事は143ページにあった。
文脈は朝鮮学校の無償化に関して、寺脇さんが「売国奴」と罵られる。
公務員として国の務めを果たしているのに、
多くの人から「売国奴」罵られ、とても怒っていた。
その文脈を受けて「ネトウヨは~」続く。
ネトウヨの定義をしていなかったけれど、
「朝鮮学校の無償化に反対する日本人他」をはじめとして、
「公務員の仕事に対して、不当な評価を下す人々」も、
前川さんの言うネトウヨの定義に当たるのだろうと私は読み取った。
対談は北朝鮮人という国籍はなく「無国籍」表現など、
教育業界関連の裏話を知りたいと思ったら読んでみればいい。
本(アマゾン):これからの日本、これからの教育 (ちくま新書)
脱線:自治労の正体

前川×寺脇対談の近くにあった「自治労の正体」は面白かった。
対談本を読む/読まぬに関わらず、こちらは読んだほうがいい。
日教組や朝鮮学校、「どこかの団体に配慮した」ニュースなど、
背後にいる自治労の動きについて書いている。
特に自治労が増税を望んでいる理由は「なるほど」思った。
民主党政権は「労働組合のための政党活動」もなるほどと思った。
私は二人の対談より森口朗さんの視点が面白いから、
少しでも日本の「背後」を知りたいなら読んでみよう。
本(アマゾン):自治労の正体 (扶桑社新書)
本(楽天):自治労の正体 [ 森口 朗 ]
教育の失敗や日教組に注目すると
前川喜平さんは、禁止される天下りを斡旋した上に隠蔽工作。再就職等監視委員会に虚偽報告して国家公務員法違反。内部機密リークで守秘義務違反で、貧困調査を理由に出会い系バーで援助交際。彼こそ教育の失敗じゃん😃
前文部科学事務次官いわく、ネトウヨは「教育の失敗」https://t.co/UdRs2HbGU2
— ひがくぼきみお (@higakubo) November 23, 2017
文春の記事タイトルだけを見て、私は思っていた。
前川さんの言う「教育の失敗」とは何だろうか?
教育といえば日教組。日教組といえば組合。
教師の何割かは反日で自虐史観思想持ち。
日教組というデータを入れると、
前川さんの言う「教育の失敗」と「ネトウヨ」について、
改めて別の方面から推測できる。
前川元次官「『ネトウヨ』といわれる人達は自己肯定感の低い人たち。ある意味教育の失敗だと思います」と曰く。
戦後日教組を中心とした左翼的自虐教育に辟易し、真実は何かをネットで求める人達の総称が「ネトウヨ」ならばそう呼ばれるのも良し。確かに氏曰く、教育の失敗だ。https://t.co/FdPy0Uee7m— 桂 春蝶 (@shunchoukatsura) November 24, 2017
戦後、ずっと教師として「自虐史観」を植え付け、
「日本は悪い、他国に反省せねばならない。
日本は怖い、武力を一切持ってはいけない。日本は……」
日本にとって「悪い」方ばかり目を向けさせるはずだったのに、
「なぜか」自虐史観に染まらない日本人が増えてきた。
(安倍政権が掲げる教育改革のせいだろう?)
#daycatch①米韓合同軍事演習開始
強茎:北があれだけやめろといってるのに粛々とやるんですね
前川:先制攻撃前提ならやめた方がいい。緊張を高めるだけ
理:定例演習とはいえ北にすればとんでもない脅威。日本は対話局面に変える為に米を説得すべきなのに一緒になって圧力かけてる— 云々降車【無断ブロックは通報】 (@sao954) August 21, 2017
日教組が想定する「結果」にならぬ現状にいら立ち、
「(自分らの思い通りにならない)ネトウヨは教育の失敗」
述べたのかなあと思ったんだ。
今後の教育課題「自己肯定感」
前川喜平は「ネトウヨは教育の失敗」と述べた。それに対して「洗脳の失敗の間違いだろう」という声が、秀逸だ。頭は悪くないが、戦後の左翼教育に毒された者が、東大などに通る今のシステム。だから、せっかく左翼教育したはずなのに、左翼にならない人がいる、という彼らの教育の失敗なのだろう。
— おんくん (@akihiko0817) November 23, 2017
ネトウヨという単語を外せば、
「自己肯定感を自分で下げる生徒を増やした結果が教育の失敗」
今後の教育業界、日本のために課題が生まれたね。
「自己肯定感を高める」
自分がどんな情けなくても、みじめでも、恥ずかしくても……
否定したい自分がいる。
「いや、自分はすごいじゃん、私って面白いじゃん、楽しいじゃん」
自分をどんどん肯定していく。
自分を肯定するほど、確実に世の中は面白くなるよ。
人生が辛い大半の原因は徹底的な自分いじめにあるからね。
「俺って駄目な人間だなあ……なんであんなことをするんだ、馬鹿か」
自分に対するヘイトスピーチを自分の心にぶつけるんだ。
自分に対するヘイトスピーチをやめるだけでも、
自己肯定感が高まっていくよ。
朝鮮日報のこの記事だけは全面的に支持します、さすが南朝鮮のマスコミで正論です。「在日朝鮮人は日本が好きで住んでいるわけではない、引き受けられるのは韓国しかない」と論説してます。そのためにも一日でも早く特別永住権は廃止し、差別を受けてるらしい日本から解放して帰国させてあげましょう。
— 井上太郎 (@kaminoishi) November 22, 2017
自己肯定感を高めたら、日本を愛する人は増えると思う。
日本で働く人や日本人に対してツッコミどころはあるよ。
日本だって周りにとって良い行為もあれば、悪いことだってある。
表もあれば裏だってある。
感謝される行為もあれば、裏切られる、憎まれる出来事だってある。
細かく観ていけば、いろんな日本が浮かび上がってくる。
今までは「憎まれる、恨まれる、感謝されない」部分を中心に、
戦後日本へ「知らぬ間」に植えつけられた。
こんなに日本を誉めていて大丈夫か? – 三島憲一|WEBRONZA #朝日http://t.co/o0EHKJZL3d
マスゴミは日本礼賛番組をけなす
日本人は自信を持つな!
謙遜と卑屈の区別がつかないから自身が尊大になると見当違いの心配をする #朝日廃刊— 圭二 (@sanokeijikun) March 22, 2015
大手メディアの一部は「あらゆる角度から見る日本の姿」に対し、
「やってはいけない」警告するところもあるよ。
今はインターネットやSNSで様々な情報が出回り、
テレビや新聞、ラジオなどで報じない状況を私たちが知った結果、
「日本って色々ある。でも、いい国だよなあ~」
結果として自己肯定感を高める方へ行くと思うんだ。
一気にはいかないだろうけれどね。
脳みそがもたらす言葉の罠とは
脳は主語を認識できないなら「人を呪わば穴二つ」は真理。 pic.twitter.com/69EQ4xTPuP
— 忽逢桃花林 (@Ke_iMe_i) November 10, 2017
自己肯定感を語るうえで外せない部分が脳の仕組みだ。
人の脳みそって「対象者 (誰)があいまい」だ。
- 「日本(主語)」が誰かに乏しめられる⇒「私」が誰かに乏しめられる
- 誰かが「日本を」乏しめる⇒誰かが「私を」乏しめる。
誰かさんが日本を乏しめた。
誰かさんはしゃしゃを乏しめるわけじゃないのだけど、
しゃしゃが「日本国籍を持っている人」なら、脳が変換するんだ。
「日本⇒あ、日本国籍を持っている私だ」
他人の悪口を言うと脳の中で自分が悪口を言われた時と同じ状態になるって知ってた?
これは感情を司る部分が主語を理解できない為。
つまり相手の悪口を言うと、自分自身に悪口を言っていると判断し、自分が傷つく。
反対に相手を褒めると自分が褒められたと思い、気分が良くなり自尊意識が高まる。— 銀さんの学校では教わらないムダ知識 (@ginchan_muda) November 16, 2017
この仕組みを反対に利用すれば、洗脳が出来上がる。
まずは佐藤さんが「しゃしゃに関わりのある存在」を乏しめる。
だんだん佐藤さんが「しゃしゃ自身」を乏しめる。
結果、しゃしゃは佐藤さん無しではいられない、
宗教でいうところの「信者」が出来上がる。
【文春】前川前文科次官、ネトウヨは「教育の失敗、学び直す機会が必要」https://t.co/CIvA0993tF国際医療福祉大学に多くの便宜を図り、多数の官僚を天下りさせ、大手新聞社幹部を再就職させた(あの朝日新聞元社長の木村伊量も)元締めは前川喜平か pic.twitter.com/r6TsqTLrqf
— camomille (@camomillem) November 23, 2017
もう一つの利用法は「なりたい自分」を創り上げる。
「なんであの人は高い地位へ上り詰めているのに、
自分はこんな低い位置にいつまでもとどまっているのだ。
あの人がとっとといなくなればいいのに」
しゃしゃはこれまで、誰かに対して嫉妬心を抱いた経験はない?
私はある、今でも時々生じる。
脳は対象者を区別しない。
「高い地位にいるあの人」は「自分」になるわけだ。
すると、一つの認めたくない事実が浮かび上がる。
なりたくない、困る、恨む自分でいる方がいいと。
「自分は低い位置にいつまでもとどまっていたい。
低い位置にいるから、自由に発言できる。人からクレームをもらわない。
何より第三者から嫉妬心を抱かれない、精神的に楽」
低い位置でいるメリットに気づいてしまうんだ。
自己肯定感の応用

※ インスタグラムで描いているイラスト
自己肯定感(自分を認めて愛する)は様々な方面で応用できる。
創作分野とビジネス分野は簡単に応用できる。
現在のビジネスは技術や関心の発達により、
「今までならできなかった分野」と絡めるようになった。
例えば今の時代に「古文」で書いたら面白いんじゃないか?
私が考えたとする。
でも同時に浮かぶ。
「古文なんて、今の人々に書いてもドン引きするだけ。
『何かいているんだ、賢ちゃんは』くらいしか思わないのでは?」
「古文を取り入れたほうが面白い」考える私と、
「やめとけよ、意味がないから」なだめる私。
「おかしくて意味がないかもしれないけれど、
変なことを思いつく自分が好き、愛している」
自己肯定感が出てくれば、
「古文」で文章を書く行為にためらいが生じない。
古文で文章を書いても、成果が出ないかもしれぬ。
でも未来は何が流行るかなど、予測もできない。
面白いと思った考えをやらないよりはやったほうが、
何かしらの成果を得ると思っているよ。
自己肯定感を認めると面白い考えが浮かぶ。
けれど前例のない出来事が多いうえ、
会社だったら人員整理や売り上げなどに響く。
特にクリエイターや創作者なら、誰も応援していない時期がある。
自分の創作物にむなしいと感じるときもある。
誰も振り向いてもらえないかもしれない。
「自分の創作意欲を落とす言葉」に対して、
「私の作品はすごいんだ、根拠なんてないけれどすごいんだ」
ここに勝負が一つかかっているよ。
