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字が下手と言われ、美文字を意識しイラスト感覚で描いたら

万年筆とイラストと

※ インスタグラムに画像を上げています

おはよう、しゃしゃ。
前にあるツイッターでいただいたコメントがある。

「万年筆を勧める人は文字が下手くそな傾向が高い」

私も万年筆をお勧めしている。文字は下手だ(家族公認)
私にとって気になった発言は「自分を変えるチャンス」
思っているので、色々考え、試してみたよ。

関連:万年筆を使ったせいで文字が下手になった(すでに書いてあった)

 

文字が下手でもいいや

初めに万年筆は値段によって差が現れる。
安物なら100円均一へ行けばよい。

値段の高いものは専門のお店で購入するか、
ネットを利用して取り寄せるか(アマゾンは割り引いてくれる)

私は100円均一も1万円以上も使ったことがある。
値段の高いものほど「自分の手になじむ」から、
すらすらと手が動きやすい。

万年筆やペンの違い

手に余計な負担をかけないので、文字の綺麗・汚いよりも、
「早く何かを描きたい」気持ちが強くなる。

結果、殴り書きが私の場合は多い。

後、他人に見せる文字でもなく、
「今と未来の自分」がわかればよいので、
文字の質を意識していない。

意識しないと汚くなる。
「他人にもみてもらう」意識を抱くと綺麗になる。

しゃしゃはどうだろう?

 

ペン字を学べばいいの?

万年筆を握り、少しでもきれいな字を描きたい。
描いて馬鹿にされたくないなあ~

思った場合、ペン字を学べばよいのだろうか?
ペン字は基本、ボールペンを対象としている。

注意点として、ボールペンと万年筆は筆を握る力が違う
またボールペンで「〇」を描くと、すらっと描けるが、
万年筆だとすっと描けず、かすれやすい。

ボールペンと万年筆を「同じペン」として扱ってはいけない。
受講するなら、手にかかる負担は違うと捉えたうえで、申し込もう。

「講師は別にいらないかなあ~一人でコツコツやりたいんだ」

思った場合、本を購入して練習しつつ、
家内や友達に評価してもらおう。

本:30日できれいな字が書けるペン字練習帳 (TJMOOK)

「専門の先生が描いたきれいな字を真似したい。
本を読むとあきらめたり、怠けたりするから……」

思った場合、こちらに会員登録を行って、
『日本書技研究所』代表が描いた文字を練習するといいよ。

学習指導要領に基づいた書き方、
先生の文字を真似しているうちに、文字に魂が宿り、
「自分の生き方に自信をつけた」受講者もいるよ。

「文字は人柄を表す。お前(私)の字は小さい。小心者め」
母がよく私に言うのだけど、
「自分も文字が小さくて、弱いんだよなあ……」

気持ちの弱さに悩んでいるなら文字を通し、
自分を変えてみるといいよ。

会員登録):新発想のペン字練習!100万人の美漢字ノートで美文字になろう!

「ボールペンはどうでもいい、万年筆だけに焦点を当てた講座はないの?」

PILOTでは万年筆専用の「ペン字講習」があるよ。
さすがパイロットや。

資料請求はこちらから:ペン字講習-PILOT-

「講習を受けるまでもない、一人で勉強したいんだ」

思うならこちらに万年筆で美文字を描くコツがあるよ。
読むだけでなく、きちんと書いて真似して自分の技術にしてね。

本:万年筆で極める美文字

他にも「ペンが変われば、文字も変わる」場合がある。
万年筆とボールペン、鉛筆では文字にも差が現れる。

ひとつは筆圧。万年筆もボールペンも筆圧が違う。
後は自分の中にある美意識だ。

美意識を高めるなら、繊細に扱わないと壊れるガラスペンを使おう。

記事:ガラスペンを見るとキラキラ輝いて使いたくなる

 

意識してペンを握ったら

線画の比較

私はイラストを描いている。
CGイラストを描くとき「線画」と呼ばれる作業がある。
ラフ(自由に描いたイラスト)を黒い線を中心に描く作業だ。

線の強弱によって、感情が現れる。
例えば上記画像A・Bを比べてみてほしい。

Aは同じ太さで描いたイラスト、
Bは線に強弱をつけた。

どちらかといえば、どちらのイラストに「目が持って」いかれるだろうか?
(うまい、下手は気にしないでね)

目が持っていかれたほうに、感情が入る。
線画において強弱をつけると、筆の使い方を気にする。
意識しないで描くと、線はどうでもよく感じる。

人が見ると「下手だなあ」みなされるよ。
うまい人は色を塗らなくても線画を見た瞬間、

「ああ、色はこうなっているんだろうなあ」わかってしまう。

少しでも線画を極めたい、線画の勉強をしたいと考えているなら、
プロのイラストテクニックを通し、模写や課題を立てて学んでみよう。

本:SSイラストメイキングブック ~SS illust making book~ 線画・モノクロ vol.01

 

文字を「描く」

文字を描いてみた

初めにラフを描く。愛という単語について、
時には辞書や教材を使って調べながら、
自分が納得する形の「愛」を描く。

「これでいい」思ったら、線画作業へと入る。
線画はなぞるでなく「塗る」意識が大切。
(下記サイトを通し、塗ると考えてから線画が面白くなった)

参照:線を引くのでなく塗る意識

参照:線画の目的は立体感と遠近感

鉛筆で描いた文字をなぞるのでなく塗る。
「どこを強め、弱め、はね、はらい」を考え、
ある個所は筆圧を強め、強すぎたところは修正液で消し……

ひとつの「基準」を創り上げたら、
後は基準に従うよう、何度も書いて美文字を身に着ける

「面白い」と思ったらやってみてね。

 

おまけ:本筋を見ていく
原稿

今、キンドル向けに本を書いています。
文字が下手と言われたとき、他人から言われるとショックを受けます。
でもショックを受けて傷を舐めていたら、成長はしないのです。

下手と言われたからうまくなりたい。思うでしょうが……
本質はそこにありません。

関連:「下手と言われたからうまくなりたい」を目指すな

過去記事に下手をテーマに書きました。
ぜひお読みください。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。