注:当ブログでは広告を利用しています。

鳩山由紀夫元首相がチャイナAIIB顧問就任は非情におめでたい

鳩山邦夫議員 | 白バイななっち [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=57550376

※ 鳩山邦夫議員 | 白バイななっち [pixiv] ご冥福をお祈りします

おはよう、しゃしゃ。
鳩山由紀夫元内閣総理大臣がなんと、中国AIIBの顧問になった。
もちろん、日本にあれこれ介入し、AIIBの権利向上を図るのだろう。

AIIBに参加したら、日本は中国のATM化になる。
いまだにいろいろな分野で不明確が多く、現政権も参加を見送っているよ。

私は鳩山由紀夫さんが顧問になってよかったと考えている。

 

日中離間(米でない)がより広がる

時事通信は予測している。
「日本の首相経験者を迎え入れ、日米関係を切り崩す狙い」
私は二つの現象が起きると確信する。

ヤフコメの反応が面白いので、ぜひ読んでおきたい。

ヤフーニュース:鳩山元首相がAIIB顧問、中国、日米切り崩しを狙う

 

民進党が追い詰められる

鳩山由紀夫さんは2012年に政界を引退して「お金持ち」になった。
とはいえ「元総理大臣」という肩書をチャイナや韓国が利用し、
日本にとって「何をしているの」呆れる行動をとっている。

私が一番笑ったのは、韓国にて慰霊碑に土下座をした。
その後、お金を「3万円」渡した行為だ。
鳩山さんはお金持ちのおぼっちゃんなのに、たった3万かよw

ところで、鳩山さんが引退しても「民主党」に在籍した事実は残っている。
民主党から名前を変えた民進党の基盤にも影響を与える。

例えば、舛添要一元東京都知事が辞職した。彼は自民党だ。
舛添さんは「ただの人」になったのだけど、
「自民党から出馬した議員」として、自民党の評価につながる。

このままだと自民党の評価が大きく下がるのだけど、
ネット他を見ると、それほど下がっていないのだ。

というのも「他の自民党議員」が目に見える成果を出しているから。
私たちはとりわけ「リーダー」に目を通す。

安倍総理は経済はまだまだだけど、外交では一定の成果を出している。
(とはいえ、これまでの歴史を振り返ると、まだ弱いけれど)

一方、民進党はどうだろう。現在のリーダーは岡田さんだ。
彼はどのような「目に見える成果・結果・提言」を出しているのか?

鳩山さんのAIIB加入も民進党の支持に補助として回り、
今回の参議院選挙は大きな結果が現れる。どうなるだろう?

過去記事:舛添要一元都知事から学ぶリーダーシップ

過去記事:舛添要一元都知事の金銭感覚と貧乏神

 

追い詰められるAIIB

チャイナが鳩山さんを顧問にしたという事実は裏を返すと、
中華人民共和国の中で、日本に圧力をかけるほど影響ある人材が、
鳩山由紀夫さんレベルしかいなかった。

でなければ、彼より「もっと」ましな人材がいる。
元内閣総理大臣の親中派として、福田康夫さんとかね。
福田さんより鳩山さんの知名度が高い。

その上、日本のマスコミに「世論誘導」できるのも、
鳩山さんが良いと判断をしたのだろう。

AIIBは新たに20か国以上が入り、活況を見せているように見える。
しかし「お金を貸してくれ、出資能力のない」国だ。
日米はADBを立ち上げ、権限を強めて対応策をとっている。

麻生財務大臣も断った理由として、
「借りた金は返すのが当たり前。こっちは税金を預かっている」

AIIBは不明だらけだし、中国「主導」だよ。
強引にルールを変更し、日米不利な仕掛けをする。
領海問題他を見ていると、明らかだしね。

中には「AIIBに入って、内側から操作すればいい」
述べている人がいるけれど、
それなら中国「主導」で銀行なんて作らないから。

共産党独裁政権の中で「主導」が「周り」に左右されるなんて、
よほど「主導人物」が私利私欲のない人でない限り、無理だ。

鳩山さんや日本マスコミがあれこれ述べても、
「ああ、そうですか、そうですか」かわすだろう。

銀行参加も一つの「覇権争い」の一端であり、
「領土・領海」が「金融・銀行」に変わっただけ。

AIIBの内側は人材がそろっておらず、チャイナが追い詰められている。
私はそう考えている。

過去記事:青山繁晴さんが見抜く共同通信の誘導術

過去記事:中国とインドネシアの関係から日本の立場が見える

 

困ったら鳩山さんが

ポケットマネーで払ってくれると思う。
むしろ責任を取らされ、財産をチャイナにもっていかれるのでは?
(さすがに危機を抱いたら、逃げるか……)

鳩山さんは母親こと鳩山安子さんの父親がブリヂストン創業者だ。
2013年に永眠し、子供たちにお小遣い1500万円を上げていた。

鳩山さんはお金がたくさんあり、日本にいようがいまいが関係ない。
中国だって、仕事があるからいるのであり、
根本は「国家は一つに集約(グローバリズム)」だ。

現在もめているEU(欧州連合)のアジア版、東アジア共同体を作ろうとした。
彼が総理大臣だったときの外交政策は「友愛」だ。
価値観の違う国々とも、互いの違いを理解しながら共存していく。
(安倍総理は価値観外交、価値の合う国々と共に創っていく)

日本的な考えで素晴らしいのだけど、他国には通じなかった。
価値観の違う国と外交をする場合、表と裏が必要だ。
鳩山さんは表のみを出したのだ(表:平和 裏:武力)。

 

脱線1:民主党与党時代の言論統制

動画はすでにないのだけど、ニュース女子という番組にて、
青山繁晴さんがゲストで登場したとき、報道の自由ランキングについて語った。

そこで民主党が与党で鳩山さんが総理大臣だったころ、
「宇宙人」「鳩ぽっぽ」という言葉を一切使うなとお達しが来た。
下記サイトで、辛坊治郎(一郎ではない)さんも同様の見解を述べている。

安倍政権は浜教授が「アホノミクス」と述べても、
山口二郎さんが「安倍は人間じゃない、叩き切ってやる」述べても、
「安倍を殺せといったたぐいの言葉を使うな」お達しが来ていない。

仮にそういう弾圧が届いたら、絶対に発言するだろうからね。

参考:言論弾圧といえば民主党

 

脱線2:英国EU離脱と左翼思想

EU離脱したイギリスを一つの視点から見ると、
「グローバリズムからの脱却」であり、
「左翼(EU)」が掲げる社会的正義、富の平等分配、人類みなへの利益が、
現代のイギリスに受け入れられないという事実だ。

人類みなへ平等といっても、今まで虐げられてきた人からすれば、
「あいつらを見返す、下剋上できるチャンス」になる。

一例:現在のロンドン市長(イスラム系で中東出身)が、
「ロンドンをイギリスから独立し、EUに加盟する」宣言している。

移民・難民も、かわいそうなんだ。
せっかく西欧にたどり着いても、不当な扱いを受ける。
彼らに怒りがたまる気持ちも理解できるんだよ。

そこに同情する人たち(人権派、特に弁護士)がいる。
ところが、彼らが新たな問題を引き起こした。

人権派が自国民を差別・迫害を行った
結果、別の民族に国が乗っ取られる危機意識、
防衛手段として極右政党への期待が高まった。

鳩山さんらが仮に東アジア共同体を作ったら、
「民族」の多いところが少ないところを駆逐し、
日本も一つの共産主義国になっていたね。

イギリスEU離脱を発端にフランスやオランダ他でも、
EU離脱を掲げで運動している。どうなることやら……

過去記事:イギリスEU離脱恐慌でどの分野が儲かったのか+他雑記

 

ブリヂストン株価は(ジでないのね)

ブリヂストン株価

※ EU離脱ショックから翌月曜日の株価

今日は日曜日であり、株はお休みだ。
明日はどうなるか心配していたけれど、鳩山さんのAIIB顧問がうれしいのか。
きっちり上がったよ(え、理由が違うって?)

事情として昨日、スペインで選挙があって、国民党が勝利した。
EU離脱の流れにならず、投資家が期待を抱いて株価が上がったよ。

 

顧問就任正式決定

当初、顧問になるかどうかわからなかったけれど、
7月16日に鳩山さんが正式に顧問になると決まった。おめでとうございます。

鳩山さんはぶら下がり取材で「AIIBは日本がいないと無理」述べている。
「世界はAIIBに日本が加わらない事実に対し、不安感を持っている」
(文章がおかしかったので、訂正しました)

鳩山さんは良くも悪くも正直で、チャイナの「弱点」も教えてくれる。
本当、交渉ができる人じゃないね。

上記リンク元の朝日新聞記事を読んだら、この言葉に吹いてしまった。

「中国が軍事的な能力を高めてきているのではないかとの懸念が日米の政府間で広がっているが、南沙諸島の領有権問題は当事者間で平和裏に対話によって解決すべきだ。習近平国家主席が昨年、(軍の)30万人削減を打ち出した。傾聴に値する」

話し合いで解決するなら、どうして国際司法裁判所の決定を、
チャイナは無視するのでしょうか。まあ、がんばってください、鳩山さん。 

お願い

めがびちゃんからお知らせ♪

お知らせ

megabe-0へ訪問した"本当"の理由

まさか記事の書き形一つでこうなるとは…

お願い1

Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。