ラグビー日本代表が強豪南アフリカに勝利したことで、
歴史的勝利を収めました。
昨日テレビ番組のひるおびを見ていたとき、
ラグビーをやりたいと考える子供が多くなったとか。
![all out](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2015/10/ytgnr4.jpg?resize=300%2C197&ssl=1)
そういえばラグビーに関係したアニメ、
ALL OUT!!がアニメになるということで、
うまく波に乗せればよいですね。
(個人的に熱い男同士の戦いを希望。
激しいぶつかりが多いほど、BLで盛り上がること間違いなし)
ところでラグビー日本代表の歴史的勝利を通し、
昔やっていたアニメ、けいおんを思い出しました。
けいおんによる軽音ブーム
けいおんというアニメはかきふらいさん原作の漫画であり、
2009年にアニメ化されております。
アニメで一気にけいおんがブームとなりました。
一挙放送で見たとき、女の子への細かい演出、日常描写の気配り、
仲間として男同士のような激しいぶつかり合いはなく、
適度に紅茶や会話を満喫し、さわちゃんに振り回され、
憂ちゃんの「姉をなだめる優しいお母さん像」
にどれだけ癒されたことか。
![ui](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2015/10/jyjm.jpg?resize=300%2C197&ssl=1)
「ああ、自主的に参加したくないけれど、
けいおんがもたらす気分に浸っていたいわあ」
結果として、軽音部に入る生徒が多くなったといわれています。
もちろん良いことだと考えています。
アニメがきっかけで自分の人生がどう開くかわかりません。
けいおんがきっかけで音楽の道に目覚め、
そのあと有名なミュージシャンになったら、
けいおんというアニメが存在してよかったと思うのです。
ただ、その後やめた人たちも多いとか。
何しろ多くの人が求めていた軽音は「音楽」だけではない。
「音楽」にあわせて「けいおんがもたらす気分」だったのです。
放課後ティータイムのように、音楽をやりながら紅茶を飲んで休む。
別に大会もないから、部活でなくクラブのような感覚で行う。
しかし現実は違った。部活として大会があり、
そこに向かって真剣にやらねば優勝できない。
彼らは軽音というより「けいおんがもたらす空気」
にひかれていたのです。現実はアニメのようにいきませんねえ…
ブームになる秘訣
![ラグビー日本と南アフリカ](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2015/10/hbr464.jpg?resize=300%2C219&ssl=1)
けいおんもラグビーも、
必要条件として「伝説」を作ることです。
伝説、ラグビーの場合は強い者に勝利すること。
けいおんの場合はオリコンの音楽ランキングを塗り替えたこと。
一つ伝説を作った後はメディアが紹介してくれます。
大騒ぎするため、気分が盛り上がるのです。
その気分にみている側が「夢」を重ねるのです。
かっこいい自分を重ねる。
そこから現実が動き出していくのです。
馬鹿にする気持ちもあるでしょうが、
同時に幾人かの夢につながる行動だと思えば、悪いことじゃない。
伝説を作るには「大きな目標」を認識すること。
到底勝利できそうにないものほどよいのです。
そこに試行錯誤を図り、多く仲間を引き連れて勝利する。
「大きな目標」は人それぞれあるでしょう。
そこに打ち勝つことが最も大切になります。
大きな目標の前にすべきこと
大きな目標を立てる前にすべきことがあります。
目の前のやるべきことをこなすのです。
とはいえ、何でもやればよいというものではありません。
「大きな目標」のために、今すべきことをやるのです。
大きな目標を立てると、たどり着く前に何が必要かが一つずつわかります。
人によっては大きな目標にたどり着くと、
今までの生活が変わることにより、恐れてしまいます。
結果、違うことをやりだすのです(私のように)
そうならないために、今すぐやるべきことに向き合っていきましょう。
結び:どこまで続く、ラグビーブーム
ラグビー選手お疲れさまでした。
しっかり休養を取りながら戦略を練りたて、弱点を補強し、
次こそは優勝を狙ってほしいものです。
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)