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頭を使う仕事の第一歩「できることの因数分解」とは

おはよう、しゃしゃ。

今ここを読んでいるあなた、頭を使っているだろうか?

私は頭を使っているときといないときがある。

……「頭を使う仕事」って何だろう?

実際「頭を使う状態」がわからないと定義のしようもない。
いかなる時に頭を使っているのか。

どんな時に頭を使っていないのか。

 

頭を使っていない仕事の条件

はじめに頭を使わない仕事の定義から始める。
頭を使わない仕事とは「頭を使う作業から逃げるとき」だ。

頭を使う作業から逃げるとはどんな仕事だろう。

例えばこれから1万円の利益を出すために、
今すぐ計画を立てて流れを作ってください
と言われたとき、
あなたはパパパっと組み立てられるだろうか?

「面倒くさい、わからない」という気持ちを抱かないだろうか?

脳は面倒ごとを嫌い、単調作業を好む傾向がある。
一つがツイッターだ。気が付けばTLをじいっと見ている自分。

「頭を使うのが嫌」であり「単調作業を好む」傾向に流されている。

例えばどーでもいいつぶやきを行う。
上記つぶやきも自分にとっては「時間つぶし」であり、
「頭を使う仕事からの逃亡例」でもある。

頭を使うとは「今まで考えていない部分」を考えたり、
「今まで整理したくない情報」を整えるなど、
必ず自分にとって役立つ面倒くささを必要とする。

 

頭を使った結果何が見えるのか?

メモ

さて「頭を使いたくない=考えたくない」部分に焦点をあて、
徹底的に頭を使ってみたよ。

作業として紙とペンを用意し、自分に尋ねながら回答していくだけ。
回答は必ず「自分が答えられる」
限定にする。

自分ができないものをする必要はない。
自分が答えられない問いかけなどしなくていい。

必ず問いかけたら確実に答えられる問いかけを自分に行う。
問いかけをしていくうち、ある重要な言葉が生まれた。

 

できることの因数分解

因数分解は二次方程式をカッコつきの一次方程式にする作業だ。
難しいものを簡単なものへ変えていく作業が因数分解だ。

できることを因数分解するように、
どんどん自分が簡単に答えられる質問をこなしていく。

自分も答えられない質問で悩む時間よりも、
自分が簡単に答えられる時間に割いたほうが、
無駄な時間を生み出さないし、思考の効率化もできる。

さらに「自分が今患っている精神的な課題」という、
自分の生き様を変えるうえで必要な本質にも気づける。

一つ例を出したい。

 

なぜ自分はビジネスで苦しんでいるのか?

コーで

私はこのブログ以外でもアフィリエイトを行っている。
売り上げは立てている、報酬もきっちりもらっている。

だけど受取手数料(アフィリエイト利益)が少ない。

例えば売り上げ3000円を販売した時、私の手もとには10円しか入らない状態だ。

ちょっと簿記を思い浮かべてほしい。
ざっくり計算するので細かいツッコミはあれど無視をする。

売り上げ3000円なら費用は2990円、利益は10円だ。

ビジネスにおいて「どうして苦しんでいるのか?」
という問題から自分が簡単に答えられるところをどんどん訪ねた。

アフィリエイトできっちり売り上げを立てている。
自分のところから商品が売れる。

だけど手数料がとても少なすぎて
「もっとお買い上げしてもらうにはどうしたらいいか」と、
より苦しい道を選んでいる……なんだろう、この違和感?

自分にとって「できることの因数分解」をした結果、違和感に気づいた。

すると私が過去に読んでいた本をふっと思い浮かべる。

心屋仁之助さんのお金に関する本だ。
心屋さんの本に「歩合給」と「存在給」の話があった。

存在給とは今自分がぐーたらでクズで役に立たなくても、
自分が定めた報酬をもらっていいよ。

存在しているだけでお金が入ってくる給与思考だ。

歩合給は働かなければ入らないお金であり、
必至に頑張り技術を伸ばし、苦労して得るお金だ。

心屋さんは歩合から存在給に思考を変えなさいと述べている。

私は存在給についってすでに知っているし一部は実行していた。

しかしアフィリエイト報酬という視点で見たら、私は歩合給を選んで生きていたのだ。

報酬率が数%だから仕方ないのでなく、
自分から「この報酬%だけもらえれば十分だよ」と認め、
自分で低い状態のまま進んでいる現状だった。

報酬はアフィリエイト会社が定めるのだけど、
「はい/いいえ」を選ぶ決定権は自分にある。

わかるかな。

自分で「その報酬額でいいですよ」と決めさせている。
自分から歩合給を選んで勝手に苦しんでいる。

だれが悪い、自分だけが不幸だ~でなく、
不幸でい続ける自分を認めていたという事実だ。

なお心屋さんの本についてはこちらを読んでね。

 

頭を使う仕事を嫌がる真の存在

人形

自分の「苦痛と本質と次の展開」がはっきり見えた。
すると人間は苦痛を取り除き本質を知り、次の展開へ向かう。

次の展開へ向かうとは精神的な覚悟をはじめ、
今までにない作業を要求するため、どうしても嫌がる存在がいる。

嫌がる存在は今の自分がどれだけ苦しい道にいようとも関係ない。
今の自分を変えて生きるという行為がとても怖い。

自分を変えるなら衰退して死んだほうがましだ。

という考えの持ち主であり、
頭を使う作業とは「嫌がる存在」の正体を知るばかりか、
自分を変えたいと心から欲する己に出会う儀式でもある。

頭を使う仕事は「嫌がる存在」を知り離れる作業に等しい。
離れた結果、あなたは変わらざるを得ない。

何かしらの別れや覚悟を求められる機会は増える。
だけどその場にいて衰退するよりましな……

予想もしない未来を手に入れられる。

ぜひ頭を使う=できることを因数分解する作業をし、
私と一緒に新しい世界を歩んでいこう。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。